風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

「おじいさんおばあさんの絵」の表彰式は、街の要職の方々が、(おめでとう)とおっしゃっています。

2015年09月14日 | 日記

   小生の絵の「色」が語りかける意味を問っているようです。  以前の作品ですが…。

                                                  表彰式の写真と同じような構図の「写角」です。   そんな「自分の美感」に気付いたのです。   どんなものを捉えても、、やや、シンメトリックなものに惹かれているのだと。    「「左右」「上下」などが対象であることは、昔から美しいものとされているのは、「人」の基本にしている基準的な美しさなのでしょう。    そのバランスの崩れ加減が、「それぞれの人」の美しさの基準を示しているのかも知れませんね。 

   さて、

 

   「多可町八千代区の体育館」いっぱいに、応募作品が全作品展示されています。

                                           

 26回目に成る伝統が、「敬老の日」に焦点を合わせて「一つの形」として定着してきています。  何しろ2273点の応募があるのですから…。

               表象された子供たちの表情を紹介しましょう。                                 当然嬉しさで包まれています。  ご家族も全員お見えだったようです。  そんな家庭だから、この絵が描けたのでしょうね。

                   

    表彰式での講評を経て、atelierに入りました。  テーブルに敷き詰めた「厚板ガラス」を、油彩用のパレットにしています。            しばらく、油彩から離れていましたので、パレットの油彩絵の具が固まって終って居ます。

            金具も使って「絵具」を削り取りました。                                                    後に残ったガラス面には、こんな美しい「絵」が出てきたのです。