風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

梅雨が続いているのです。山のatelierでは、湿度の高い空気と小生。

2015年07月08日 | 日記

  心身ともにリラックスをと、掛りつけのDr,天野先生の言葉に従って、朝からマッサージを受けて、点滴もして貰いました。

 こんな私事を描いて、発信している自分に呆れながら、ブログのカテゴリーが「日記」だから好いか?と、何でもかでも「ストリップショー」の積りで…。         飛ばしてみて下さい。

     コラーシュをしたままほーっていた8号程度の段ボールの    手掛かり作品に、手を加えています。                      方から力を抜いて、どんな展開になるかを「手探り」で・・。                     当然「Don Quixote」の展開を基本に置いて、何となく手を加える度に変貌する表情を、肯定したり、消し取りたいと思ったりしながら。    進んでいるのか、手に負えなくなっていくのか、それも楽しみなのです。    「何でもあり」を標榜しながら、手法も、材質もその時どきに、反応しながら「心の推移」に身を寄せて描き続けているのです。

 ベランダに絡んだアケビの枝に、何個かの「実」がなっています。                   玄関口などには、名も解らないキノコが何種類か出ています。             山麓特有の湿度の高いatelierに何年も通ってきています。

  不思議なく「空間」を生み出してくれるこのatelierの、私にとっての思い入れは、何年も経過するうちに、随分意味が違ってきていることにも気付いています。  その時間経過こそ、「正直に生き続ける」と呼べれば、この上もない「至福の空間」を得たことに成るのでしょうね。      ほんの2時間ほどの時間でした。昨日も・・・・・。