輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Cave Singers /No Witch

2011-01-28 | Rock&Pops
発売日:2/22

規格番号:JAG176

試聴:

ヒット要素:

内容:
“シアトルのミステリー”ことザ・ケイヴ・シンガーズのサード・アルバム!
「フォークを聴かない、フォークを演奏しているつもりもない」というシアトル発フォーク・ミュージック・トリオ、“ザ・ケイヴ・シンガーズ”が、アメリカの注目レーベル<Jagjaguwar>移籍第1弾となる、1年ぶりのサード・アルバムをリリース!
2007年9月に『インヴィデーション・ソングス』でデビュー。濃密ながらも爽やかなサウンドでメディアに賞賛をもってむかえられる。ゴージャスでリッチな2009年作『ウェルカム・ジョイ』を経由して、遂に待望のニュー・アルバムを完成させた!プロデューサーには敏腕ランダル・ダン (ブラック・マウンテン, Sunn O)))(サン), ボリス)!日常にありふれたやり取りを描き出すしゃれた歌詞、歌うようなギター、全てが意味をなすリズム・ワーク・・・より気高く、より艶を増したザ・ケイヴ・シンガーズにあなたも酔いしれる!

The Luyas /Too Beautiful To Work

2011-01-28 | Rock&Pops
発売日:2/22

規格番号:DOC055

試聴:http://www.myspace.com/theluyas

ヒット要素:

内容:
カナダのカラフル・インディー・ロック真打登場!The Luyas鮮烈デビュー!
Arcade FireのSarah Neufeld、Owen Pallett等、カナダのインディー・シーンを引っ張る豪華アーティストがゲスト参加!カナダはモントリオール出身の4人組バンド、The Luyasがデビュー・アルバムをリリース!
トロントのスタジオ<6 Nassau>でレコーディングされた本作は、プロデューサーにバンドのお気に入りだというJeff Mcmurrich(Owen Pallett、Tindersticks、Constantines)を迎え、Arcade FireのSarah Neufeldを始めColin Stetson、John Marshman、Daniel Tavis Romano、Lisa Chisholm、Leonie Wallといったカナダの音楽シーンを支えるアーティストが大集結!さらに、Owen Pallettはヴァイオリンはもちろん、ストリングスのアレンジも担当。カナダのインディー・バンドらしいカラフルでオーガニックなサウンドに、ジェシーのイノセントで透明なヴォーカルが胸を打つ、デビュー作にして感動作がここに誕生!!昨年末にはRa Ra Riotのツアーサポートを務めた他、音楽以外のアートとのコラボレーションも活発に行っており、かの映像作家Vincent Moonとも人気シリーズ"Take Away Show#99"でコラボレートしている。

THE LOW ANTHEM/SMART FLESH

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/22

JAN:0075597979565

試聴:http://www.myspace.com/lowanthem

ヒット要素:

内容:
「アメリカン・フォークの伝統を汲む,インディー・ロック・カルテットにしてマルチ・インストゥルメンタル集団:The Low Anthemの問題作。」

●アメリカン・フォークの伝統の流れを汲む,インディー・ロック・カルテット,そしてマルチ・インストゥルメンタル集団:The Low Anthem。

●ノンサッチから2009年にリリースされた移籍第一弾アルバム『Oh My God, Charlie Darwin』で一躍注目を集めた彼らが,ニュー・アルバムのレコーディングに選んだのは,ロードアイランド州,セントラル・フォールズにある,かつてパスタ・ソース工場として使われていた広大な建物。そこにポータブルのレコーディング・スタジオ機器を持ち込んだ彼らは,そのだだっ広い空間をフルに活用し,「距離感」さえも音に反映させた音的実験を繰り返していた。

●その結果生まれたこのアルバムには,科学では説明の付かないヒッチハイカーに,飛行機,膨れ上がる腫瘍,唸りを上げる機械に,空虚なハイウェイ,マネキンなどをキーワードを用いた,愛や渇望,そして死を前にした人生の歪みをテーマにした曲が溢れている。また音的にも,ジューズハープ,ミュージカル・ソウ,スティロフォン,そしてバンド自らが修繕したアンティークのパンプ・オルガンや大きすぎるドラム・キットを用いた,いかにも調子と音色に魅了された彼ららしいサウンドに仕上がっている。

●ロラパルーザ,ボナルー,そしてグラストンベリーというロック系フェスティヴァルから,ニューポート・フォーク・フェスティヴァルといったフォーク・フェスティヴァルまで幅広く出演する彼らの愛すべきニュー・アルバムは全米で2月22日発売!

※【CD2枚組デラックス盤!】と!【180グラム重量盤アナログ+ BONUS CD】の合計3形態で同時発売予定。



JEFF BECK/ROCK 'N' ROLL PARTY (HONORING LES PAUL)

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/22

JAN:0081227978457

試聴:

ヒット要素:

内容:
「地球上で最も偉大なギタリスト,ジェフ・ベックがレスポールを弾いた!」

●2010年6月8日&9日,NY イリディウム・クラヴで行われた,ジェフ・ベックの完全招待プレミアム・ライヴ音源が登場!

●今回のジェフ・ベックが出演したイリディウム・クラブは,あのレス・ポールが定期的に出演していた,NYの老舗クラブ。今回はその会場で,故レス・ポールへのトリビュートとして,ジェフ・ベックが,なんと名器レスポールを中心にプレイを行った世界でたった2日間の超スペシャルなイベントです。ゲストにはブライアン・セッツァー,イメルダ・メイ,ゲイリー・US・ボンドが登場。客席には,デヴィッド・ボウイ,スティーヴ・ミラー,ザック・ワイルド,アラン・トゥーサンなどの姿も見られ,客席から熱い視線を送ったライヴです。

●演奏曲目は,ヤードバーズ時代の名曲「トレイン・ケプト・ア・ローリン」,アルバム『クレイジー・レッグス』に収録された「クルージン」,『エモーション・アンド・コモーション』日本盤のボーナストラックにも収録された「プア・ボーイ」「クライ・ミー・ア・リヴァー」など,このライヴでしか聴けない貴重な内容となっています。このライヴを収録した映像作品もヤマハミュージックアンドビジュアルズより2月2日に発売予定(日本盤)。

●ジェフ・ベックは2010年3月に発売した,『エモーション・アンド・コモーション』が20年振りにオリコン総合初登場トップ10(洋楽1位)を記録し,それに続く日本公演も大盛況。そして「とくダネ!」「スッキリ!!」「ズームイン!!SUPER」「めざましテレビ」「NEWS ZERO」など多数のTVメディアでも取材やライヴが紹介され,あらためてその高い人気を見せ付けた,ジェフ・ベック。ギターマガジン12月号(2010年)で発表されている最も偉大なギタリスト・ランキングでも現役アーティストとしては,堂々の1位を獲得しています。

1 Double Talking Baby
2 Crusin'
3 The Train It Kept A Rollin'
4 Cry Me A River
5 How High The Moon
6 Sitting On Top Of The World
7 Bye Bye Blues
8 The World Is Waiting For The Sunrise 世界は日の出を待っている
9 Vaya Con Dios
10 Mocking Bird Hill
11 I'm A Fool To Care 愛すればこそ
12 Tiger Rag
13 Peter Gunn ピーター・ガンのテーマ
14 Rockin' Is Our Business
15 Apache
16 Sleep Walk
17 New Orleans
18 Walking In The Sand リメンバー~渚の思い出
19 Please Mr Jailor
20 Twenty Flight Rock


JESSICA LEA MAYFIELD/TELL ME

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/8

JAN:0075597977738

試聴:http://www.myspace.com/jlmayfield

ヒット要素:おすすめ!

内容:
「一度聴いたら忘れられないメランコリックな歌声。」

●全米,全英の音楽メディアが大注目!The Black KeysのDan Auerbach がプロデュースを手掛ける21歳の女性シンガー・ソングライター:Jessica Lea Mayfield(ジェシカ・リー・メイフィールド)のノンサッチ移籍第1弾アルバムが登場!

●2008年にアルバム『With Blasphemy So Heartfelt』でデビューした,オハイオ州ケント出身のJessica。そのデビュー作がPitckforkで8.2という高得点アルバム・レビューを獲得した彼女がインディー・シーンの更なる注目を浴びたのは,同年The Black Keysの『Attack & Release』に収録されている「Things Ain't Like They Used To Be」でゲスト・ヴォーカリストとしてフィーチャーされた時。ちなみに当時17歳だった彼女は,The Black Keysにとって初のゲスト・ヴォーカリストだったという。

●そのThe Black KeysのDan Auerbachがプロデュース,及びギター,そしてバック・ヴォーカル及びドラム・ループで参加しているこのアルバム『Tell Me』。Lucinda WilliamsやHope Sandovalを彷彿とさせる,一度聴いたら忘れることの出来ないメランコリックな声と,感じたままを綴った曲が詰まったこの作品は,既にStreogum,Spin「有望新人BEST5」,Rolling Stone,そしてUncutといった全米・全英の音楽メディアから「2011年期待の1枚!」と早くも注目を浴びている。

●デビュー以来,Ray LaMontagne, Band of Horses やThe Black Keysとツアーを行ってきた彼女,この冬はJay Farrar とJustin Townes Earleとの全米ツアーが決まっている。

※【180グラム重量盤アナログ&CDの2枚組スペシャル・パッケージ】も同時発売!





DESTROY REBUILD UNTIL GOD SHOWS/D.R.U.G.S.

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/22

JAN:0093624959427

試聴:http://www.myspace.com/music/blog/tag/d-r-u-g-s-destroy-rebuild-until-god-shows

ヒット要素:

内容:
「苦悩の末の新しい再生 「これまでのバンドに別れを告げ,このバンドで前に進んでいくのさ」

元チオドスのヴォーカル:クレイグ・オーウェンズが立ち上げたエモ界のスーパー・バンド始動! 
その名も「Destroy Rebuild Until God Shows」-神が出現するまで破壊と再生を繰り返せ!!」

●不幸に見えても、結局は幸福となるものがある。「Destroy Rebuild Until God Shows」の結成はまさに,一つの経験の終わりがより素晴らしいものへと変化する為の足掛かりとなった良いお手本である。フロントマンのクレイグ・オーウェンズCraig Owensが2001年より率いていたミシガン州拠点のポスト・ハードコア・バンド:チオドスから解放された時,彼は不確かな状況に直面することになった。しかし彼はグズグズすることなく,その鬱憤を,自身が過去にやってきたこと全てが霞んでしまうような新たなプロジェクトを立ち上げるモチベーションへと繋げた。「この12ヶ月で俺は人間として大きく成長し,自分が何者なのかを理解できるようになった」彼はそう説明する。「このバンドのコンセプトは,ちゃんとしたものにしたいという俺の気持ちが軸になっている。俺は可能な限りビッグなバンドを作りたいと思い,まさにその通りのバンドを作ることが出来たのさ」

●「Destroy Rebuild Until God Shows」(意味:神が出現するまで破壊と再生を繰り返せ)は,クレイグ・オーウェンズと彼と似たような境遇を経験したミュージシャンたちを結びつけたエキサイティングで新しい音楽プロジェクトであり,彼らは活気に満ちた新しい何かを生み出そうとする使命の為に力を合わせることにしたのである。
「俺は身近な友人と出来る限りのベストなミュージシャンを集めて,全員がまっさらなスタートを切れる新たなプロジェクトを始めたかった」そうクレイグは説明する。

●バンド・メンバーは,下記通り。既にロック界のベテランとも言える彼らは,今まで同じグループで演奏した事は無かったが,一つの部屋に集まった途端,疑いようのないケミストリーが彼らの間に生まれた。

・Craig Owens(元Chiodosのヴォーカル) ・Nick Martin(Underminedのギタリスト) 
・Matt Good(From First To Lastのギタリスト) ・Aaron Stem(Matchbook Romanceのドラマー) 
・Adam Russell(Story Of The Yearのベーシスト)だった。

●プロデューサーは良き友人でもあるJohn Feldmann(The Used, Panic at the Disco等)。デビュー・アルバムは,クレイグ・オーウェンズ自身の音楽的キャリアの中で最もアグレッシヴな作品であると同時に,鋭いメロディーの感性は健全である。「このアルバムを制作するのは,本当にカタリスティックだった。何故なら,俺にとって音楽は一種のセラピーだから。これらの楽曲をライヴで演奏するのが待ちきれないよ。そうした感情を一気に出せるからね。」

●メロディーに溢れたコーラスとダブル・ベースが唸るブレイクダウン・パートが交互に出てくるエレクトロ風アンセム,「If You Think This Song Is About You, It Probably Is」から,「Thermacare」のようにアリーナに相応しいメタル風の熱がこもったロックナンバーまで,「Destroy Rebuild Until God Shows」のデビュー・アルバム『D.R.U.G.S.』はクレイグ・オーウェンズの熱心なファン達をも間違いなく満足させるに違いない,音的なサプライズに満ちている。

●また,クレイグはこの新バンドへの各メンバーのスタンスに関し,「フルタイムのプロジェクト」であることを明言。「これは俺が現在所属している唯一のバンドだ。これまで自分がやってきた全てをこのバンドのために辞めたんだ」さらに彼はこう続ける。「メンバー全員,これまでのバンドとの過去に別れを告げ,後ろを振り向かず,このバンドで前に進んでいくのさ」

●「このアルバムとバンドでは俺は100%正直であるつもりだ。これは,俺が経験したことの記録なんだ。」クレイグ・オーウェンズはそのバンド名に関しても,「俺にとってバンド名は実際のところ,略語以上のものだ。ここには,自分の人生がたった一日で変わり,また全てを破壊する事も,また全てを創り直すことも出来るという意味があるのさ」





THE JOY FORMIDABLE/THE BIG ROAR

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/22

JAN:0075678833533

試聴:http://www.myspace.com/thejoyformidable

ヒット要素:

内容:
「激キュートx 衝撃ラウド!
ブロンド娘:リッツィ率いるUK屈指の3ピース・バンド:ザ・ジョイ・フォーミダブルが遂にフル・アルバム世界デビュー!」



THE JOY FORMIDABLE
・リッツィ・ブライアン Ritzy Bryan - Vocals / guitars(女性)
・リディアン・ダファイド Rhydian Dafydd - Bass(男性)
・マット・トーマス Matt Thomas - Drums(男性)
●今UKで最も勢いのあるバンド:ザ・ジョイ・フォーミダブルが,いよいよフル・アルバム・デビュー決定!2010年,レディング&リーズ・フェスティヴァルで注目を集め,その後NMEレイダー・ツアーのヘッドライナーとしてイギリス全土をツアー。さらに足を伸ばし,自費でオーストラリア,そしてアメリカにツアーをした彼ら。アメリカでは彼らを巡ってレーベルの争奪戦が巻き起こることに。その結果,彼らが落ち着いたのはATLANTIC傘下のキャンヴァスバック。因みに,そのレーベルを通じて知り合ったリッチ・コスティーが,このアルバムのミックスを手掛けている。

●ザ・ジョイ・フォーミダブルは,北ウェールズ出身の金髪おかっぱ頭がトレードマークのキュートな女性ヴォーカル&ギターのフロント・マン:リッツィ・ブライアン(Ritzy Bryan)と男性ベースのリディアン・ダファイド(Rhydian Dafydd),そして2009年に加わった男性ドラマー:マット・トーマス(Matt Thomas)による3人組。リッツィとリディアンがマンチェスターで前身バンド:トリッキー・ニクソン(デビュー・アルバムリリース前に解散)その後に組んだサイドカー・キッシーズの解散後,地元ウェールズに戻りザ・ジョイ・フォーミダブルとしての活動を開始。2007年末から活動の拠点をロンドンに移すとその評判は瞬く間にインディ・シーンの話題となり,The Guardian紙から2008年の「one to watch」に選出されたのを機に,NME誌も「真の生きる喜びを知るバンドが贈る,壮大でメロディアス,そして官能的なポップ」の見出しと共に一頁に渡りバンドの記事を掲載。その後,2008年8月にリリースされたデビュー・シングル「Austere」ではNME誌のトラック・オブ・ザ・ウィークを獲得し,「マイブラでブッ飛んだオーディエンスの動脈に,更にもう1度純度の高いノイズをぶち込む。ドリームポップバンドのThe Joy Formidableにとって,今が正にシーンを盛り上げる完璧なタイミングと言えるだろう」(NME)と大絶賛!他にも THE FLY,ARTROCKERといったUKの主要音楽誌からも高い評価を受け,チャンネル4の人気ドラマ「スキンズ」の予告でも同曲「オーステーレ(Austere)」がリピート・オンエアされ,デビュー・シングルにしてアンセム化!

●そして昨2010年は彼らにとって,飛躍の1年となった。夏にはレディングとリーズという2大フェスに出演した反響は大きく,NMEレイダー・ツアーのヘッドライナーとしてイギリス全土をツアー。このツアーを通じて,ヴォーカルのリッツィーは,NMEクール・リストなどに名前が挙がるようになった。NMEは「彼女は近いうちにスーパースターになる」と大きな期待を寄せている。

●アルバムでも,ライヴ・パファーマンスでも特に注目なのが,金髪おかっぱ頭がトレードマークのプラチナ・ブロンドのフロントウーマン:リッツィ・ブライアン。小柄な女の子ながらも,その表現力豊かな歌唱力と豪快なギタープレイ,エフェクターさばきには思わずブルンブルン身震い!!数あるUKガールズ・バンドの中でも群を抜いた存在。彼女の観客に向けた雄たけび,壊されたギター,そして笑顔に,NMEは「彼女は近いうちにスーパースターになる」と大きな期待を寄せている。ライヴという環境から生まれたザ・ジョイ・フォーミダブルの大きな産声が轟く『ザ・ビッグ・ロア』は,彼らが次の10年に向けて新しいラウドと静けさというダイナミズムを創り出している証明であり,また彼らの野望がむき出しになったアルバムである。

●自主制作でリリースした3枚のシングル「Austere/オーステーレ(2008年リリースのデビュー・シングル)」や「Cradle/クレイドル(2009年リリースの2ndシングル)」や「Whirring/ワーリング(2009年リリースの3rdシングル)」は,再レコーディングをして形を変えて今回のフル・アルバムに収録!リッチ・コスティーがプロダクション・チームに参加した事で,デビュー・シングル「オーステーレ」や,ファン人気が高い「クレイドル」はパワーとエネルギーに溢れ,特に「クレイドル」はジャンルを越えたエンディングに向け,聴く者を盛り上げる。アルバム1曲目「ジ・エヴァー・チェンジング・スペクトラム・オブ・ア・ライ」などは,このバンドが次の10年に向けて,新しいラウドと静けさというダイナミズムを創り出している証明だ。逆に,ベースのリディアンのリード・ヴォーカルをフィーチャーした「ビュオイ」の虹色の光彩や,心地よい「Llaw = Wall」は,まだ経験の浅いこのバンドが,既に幅広い感情を表現出来る事を示している。





THE STREETS /COMPUTERS AND BLUES

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/8

JAN:0825646751020

試聴:http://www.myspace.com/thestreets

ヒット要素:

内容:
「さらばマイク・スキナー。ザ・ストリーツ“最後”のニュー・アルバム。」

●全英NO.1天才リリシスト:ザ・ストリーツの通算5枚目,そしてザ・ストリーツ最終章となる待望のニュー・アルバム。

●ザ・ミュージックのロバート・ハーヴェイがゲスト・ヴォーカル参加!(1stシングル「Going Through Hell」) 
最後の別れを告げるのに最高の幕開け!
「ただ普通のガキどもだ。ヤるかヤられるか,それで救急車を呼ぶか」――ゴーイング・スルー・ヘル
⇒ザ・ストリーツ最後のアルバムからの最初のシングルにはマイク・スキナーの最高の形が再び表れている。彼はJay-Zの「99 Problems」みたいには聴こえないUKロック/ラップのハイブリッドを作り出して,いとも容易く不可能を可能に見せているのだ。

●「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」と称され,たった1枚のシングル「HAS IT COME TO THIS?」でイギリス,ポップ・カルチャーの“未来”となったザ・ストリーツことマイク・スキナー。デビュー作『ORIGINAL PIRATE MATERIAL』(02年)で,何処からとも無く突然現れ,シーンに風穴をあけた。続くセカンド・アルバム『A GRAND DON'T COME FOR FREE』(04年)は,シングル,アルバムともに全英NO.1を獲得。セールスはUKだけで100万枚,全世界で300万枚を突破。本作は,2008年にリリースされた4枚目のアルバム『EVERYTHING IS BORROWED』に続く通算5作目のアルバムであり,ザ・ストリーツ最終章となる作品。

●マイク・スキナーはこの5枚目のアルバムで「ザ・ストリーツとしての音楽活動に終止符を打つ」ことを宣言している。ファースト・シングル「Going Through Hell」では,ザ・ミュージックのロバート・ハーヴェイがゲスト・ヴォーカルで参加,最後の別れを告げるのに最高の幕開けとなっている。『コンピューターズ・アンド・ブルース』は,マイク・スキナーが5枚のアルバムに渡るとてもパーソナルな精神的彷徨の間に学んだことを全て詰め込みながらも,2002年にリリースされ,シーンを変えたデビュー・アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』と同じぐらいに新鮮なアルバムである。

【Biography】
ザ・ストリーツ。本名:マイク・スキナー。イングランド中部に位置するバーミンガムの出身。2001年10月,それまでまったくの無名だった青年:マイク・スキナー(当時22歳)は,たった1枚のシングルによって,文字通り一夜にしてイギリス,ポップ・カルチャーの“未来”となった。「ハズ・イット・カム・トゥ・ディス?」がUKガラージのインディ・レーベルからリリースされると,たいした宣伝も無しにナショナル・チャートに初登場18位という快挙。そして2002年3月(日本発売は同年7月),ザ・ストリーツのデビュー・アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』がドロップされた。このアルバムは,あらゆる層の間で物凄い反響を得た。どのメディアも,このアルバムを現代のクラシック・アルバムと称賛し,ラジオはこのアルバムからのシングルをOAし続け,最終的には世界中で100万枚近いセールスを達成し,近年における最も重要で最も革新的なアルバムのひとつとしての評価を確実なものにした。リリース後,彼は自分のバンドと共に世界中をツアーし,様々な賞(Brit AwardsやThe Mercury Prize,Shortlist Awardにノミネートされ,“ベスト・コンテンポラリー・ソング”としてIvor Novelloのソングライティング賞を受賞)を受賞するも,そのセレモニーの参加を拒否。UKのみならず,ヨーロッパや東南アジアでの評価を高め,特にアメリカにおいては,UKラッパーとして初めて多大な影響力を発揮したアーティストとして知られるようになった。日本へはサマーソニック02で初来日を果たす。続いて2004年6月,セカンド・アルバム『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー』をリリース。(『Original Pirate Material』同様)自宅のベッドルーム・スタジオでレコーディングされたこのアルバムは,シングル,アルバムともに全英NO.1を獲得。ブリット・アワード2005では3部門ノミネーション,ベストBritish Male Solo Artistを受賞。セールスはUKだけで100万枚,全世界で200万枚を突破した。日本へはFUJI ROCK FESTIAVL 04 で二度目の来日を果たす。2006年4月,3rdアルバム『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』をリリース。前作に続き,全英NO.1を獲得。08年,4thアルバム『エヴリシング・イズ・ボロウド』を発売。と同時に,ザ・ストリーツはあと1枚のアルバム(今回の5thアルバム『Computers And Blues』)で引退することを宣言!

【Discography】
『『オリジナル・パイレート・マテリアル』(2002年作品)
『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー』(2004年作品)
『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』(2006年作品)
『エヴリシング・イズ・ボロウド』(2008年作品)



JAMES BLAKE / JAMES BLAKE

2011-01-27 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
発売日:2/7

JAN:0602527554709

試聴:http://www.myspace.com/jamesblakeproduction

ヒット要素:BBCが選ぶSound Of 2011で2位

内容:
★耳から、体から、あなたの魂に響く音で迫ってくる話題の超新星が、James Blake!BBCの予想通り大ブレイクするか!皆さんも聴くべきアルバムです!

■今年の大注目アーティスト: BBCが選ぶSound Of 2011で2位にランクしたのがJames Blake!
■専門誌でもすでに注目!: http://ro69.jp/blog/miyazaki/46563 / http://pitchfork.com/news/41214-watch-james-blakes-bbc-maida-vale-session/
■James Blake: ロンドン出身のエレクトロニック・コンポーザー。
■背景: 2009年にポピュラー・ミュージックを学び、7月に12インチ・シングル(Air & Lack Thereof)でデビュー。2010年に3枚のEPをリリース。その3枚(3月:The Bells Sketch、5月:CMYK、10月:Klavierwerke)は全て異なる音楽スタイルだった。夏を過ぎるとBBCのRadio 1のZane Lowe(DJ)が’Limit To Your Love’を「世界で最もホットなレコード」と大絶賛!その頃から彼が2011年を代表するアーティストになるのではという期待感が高まってきた。
■10代で受けた洗礼: ロンドンのクラブで行われていたドラムン・ベース・ナイト、ダブステップ・ナイトでJamesは未だかつて受けたことが無い衝撃に見舞われた。これこそ彼が長年待ち続けていたものだった。これらの経験がJamesを音楽へと走らせたのである。
■不思議なサウンド: ソウルフルでブルージーを支えるのは普通の人が想像しないようなサウンド。既にダブステップ・シーンでは有名なJamesがメジャー・デビュー作に凝りに凝ったアルバムを制作。

CHAPEL CLUB / PALACE

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:1/31

JAN:0602527609911

試聴:

ヒット要素:

内容:
★新人らしからぬロック・サウンドでシーンに殴りこむのが、ロンドンのChapel Club!Lewisの深いヴォーカルには身を委ねたくなります。

■Chapel Club: 2008年夏にロンドンで結成されたインディ・ロック・バンド。バンド名は彼等がSt. Luke’s Church付近に集ったかららしい。
■メンバー: Lewis Bowman(Vo) 、Michael Hibbert(G)、Liam Arklie(B)、Alex Parry(G)、Rich Mitchell(Ds)
■影響を受けたバンドは・・・: My Bloody Valentine、New Order、Deerhunter、Scott Walker、Neil Young, Sonic Youth、Arthur Russell等の名前をLewisは挙げている。
■ツアー: NMEが青田買いして若手のバンドを参加させるRadar Tourに参加。シーンでも無視出来ない存在になりつつある。

BRIGHT EYES / THE PEOPLE'S KEY

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/15

JAN:0602527636627

試聴:

ヒット要素:

内容:
★Bright Eyesがロック?!インディ/フォーク・ロック・サウンドが直ぐに思い浮かぶ彼等がロック・アルバムを完成させた!来日の噂もあるだけにマスト・リッスンですよ!

■本作: Saddle Creek RecordsからCornorの誕生日にアメリカではリリースされる7作目となるスタジオ・アルバム。前作のフォーク・サウンドからよりロック色を強めた作品に仕上げたとConorはコメントしている。
■制作: ネブラスカ州オマハのARC Studiosでレコーディング。Mike Mogisがプロデュース、MikeとAndy LeMasterがエンジニアを行った。
■メンバー: Conor Oberst(Vo、G、Key、B)、Nate Walcott(Organ,、Trumpet、Accordion、Keytar)、Mike Mogis(Banjo、Mandolin、Pedal steel G、Electric G)の3人。
■ゲスト: Andy LeMaster(Now It's Overhead)、Matt Maginn(Cursive)、Carla Azar(Autolux)、Clark Baechle(The Faint)、Shane Aspegren(The Berg Sans Nipple)、Laura Burhenn(The Mynabirds)、Denny Brewer(Refried Ice Cream)と多彩な顔触れ。
■Bright Eyes: 1995年にConor Oberstをを中心にマルチ奏者/プロデューサーのMike Mogis、Nate Walcottが加わり結成されたインディ/フォーク・バンド。

PJ HARVEY / LET ENGLAND SHAKE

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/14

JAN:0602527630250

聴:http://www.myspace.com/pjharvey

ヒット要素:

内容:
★唯一無二のアーティスト、PJ Harvey。あなたがどんな作品を作ろうが付いて行きます!約3年半振りとなる8作目のアルバムが完成!!

■本作: 約3年半振りにリリースされる8作目のスタジオ・アルバム。収録楽曲は2007~2008年に書かれたもの。ピアノを核にした内省的なサウンドから脱却したものだと言われている。
■レコーディング: Dorsetにある19世紀に海を臨む崖の上に建てられた教会で約5週間程でレコーディングされた。

■参加メンバー: PJのことを熟知するFlood、John Parish、Mick Harveyも参加。


REV THEORY / JUSTICE

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/15

JAN:0602527586243

試聴:

ヒット要素:

内容:
★“これが俺たちの正義!”激しくヘヴィなグルーヴでお前を飲み込んでしまおうか?
約2年8ヶ月振りとなるメジャー2作目が完成!

■Rev Theory: 2002年、ニューヨークで結成されたハードロック・バンド。2007年にメジャーのInterscopeと契約し、セカンド・アルバム(メジャー・デビュー作)をリリースする際にRevelation Theoryから現在のバンド名に変更。通算3作目となる本作は昨年2月に制作が開始。プロデューサーにはロック/メタル界では知らないものはいないTerry Date(Slipknot、Pantera、White Zombie、Deftones、Dream Theater、Soundgarden他)を起用。ロック・ファンが注目する作品に仕上がった。
■メンバー: Rich Luzzi(Vo)、Julien Jorgensen(Rhythm G)、Rikki Lixx(Lead G)、Matty McCloskey(B、Back Vo)、Dave Agoglia(Ds)
■ディスコグラフィー: 2005年にEMI傘下のElement RecordsからRevelation Theory名義でデビュー・アルバム(”Truth Is Currency”)をリリース。Rev Theoryに改名し2008年にセカンド・アルバム(”Light It Up”をリリース。
■ツアー: Buckcherry、Avenged Sevenfold、Papa Roach、Hinder、Trapt、Evanescence、Sevendust等とツアー。この辺りの音が好きならRev Theoryを買って損しないでしょ。

HAYES CARLL / KMAG YOYO (& OTHER AMERICAN STORIES)

2011-01-27 | Rock&Pops
発売日:2/15

JAN:0602527579054

情報: http://www.hayescarll.com/

ヒット要素:

内容:
★アメリカが期待するシンガー・ソングライター、Carll Hayesの2年4ヶ月振りとなる4作目のアルバムが完成!トワンギーでロッキンなカントリー・ミュージックならこれで決まり!

■本作: Lost Highwayでは2作目、通算4作目となるスタジオ・アルバム。約2年10ヶ月振りにリリースされる新作。プロデューサーは前作と同じBrad Jonesを起用している。
■前作からの流れ: 高い評価を得ることに成功した前作、”Trouble In Mind”リリース後はほぼノンストップで自身のバンドとツアーを行う。新作はそのツアー中にジャム・セッション等で曲を練り、その後その音に合う歌詞ををCarllが載せて完成させた。
■シーンが注目する作品: 2010年、American Music Associationは開催するアワードで新人賞を獲得したアーティストの新作だけに、シーン&評論家が待ちに待った作品と言える。
■Carll Hayes: 1976年、テキサス州のヒューストン郊外(ウッドランズ)出身のシンガー・ソングライター。15歳で曲を書き始め、Bob Dylan、Kris Kristofferson、John Prine、Jack Kerouac、Dead Poets Society 等に影響を受けんがら自身の音楽を確立させる。大学在学中にはバーで演奏を始め、2002年Cpmpadre Recordsと契約しファースト・アルバムをリリース。CarllはSugar Hill Recordsと複数枚契約、傘下に自身のレーベル、Highway 87 Records.を設立し2005年にセカンド・アルバムをリリース。2006年5月、Lost Highwayと契約。2008年4月、3作目のアルバム、”Trouble In Mind”をリリース。全国レヴェルのラジオ・ヒットが生まれ、テキサスで最も重要なミュージシャンの1人として高い評価と共に注目を集めるようになる。2010年2月、待望の4作目がリリースとなる。

VARIOUS / T.A.M.I. - <DVD>

2011-01-27 | DVD&BLU-RAY(BLU-RAY AUDIO)
発売日:2/7

JAN:0602527617039

試聴:

ヒット要素:

内容:
TEENAGE AWARDS MUSIC INTERNATIONAL =T.A.M.I.

★昨年3月アメリカで初商品化された作品が遂に全世界でリリースされる!1964年、ロック、ソウル、ポップ・ミュージックのスターが勢ぞろいし繰り広げた贅沢なコンサートだ!

■本作: The T.A.M.I. Showとして知られている1964年に行われたコンサートの模様を収録した作品。
■出演者: ロックの殿堂入りを果たしているThe Rolling Stones、James Brown、Chuck Berry、The Beach Boys、Marvin Gaye、Smokey Robinson & The Miracles、The Supremes他多数。
■スペック: リージョン(0 – ワールドワイド)、ディスク(片面2層)、画面サイズ(16:9 ワイドスクリーン)、音声方式(Dolby Stereo)、字幕(無し)、メニュー(英語)