JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

鹿児島移動運用報告④

2019-02-28 | 移動運用結果報告
2/24(日)鹿児島市内→日置市→鹿児島市内→鹿児島空港→伊丹
今日は最終日です。13時35分発のJAL2410便で伊丹に帰る予定です。

2410便は昨年6月の種子島移動で乗ったときには15時50分発だったのですがなぜか2時間以上繰り上げられています。その次の2412便は鹿児島17時55分発で伊丹着が19時となり帰宅が遅くなりますから2410便にするしかありません。今回は関係ありませんが2410便がこれだけ繰り上がると各離島からの帰りに乗り継ぐ飛行機がなく不便です。

鹿児島空港へのアクセスに時間がかかることを考えるとQRVできる時間が相当に減ってしまいどうすべきかホントに難しいです。垂水はフェリーの時間を考えると難しく、日置市の伊集院に行くにしても朝から行かなければ間に合いません。

日置はRVWさんが先週日曜にQRVされているのですが、時間的に日置しかないのとRVWさんは湯けむりアワードの対象地ではなかったので出かけてみます。昨日のオープン状況を考えできる限り早めに出発してみます。


市電で中央駅に出ましょう。鹿児島では交通局と南国交通が「ラピカ」、岩崎グループが「いわさきICカード」というICカードを導入しており、お互い相互利用ができますがJR九州の「SUGOCA」や西鉄の「nimoca」などのICカードは使えません。

既に九州では昭和バス(佐賀)・宮崎交通(宮崎)・大分交通(大分)のようにnimocaを導入した事業者に加え相互利用や片利用の業者も含めれば鹿児島以外の全県でnimocaが使えるようになっています。鹿児島だけが取り残された形で不便を感じます。


7時発の川内行きで伊集院に向かいます。20分余りで伊集院です。

いつもの場所に到着しアンテナを設営します。

7時50分にスタート。

今日は7・8エリアも入感しますがなぜか2エリアがやたら強力です。2エリアの局だけ頭一つ強い信号になるようで、ほぼ一発でコールバックが返ってきていたはずです。逆に456はさっぱり聞こえてきません。

その後スポット的に1や4エリア東部が浮かんでくるのですが長続きしません。依然として2エリアだけが非常に強力です。何とも不思議なCondxですね。

帰りの電車は伊集院10時26分か58分発。今の時点傘が必要ではありませんが、ごく僅かな雨がたまにポツポツしてくるようになりました。しばらく呼ばれない時間帯もあって26分に乗ることにします。

9時50分終了予定ですがなぜか終了間際になりパイルが復活です。申し訳ないですが予定時間で終了させて頂きました。急いで片付けて伊集院10時26分発の電車で鹿児島中央に戻ります。何とか間に合いました。日置市からは79局でした。


途中で本降りの雨になってきました。もし58分に変更していれば確実に雨に巻き込まれてましたね。呼ばれている中で終了したのは申し訳なかったのですが結果的に正解だったようです。

鹿児島中央には10時44分に到着。買い物をしたら空港行きのリムジンバスに乗りましょう。11時10分発のノンストップに間に合いました。正午頃には着くでしょう。

空港に着きロビーで荷物整理をしてから荷物を預けておきます。雨は降り止まないようです。朝方の「くもり」の天気予報、全然外れでしたね。

お昼はいつもの山形屋焼きそばです。途中から三杯酢をかけてさっぱりとさせます。

食後はサクララウンジで。椅子がいいので危うく寝てしまうところでした。2410便に乗ったら寝ることにしましょう。

伊丹に到着。荷物を受け取って帰宅です。


今回はトータルで206局でした。ありがとうございました。

屋久島の風景印集めが終わりましたので来年の鹿児島キャンプは種子島で考えていますが、同じ時期にした場合来年は天皇誕生日(2/23)が絡む3連休になり郵便局がお休みですから少しずらしてみたいと思います。次回鹿児島は6月に予定しています。
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鹿児島移動運用報告③

2019-02-27 | 移動運用結果報告
2/23(土)屋久島安房→春田浜→宮之浦→安房→鹿児島市内
今日は安房13時30分の船で鹿児島に戻ります。一日天気が持ちそうですから昼前までは移動運用に専念できます。

当初朝一番の宮之浦行きバスに乗って小瀬田の先にある「ふれあい公園」から出るつもりでしたが、これだけでは時間が不十分で何のために機材を持って屋久島まで来たのか分からなくなりますから、昨日の島の方から情報をもらった春田浜に行ってみます。

ホテルに荷物を預かってもらい出発です。早朝からになる縄文杉観光がメインの島ですから朝早くても対応してもらえます。雨は既に上がっており、朝の気温も10度を切ることはないので過ごしやすいです。

ホテルから歩いて15分ほどで安房川を渡ります。こんなに迫り来る山並みは屋久島独特ですよね。

県道からそれて海岸の道を歩き、ようやく春田浜が見えてきました。

潮だまりを海水浴場として整備したところで砂浜はないようです。夏場は海水浴客が来るそうですがこの時期は誰も来ずアンテナを張れそうです。

7時15分にスタート。大票田の1~3エリアが強力で有り難いです。最初はペースが鈍かったのですがクラスタに載せてもらうと一気に呼ばれるようになりました。沖縄も強力です。

8時15分頃からは4エリアも入感するようになりパイルが途切れません。スタート直後は結構暇だったので一変しましたね。9時頃になるとさすがに呼んでくる局が減ってきましたが、それでも5Wで呼んでくる局が59で届いていますから悪くないですよね。5と6エリア本土以外は開いている感じです。やっぱり近距離が伸びてきませんね・・・

このまま終了までコールが続けば嬉しいなぁと思いましたが9時30分頃からはCondxが落ちてきたようでコールが途切れがちになります。バンド内のざわつきも収まっている感じです。100局以上コールが続いたのですから良かったと思った方がいいのかも知れませんね。

春田浜からは盛久神社バス停が最寄りとなります。盛久神社10時47分発がありますから10時過ぎで終了しましょう。結局6エリア本土だけは全く開かずでした。片付けてバス停に向かいます。


盛久神社10時47分のバスに乗りグリーンホテルに戻り荷物を引き取ります。安房港まではタクシーをお願いしました。5分ほどの距離なので料金もそんなにかかりません。

安房港に到着。座席を確定させるため先に乗船手続きを済ませます。

お土産とおやつを買いに近くのAコープへ。安房で一番大きなお店で、弁当とお土産などもリーズナブルに扱っています。もちろん三岳も在庫豊富です。買って船に乗り込みましょう。

船は岩崎の「トッピー3」。安房13時30分発の鹿児島行きは途中どこにも寄港しない直航便です。屋久島が見えなくなったら寝ておきます。

ようやく桜島が大きく見えてきました。

15時35分着に鹿児島港に到着。宿のゲートインに向かいます。荷物を下ろしたら買い物に行きましょう。

まずは天文館へ。

街のランドマークだったタカプラが解体のため仮囲いがされています。タカプラのあるブロックと南隣のブロックが丸ごと再開発されるようで、26ものビルが取り壊されるとのことです。

かご市」という鹿児島県内各地の物産を扱っているお店があります。北の長島から南の与論まで様々な商品が並んでいます。豚味噌やジャムなどを購入。あとは近くの菓々子横町で売っている焼きドーナツも買いましょう。油で揚げてないのであっさりおいしいく朝ご飯にもなります。

冬の間に焼酎をほぼ飲み尽くしたのでドルフィンポートの薩摩酒蔵に行き焼酎の発送をお願いしました。この2年ほどは黒糖焼酎を1本だけ買うようにしています。真夏にボトルごと冷蔵庫に入れ氷水で割って飲むのが楽しみです。百貨店の山形屋がやっているので梱包が丁寧なのが有り難いです。


夜は鹿児島おでんを食べたいと思います。先ほど触れた再開発エリアにあった「味の四季」が閉店してしまったので「分家無邪気」へ。どす黒い煮汁で煮込まれた豚骨とか他では食べられないおでんです。これはこれで旨いですよ。

前々から気になっていた「地ウイスキー」のハイボールを頼んでみました。地元鹿児島の本坊酒造が造っているマルスウイスキーをハイボールにしたものです。ピートの香りがしないのでウイスキーかと言われれば微妙ですが、お酒としては悪くない感じです。

満足したら「礎」へ。今回も焼酎を楽しみます。


本日は127局でした。ありがとうございました。
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鹿児島移動運用報告②

2019-02-26 | 移動運用結果報告
2/22(金)伊丹→鹿児島空港→屋久島空港→栗生→尾之間→安房
ということで7時15分発の鹿児島行きJAL2401便で出発です。2401便はE90です。

今回はJAC3741便に乗り継ぎます。2401便の鹿児島到着予定は8時30分。3741便の出発時刻は8時50分で乗り継ぎ時間は20分。乗り継ぎのルール上最短の乗り継ぎとなります。ルール上はギリギリですが、乗り継ぎ客がいる場合は2401便が10分遅れても3741便は出発を遅らせて待ってくれます。乗り継ぎはなるべく同じグループ同士にした方がスムースです。

定刻にドアが閉まりましたが出発機で混雑しておりなかなか離陸できません。なんと20分遅れでの離陸となりました。

鹿児島地方は雨ですので早めのベルトサイン点灯となります。何とか5分短縮してくれ15分遅れの8時45分に着きました。伊丹で乗り継ぎの手続きをしていますのでこれでも間に合います。とはいえあと5分しかないのでワゴン車で護送されましたhi

JAC3741便はSAAB340でした。昨年11月の奄美-与論で乗り納めかと思っていたらまさかのSAABです。乗り込んだらすぐにドアが閉まります。

落ち着いたところでCAさんから「本日屋久島空港視界不良のため着陸できない場合は鹿児島空港に引き返すことがあります」とのアナウンスがありました。屋久島空港は有視界飛行のため今日のような雨の日は欠航が多いのです。乗ってしまえばあとは運次第。

短い間ベルト着用サインが消えますがすぐに再点灯します。高度を下げると陸地が見えていますがどうやら種子島上空のようです。南種子から右にターンして屋久島に入るようです。

高度を落とすと雲が少なくなり幸い海面が見えています。なんとなく大丈夫そうな感じ。9時40分に屋久島空港に一発で到着。よかったです。

引き返していたら高速船に乗るのも難しくなりますもんね。

伊丹で預けた荷物を受け取り、観光協会で屋久島交通のフリー乗車券3日券を購入。屋久島交通の案内から2日券の文字が消えており廃止になったのでしょうか。元々2日券と3日券は同額だったので構わないのでしょうかね。安房から栗生まで片道1,000円以上なので3,000円の3日券でも十分元が取れます。


今日は終日雨。平日ですから郵便局で風景印を押してもらえます。残る尾之間・湯泊・栗生はいずれも安房よりさらに先にあります。栗生までは屋久島交通のバスがありますが、尾之間(いわさきホテル)より先は本数が減るためきちんと計画を立てておく必要があります。

屋久島のバスは高速船との接続は考慮されていますが飛行機との接続は考慮されていないようです。次の安房方面行きのバスは空港10時23分発。これを待っていては空港で50分ほどロスしますし空港のコインロッカーに荷物を預けておくとあとで引き取りに来る必要があります。宿泊先は安房のグリーンホテルですのでタクシーでグリーンホテルまで行って荷物を預かってもらい、ホテル最寄りの中央バス停からバスに乗ることにしました。宿に荷物を預かってもらえば荷物の引き取りは不要ですよね。

ホテルに到着。使わない荷物を預かってもらいます。

時間はまだあるので向かいのスーパーたなか屋で飲み物やパンを購入。毎年ここでたんかんを買っていますので今回も送りをお願いしました。いい具合に2Lサイズが出ていました。ちょうど今が旬、おいしかったです。

バスが来ましたので乗りましょう。栗生まで約1時間かかります。尾之間から先はお客がぐっと減りますというか途中からは貸切でした。


栗生小前バス停に到着。栗生は屋久島の南西にある集落で、この先は北西の永田まで集落はありません。

お昼は手打ちそばの「松竹」で。こんな端っこの集落にあるそば屋・・・と思いきや屋久島では美味しいと評判だそうです。こういう不便な立地でこだわってそばを出すお店って毎週土曜18時からテレ朝系で放映している「人生の楽園」という番組に出そうなお店なので個人的には「人生の楽園系」と呼んでますhi

「魚めし」とそばのセットです。魚めしは焼いたトビウオの身をほぐしてご飯に乗せた料理です。わらび餅もセットでちょうど1,000円でした。栗生には他に飲食店がないのかこれから行くつもりの栗生郵便局のお姉さんも食べに来ていました。


食後は郵便局へ。

栗生郵便局は集落内にある旧道沿いにあります。ここで風景印を押してもらいました。発送待ちのタンカンの箱が並んでおり、聞いたら「このあたりのタンカンも美味しいですよ」とのこと。屋久島の南岸一帯は冬でも温暖で味の濃いタンカンが実るそうで、実は発送を頼んだタンカンも平内という南岸の集落で獲れたものです。

次のバスは栗生橋13時14分発。これに乗って湯泊で下車です。静かな集落です。

湯泊バス停のすぐ近くに湯泊郵便局があります。こちらでも風景印を押してもらいました。

次のバスは湯泊13時53分発で約20分後ですからスムース。宮之浦から安房にかけては道ばたに観光客向けのカフェや雑貨店などが点在しますがあまり観光客が来ないこの付近の道ばたには無人販売所がたくさんありバス停よりも多いくらいです。タンカンや大根、白菜などを売っていました。

最後は尾之間郵便局です。尾之間支所前バス停近くにあります。尾之間支所は旧屋久町役場だったそうです。安房じゃなかったんですね。

風景印を押してもらい、これで屋久島の全風景印が集まりました!! 口之永良部島の郵便局が簡易郵便局に格下げされ、その際に風景印が廃止されたため屋久島町としても全風景印を集めたことになります。足かけ3年かかりました。

今回集めた風景印です。


次のバスは15時7分発。小一時間あります。

尾之間温泉に行くには時間が短いので尾之間のAコープでゆっくり買い物をしておきます。明日の飲み物を購入。

もう一度バスに乗ってグリーンホテルに戻ります。雨が強くなってきた感じですので本日はここまでとします。


夕食はホテル近くのお寿司屋兼居酒屋「いその香り」へ。100mもないので雨でも問題なしです。雨ということもあり席が空いていました。

なんと去年尾之間まで早朝に車で連れて行ってくれた方がいました。挨拶に行くと「今年も来たの?」と声を掛けてくれます。話をしていたら「アンテナ上げるんだったら春田浜もいいと思うよ」とのこと。グリーンホテルからも歩いて30分あまりで着くとのことで場所を教えてもらいました。徒歩ならバスの時間に縛られないので良さそうですね。

これまで「いその香り」では本坊酒造が屋久島で作っている「水ノ森」などを飲んできましたが、初めて「三岳」を飲んでみます。「三岳」は自宅で何度か飲んでるため敢えて頼まなかったのですが、自宅で飲むのとは全然違いました。割水が屋久島の軟水だとこれほど違うのかと実感できました。

「命懸けで獲ってきた」というトコブシを肴に「三岳」の相性も良く楽しめました。


本日は0局でした。ありがとうございました。
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鹿児島移動運用報告①

2019-02-25 | 移動運用結果報告
毎年行っている春の鹿児島キャンプ、今年も引き続き屋久島です。屋久島各地に点在している郵便局で風景印をもらいながらQRVしています。

今年も金曜朝から安房1泊で旅程を組みます。朝一番の7時15分伊丹発鹿児島行きJAL2401便から乗り継いで屋久島に向かいます。屋久島空港には伊丹からの直航便より早い9時30分に到着することができます。

翌日は安房昼過ぎ発の高速船で鹿児島に戻り、翌日は日置市から出てみます。どちらもアメダスアワードの対象にもなっているようです。


昨年とほぼ同じ形で以下の日程としました。
2/22(金)伊丹→鹿児島空港→屋久島空港
2/23(土)屋久島→安房港→鹿児島市内
2/24(日)鹿児島市内→日置市→鹿児島市内→鹿児島空港→伊丹

季節的に次の週の方がいいのでしょうが、3/3は鹿児島マラソンが開催され宿が取りにくくなる上に宿泊料も高くなるため1週前にずらしています。10,000人規模の大型大会なのに競争率は1.4倍なんだそうです。多くは地元参加者とはいえ遠征参加も少なくなく宿が一杯になってしまいます。

バンドは季節柄7MHzのみ、補助バッテリとして2200mAHを持ってゆくことにします。Condxが悪いのでどれだけ開くかですよね。


屋久島には北から時計回りで永田・一湊・上屋久(宮之浦)・小瀬田・安房・尾之間・湯泊・栗生に郵便局があり、永田~安房までは風景印をもらっています。今年は残る尾之間・湯泊・栗生の3局がターゲットになります。

屋久島のバスはしばしばダイヤを変えており、昨年10月からは宮之浦港-永田が削減され昼間に3時間あまりバスが来ない時間帯ができています。昨年と同じ時間で回ることはできなくなりました。バスの時間でQRVできる時間が決まるので最新のダイヤを確認する必要があります。

観光客が増えているとはいえ地元客の利用は逆に減っており、特にお客の少ない末端区間は維持が難しくなっている感じです。初日はお天気が悪そうなので雨なら風景印集めを優先するつもりです。
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鹿児島から帰ってきました

2019-02-24 | シャック便り
先ほど鹿児島から帰ってきました。

初日の22日は終日雨、23日は晴れたものの今日24日は朝の天気予報が外れて10時30分頃から雨でした。Condxも近場が壊滅状態で厳しかったです。そんな中でもお呼びいただきました皆様ありがとうございました。

レポートは明日以降順次アップします。


画像は23日早朝の屋久島安房の風景です。1,000m以上の高い山が目の前に迫りくる姿は屋久島ならではです。富山や松本では北アルプスが遠くにしか見えませんし、西表島では最高峰でも500mもないので迫力が違うんですよね。
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2/22~24 鹿児島県熊毛郡屋久島町・日置市移動

2019-02-20 | 移動運用予定
以下の日程で鹿児島県の屋久島から移動運用を行いますのでご案内します。
以下にて最終のご案内とさせていただきます。22日については今のところ雨の予報となっておりQRVできない可能性がありますのでご了承のほどお願いします。


(1)熊毛郡屋久島町[屋久島]移動(JCG:46009 JIA:46-121)
 日時:2/22(金)12:15頃~13:15頃 ※滝-鹿児島08(大川の滝)
         15:30頃~16:45頃 ※湯-3843(尾之間温泉)
    2/23(土)08:30頃~10:50頃 ※滝-鹿児島11(蛇之口滝)
 場所:上記の通りです。いずれもアメダスアワードにも対応
 バンド:7MHz帯(SSB)

(2)日置市移動(JCC:4617)
 日時:2/24(日)08:45頃~10:15頃 ※湯-3815(太田鉱泉)
 場所:日置市内からQRVの予定です。アメダスアワードにも対応
 バンド:7MHz帯(SSB)
  
 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。

・荒天の場合は中止もしくは一部時間帯の運用を取りやめます。

・時間に余裕がある場合はスケジュール外でQRVすることもあります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。
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ジャンボフェリーが4/1より値上げへ

2019-02-19 | シャック便り
神戸-小豆島-高松間のフェリーを運航するジャンボフェリーが4/1より運賃を改定することになりました。正式な内容はこちら。2017年4月以来の値上げです。

概略は以下の通りです。
① 普通車の料金を4,990円→5,990円、軽自動車の料金を4,490円→5,490円に引き上げ
② 乗用車(普通車・軽自動車)に往復割引を適用
③ 深夜料金を大人300円→500円、小人150円→250円に引き上げ
④ 土休日ダイヤ料金を大人300円→500円、小人150円→250円に引き上げ
⑤ バス・トラック運賃の値上げ

このうち影響が大きいのが③と④で、 土休日ダイヤかつ深夜便の場合は割増料金がこれまでの600円から1,000円へと大幅値上げされます。このため1,990円の普通運賃が土休日の深夜は2,990円になります(これまでは2,590円)。フットバスとの共通利用券や瀬戸内クルーズ&バスセット券についても同様に割増運賃が必要です。

フットバス(神戸-高松)は共通利用券2枚なので3,200円で乗ることができますから土休日深夜との運賃差は210円しかないことになります。またJRバスなどの4社連合ですと早売21なら3,000円ですから互角となります(フェリーバスに乗ったら逆にジャンボフェリーの方が高くなる)。深夜便は宿泊費がかからないメリットがありますがもはや安いとは言えない状態で、「本当に深夜便を利用するのが良いか」もう一度検討してもいいと思います。


前回2017年の値上げの際に深夜料金と土休日料金の割り増しがダブルで適用されて600円の割り増しを取るようになり、人気の高い金曜夜(実際は土曜未明)の便の乗船客が減ると言われていましたが、減るどころか逆に増えている状態であり、再び週末の深夜便を狙い撃ちで値上げしてきた感じです。会社側の考えも分からないでもないですが、あまりにも狙いすぎた値上げに見えてしまいます。

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2月分QSL発送しました

2019-02-18 | QSL発送情報
2月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。
・1/19の福岡市西区移動の全て
・2/2の神戸市中央区移動の全て
・2/3の京都府乙訓郡大山崎町移動の全て
・2/10の大阪府河内長野市移動の全て
を発送しました。


発送残りはありません。
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CQオームがオリジナル1200MHz用八木を発売へ

2019-02-17 | シャック便り
岐阜の販売店CQオームさんが1200MHz用のオリジナル八木アンテナを発売することになりました。3月出荷予定です。お値段は19,440円とのことです。商品ページはこちら


近年コラボ製品を制作しているナガラが設計・製造にあたっており、12エレでフロントゲインは14.0dBi、重量1.3kg・ブーム長は0.82mとのことです。将来的にはスタックにできるようにするとのこと。

1200MHz用のアンテナは近年入手困難になっており、貴重な新製品の発売だと思います。予約可能ですので手に入れたい方は早めの予約がベターかと思います。
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コンテストのQSL自粛要請よりコンテストの整理を

2019-02-16 | シャック便り
最近支部開催のコンテストで「コンテストのQSL発行自粛」を呼びかけている例が見受けられます。

そもそも全体のQSL転送数のうち何割がコンテストのQSLか数値的なものが示されておらず、数字を示さないまま発行自粛を訴えることに違和感を覚えますが、それ以上に問題なのが「あまりにもゾンビ化した都道府県支部主催のコンテストが多すぎる」ということではないでしょうか。


JARLのメジャーコンテストでは全市全郡コンテストの参加局が特に減っており大幅なルール改正や存廃も含んだ論議が叫ばれていますが、その全市全郡以上に参加局が減っているのが各都道府県支部のコンテストです。もはや3.5や7MHz以外は参加局を見つけることすら困難なコンテストもあります。それでも全くてこ入れをしないまま毎年漫然とコンテストを開催している支部が少なくないのが現状です。

コンテストはJARL NEWSやCQ誌に告知を出せば後は参加局が勝手にやってくれ、JARL本部に「活動実績」として報告できます。規約は日付を書き換えるだけで毎年同じ、費用も賞状の郵送費など僅かで済むので楽な「活動実績」と言えそうです。一方で参加局を増やそうとか今のあり方を見直そうという前向きな支部がいくつあるのでしょうか?本来なら「開催しました」ではなく「こう努力して参加局を何局増やしました」が「活動実績」であるはずですよね。

多くのコンテストは「エリア内の局は全ての局、エリア外の局はそのエリア内の局が交信対象」となっており、そのエリア内からQRVする局が少なければ競技として成り立ちません。エリア外局相互の交信を認めてもそんなに増えるわけではありません(ふるさと納税だって返礼品がない自治体への寄付がほとんどないのと同じで縁もゆかりもない県のコンテストに積極的に参加してもらえる局はそうそうないはずです)。支部役員に対して全員QRVを義務づける(不正をパトロールするためにも役員は参加すべきです)、知り合いに参加を呼びかけるなど1局でも参加局を増やす努力をするべきなのにQSLの発行自粛を呼びかけても「他にやることがあるでしょ?」とならないでしょうか?

今のまま放置しておけば参加局がいないゾンビコンテストに転落するコンテストが増えるだけですし、そうなればコンテストで発行されるQSLの数は減ることになり、自粛を呼びかける必要はないはずです。自粛を呼びかけるという行為がいかにピンぼけか分かって頂けると思います。


個人的には支部がコンテストを開催することはは原則エリアごとに統合し整理すべきだと考えます。もうアマチュア局の数が伸びるとは思えず、逆に縮小が避けられない以上現状に見合った数に減らすしかないはずです。たとえばログ提出局が200局以上のコンテストは経過措置で残していいと思いますが、それ以外は使命を終えたとして統合させ数を減らすべきだと思います。

(県外局にとっては)県内局が交信対象なのですから、エリア単位に統合すれば交信対象が増えて競技性が高まるはずですし、コンテストの数が減ることでQSLの発行数も抑えられる方向じゃないかと思います。またJARL NEWSの誌面も入賞者や規約の掲載を減らせます。


コンテストでのQSL発行自粛を求めるより、JARLのメジャーコンテストを今後どうすべきか、支部主催のコンテストをどうすべきかといったコンテストの活性化策を真剣に考えて欲しいです。ゾンビコンテストが増えれば増えるほど「コンテスト離れ」に歯止めがかからなくなると思います。
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