JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

香川移動運用報告②

2022-10-31 | 移動運用結果報告
10/29(土)新大阪→岡山→観音寺→伊吹島→観音寺→高松
いつもの高速バスではなく新大阪から「こだま」で出発です。「こだま」は事前購入すると4,000円を切る切符があり、これを利用します。6時59分発の「こだま839号」で、岡山には8時10分に着きます。

岡山で一旦駅を出て木村屋でパンを買っておきます。岡山からは8時24分発のマリンライナーで坂出に行き、ここで多度津行き、さらに伊予市行きに乗り換えて観音寺を目指します。右に映っている松山行きの特急「しおかぜ」にのれば観音寺に早く着くのですが(0938着)お金を考えてマリンライナーです。

観音寺には10時20分着です。次の船は10時50分発。歩いて数分にある市民会館の駐車場から観音寺港行きの無料バスが出ており、これを利用します。そこそこ乗って出発です。

観音寺港到着。わっ、結構人がいます。とりあえず乗船券売り場に並んでいると満員になったのか10時50分の船は出航してしまいました。芸術祭とは関係ないお客さんも検温を受けてリストバンドをもらって下さいとのこと。これで乗船券を買えるようです。

次便の11時20分発には乗れるようで、30分遅れとはなりますが伊吹島に渡れることになりました。今年の瀬戸内国際芸術祭はコロナの影響でこれまでよりお客さんが少ないそうですが、それでもこれだけ押し寄せるのかと驚きです。

伊吹島への航路は昨年10月に市営から市内の真鍋海運に移管されています。市営時代は伊吹島の船員が乗務していたのですが。人口減少で船員の確保が難しくなり移管されたものです。立ち上がった真鍋海運の社長は伊吹島の出身だそうです。

次の11時20分発は定期便で、船は「NEW IBUKI II」です。2020年に瀬戸内クラフトで建造された113t・航海速力17ノットの貨客船です。観音寺市が所有し真鍋海運が運航する公設民営になっています。

伊吹島の人口減少に合わせて先代の「ニューいぶき」に比べて小型化され、最大定員が300→200名に減らされています。このため瀬戸内国際芸術祭では輸送力が不足し、真鍋海運でもう1隻中古旅客船「POPEYE 2」を調達し臨時便を担当させています。実はこの「POPEYE 2」、元をたどれば糸島市営渡船の先代「ひめしま」で、何のことはない私はかつて乗ってますよね。

ツアー客が乗ったため「NEW IBUKI II」もほぼ一杯で出航です。このツアー客のガイドは何と地元観音寺総合高校の女子高生みたいです。どうやらツアー客は私が乗る予定の伊吹島15時の便に乗る模様です。ということは早めに切り上げないと危ないですね。


定刻より早く11時40分に伊吹島真浦港到着。

今まで見たこともないような賑やかな光景です。島の特産品のイリコの販売もあります。

いつもの場所はアート作品が置かれているエリアから離れているのでアンテナを張れそうです。

「NEW IBUKI II」と「POPEYE 2」が並んでいますね。

思ったより早くアンテナの設営が終わり11時55分にスタートです。スタート直後から呼ばれます。だいたい1~6エリアまで開いており、お天気も良くて好ペースですから有り難いです。

「伊吹島ファーストです」という方も多くてJIAのポイントが1つ増えた方も多いのではないかと思います。

13時台に入っても60QSO/hくらいの好ペースが続きます。中には8エリアの局も混じってきます。有り難い状況ですが、気になるのは帰りの船です。15時発の次は17時10分発になります。さすがにそんな時間まで続けることはできないので何としても15時に乗りたいと思います。そこで14時15分で終了と決めました。twitterでアナウンスします。

もちろんオンエアでも帰りの船の時間が近いことをアナウンスして進めると一気にコールが集まります。ショートQSOで1局でも多く拾うように進めます。最後5分で10局というペースで終了となりました。

急ぎ片付けて真浦港に戻りましょう。

幸い団体客より先に真浦港に着いたようで、船には乗れそうです。でもって案内されたのが「からこと2001」という船です。確かにこの船、移動場所から真浦港に出入りするのが見えていたのですが、どうやら「臨時便のそのまた臨時」で駆り出された船のようです。

どうやら岡山の児島にある「からこと丸」という会社の船のようで、18t・航海速力20ノットの旅客船みたいです。恐らくどこかの定期船だった船を中古で譲り受けているのだと思われますが、前歴が全然出てきません。

真鍋海運の往復乗船券で乗れるそうで、これで観音寺を目指します。何とか予定通り帰れることになりました。


観音寺港に到着。

帰りもシャトルバスに乗りました。観音寺駅に到着。高松行きの電車で高松に向かいましょう。17時32分に高松到着。宿に入りましょう。宿は全国旅行支援で安くなりました。有り難い話です。その分豪華にすることなく来年の軍資金に回したいと思います。ちなみにクーポン券はマルナカで半生うどんやしょうゆ豆を買うのに使いました。無駄遣いはしませんhi


もちろんシャムロックでスコッチです。秋の夜長はスコッチが似合いますね。「いつもくらいの予算になるよう調整しますから」と言って出してくれたのがスプリングバンクの25年。極上の香りと味が格の違いを見せつけてくれます。ちなみに25年は毎年日本に100本あまりしか入荷しない貴重品です。

でもってキルホーマンのコムリックのバッチ5。キルホーマンのオフィシャルパートナーバーにしか出荷されないため国内ではシャムロックでしか飲めません(はず)。東京から来たお客さんが「こんな酒を四国で飲めるなんて」と驚いていました。

私はそれを知っているのでシャムロックに通うわけですし、顔や好みを覚えてもらっているので安心して飲めますhi 満足して宿に引き上げです。

そうそう、東京でウイスキーを幅広く扱っている信濃屋さんがシャムロックの前川さんを招いて11/6に世田谷でセミナーを開くそうです。一般の方の参加もできますので興味のある方は問い合わせてみて下さい。詳細はこちら


本日は118局でした。ありがとうございました。これで伊吹島のリスエストは果たせたと思っています。
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香川移動運用報告①

2022-10-30 | 移動運用結果報告
計画編
JIA最後の秋ということで香川県の移動を行っています。リクエストを頂いた中から今回は観音寺市の伊吹島と三豊市の志々島に行ってみたいと思います。

11/6までは瀬戸内国際芸術祭(秋期)が開かれており、全国旅行支援もあって多くの観光客が詰めかけています。このため芸術祭の会期中は会場となる島には行かない方が無難です。しかしながら伊吹島は通常ダイヤですと1日5往復と少なく、しかも運航間隔がバラバラなため使えるのは観音寺発11時20分とその折り返しの13時30分くらいです。片道25分のため在島時間は1時間40分しか取れません。

しかしながら芸術祭の会期中は昼間時間帯に増発が行われ8往復となります。これなら比較的在島時間を確保できますからお客が多いことを承知で狙ってみます。

あとリクエストが多いのは丸亀市の牛島ですが、こちらは航路が同じ本島が芸術祭の会場となっており、牛島は定員の少ない旅客船の途中寄港であるため会期中は乗れない可能性があります。本島行きの直航便は増発がありますが牛島寄港便は増発されないため会期終了後にしたいと思います。このため日曜は三豊市の志々島にしました。


ということで旅程を練ります。行きは岡山まで「こだま」を利用、帰りは丸亀から高速バスです。シャムロックで飲みたいので高松に泊まります。

バンドは7MHzのみです。
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10/29~30 香川県観音寺市[伊吹島]・三豊市[志々島]移動

2022-10-28 | 移動運用予定
以下の日程で香川県の伊吹島と志々島へ移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
以下にて最終のご案内とさせていただきます。

(1)観音寺市[伊吹島]移動(JCC:3605 JIA:36-112)
 日時:10/29(土)11:45頃~14:30頃
 場所:伊吹島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)

(2)三豊市[志々島]移動(JCC:3608 JIA:36-124)
 日時:10/30(土)09:00~11:00頃
 場所:志々島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上運用時間の延長はできません。

・伊吹島は瀬戸内国際芸術祭の会期中ですので満席で船に乗れず
 予定を変更する場合があります。

・伊吹島・志々島は今回のリクエスト移動で最後となります。理由の如何を問わず
 「逃したのでもう一度お願いします」等の再リクエストはご遠慮願います。

・雨天の場合は中止もしくはスケジュールの変更があります。
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宇高ホーバー航路の検証クルーズを実施か

2022-10-27 | シャック便り
先日宇高連絡船復活運航を成功させた「宇高連絡船愛好会」が今度はホーバー航路の検証クルーズを計画しているとのことです。詳細はこちら

11/13の開催予定で10時出航、昼食のあなご飯付きで5,000円とのことです。定員50名で23名以上集まったら催行とのこと。現在国内にホバークラフトはないので通常タイプの旅客船を使用するようです。


今年は宇高航路にホバークラフト(当時の国鉄は「ホーバー」と呼んでいた)が就航して50年にあたるとのことで、当時の資料に残る基準航路に加え3つの予備航路で宇野-高松間を2往復するものだそうです。基準航路は通常の航路、予備航路は基準航路が何らかの理由で使用できない場合に利用する航路で、実際はほとんど使われなかったようです。

連絡船やフェリーの航路は高松→宇野は直島と荒神島の間の直島水道を航行する宇高東航路、宇野→高松は葛島や荒神島の西を通過する宇高西航路が使用され上りと下りが完全に分離されていますが、ホーバーの基準航路は上下同じで、宇野から荒神島までは宇高西航路、荒神島の南で宇高東航路を横断し東航路よりさらに東を女木島南端まで進んでいたようです。
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【予告】11/4~8沖縄県[西表島][慶留間島]ほか移動

2022-10-26 | 移動運用予定
本年も沖縄に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この日程は現時点での予告であり変更される場合があります。出発前に改めて最終のご案内をさせていただきます。


(1)八重山郡竹富町[西表島]移動(JCG:47005 JIA:47-144)
 日時:11/4(金)15:45~17:00頃
 場所:西表島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


(2)八重山郡竹富町[小浜島]移動(JCG:47005 JIA:47-140)
 日時:11/5(土)08:15~10:30頃
 場所:小浜島からQRVの予定です。
 バンド:7/18/21MHz帯(SSB)


(3)島尻郡座間味村[慶留間島]移動(JCG:47002 JIA:47-126)
 日時:11/6(日)11:00~15:15頃
 場所:慶留間島からQRVの予定です。
 バンド:7/18/21MHz帯(SSB)※7MHzはごく短時間です


(4)国頭郡金武町移動(JCG:47001)
 日時:11/7(月)08:30~12:30頃
 場所:金武町内からQRVの予定です。 
 バンド:7/18/21MHz帯(SSB)


(5)豊見城市[瀬長島]移動(JCC:4712 JIA:47-119)
 日時:11/8(火)09:00~11:30頃
 場所:瀬長島からQRVの予定です。
 バンド:18/21MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 荷物の関係でCWの運用はありません。

・船や飛行機の欠航等により渡島できない場合や荒天の場合は中止もしくは
 スケジュールを変更することがあります。あらかじめご了承下さい。
 逆に時間ができた場合にはスケジュール外でQRVすることもあります。

・本土-沖縄間の7MHzのパスは概ね午前9時頃までと午後2時半以降です。
 このため昼間の時間帯は7MHzにはQRVしません。ご注意ください。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。

・もしご連絡/ご要望等ございましたらこの記事の「コメント」でお願いします。
 ↓にある「コメント」をクリックして頂きますと書き込めるようになります。
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江島移動運用メモ

2022-10-24 | シャック便り
江島移動運用メモ

[女川町江島]
江島は宮城県牡鹿郡女川町に属する島です。

牡鹿半島の沖にある江島列島の中で唯一の有人島で人口は50人弱です。島に平地がなく北側の斜面に集落があります。元は仙台藩の重罪人の流刑地でしたが、周囲は好漁場のため漁業が盛んです。

三陸では珍しい外洋の有人島のため、東京大学が長く津波観測所を置いています。東日本大震災では犠牲者が出なかったもののインフラがに大きな被害が出て8ヶ月間全島避難を余儀なくされました。


[島内での運用]
港周辺になると思います。


[島へのアクセス]
女川港からシーパル女川汽船の旅客船が3便あります。1便目は女川に宿泊しないと利用できないため2便目で島に渡り3便目で帰る形になります。

通常は島の北側にある港に発着しますが、まれに西にある港になることがあります。この場合は島内の防災無線で案内があるそうです。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
民宿が1軒あります。


[島内の店]
ありません。女川港前にスーパー「おんまえや」がありますのでそちらで調達してください。


[注意点]
江島は宮城県内のアメダスでも風が強く観測されます。強風にご注意ください。


[おみやげ]
特にありません。
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手島移動運用メモ

2022-10-21 | シャック便り
神集島移動運用メモ

[丸亀市手島]
手島は丸亀市に属する島です。2つの島が砂州でつながったようで、中心部に平坦な場所があり集落となっています。

元は塩飽諸島の高度な自治に参加しているなど栄えた島でしたが、近年人口が30人ほどと大きく大きく減っています。香川本鷹という唐辛子の栽培などに取り組んでいます。


[島内での運用]
浜辺などになると思います。


[島へのアクセス]
丸亀港から備讃フェリーの定期船があります。朝夕はフェリー、昼間は旅客船のみで4往復あります。うち1往復の帰りは広島江の浦止まりとなりますのでご注意ください。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
廃校になった学校の建物を利用した自然教育センターに宿泊できます。


[島内の店]
自動販売機が港にあります。


[おみやげ]
特にありません。
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【予告】10/29~30 香川県観音寺市[伊吹島]・三豊市[志々島]移動

2022-10-19 | 移動運用予定
以下の日程で香川県の伊吹島と志々島へ移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この予告は現時点での予定であり、変更することがあります。出発前に改めて最終のご案内を致しますのでよろしくお願いします。

(1)観音寺市[伊吹島]移動(JCC:3605 JIA:36-112)
 日時:10/29(土)11:45頃~14:30頃
 場所:伊吹島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)

(2)三豊市[志々島]移動(JCC:3608 JIA:36-124)
 日時:10/30(土)09:00~11:00頃
 場所:志々島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上運用時間の延長はできません。

・伊吹島は瀬戸内国際芸術祭の会期中ですので満席で船に乗れず
 予定を変更する場合があります。

・伊吹島・志々島は今回のリクエスト移動で最後となります。理由の如何を問わず
 「逃したのでもう一度お願いします」等の再リクエストはご遠慮願います。

・雨天の場合は中止もしくはスケジュールの変更があります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。
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神集島移動運用メモ

2022-10-17 | シャック便り
神集島移動運用メモ

[唐津市神集島]
神集島は唐津市に属する島です。唐津市街地の北方約9kmの位置にあり、市街地からは台形の平坦な島に見えます。実際には平地が少なく、湾になった西側にのみ集落があります。


[島内での運用]
島内に平地が少ないので海水浴場付近での運用が中心になると思います。


[島へのアクセス]
対岸の湊港から唐津汽船の定期船があります。旅客船のみです。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
佐賀大学の合宿研修所がありますが、一般開放していないようです。


[島内の店]
購買部が集落にあります。


[おみやげ]
石の上に落としても崩れない石割豆腐を購買部で販売しています。
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移動耳より情報

2022-10-15 | シャック便り
[沖縄道を走行する111/117番が減便]
沖縄道を走行し那覇空港・那覇市内から名護方面を結ぶ111番・117番高速バスが9/1より減便されました。2017年に現在の117番が設定以来初の減便改正です。

減便されたのは沖縄バス担当便で、那覇空港8時30分発の111番と14時発の117番です。名護発は6時10分の111番と11時5分発の111番です。


[安栄観光が秋冬ダイヤを公開]
石垣港から八重山諸島への高速船を運航している安栄観光が秋冬ダイヤを公開しました。同社は折り返し時間の短い無理なダイヤを取っていたために航路を外れてショートカットしようとして事故を起こすなどして沖縄総合事務局から処分を受けたため、今回のダイヤ改正で見直しを図っています。

具体的には黒島行きの最終便1往復を石垣-黒島-西表大原にして集約しています。一方の八重山観光フェリーの冬ダイヤはほぼ例年通りです。


[備讃フェリーがダイヤ改正]
丸亀港から広島・手島・小手島を結ぶ備讃フェリーが10/1よりダイヤを改正しました。

旅客船の3便目が手島・小手島まで延長され、この2島は毎日4往復以上となります。一方で広島青木はフェリーの朝夕2往復のみに削減されます。


[三洋汽船「つむぎ」が就航]
笠岡諸島の定期船を運航している三洋汽船が新造船「つむぎ」を10/16より就航させます。白石島・北木島航路の普通船として使用される予定です。

「つむぎ」の就航に伴い「ぷりんす」が引退、「ニューおおとり」が再び予備船に回るものと思われます。
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