JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

保戸島移動運用メモ

2018-06-30 | シャック便り
保戸島移動運用メモ

[津久見市保戸島]
保戸島は大分県津久見市に属します。人口800人ほど。マグロ漁船の基地として知られ、狭い集落に3階建ての家屋が並ぶ独特の風景です。集落の道は多くが車の入れない細い道で、そのうちの1本の道路が大分県道612号線に指定されており「日本一狭い県道」と言われています。

一時は人口3,000人を数えましたがマグロ漁の衰退もあり現在は約800人に減っており、自慢の家並みも空き家が多いなっており、NPO法人を中心に島の活性化を図っています。

四浦半島の先端からは100mほどの距離しかなく、架橋構想がありますが実現に向けた動きはありません。


[島内での運用]
集落から少し外れた海辺が候補になります。


[島へのアクセス]
JR津久見駅から徒歩7分の津久見港からやま丸の定期船「ニューやま2号」「マリンスター」があります。1日6往復です。旅客船ですので車を載せることはできません。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
宿は1軒あるようです。観光協会にお問い合わせください。


[島内の店]
港付近に商店が数軒あり自家製のお弁当も販売しています。海沿いではなく集落内の狭い道沿いにあるため「お弁当を売っているお店」と島の人に聞いてみてください。


[注意点]
特にありません。


[おみやげ]
港近くの「穂門ノ郷 長瀬商店」で「かずまき」を売っています。壱岐や対馬の名物「かすまき」が伝わったもので、カステラ生地で餡を巻いたものです。作る量が少なく予約分のみのようです。電話予約できるそうです。
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地無垢島移動運用メモ

2018-06-29 | シャック便り
地無垢島移動運用メモ

[津久見市地無垢島]
地無垢島は大分県津久見市に属します。人口50人ほど。カサゴや太刀魚漁が主産業です。このほか島に植林された椿から椿油を生産しています。

長目半島の沖にあり、無人島の沖無垢島と対をなす形で浮かんでいます。集落は沖無垢島に面した港付近にのみあります。


[島内での運用]
港のそばに公園があります。


[島へのアクセス]
JR津久見駅から徒歩7分の津久見港から市営の定期船「カメリアスター」があります。本土から日帰りできるのは火・木・日祝のみです。曜日によりダイヤが異なりますので確認の上ご利用ください。

乗船券は船内で購入してください。津久見港で往復分を売ってくれます。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
宿は1軒あるようです。観光協会にお問い合わせください。


[島内の店]
特にありません。必要な物は本土から持ち込んでください。津久見港近くにはローソンとセブンイレブンがあります。


[注意点]
定期船は早発することがありますので出航の10分前には乗船できるよう時間に余裕を持ってご利用ください。


[おみやげ]
特にありません。
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移動耳より情報

2018-06-28 | シャック便り
[淡路関空ラインが休止]
淡路島・洲本港-関西空港の航路を運航していた淡路関空ラインが赤字のため7/13をもって運航休止となることが明らかになりました。昨年7月の就航からわずか1年での休航です。

洲本-関西空港間は2007年3月まで「洲本パールライン」が運航していましたが高速バスに押されて廃止、外国人観光客の増加を受けて10年ぶりに復活したものでした。年間9万人の利用を見込んだものの5月末までの利用客は1/6の1.5万人にとどまり1億5千万円の赤字となる見込みから休航を決めたものです。

会社は解散せず現在より小型の船での再開を模索したい、としていますが平日には乗客ゼロの便もあったなど厳しい情勢で、淡路島内での周遊バスとのセット販売などで需要を掘り起こさない限り再開は相当困難と考えられます。


[壱岐対馬フェリーが「フェリーみかさ」を就航]
博多-壱岐-対馬間の貨物フェリーを運航する壱岐対馬フェリーが新たに「フェリーみかさ」を運航します。元伊江村営フェリーの「ぐすく」です。

これまで壱岐対馬フェリーでは壱岐対馬シーラインの「みかさ(元伊是名村・ニューいぜな)」を用船していましたがこの船がSTU48の劇場船になることから新しい船を調達した模様です。


[元四国汽船「あさひ2」はタイへ]
この春まで四国汽船にいた「あさひ2」が売船され、今月よりタイで「SEATRAN FERRY11」として活躍しています。

こちらがSTUの劇場船になるかと思っていましたが海外売船となりました。


[JR北海道が4線区を廃止へ]
経営の悪化しているJR北海道が維持困難と公表していた線区のうち4線区を廃止する方針を明らかにしました。今後廃止について沿線自治体と具体的な話が進められます。この他石勝線の新夕張-夕張間は既に地元からの同意を得ており来年4月の廃止が決まっています。

対象となるのは札沼線の北海道医療大学-新十津川間、根室本線の富良野-新得間、留萌本線全線、日高線の鵡川-様似間の4線区となります。

このうち根室本線と日高線は災害により現在運休しており、復旧工事を行わずそのまま廃止される見込みです。一方富良野-新得間のうち新狩勝トンネル内にある石勝線との合流点から新得駅までは札幌から石勝線経由の帯広・釧路方面行きの特急が走っていることから石勝線に移管の上引き続き存続することになるものと思われます。

廃止線区には映画「鉄道員(ぽっぽや)」の「幌舞駅」として登場した根室本線の幾寅駅、NHKの朝ドラ「すずらん」で「明日萌駅」として登場した留萌本線の恵比島駅がありますが、どちらも今や訪れる観光客はほとんどなく路線と命運をともにすることになるようです。
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6月分QSL発送しました(2回目)

2018-06-26 | QSL発送情報
6月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。今月2回目になります。

・5/2~4の大分県津久見市と佐伯市移動の全て

を発送しました。


しかしながら
・5/17~22の沖縄移動の全て
・5/27の神戸市中央区移動の全て
・6/1~3の鹿児島移動の全て
・6/9の神戸市兵庫区移動の全て

は送りきれず未発送となっています。

来月は沖縄移動を中心に発送する予定です。順次発送しておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
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新しいカテゴリー「御朱印めぐり」を作りました

2018-06-25 | シャック便り
これまで「シャック便り」の中で展開してきた御朱印巡りの内容を新しいカテゴリー「御朱印めぐり」に移動させました。

今後御朱印関係のネタは「御朱印めぐり」にて行います。
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大山崎町移動は失敗でした

2018-06-24 | シャック便り
本日予定していた京都府乙訓郡大山崎町移動ですが、twitterで速報の通り先日の地震により天王山への登山道の安全確認ができていない、との理由で通行止めとなっており天王山に行くことができませんでした。

なんとかこんな場所を見つけたものの少ししかQSOできませんでした。

麓のエトルタでパンを買って帰宅となりました。残念でした。
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6/24 京都府乙訓郡大山崎町移動

2018-06-23 | 移動運用予定
以下の日程で京都府乙訓郡大山崎町(JCG 22003)に移動します。


日時:6/24(日) 9時頃~12時頃
 
場所:乙訓郡大山崎町 天王山中腹(約150m)からQRVの予定です。
    雨の場合は中止します。

バンド:21/24/28/50MHz帯(SSB中心)    
    今回50MHzのアンテナは2エレです。
 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。

 
皆様よろしくお願いします。
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釣島移動運用メモ

2018-06-22 | シャック便り
釣島移動運用メモ

[松山市釣島]
釣島は愛媛県松山市に属します。人口60人ほど。ミカンの栽培が主産業です。1864年に興居島からの移民が開拓を始め、1873年には近代的な釣島灯台が設置されています。

興居島の属島という扱いで、長らく定期船が就航していなかったのですが1994年に中島汽船が寄港するようになりました。2006年からは2往復に増え本土側から日帰りができるようになっています。

集落は北東の釣島港付近にのみあります。文字通り釣りで訪れる人が多いようです。


[島内での運用]
港もしくは海岸周辺になりそうです。


[島へのアクセス]
伊予鉄高浜駅前にある高浜港から中島汽船・西線のフェリー「じんわ」があります。高速船は寄港しないため1日2往復のみとなります。

フェリーに車を載せる場合は高浜港ではなく三津浜港からとなります。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
宿はないそうです。


[島内の店]
飲み物程度しか手に入りませんが港の前に酒屋が1軒あります。必要な品は本土から持ち込んだ方がよいでしょう。弁当は高浜駅の売店で扱っています。フェリーの「じんわ」には売店等はありません。


[注意点]
潮位の関係で車の乗下船ができない場合があります。あらかじめ中島汽船にお問い合わせください。徒歩乗船の場合は問題ありません。


[おみやげ]
ミカンを売っているところはないそうなので特にありません。
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鹿児島移動運用報告⑤

2018-06-21 | 移動運用結果報告
6/3(日) 鹿児島市内→日置市→鹿児島空港→伊丹
今日は15時50分発のJAL2410便で伊丹に戻ります。いつもより時間に余裕があるので日曜もどこからかQRVできますから日置市の伊集院から出てみます。Condxがダメなら伊集院で御朱印を頂こうと思います。

朝起きてパンを食べながらテレビを見ていると「薩摩剣士 隼人」という特撮ものをやっていました。ぬるーいアクションシーンは見なかったことにしても(汗)今ではお年寄りくらいしか話さないような訛りの強い鹿児島弁がすごいです。「おやっとさ~」が「お疲れ様でした」だと分かるくらいでホントに何を話しているのか分からないです。

この薩摩標準の方言でも他県の人間には分からないのですが、今は南九州市の一部になっている頴娃の方言は鹿児島市内の人でも分からないくらい難しいそうです。「礎」のスタッフのお一人が頴娃のご出身ですが、お爺さん・お婆さん世代の言葉は全然分からないとのこと。頴娃の方言に興味のある方はyoutubeで探してみてください。


宿を引き払い鹿児島中央駅のコインロッカーに荷物を預け電車に乗りましょう。古い電車でガタガタの線路を走るのでよく揺れます。九州新幹線開業前は特急が走るのでしっかり保線していたのでしょうが、特急がなくなって保線水準を下げているのでしょうね。

4つ先の伊集院駅に到着。いつもの城山公園に向かいます。人が来ないのでのんびりQRVできます。シラス台地特有の急な坂を上り到着。汗が出てきました。

fxEsを確認したら18MHzだけで良さそうな気配です。ダイポールだけを上げましょう。

8時50分にスタート。最初はまばらでしたが、クラスタに載せて貰うと一気に呼ばれ始めます。今回地図を見て確認したら湯けむりアワードの「太田鉱泉」からギリギリ800m以内でしたのでこのナンバーも入れています。

1エリア中心でオープン。日置市は少ないようで「このバンドの日置市はファーストです」という方が多いです。昨日から引き続きの方は「24/28が開くといいですね」との声もあります。

しかしながら強いのは18だけで24すら何も聞こえません。


10時を回ると息切れしたのか18MHzのCondxも落ちてきました。ついには8エリアしか聞こえなくなりました。もうダメっぽいです。

ところが50MHzを聞いてみたら50.135で何か聞こえます。BV8YCで、どうも日本人のOPが台湾の局でQRVしているみたいです。急ぎ50MHzのHB9CVを組み上げてビームを合わせると59で聞こえます。コールしたら取ってもらえました。

今日は台湾のVHFのQRVデーみたいで、他にも台北などからも出ているとのこと。VFOを回したら台湾の局が何局か出ており、片っ端からコールするとほぼ一発で取ってもらえました。どうも今日のオープンは台湾-鹿児島の距離が適した距離なのでしょうね。近辺には他にライバル局がおらず「台湾祭り」を存分に楽しめました。

QSOの最後に「再見(さようなら、の意味)」と言うと喜ばれる台湾の局が多いですね。国内はオープンせず。

伊集院-鹿児島中央間の電車は1時間に1本程度で、次が11時57分、その次は13時台までありません。18MHzは相変わらず低調、50MHzの台湾祭りも楽しめましたのでここで引き上げることにします。


伊集院から引き上げましょう。18MHzで65局、50MHzで4局の計69局でした。50MHzは全部台湾ですhi


Condxが悪いので伊集院で御朱印をいただきましょう。妙円寺と徳重神社があります。城山公園から近い妙円寺からお参りです。

妙円寺は曹洞宗の寺院で1390年に創建、のち島津義弘の菩提寺となり長く保護されていました。江戸時代には「妙円寺参り」といって鹿児島城下から甲冑姿で約20kmを歩きお参りし、関ヶ原で敵中突破を果たし薩摩に帰還した島津義弘の苦難を後世に伝える風習がありました。あの西郷さんも若い頃に妙円寺参りをしたことが大久保利通の日記に記されています。

ところが妙円寺は廃仏毀釈のため明治2年に廃寺となり跡地は徳重神社になっています。この際に島津義弘らの位牌などは運び出されて難を逃れ、明治13年に徳重神社の近くの現在地で寺として再興されました。このため明治以降「妙円寺参り」は妙円寺ではなく徳重神社にお参りするという奇妙なことになっています。

無事御朱印を頂けました。まぁ私も重い荷物を背負って妙円寺参りしているようなものですよねhi

お隣の徳重神社はお祓いの最中でした。終わるのを待っていると電車に間に合わないのでお参りだけにしました。次回以降御朱印を頂きたいと思います。伊集院から電車で鹿児島中央に到着。かなり混んでいました。


空港へは鹿児島中央駅前から空港行きのリムジンバスです。この時間帯は15分毎に運転されています。狭いバスに詰め込まれるので全然快適ではないのですが仕方ないですよね。

ノンストップ便はこれまで伊敷経由と同じ下伊敷-鹿児島北IC経由でしたが、ルートが変更され武岡トンネル-鹿児島IC経由となりました。武岡トンネルの渋滞が解消されたためで、伊敷経由に対し距離は長くなるものの所要時間は変わらず、定刻到着しやすいみたいです。福岡行きの高速バス「桜島号」などもこのルートに切り替えているようです。

うとうとしていたら鹿児島空港に到着。荷物を預けたら山形屋レストランでいつもの焼きそばです。

疲労にいい三杯酢を多めにかけてます。食べ終えたらお土産を買いましょう。

今日の鹿児島発着便は混乱気味です。J-AIRの奄美行きは機材故障で調整中(JACが臨時便を手配)、ジェットスターの中部行きは機材故障で運休、JALの羽田行きも大幅遅れになっています。名古屋から来ていた親子がジェットスターの運休で途方に暮れていました。JALだと後続便のほか全日空や新幹線への振り替えができますが、LCCだと後続便への振り替えのみのことが多いのでこういうときにLCCは大変ですよね。

JAL2410便に乗ります。この便は幸い定刻の15時50分に出発しました。


17時に伊丹到着。荷物を受け取って帰宅しましょう。荷物はトータルで20kg以上と重くきついです。


合わせて18MHzで172局、24MHzで34局、28MHzで14局、50MHzで41局の計261局でした。ありがとうございました。福岡より鹿児島の方がこの時期ハイバンドが開きやすいのかも知れませんね。次回鹿児島は恐らく11月の与論島になりそうです。
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鹿児島移動運用報告④

2018-06-20 | 移動運用結果報告
6/2(土) 鹿児島市内→西之表→鹿児島市内(続き)
お昼を食べにゆきましょう。

西之表でのお昼はいつもの「あやの食堂」。ももクロのメンバー玉井詩織さんのお婆さんがやっているお店です。雰囲気は確かにそっくりです。ももクロに興味があるわけではないですが、美味しいしおばあちゃんが穏やかに話しかけてくれるのでつい通ってしまいます。

野菜たっぷりのチャンポンといなり寿司の鉄板コンビです。塩味のチャンポンと酢飯とがよく合うのでいなり寿司があるときは必ず頼むようにしています。鹿児島も西日本なので三角のいなり寿司です。

ももクロはお孫さんの詩織さんを含め4人になってしまいましたが、チャンポンは変わらずのおいしさです。大満足です。


食後にスーパー「サンシード」でお買い物をしてみます。

道すがらの交差点は「池田三文字」。鹿児島独特の言い方で、十字路を「十文字」と呼ぶのに対し三叉路を「三文字」と呼ぶみたいです。十文字は文字通りですが、三文字だと交差しないから絶対違うと思いますけどねhi

ちなみにこの道路も国道58号線。那覇近辺の58号を知っていれば同じ道路とは絶対思えないのんびりした雰囲気です。

サンシードで黒糖ピーナツやペットボトル入りの焼酎を購入。瓶だと重いので助かります。


あとは西之表の郵便局裏にあるお店で「本種子鋏」を買いました。鉄砲が伝来した種子島は長年鍛冶屋さんが技を受け継いでおり今も包丁や鋏を作っています。お値段も標準サイズの6寸で数千円ですから手作りの鋏としてはそんなに高くありません。

試しに、とのことで鋏を使わせて貰ったらゾクっとするほど感触がいいです。鋼を叩いて仕上げた手作りの本物なんですね。「ちゃんと手入れすると100年持つよ」とのことです。良い品を絶やさないように本種子鋏を買って使っていただければと思います。


買い物を済ませ西之表港に戻りました。帰りは15時発の船にしています。後半戦は13時30分からスタートです。昨日のCondxがあるので18MHzのダイポールだけにしました。

予想通りで18のみがオープンしているようです。2エリア中心みたいですね。

ところが13時45分頃からは8エリアしか聞こえなくなりました。これはオープン終わりの合図ですよね。さらには8すら途中から完全にオープンしなくなりました。もちろん24/28/50も聞こえません。お手上げです。

共同フェリーの「新さつま」が入港してきました。2000年に佐伯の三浦造船所で建造された2,557t・19.7ノットの貨物フェリーです。

14時15分になり、船の時間となったため撤収します。高速船ターミナルに戻り乗船手続きをしておきます。後半戦は途中から完全にダメでした。開かない以上お手上げです。


座席指定を取り、お隣の建物にある売店を見てみます。お土産や飲み物など様々扱う店が3軒並んでいましたが、真ん中の店が閉店し跡地に酒井屋という地元のお菓子屋さんが出店しました。両脇の店がごちゃごちゃしているのに対し自分ところの商品だけですからすっきりしておりかえってお客が入りやすい感じでした。安納芋の故郷だけに安納芋を使ったお菓子がメインのようです。ばら売りもしていたので船内のおやつにします。

帰りも「ロケット3」です。所定より10分早く16時45分に鹿児島本港到着。宿に戻りましょう。


宿の荷物を下ろしまだ日没まで時間があるため近くの銭湯へ行ってみます。桜島が目の前にありますから天然温泉の銭湯があるんです。今回は西千石町の「霧島温泉」です。

透明な塩化物泉で疲れが取れます。ここの壁画はなぜか背中を見せた裸婦像。うーん。


今夜は天文館にある「味の四季」にしようと行ってみたところ「休業のお知らせ」が貼ってあります。再開発が理由とのことですが、味の四季くらいのお客が入っていた老舗であれば再開発期間中に仮店舗で営業を続けるはずです。それがないということは何らかの理由で閉店したのでしょうね。いいお店だっただけに残念です。

ということで「分家 無邪気」へ。こちらでも鹿児島独特のどす黒い煮汁のおでんが味わえます。「味の四季」に比べると男性的な濃い味付けの煮汁なのが「分家 無邪気」の特徴です。他には「吾愛人(わかな)」などでも同じようなおでんが味わえますが吾愛人は敷居もお値段も高いんですよね・・・


満足したら「礎」へ。今日は黒糖焼酎も飲んでみます。


本日は18MHzで82局、24MHzで34局、28MHzで14局、50MHzで37局の計167局でした。午後は息切れ状態でしたが今年のCondxから言えば上出来だと思います。皆様ありがとうございました。
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