JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

明日からJARL創立90周年記念QSOパーティです

2015-08-31 | シャック便り
明日から1ヶ月間「JARL創立90周年記念QSOパーティ」が開催されます。


詳細はリンク先をご覧いただくとして部門だけ触れさせていただきます。

(1)90部門 国内外の異なる90局とQSO

(2)90PX部門 国内外の異なるプリフィックスの90局とQSO

(3)90DX部門 海外の異なる90局とQSO

従いまして(2)または(3)のいずれかを達成できれば(1)は自動的に達成できることになります。優秀なアンテナをお持ちの方でしたらDX90局は簡単だと思います。AADXで荒稼ぎすればすぐに達成されるかも知れません。ただ今サイクルは峠を越したようですので、ダイポールとかそれ以下のアンテナではかなり厳しいハードルかと思います。

もう一つの90PX部門は国内局だけでも何とかなる可能性があります。国内では175のプリフィックスがあるとされ(うち確か7J5は既に誰もいない模様)、頑張れば国内だけでも達成できると思います。ただしV/Uだけですと1エリアの局であっても非常に苦しいと思われます。HFですと近年乱発されている8Jや8Nの特別局・記念局を押さえてゆくとそれなり稼げると思います。


私の方も何とか90PXは達成したいです。9月は開局30周年記念の奄美群島移動が控えていますのでここが勝負所だと思っています。皆様よろしくお願いします。
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夏休みを取っていました

2015-08-30 | シャック便り
夏休みを取って岩手県久慈市に行ってきました。

久慈市は2年前の朝ドラ「あまちゃん」の舞台「北三陸市」のモデルです。久慈は陸の孤島のような場所で、3エリアから久慈に行くには

(1)盛岡→JRバス「白樺号」か岩手県北バス「こはく号」で直接
 本数があまりない上にトイレのないバスで(トイレ休憩が1回あるが)、車内で酒を飲むとかなり不安

(2)盛岡からJR山田線か岩手県北バス「106急行バス」で宮古に行き三陸鉄道
 意外と本数がある上にドラマのロケ地も巡ることができます

(3)二戸からJRバス「スワロー号」
 最速ルート。二戸から久慈までは70分と飲んでも心配なし

(4)八戸から八戸線
 三沢空港からの最短ルート。三沢発着の飛行機があまりないのが残念

ということで行きは(2)、帰りは(3)にしました。


久慈駅からは「袖ヶ浜」のモデル小袖海岸へは岩手県北バスの路線バスがあります。土日は1日1往復半の超閑散路線ですが、夏の間は定期便合わせて4往復に増やされますからこれを利用しました。小袖海岸への道路は極端に狭くて危険ですし、運転手さんが要所で止まって説明してくれるのでバスの利用が便利です。

こんな感じでドラマさながらの絣半纏で潜ってくれます。この日は6人でしたが、3人は何と20代の若い女の子でした。前から3人目のベテランの女性は渡辺えりさんそっくりの方で、みんな「本人?」とびっくりしていました(よく似てると言われるそうです)。海女さんたちはサービス精神旺盛で見る価値がありますのでぜひ見に行ってください。


こちらはドラマで出てくる「ウニ丼」の元ネタといわれる三陸鉄道久慈駅のうに弁当です。販売数が少ないのでゲットできてラッキーでした。本気でおいしかったです。



久慈の町中ではシャッターを下ろしたままのお店のシャッターに「あま絵」が描かれています。ドラマのシーンを再現しており、これは最終回のラストシーンですね。あま絵のシャッターを探して町中を見て回るのも楽しいです。


「あまちゃん」の放映終了からまもなく2年ですがインパクトの強いドラマでしたので今も観光客が訪れています。とはいえ程良く枯れてきていて回りやすかったです。飛び込んだ居酒屋でおいしい魚が食べられましたし満足できました。
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このアンテナは飛ぶの?②

2015-08-29 | JF4CAD技研
トラップ式GPについて掘り下げてみましたが、今度は枝分かれ式のアンテナについて掘り下げてみましょう。

枝分かれタイプのアンテナはモービルホイップに多く、これにラジアルを付けてGPにした製品も販売されています。業界初の可倒式GPを謳う製品(実体はモービルホイップにラジアルを付けただけですが)に注目している局も少なくないようです。


このアンテナの動作原理を図にしました。

簡単にするために7/21MHzの2バンドとしていますが3バンド以上でも原理は同じです。見て頂ければ分かりますが、途中からエレメントが枝分かれしています。エレメントの途中には短縮コイルがあり、電気的長さを1/4λに合わせるようになっています。この例ですと緑の矢印で示した部分が7MHzとして動作し、赤の矢印で示した部分が21MHzとして動作します。

このアンテナに21MHzの電力を供給した場合、7MHzの部分のインピーダンスは21MHz部分のインピーダンスに比べると非常に高くなります。電波は共振している(インピーダンスの低い)エレメントから放射されますから切り替え装置が不要で動作します。

枝分かれさせることで波長の短い周波数でもトラップで途中までしか使われないといったことがありません。これがトラップ型との違いです。


これだけ聞いたらトラップ型より効率がよさそうと思えますが、実際そうはゆかないのが現実です。モービルホイップとして使うなら法令や駐車場などの車高制限もあってエレメントを長く取れません。いくら長く取っても2.5m前後が限界です。これは28MHz帯ではフルサイズですが、他のバンドでは寸足らずで短縮コイルが必須となります。周波数が低くなるにつれ短縮率が高くなり効率よく飛ばすことができなくなります。

しかも仮にフルサイズであったとしても1/4λですからゲインは0dBiです。短縮すればマイナスのゲインになることは明らかです。

エレメントの全長が2.5m前後であるならば結局のところトラップ式GPとどっこいどっこいの性能しか得られない「飛ばない、聞こえない」アンテナになってしまいます。しかも切替が不要とはいえエレメント同士が相互に干渉する場合もあり、設置環境によってはSWRが十分に落ちなかったり使える帯域が狭いこともあります。微妙なバランスの上に立っているアンテナだと言えます。


144や430MHzでは波長が短いために2.5mもあればゲインのあるホイップやGPを作ることができる一方、波長の長いHFではそう簡単にはゆかないというのが結論です。V/Uで言えば長さ10~15cm前後のハンディ機用ホイップみたいなものと思って頂ければいいのではないかと思います。
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このアンテナは飛ぶの?①

2015-08-27 | JF4CAD技研
HFの初心者の方がよく目を付けるのが5バンドや6バンドといったマルチバンドのトラップコイル式のGPです。

この手のアンテナは時折マイナーチェンジを繰り返しながら連綿と販売されています。連綿と販売されていると言うことは買う人がいるということでしょう。

このアンテナ、一見したところ
・ちょっと高いけどマルチバンドで使える
・無指向性でタワーやローテーターが要らない
・長さもあるし何となく飛びそう
・430MHzではGPの飛びがよかったからHFでも飛ぶだろう
ということで良さそうに思います。

果たして本当にそうでしょうか?


このアンテナの動作原理を図で説明します。分かりやすく説明するために7/21/28MHzの3バンドGPにして説明しますが、5バンドでも6バンドでも基本は同じです。

このアンテナはエレメントに2つのトラップコイルという部分があります。これらはコイルとコンデンサを組み合わせて並列共振回路になっています。下にある28MHz用コイルは28MHzで共振するようになっており、上の21MHz用コイルは21MHzで共振します。

並列共振回路は共振周波数でインピーダンスが(理論上)無限大となります。インピーダンスが無限大と言うことはトラップコイルの部分でエレメントを切断したのと同じことになります。それ以下の周波数ではコイルとしての働きが勝り、短縮コイルとして働きます。

従ってこのアンテナのエレメントは以下のように見ることができます。

28MHz(緑) 下部エレメントのみで1/4λのフルサイズとなる
21MHz(青) 下部エレメント+28MHz用コイル+中央エレメントで短縮1/4λ
7MHz(赤) 下部エレメント+28MHz用コイル+中央エレメント+21MHz用コイル+上部エレメントで短縮1/4

いずれのバンドでも短縮かフルサイズかは別にして1/4λのGPになっています。裏を返せばそうするために図中の点線部分は有効に使われていないことになります。大きなアンテナなのにもったいないですね。


さて、1/4λのGPはフルサイズですと0dBiのゲインですから、
28MHz 0dBi
21MHz 恐らくゲインはマイナス
7MHz 21MHzよりさらにマイナス
となります。

エレメントがどれだけ短縮されるかによってゲインが決まりますが、どう考えてもマイナスになります。高利得を謳っている430MHzなんかのGPとは全く逆のものです。


トラップコイルGPはでかい割に飛ばない・聞こえないというのが定評ですが、こんなカラクリなのです。せっかくのエレメントがバンドによっては有効に使われずダイポールにも勝てないアンテナになってしまっています。マルチバンドで使えると思ったアンテナは全然使えないアンテナだったというオチになってしまいます。

DXペディションや国内の移動運用でトラップコイルGPを使っているというケースはまずないと思います。多くの局とQSOするために飛ばすことを目的とした彼らがこのアンテナを使わないのはやはり飛ばないからではないかと思うのですがいかがでしょうか。
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11月の沖縄行き決まりました

2015-08-23 | シャック便り
毎年恒例の秋の沖縄行きが決まりました。本日から先行予約受け付け開始のJALの先得で航空券を押さえています。

11/5(木)~9(月)までの5日間になります。5月とは違ってEsのシーズンではないため50MHzは外して18/21MHz中心となります。


宿の確保中ですので詳細は後ほどお知らせします。よろしくお願いします。

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リクエストをお断りしている島のリスト(2015/08現在)

2015-08-22 | シャック便り
離島移動のリクエストをよく頂くのですが、当方の行動範囲から外れてしまっている島のリクエストもあってお断りせざるを得ないケースもしばしばあります。

過去に移動実績のある都道府県のうち現在のところリクエストを頂いてもお断りしている島のリストは以下の通りですのでご参考にして頂ければ幸いです。


なおリスト以外の島であっても直近に移動したなどの理由で当面予定がない場合もありますので「リスト以外はすぐにOK」ということではありません。あらかじめご了承のほどよろしくお願いします。


[全都道府県]
JIAリストに「※マーク」のある定期船がない島全て
船のチャーター費用が非常に高価で手に負えません。ご寄付頂ける場合を除きお断りしております。

[東京都]
10-109 青ヶ島
10-110 父島
10-111 母島

[岡山県]
31-112 鹿久居島
31-113 頭島
31-116 前島
31-119 長島

[香川県]
特になし

[福岡県]
特になし

[鹿児島県]
46-104 竹島
(この間にある十島村・三島村の全島)
46-113 平島
46-117 長島
46-119 諸浦島
46-120 伊唐島
46-122 口永良部島
46-123 奄美大島
46-124 加計呂麻島
46-125 請島
46-126 与路島
46-127 喜界島

[沖縄県]
47-107 古宇利島
47-117 久高島
47-145 由布島
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移動耳より情報

2015-08-20 | シャック便り
[ゆいレールが毎週金曜に増発]
沖縄のゆいレールが秋の観光シーズンに合わせ毎週金曜日に増発することになりました。9/4~12/4の間、昼間の運転間隔を10分ごとから7分半ごとにし、1時間あたり6本から8本に増発されます。同社では過去2013年秋の観光シーズンにも金曜日のみ昼間10分ごとの運転を8分ごとにした臨時ダイヤを組んだことがあります。

沖縄旅行で一般的な2泊3日の旅程では金曜日に到着し日曜日に戻るパターンが多く、通勤・通学の地元客と観光客が重なる金曜日の混雑が特に激しくなっているため金曜日のみ増発するそうです。


[第一航空の波照間・多良間便の就航が12月に延期]
第一航空が予定している石垣-波照間、石垣-多良間の2路線の就航が当初予定していた10月から12月1日にずれ込む模様です。実機訓練が台風の影響で遅れていることが理由で、台風接近の際は石垣から鹿児島空港の格納庫まで移動させているために訓練に影響が出ている模様です。

なお両路線とも1日2往復、運賃は片道7,300円前後となるそうです。


[柳原良平さんが逝去]
「アンクルトリス」などの作品で知られるイラストレーターの柳原良平さんが亡くなられました。

柳原さんは自らを「船キチ」と呼ぶほどの船好きで、商船三井や東海汽船などから名誉船長の称号を贈られていました。東海汽船ではアルバトロス以降の高速船と橘丸を合わせ計7隻のデザインを担当しています。ご冥福をお祈りします。

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JAL/ANAが2015年冬ダイヤを発表

2015-08-19 | シャック便り
JALと全日空の2015年冬ダイヤの概要が公開されました。いずれも10/25からとなります。

両社とも需要の少ない冬季に合わせた減便ダイヤとなっています。


[JAL]
増便は羽田-関西、長崎と新潟-新千歳になります。一方で羽田-那覇が2便、羽田-岡山、北九州、熊本などが各1便減便されます。このほか福岡-徳島、高知において使用機をSAAB370からDHC-8やE170に変更し定員を確保した上で減便されます。SAAB340がATR42に置き換えられることが決まっており、乗務員の機種転換訓練が始まるものと思われます。


[全日空]
羽田-大島、中部-函館、広島-新千歳が廃止となります。東海汽船のジェット船に敗れて利用が低迷し、存廃が論議されていた大島線の命運がついに尽きた形です。北海道発着の2路線は事実上の子会社となっているAIR DOに移管される予定だそうです。

また羽田-神戸、岡山、徳島と関西-新千歳が各1便、中部-新千歳が2便減便となっています。一方の増便は羽田-関西が1便で、仙台-新千歳等が季節増便されます。

全日空は三宅島に次ぐ伊豆諸島からの撤退で、残るは距離のある八丈島線のみとなります。

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8月分QSL発送しました(2回目)

2015-08-18 | QSL発送情報
8月分のQSLをビューロー宛発送しました。今月2回目になります。

・5/25の沖縄県中頭郡中城村の全て
・7/5の大阪府茨木市移動の約2/3
を発送しました。

しかしながら、以下のQSLは送りきれず未発送となっています。
・7/5の大阪府茨木市移動の約1/3
・7/18~20の福岡、壱岐移動の全て
・7/26の兵庫県たつの市移動の全て
・8/2の大阪府茨木市移動の全て
・8/8の京都府福知山市移動の全て
・8/14の大阪府箕面市移動の全て

順次作成し発送していますのでご理解頂きますようお願いします。
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桜島が噴火したらどうすればよいか?

2015-08-17 | シャック便り
鹿児島市の桜島で大規模な噴火が起こる恐れがあるとして桜島の3地区の住民に対し避難勧告が出されるなど緊張した状態となっています。

桜島は国道224号線や県道26号線が周回道路となっており、鹿児島市内から大隅半島への最短ルートとなっています。このため桜島フェリーは24時間運航を行っています。今のところ桜島フェリーは「よりみちクルーズ」と納涼船を除き定期ダイヤ通り運航しており、2本の周回道路も通行できる状態です。


万一これらの道路を通行中に桜島が大噴火した場合はどうすればいいでしょうか?

(1)桜島には避難用の港が整備されています
桜島には合計20カ所の避難港が整備されています。これらは桜島フェリーが接岸できるようになっており、船で避難できます。また桜島フェリーは万一の際に避難船として活用できるよう、通常ダイヤで必要な数以上の船を保有しています。


(2)最寄りの退避壕または退避舎へ逃げる
国道224号や県道26号にはほぼ一定距離ごとに分厚いコンクリートでできた防空壕のような待避壕が計32カ所あります。まずはここに逃げ込んでください。車の屋根は薄い鉄板ですので噴石が突き破ってくる可能性もあります。安全が確認できるまでは車での移動は危険だと思ってください。

同様に桜島には20カ所に退避舎があります。これらはほぼ避難港に併設されており、退避壕とは異なり部屋やトイレなどが用意されており一見すると公民館のような作りになっています。こちらに直接逃げ込んでもいいと思います。退避壕に一時避難したのち安全が確認できれば退避舎への二次避難を検討してください。


(3)安否を届けましょう
退避舎に逃げ込んだ場合は責任者(区長など)を通じて安否を鹿児島市に届けてください。あとは指示に従い桜島を脱出してください。
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