大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

怒涛の苦月終わる

2019年09月30日 | 日記
いまだかつてないしんどい9月だった。

岐阜県西濃地区在住の昭和のおっさん風に言えば
「どひでえしんどかったがや!」
「ったくどもならんがや!」
となるか。

多くは語るまい。
反省すべき点が多い。
どツボにハマったのも何もかも自分の選択した結果なのだから。

28・29の少年団キャンプも二日目に昼で早退して現場施工に行ったはいいが
しんどいことしんどいこと。
夕方5時に終えて帰路についたが途中眠くなり某公共施設の駐車場で少し寝たが
目が覚めたら7時だった。

とりあえず事務所に戻り、少年団員の保護者にキャンプの写真をいくつかメールで送り
帰宅して風呂に入って寝た。保護者からは、子どもたちが楽しかったといっぱい話をしてくれました
など、返信メールがあり、とてもうれしかった。子どもたちともっと関わってやりたかった。。

苦月の反省を踏まえ明日からリセットして臨みたい。
(実際は今日から頑張っています)


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頭が下がる思い

2019年09月24日 | 日記
会社の作業場の井戸ポンプの調子が悪くなった。
井戸とは別に水道もあるので差し迫った不便はない。でも不便だ。

いままでは親戚のひとり親方のおじさんに頼んでいたが、なにせ高齢でほぼリタイヤ状態。
で、自分ルートでどこのどなたにお願いするかと考え、得意先建設会社の監督T氏に電話した。

すると!連休明けだというのに早速ご来社、現状を確認してくださり、
その後、今度は設備屋さんとともにまたもご来社、対処してくださった!
ここまですべてが今日の午前中の出来事だ。

なんという対応の速さ!
迅速な対応がモットーの自称スーパー下請けの私もこれにはびっくり、恐縮してしまった。

うちより大きい会社で大きい案件ばかりを扱ってみえる方なのに、なにこの速さ?
連休明けでいろいろ忙しいはずなのに、なにこの速さ?
早く来てください、なんてひと言も言ってないのに、なにこの速さ?

しかも的確な判断とアドバイス。ものすごくありがたく感じた。

同時に、最近あまり対応が早くない自分を恥ずかしく思った。

「迅速な対応とはこういうことを言うんだよ、ぶんちゃん。」

そうは言わなかったが、細身で長身のその背中はそう語っているようだった。

明日から、もひとつ性根を入れ替えよう。そう強く思った。



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工程表

2019年09月19日 | 日記
ひどく忙しい。「忙しい忙しい」と平気で言う男は無能だ、と誰かが言った。
たしかにそうかもしれない。でも、事実いそがしいのだ。しかたない。
ブログの更新もガバガバに空いている。ごく少数の読者の皆さんごめんなさい。

水筒と弁当持参で連日よっちゃんと現場に出ている。
別の現場には外注さんも動員している。その間、さらに仕事の電話やファクスが入る。

手元には自社の工程表がある。それに沿って遅延なく進めている。
これが半日でも遅れると、あとあと悪い影響が出る。すこしでも早く終わって貯金を作りたい。

同じ「18日終了予定」でも夕方4時半に終わるのと夜8時に終わるのとでは違う。
もう6時前に日没の季節になった。暗い現場での撤収作業もなかなかつらい。

デスクワークも滞る。現場から帰って数時間もデスクには向かえない。腹も減るしビールも飲みたい。
必然的に翌日早朝ワークとなる。静かで涼しく能率があがる。最近このカタチが定着してきた。

目覚まし時計なしになぜか目が覚める。あと15分、あと30分、と、うだうだしたのちガバッと起きる。
何時に起きるのかは言わない。恥ずかしいから。コンビニのブラックLコーヒーが欠かせない。

会社の性格上、でかい現場に長期にわたって施工にたずさわることはあまりない。
住宅が多く、新築が少ない昨今、リフォーム現場が多い。
したがって、工程表の直線はビユーっと長くなることはなく、あみだくじの様になる。

住宅リフォームの現場は施主様が住んでみえる家をさわるケースが多いので施主様のストレスは最小限にしたい。
あいさつ、身なり、車の停めかた、施工中の雑談、ラジオの音量、お茶お菓子のお礼、整理整頓、掃除・・

自称「たのんで安心・スーパー下請け」だと思って日々現場施工にあたっているのでこのあたりは抜かりない。はず。

明日もあさっても工程表どおりにうまくいきますように。

がぶがぶっとビールを飲んで、サクッと風呂入って寝て、また早起きしよう。

疲れたときに酒を飲んで寝るとイビキがすごいらしいが、
そこらへんは勘弁していただくしかない。

大いびきも連日連夜のようなので、家人の苦情も言うだけ無駄とわかったのか、最近は沈静化している。





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2019年9月、大荒れ

2019年09月12日 | 日記
台風の直撃はなかったのに大荒れである。

複数の物件の内装工事を予定表にそって進めている。
この段取りと実際の差の調整が難しい。

元請けから示される工程表(単体の物件)と、
それを踏まえて自分が組む自社の工程表(複数物件がからむ)。

サクサクっといけば時間の余裕が生まれるが、
難航・チョンボ・想定外の出来事、があれば
たちまち時間は持っていかれ、予定は狂い、精神的ダメージも喰らう。

そんな毎日をずっと続けている。

今日、ふっと気持ちがやわらいだ瞬間

赤坂の現場から鶉の現場に向かう途中、カーラジオから流れる
ユーミンの「海を見ていた午後」を聴くことができた。

昼めし時、カーラジオから「ウルトラマン レオ」の主題歌が流れた。
元気をもらった。今年は放映45周年なんだそうな。

鶉の現場で監督が「うちの息子もアジカン好きなんっすよ」と
話してくれた。ブログ見てくれたんだ。ちょっと恥ずかしい。
(彼は私を「タケさん」と呼んでくれて、これもなんだかうれしい)

鶉の現場のあと向かった羽島の現場。
元請けから「いつ入るんや、こっちも予定があるんや!」と午前に電話で怒られ、
そのことをポロっとよっちゃんに愚痴ったら、一言「アホや」。

OJBの後輩から依頼案件を二ついただく。(ひとつは忘れていたもの。猛省。)
OJBの後輩にこちらから依頼の案件がひとつ。人柄のいい後輩の存在はうれしい。

今日はすこし涼しく、日中も過ごしやすかった。
月曜から水曜までの35度超えはほんとにしんどかった。

昼は持参の弁当を現場で食す。よっちゃんも。
床に段ボールを敷いて、食べたら1時まで仰向けに寝る。よっちゃんも。

暑くても寒くても、昼めしとそのあとのしばしのお昼寝タイムは
ささやかな憩いのひととき。

月曜は住宅リフォーム現場のリビングの南の窓から夏雲が見えた。
撮影者はこのときすでに仰向けに寝ている。







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なんなんだ2019年の9月

2019年09月05日 | 日記
ブログのプロバイダーから「一年前の記事」が配信されてくる。

なんと、一年前は組合のみんなと京都に研修旅行に行っているではないか!
これが今年だったら参加はできなかったかも。しかも最悪のドタキャンで。

かぶる施工物件、詰まる工期、元請都合による工程の変更、自らのチョンボ・・
今週来週の状況は、ちょっとひどい。ひとり残業し早朝出社しているが未決案件多し。

健民少年団もお休みし、日曜も返上しているが、依然として状況は苦しい。
長い盆休のせい?消費税アップのせい?台風のせい?
違うでしょ。
偶然であり必然である。認めたくないが自分のせいだ。

夜。会社のご近所から夕食の雰囲気が漂ってきて鼻と胃を刺激する。
昨夜はカレー。今夜は豚生姜焼きか。
うぐううう、たまらん。

その家の家族は幸せだ。
奥さんはきっと料理上手にちがいない。

また、訳がわからなくなってきた。

今日はおしまい。



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あだ名、呼び名

2019年09月03日 | 日記
朝晩は涼しくなった。草むらから虫の声が聞こえる。

日中は腹が立つほど蒸し暑い。
忙しいのに、追い打ちをかけるような暑さ。
開き直って汗べったんこになっている。

他界した父を知るインテリなご老人が来店。
自分は不在で嫁が対応したが、一時間ほども滞在されたという。
明日、そのお宅へお伺いする。

社員のよっちゃんが夕方へとへとになって帰社。
「そういえば、さっき長良川の橋の上で黄色い新幹線見たで!」
「すげー!超ラッキーやん!なんかええことあるで!」
「あるかそんなもん」
「お疲れ様~」
私はまだナマでドクターイエローに遭遇したことがない。。

中学時代の同級生が脱サラ・第二の人生で喫茶店を始める。
うちの得意先建設会社が建てることもあり、内装工事と建具工事は受注。
打ち合わせを重ねている。
彼は同級生の中ではめずらしく私のことを「タケシちゃん」と呼んでくれる。
うれしい。

そういえば自分はどう呼ばれてきたのかなあ(以下、林・林くんは除外)

小学生 タケちゃん・ハヤブー・タケヒー・ブンチン・ブンコ(←これは屋号に由来。)

中学生 ニキビ男

高校生 タケシ(男子)・タケシくん(女子)
    セイジ(英語の松橋Tが一年間そう呼んだ、漢字読めんのか!)・スリーピー林というのもあった

大学生 ハヤシ

サンゲツ タケ・与一(←寮で同室の神戸出身の北村先輩が初めてそう呼んだ。後にも先にもこれっきり。貴重。)

OJB タケちゃん・タケシ

飲み屋のねーちゃん りんちゃん

居酒屋のおかみ はやしちゃん

健民少年団の団員の一部女子 りんりん(ちなみに杉野リーダーはスギスギ)(笑)

現場の土屋大工 ぶんちゃん


・・だんだん訳がわからなくなってきたので、もうやめます。




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