大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

2018年11月も終わり

2018年11月30日 | 日記
おそろしく早いひと月だった。
きっと、もっと早く師走は過ぎ去るのだろう。

明らかに昨年よりも忙しい。ありがたいことなのだが・・
いやいや、ここでぶちぶち言ってはツキが逃げるというものだ。

男は黙ってサッポロビールだ。(古っっ!)

昨年よりあたたかいのがうれしい。晴れの日も多い。

新兵器コンパクトLEDライトのおかげで日没後もひとり現場作業ができる。

ああダメだ。日曜も現場作業を少しとデスクワークをたくさんやらねば。
後ろが詰まる。
時間を作るためにはどこかで時間を詰めなければいけない。

わかっている。

すべての問題の根源は自分にあるのだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

養老鉄道大垣駅での奇跡的な一枚

2018年11月28日 | 日記
11月25日(日)夕方5時 養老鉄道大垣駅。
池田山登山から帰ってきたとき。

なんと!
我々が池野から乗ってきたセンロクの反対側にラビットカーが停まっているではないか!



鉄ちゃんの大島くんに写メを送った。

すぐに 「お~!!!伝説のコラボレーション うぅゥ~ん 美しすぎる」
と返信があった。

夕闇せまるこのひととき・・
深い青い空 照明に照らし出される古くて美しい車体・・

自分の後ろにはリュックを背負った団員たちがうろうろ・・

うん。

きれいに撮れてよかった。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健民少年団 池田山に登る

2018年11月26日 | 健民少年団
健民少年団 秋のトレッキング。今年は地元の池田山に挑戦した。
池田山は標高923.9m。池田町、揖斐川町、垂井町にまたがる。

結論から言うと、かなりハードだった。が、
ケガ・事故なく全員大垣駅に無事に帰ってこられたことが何より。
好天にも恵まれた。

最年少の2年生男子2名をはじめ数名は市川リーダーの救援車両の世話になったが、
山登りは初めてという4年生新入団員女子や5年6年の男子たちは
常に自分の前を歩き(笑)、往路復路とも歩ききった。すばらしい。

朝7時に大垣駅集合、養老鉄道揖斐線池野駅下車、そこからはずっと徒歩。
同行した指導者はみな今日は筋肉痛のはずだ。自分も例外ではない。

では写真を数枚。

池野駅から見た池田山。
一番高く見えるあたりに小さく四角いハゲたところがある。ここがハングライダーが飛び立つところ。


霞間ケ渓の紅葉。見頃だった。


歩く。歩く。


歩く。歩く。


赤坂の金生山がいつもと違った角度で見えた。


伊吹山。この姿もみなれたいつものとは違う。


ハングライダーが飛び立つところ。池田町、揖斐川町が眼下に広がる。空を飛べたら気持ちいいだろうな。


上のほうの紅葉も見事。


12時に山頂に到達!




予定時間を考えてお弁当タイムは約30分。さっそく下山を開始した。

それでも
「弁当がうめえ~!」と大きな声を出していた男子がいた。みんな笑顔でお昼を楽しんでいた。

よかった。よかった。

大垣駅に着いたのは夕方5時だった。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勤労に感謝の日

2018年11月23日 | 日記
ふすま・障子の張り替えの受注が続いている。
2回目3回目のリピーターさん、ご紹介、同級生の実家、ご新規さん・・
ありがたい。

恩師高木先生からはその後3回電話があった。
この連休に壁紙貼りを、と思ったが風邪をひいてしまいペースダウンしている模様。
現在、材料の裁断中とか。
たぶんあと数回は電話が鳴るだろう。

尊敬する経営コンサルの先生のブログを長い間ほぼ毎日読んでいる。
ときどき胸に刺さる記事がある。
今回は、本来やるべきことを目の前の忙しさで忘れてしまい、いつしか時間が過ぎ去ってしまった
という農夫の寓話を用いて。
先生は誰かに向かって書いている。それは自分かもしれないと思いぐっと考え込んだ。

誕生日に電話をもらっていながら出られなかった中学時代の友人。
今日やっと電話した。いつも長電話になる。
声が明るく元気で安心した。彼は糖尿を患いほとんど両目の視力を失っている。

一昨日は久しぶりに小学校からの旧友に電話した。
彼もまた身体に不自由をかかえている。身内にご不幸もあった。

とりあえず健康で日々身体を動かして働けることに感謝しなくてはばちがあたると思った。

墓参りに行ったとき不注意で腰を打って打撲傷になってしまった。
こんなとき、「なぜ」とその訳を考えてしまう。
ご先祖様の言いたかったことは何か。ケガに注意、腰を大事に、姿勢を正しく、、何だったのか。
私はご先祖様の加護を信じているので理由づけをせずにいられない。

今朝、今年初めて伊吹山が白くなった。一気に白くなった。
ちょっと驚いたが、いや、いままでがあたたか過ぎたのだ。



季節はこれから冬に向かう。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恩師が職場見学にやってきた

2018年11月21日 | 日記
中学時代の恩師高木和文先生。2年生3年生とお世話になった大好きな先生。

RCサクセションの「僕の好きな先生」の歌詞のような本当に風変わりな美術教師だった。

過去6回の同窓会も全出席。9クラスの担任の中でいちばん若かったという理由もある。

いままでも電撃的な林文香堂への訪問や突然の電話で何度か驚かされている。

さて今回は。

「自分で壁紙を貼ろうと思うんだけど・・」と相談の電話が入ったのがはじまり。

クロスの柄決め、必要数量の算出、施工方法・工具・接着剤の説明、などなど。

ご来店と電話とで何度か打ち合わせた。

すでに下地のプラスターボードは自分で貼り終え、パテも石膏で処理済みらしい(さすが彫塑のプロ)!!

高木先生はある意味すごく純粋で素直なところがある。

先日事務所にいらっしゃったときいろいろご説明したがやっぱりナマを見るのが一番と思い、結局、

「先生、いっぺんぼくらのやってる現場、見に来ませんか?」

「行く行く!」

となってしまった。

高木先生の家は垂井で現場は池田と近い。

ついに恩師がかつての教え子の現場(職場)を見学に来るという異例の事が現実となった。

想定内ではあったがその日たまたま増築現場の住宅の施主ご夫妻がおみえになったのでそのまんま

「この方は私の中学時代の恩師で実は今回・・云々」

と紹介しお詫びとお願いを申し上げご理解を求めた。

インテリな施主ご主人は意外や意外、即、

「どうぞどうぞ、校長先生ですね、見てわかりました。」 と快諾。

恐縮する高木先生。 「あれ~なんでわかったのかなあ~」

私は爆笑を抑えるのに必死だった。(ちっとも先生らしくないのに!)

現場ではよっちゃんとふたり8帖間の天井施工の最中だった。

よっちゃんが「あ、お久しぶりです」と言ったので思い出した。

数年前先生の家の応接間の天井クロスを貼りに行っている。

さすがに自分でできないと判断した高木先生が施工を依頼してきたのだ。

こんなことも初めてなのだが、ぶつぶつ説明しながら天井クロスを貼った。先生はじっと興味深げに見ていた。

「たいへん参考になりました」とていねいに言われると逆にこちらが恐縮する。

「また困ったらいつでも電話くださいね」と言って先生と別れた。

その後先生から電話はない。うまくいっているのだろうか。。

出来上がったら絶対見に行きたい。

その部屋はアトリエ兼フリールームらしいので、先生の思いはそこに教え子たちを呼びたいという
希望もあるのかもしれない。

招待があるかも?

いやその前に竣工チェックという名目で今度はこちらが電撃訪問して驚かせてやろう。


とひそかに考えている。。

(もちろんダメ出しは一切しない)











コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決戦の金曜日 その後

2018年11月19日 | 日記
金曜日は現場に一番に到着。

新築事務所物件は電気屋さんが融通してくれて。
さしたる障害もなく職人さんの応援も入ったので予定2日間の床工事が1日で終わった。
これはたいへん良かった。

病院の事務室改修は・・
前前工程の解体・造作から遅れが出て必然的に前工程の塗装も半日以上の遅れ。
当方も半日ずらして午後スタートの予定が結局夕方5時スタート。
終わったら8時半をまわっていた。。
まあ担当工事は無事終わったから良しとしよう。この夜は近所の居酒屋でビールを多めに飲んだ。

しかし。
翌日土曜日事務所物件のエアコン屋さんから「ごめん!ダクト穴の位置ちがっとった!」と電話が。
がーん!
自分はよっちゃんと次の池田町の住宅改修の現場にいる。
時間が無い。よっちゃんにも無理言って日曜日ふたりで朝から壁クロス7か所を貼り替え補修した。
月曜朝からのエアコン取り付けに支障の無いよう補修を終えた。

現場は水もの云々と前に書いたがほんとにままならん。
そのときそこでどうするか、冷静かつ臨機応変な対応が求められる。
職人さんもイリイリしてるのがわかる。でもそこで爆発しないのが大人の甲斐庄。

この業界に浸って自分も随分気が長くなったようだ。(昔は爆発もしたし、されたりもした)

また新たな案件が押し寄せる週明け。

ひとつずつ片付けていくしかない。

きちんと。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決戦の金曜日か

2018年11月15日 | 日記
神戸町立図書館の駐車場で弁当を食べた。
北向きに停めた。
花壇、田んぼ、田んぼ、道路と家いえ、そのずっと向こうは谷汲村と秋の空。



夕方、軽トラの走行距離メーターが10000キロちょうどになった。
小野町のセブンの駐車場だった。
すでにメーターは1周しているので通算110000キロである。頑張ってるね、旧式のスズキ キャリイ。



さて、いよいよ明日はヤマだ。
運悪く外注さんを頼んでの2物件がカブってしまった。状況がよくない。うまく仕切れるか?

ひとつは施工量が多く電気屋さんと工程がカブっている新築事務所。
もうひとつは工程が遅れていてかつケツが決まっている病院の改修。
ずっとアタマを悩ませて準備してきた両物件だけに何とかクリアしたい。

材料搬入ですでに筋肉痛だ。
別にそれはいい。筋トレと思えばいいだけだ。

すっきり笑顔で土曜の朝を迎えたいものだ。

現場は水もの・生きものだ。常に動き、その姿・状態を変える。

もうなるようにしかならん。

ベストを尽くすのみ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高さ3mの木製ドアをおさめる

2018年11月12日 | 建具・家具
新築の工場社屋の4階。
間仕切りスライディングウォールを収納するための高さ3mのドアを搬入、取り付けた。

2人がかりで人力で階段から搬入した。
ほかにも巾1.2mの引き戸も2本あり、かなりの強制的な筋トレとなったが無事おさまった。

施工前



施工後



やれやれ。
うまくいってよかった。

4階の北の窓からは金生山、池田山、がよく見えた。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうじき山を越える、か?

2018年11月09日 | 日記
余裕のない毎日が続いている。

難しい上石津の新築現場がようやく終わった。
続けて大垣赤坂の新築事務所物件に。とりあえず順調ではある。

が、やはりチョンボをしてしまう。
発注間違い、寸法間違い、連絡打ち合わせのすれ違い。情けない。

並行して進む工場の新築・事務所の改修工事。
明日はトイレブースの改修、続いて高さ3mの木製ドアの設置。

外注さんに動いてもらう現場は特にミス・ロスは禁物。
来週も3物件で外注さんのお世話になる。

これらを無事に終えて、山をちょっと越えることになる。予定。

25日は健民少年団で池田山に登る。これはほんとに足で登る。

11日は揖斐川マラソン。知っている人が幾人か走る。
皆さん無事に完走されますように。私は親戚の法事。

自分で自分を頑張っているとは全然思わないが
ひーこら言いながらも日々働ける喜びは感じたいと思う。

でないとばちがあたる。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余裕なさすぎ

2018年11月06日 | 日記
誕生日からもう3日経ってしまった。

お祝いのメール・電話・SNSメッセージをくださった皆さん、
ありがとうございました。うれしかったです。

残念なことに今まったく余裕がない。
年齢を重ね、自分の人生を振り返り未来を考える、こともしていない。
長いメールを送りたいひとにも、していない。
ダメダメ状態だ。

現場のことを考えて寝つきが悪いときもある。
工事が遅れ気味。しかも複数が重なっている。
負のスパイラルに陥りそう。

少年団の理事会も青少年育成のパトロールも親戚の法事も安全協力会もある。
得意先協力業者会の旅行も11月の混乱を見越してすでに先月キャンセルの連絡済み。
(ぜひ一度行ってみたかった石垣島・・涙。)

がんばってひとつずつ片付けていくしかない。

心の余裕はそこからしか生まれてこない。

上石津町の日暮れは早い。
現場の窓から外を見ると夕陽に紅葉が照らされているのに気付いた。

秋がどんどん深まっていく。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする