ペット対応クロス

今回クロス貼り替え工事のご依頼をいただいたお客様宅は
室内で猫を飼っておられ、壁のいたるところが猫の爪でばりばりに
なっていました。

そこで、表面強度が一般ビニールクロスの約１０倍、
１０円玉でこすってもキズのつかない「ペット対応クロス」
（またの名をスーパー耐久性クロス）をおすすめし、採用となりました。

強度の理由は、クロス表面のポリエチレンフィルム（エバールフィルム）の強さです。
引っかきキズばかりでなく、衝撃にも強く、汚れも落としやすいという長所もあります。

難点は一般ビニールクロスに比べて施工難易度が高く若干割高になることと、
冬場の施工はフィルムが固くなって曲げられない・シワがとれないといった状態に
なり「おさまらない」ことです。
それと、これを貼れば「絶対」大丈夫というわけではありませんので
誤解のないようお願いします。

今回は無地系クロスのほか、２階廊下に木目柄も採用になりました。
写真はそのビフォーとアフターです。いい感じに仕上がりました。
全面を貼り替えることなく、キズの多い腰から下の部分のみの貼り替えですみました。
経済的。

ペットによるキズでお悩みの方はご一考ください。


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～あなたの街の　親切ていねいな　ふすまと内装工事のお店～
(有)林文香堂　http://h-bunkoudou.com

大垣を愛する

今回、障子の張り替えでお伺いしたマンションは、大震災にかかわっていました。

当時埼玉県にお住まいでしたが大震災後、度重なる余震で奥様が精神的に不安定となり
体調を崩されてしまいしました。
もともとこちらのご出身だったことから知人を頼って引越しをされた、ということでした。

奥様も今はすっかり元気なご様子で、大垣をたいへん気に入られておられました。
「水門川ぞいの桜がものすごくきれい」
「街のあちこちで水が湧き出している」
「緑が多い」
「みんな人柄がいい」
と話してくださいました。
おとなしいやさしい雰囲気のご主人も「うんうん」と隣りでうなづいてみえました。

普段、当たり前に暮らしている私たち大垣市民ですが、あらためて考えてみると
なるほど美しい良い街だと思います。

地元を愛する気持ちって大切ですよね。


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マンションのリフォーム

土日を返上してのマンションの洗面脱衣室の改修工事は結構大変でした。

天井下地のプラスターボードは新規なのでパテ処理は土曜のうちに仕上げておきました。

材料や道具類は玄関外の通路に置かなければならず
通行の邪魔にならないよう、汚さないよう、危なくないように配慮。

洗面脱衣室内の化粧台・家具はそのままに天井クロスを貼るため
家具類はポリシート・マスカーでくるんで養生。
吸塵機とサンダーが一体になった画期的な工具（もちろん掃除機としても使用可）で
ほこり対策、こまめに掃除。

床のクッションフロア施工は接着剤の選択（今回はアクリルエマルジョンを使用）、
段差の解消（下地となる既設リノリュームタイルの目地部の微妙な段差をサンディング）、
水気に対する対応（端部を金物で押さえたりシリコンシーリングで対応したり）、
と、細かく配慮。

手を動かしながらも私とハイパー職人のＫ氏、つねに次の段取りを相談しつつ、
終わった箇所のチェックもしつつ、仕事を進めました。
雑談は工具の話、接着剤の話、過去の苦労した現場の話（これが結構おもしろく興味深い）。

施工面積は小さくも、クロス、床シート、ソフト巾木、金物とほぼフルセット。
それぞれ工具も接着剤もみな違うので準備した道具もほぼフルセット。
加えて養生、掃除、器具の脱着、材料・道具類の運搬（エレベーターがあったので超ラッキー）。

苦労のかいあってほぼカンペキに美しく仕上がり、
お客様ご夫婦にはとてもよろこんでいただけました。

ほっと肩の荷が下りました。

帰りの車の中に吹き込む外からの風の心地よかったこと。

帰宅してから大相撲を観ながら飲んだビールのうまかったこと。カマンベールのうまかったこと。

そして千秋楽で負けた日馬富士、白鵬が教えてくれました。
「現状に甘んじていてはいけない」　「勝ち急いではいけない」　「次の目標を」。


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若者たちよ！

なでしこＪＡＰＡＮ　熊谷紗希のツイッター騒動にひとこと言いたい、
と思っていたらネットの産経ニュースに「我が意を得たり」の一文があったので
引用、紹介します。

『若者よ、友や先輩と飯を食い、酒を飲んでいるときぐらいケータイを切り
　ツイッターをやめようじゃないか。氏素性もわからないネットの向こうに
　いる人より、目の前にいる人間のほうが何百倍も大事だ。』

相手の顔、相手の目を見ながら楽しく飲んで語ろう。
そこにケータイは必要ないと思うぞ。


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自信、誇り、プレッシャー

今日と明日、得意先の役員様宅の改修工事に入ります。

ご指名をいただきありがたく感じるとともに、同時にプレッシャーを感じます。

でも必ずカンペキに美しく仕上げてみせます。

仕事なので美しい仕上げは出来て当然のこと。

それ以上のものを得られるよう。

がんばってきます。


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夏休み

小中学校は夏休みに入りましたね。
今朝から近所の公園でラジオ体操が始まっています。
全然気にしてなかったので「あれ？もう？」って感じです。

昨日の午後、割と早い時間に現場近くの路上で、
たまたま通りかかった２年生くらいの女の子が「こんにちわ！」と
声をかけてくれました。

「もう夏休みかな？」と言うと、
「うん！」と笑顔でこたえてくれました。
うれしかったです。

きちんとあいさつや受け答えができてえらいなあ。
きっと家や学校できちんと教えられているんだろうなあ。


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肘頭滑液包炎

「ちゅうとうかつえきほうえん」。
簡単に言うと肘の外側に水がたまる炎症。早い話が肘にコブが突然できてしまいました。

数週間前から机に左肘をつくと傷みがあって、昨日それがコブになってるのに気付いた
という次第。

大きさはそら豆よりやや大きく、ムニムニとやわらかく、中に液体が入ってる変な感じ。
原因はわからない。
たぶんどこかで肘を強くぶつけたのでしょう。よくあることですが。

とりあえす昨日整形外科で水を約2.5ｍｍL注射器で抜いてもらいましたが、
早くもコブは再生産の兆し。

ネットであれこれ調べても、圧迫しろとか固定して動かすなとか。

そりゃ無理だ！

困った困った、こまどり姉妹！


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がんばれＢチーム

７月１８日　海の日。
娘がＢチームに所属する高校の吹奏楽部も出演する「大垣ブラスフェスタ」
に行ってきました。

エントランスホールで東中の顧問の中村充先生にも偶然会えて挨拶できました。
中村先生は高校時代の同級生でもあります。娘も東中で３年間お世話になりました。

いくつかの中学校にもＢチームがあります。
この春はじめて楽器を手にした１年生もたくさんいるはずで、
そんな彼らはＢチームとして出演です。

「うーんまだまだだな～」　「頑張って練習してきたな～」
いろんな印象をもちましたが、そんな彼らも３年生になるころには技術も向上し
きれいな、心のこもった演奏を聴かせてくれることでしょう。

中学生・高校生時代は何をやるにしても無限の「伸びしろ」をもっています。
前向きに、ひたむきに、夢中になって、頑張ってほしいものです。


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加賀野キャンプ

湧き水で有名な加賀野の名水神社境内の広場で
健民少年団の一泊二日のキャンプを行ないました。
歴代自治会長さんのご好意でもう１０年以上にわたり毎年ここを
使わせていただいています。

上の写真は団員到着前の広場の様子、
下の写真は早朝の様子です。
適度に木陰があり、静かな良いところです。
昼はニイニイゼミが鳴き、夜は田んぼのカエルの声が聞こえました。

真夏のキャンプでしたが、子どもたちはみな元気で、
ケガも体調不良もホームシックも出ず無事に全日程を終えることができました。
加賀野の名水で作るご飯、カレー、みそ汁、そうめんは実に美味しかったです。

マキと新聞紙とマッチを使っての火おこしも上手に早くできるようになり、
テント張りも上達し（たたむのはまだまだ下手くそですが）、
５年生６年生は上級生として班をまとめられるようになり、
子どもたちの成長を実感しています。
うれしいことです。

ただ私自身、疲れと睡眠不足は否めず、昨夜は８時には爆睡。
でも今朝は６時に起きて、なでしこジャパンＷ杯優勝の歓喜の瞬間を
ライブで観ることができました。


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Ｆ先生

朝刊の「声」欄に高校時代の数学の先生の投書が掲載されていた。
７１歳とあった。Ｆ先生、もうそんな年齢なんだな。

この先生の名前は忘れない。なぜなら、
高校１年のとき、年間通じてただ一度、ただ一人立たされたのが
この私だからだ。

今も鮮明に憶えている。
「・・そこで寝とる奴！立っとれ！！」

数学が終わってからの休み時間、友人が寄ってきて言った。
「おれも眠かったんや、おれかと思った。助かったわ。」
いやいや、自分の居眠りの度合いが他を超越していたに違いない。

いやはや、なんとも恥ずかしく苦々しい思い出であります。


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