大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

ガラスフィルム・ダイノック施工講習会に参加

2024年01月23日 | 岐阜県表具内装組合
1月20日(土)岐阜県表具内装組合連合会主催の研修会に参加してきた。
午前はガラスフィルム、午後はダイノックシート。実技主体の研修で一日みっちり勉強してきた。
昨年座学での研修は受けたが、やはり実技研修は得るものが多い。
専用工具もいろいろあるが「これが使いやすい なぜなら・・」と講師が説明してくださり、なるほどと納得。



施工においての肝・勘どころについても講師が惜しみなくノウハウを伝授してくださり、ものすごくありがたかった。



私も積極的に質問し、実技においても金属蒸着フィルム貼りや三次局面へのシート貼りに挑戦した。
メモではダメだ。やはり身体で覚えなくては。
メーカーの住友3Mの皆さん、代理店の越前屋さん、岐表連の皆さん、ありがとうございました!
ともに発展向上を目指しましょう!
お昼の土岐ちちやさんのかつ丼弁当めっちゃおいしかったです!


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令和5年度岐阜県表具内装組合総会

2023年04月17日 | 岐阜県表具内装組合
4月15日。組合の総会が行なわれた。
高橋会長のもとで共に歩んだ4期8年。
コロナ禍もあり活動が停滞した時期もあったが、ようやく執行部の刷新が承認に至った。
私が務めた県連会計の役も後任にきっちり引き継いだ。ほっとしている。
この記事を書く前に、当ブログの「岐阜県表具内装組合」カテゴリーの過去記事を読み返した。
なるほどブログにはこういうメリットもあるのだな。当時のいろいろが脳裏によみがえってきた。
高橋会長の功績の数々は県連の歴史に深く刻まれることだろう。
あらためて高橋会長には心からお疲れ様でした、ありがとうございました、と申し上げたい。
今年度から新体制での組合運営がスタートだ。新会長の榊間さんは尊敬できる素晴らしい人格者・技能者だ。
また新しい空気、新しい風でもって組合メンバーを盛り上げていっていただきたい。
役職なしの立場ではあるが精一杯お手伝いしようと思う。


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第56回全表連総会・全国大会が岐阜で開催される

2021年07月12日 | 岐阜県表具内装組合
6月21日・22日。
私どもが所属する全国表具経師内装組合連合会(通称:全表連)の総会・全国大会が開催されました。
愛知岐阜三重の東海三県が担当し開催地は岐阜市でした。
昨年開催の予定でしたがコロナ禍の影響で中止延期となり、今年規模を縮小しての実施となりました。
三蜜対策は言うまでもなく検温・マスク・消毒・健康調査票の提出などあらゆる対策をとりました。
いちばん大変だったのは岐阜の高橋興治会長です。
事前の調整、当日の采配、あげればキリがないほどたくさんのご苦労をお掛けしてしまいました。
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。







岐阜の組合員数も減少しています。業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。
業界の発展とは言いません。
組合の皆が健全に存続できるよう。そのための組合であってほしいと思います。
組合の皆の人柄の良さと協力的な良いところを再認識しました。
皆さんお疲れ様でした。
(開催から3週間経ちますが参加者の中から感染者は出ていません)


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岐表連 ウォールボンド工業さんをお招きして研修会を開催

2019年12月02日 | 岐阜県表具内装組合
11月30日(土)岐表連の技能向上研修会を開催した。
接着剤メーカー「ウォールボンド工業」さんのご協力を得ての本格的研修会だ。

前日の午後、会場設営を行なった。


当日は午前10時から午後4時半まで、盛りだくさんの内容で研修を行なった。

本社営業部日下部課長によるレクチャー


講師の 永咸堂 三上表装店様による実技講習
福井「丸和」の超撥水和紙壁紙「玉紙」


昼食。鮨飛脚の寿司ランチ茶碗蒸し付き1,350円。


午後。
フリース壁紙(ポリエステル不織布の壁紙)の講習と実習


掲示板クロスの講習と実習


岐表連には表装メインの人も、襖メインの人も、内装メインの人も、様々な業態の人が所属している。
だが「糊」や「下地調整剤」など仕事に大いに役立つ奥深い知識が得られたことは間違いないと思う。

とても有意義な研修会であった。
WB社宮河さん・岐表連髙橋会長と苦労していろいろ段取りした甲斐があった。

多大なご協力をいただいたWB社、三上先生、越前屋岐阜(営)の皆さま、誠にありがとうございました。



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岐表連 髙橋会長が知事表彰を受章

2019年11月28日 | 岐阜県表具内装組合
第40回岐阜県職業能力開発促進大会が開催されました。



その中で、各業種の「卓越した技能者」に対する岐阜県知事表彰が行なわれました。

そこで我々が所属する岐阜県表具内装組合連合会(略称:岐表連)から
髙橋興治会長(神戸町 雲月堂表具店)が表彰を受けられました。



すばらしい!おめでとうございます!

ご本人はもとより、業界の発展・組合の将来のためにも、たいへん意義のある喜ばしいことです。

近い将来、岐阜を主会場に全国大会も開催される予定もあるとか。

健康に留意され、ますます頑張っていただきたいと思います。
我々組合に属する者たちも精一杯お手伝いします。

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組合の仲間、帰郷のメド立つ

2019年08月05日 | 岐阜県表具内装組合
公務で出張中、東京で身体に異変をきたし緊急入院となった組合の仲間。
仲間と言うが超重要ポストの岐表連役員。

さっき本人から電話があり、その肉声を聞いて安堵した。
来週岐阜に帰って来られるとのこと。
しかも転院ではなく帰宅。退院である。

ほっとした。
「まあ帰ったらまたゆっくり話しますわ」と本人は笑って言っていたが、
ここ数日間の不安と焦りはいかばかりであったことか。心中お察しするに余りある。

代役で承ったふすまの張り替えも順調に進んでいる。
東京からの電話も、中身の大半はそれらのふすまの張り替えに関することだった。
間違いなくお客さんの希望通りに納めることができますとお伝えし安心していただいた。

やっぱり、仕事、というよりお客様のことが、いちばん気になるんだなと思った。
もし自分がそうだったら。
それはやはり同じだろう。

自分が中坊のころ腎臓の手術で入院した親父が、病室に「図面を持ってこい」と言ったそうな。
母親から聞いた。
見積なのか、施工中なのか、知らない。が、じっとしていられない気持ちはわかる気がする。

零細企業でいろいろ背負いながら最前線にも出ている自分。

もしも・・と考え始めると、とんでもない状況ばかりが浮かんでくる。そのリスクの対応マニュアルは無いからだ。

とりあえず。
ケガ・事故・病気に気をつけよう。大地震よりも遭遇確率は高いかもしれない。

今夜も仏壇に手を合わせてから帰宅しよう。

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法定防火壁装標準施工資格者の認定更新

2019年03月02日 | 岐阜県表具内装組合
3年に1回の資格更新のため講習を受けてきました。

5回目の更新。



ああ、月日の過ぎる速さを感じる。

資格者証の写真の自分が若すぎる。

これもまた、ああ。。

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表具内装組合 東海三県協議会総会2019

2019年02月04日 | 岐阜県表具内装組合
2月3日~4日 岐阜十八楼にて東海地区表具内装組合協議会総会が開催された。

主管の県連は2年ごとに持ち回り。今年は岐阜県連担当の2年目だった。



年に一度の総会というものの、年々規模が縮小・簡素化されていることに危惧を抱いた岐阜県連の高橋会長が、
その流れに一石を投じ、数年ぶりに、温泉・宴会・宿泊の三点セットの総会を企画し、実施した。

結果は大成功だった。

斜陽と言われるこの業界に必死で携わる人たちが、わずか一泊二日ではあるものの、意識を共有し、
親睦・交流を深め、頑張ろうと思いを新たにできたのだから。

大きな大会は、主管を担う県連の人的ヘルプを大変に必要とする。
だが、組合員減少が進む岐阜県連にあっても、気持ちのある人たちが多数
役割を分担してことにあたってくださったことに県連役員のひとりとして大いに感謝を申し述べたい。

本当にありがとうございました。


残念だったことは。

その日、総会と同時刻に開催された健民少年団坂内村ウィンターハイキングに参加できなかったことと、





4日は朝から現場施工が決まっていて、朝5時半に十八楼を出立せねばならず早く寝てしまったことと、
組合の仲間たちとの朝食バイキングが、独り車内でセブンイレブンのホットコーヒーLサイズになってしまったことだ。

残念。

でも仕方ないな。
現場は8時にスタートし、無事に4時に終了して、お客様に大変よろこんでいただけたことで良しとしよう。

雨に濡れた早朝岐阜市内の真っ暗でスカスカの道路をCDを流し「荒野を歩け」を歌いながら走ることもできたし。

ただ、同室だったNさん・・
夜中の韓流ドラマ、明け方の生島ヒロシの通販番組・・
テレビつけっぱなしで寝るのやめてほしかったな・・(イビキと寝言も・・)

(笑!)・・


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岐表連 創立50周年記念京都旅行(2)

2018年09月05日 | 岐阜県表具内装組合
京都旅行二日目は丸二様の工房にて「木版雲母手摺り」を体験させていただきました。


木版雲母手摺り(もくはんきらてずり)

紗を張った「ふるい」という道具に 刷毛を用い雲母を含ませます。

「ふるい」に含ませた雲母を均一に板木の表面にのせ、

その上に和紙を置き、全体をやさしく手のひらで摺り、

文様をうつし取る という伝統的なふすま紙の加飾の技法のひとつです。




ひととおりのレクチャーを受けたのち、参加者全員が実際にやってみました。
紙は色鳥の子の1尺×1尺5寸判を使いました。





その後、講師の先生が3尺×6尺判の紙に、柄がつながるように連続して摺るという「技」を披露してくださいました。





貴重な体験をさせていただけました。ありがとうございました。

私の作品です。
自分ではまあまあの出来かなと思います。



パネルに仕立ててみようかなと思っています。













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岐表連 創立50周年記念京都旅行

2018年09月04日 | 岐阜県表具内装組合
創立50周年を迎えた私たち「岐阜県表具内装組合連合会」の記念事業として、
一泊二日で京都へ研修旅行へ行ってきました。

たくさんのお骨折りをいただきました当組合の高橋会長、誠にありがとうございました!

初日は大徳寺龍光院の特別拝観



二日目は「丸二」さんでの木版手摺り体験と鹿苑寺金閣の特別拝観



一般の人にはできない、ほんとうに貴重な経験をさせていただきました。





最後に 美しい金閣を。まるで天空に浮かぶ金色の城です。(これは絵葉書です。ということにしておいてください。)









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