大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

健民少年団、秋の『蜜を避けるキャンプ』実施

2020年10月27日 | 健民少年団
秋も深まりゆく10月24日~25日。
揖斐郡池田町宮地の「私設河野野営場」にて健民少年団『秋の蜜を避けるキャンプ』を実施した。

先週から養老町京ケ脇の住宅リフォームで苦戦していて、24日は仕事を終えて6時半に帰社し、
そのまま、あらかじめ準備しておいたキャンプ用の荷物を携え、クルマは林町の安福先輩の駐車場に停めさせていただき、
養老鉄道に乗って美濃本郷駅まで行き、市川リーダーに迎えに来てもらって、野営地にたどり着いた。夜7時半過ぎ。
クルマで現地まで行かなかったのは帰路の引率を引き受けていたから。

野営地の農業倉庫は前回よりグレードアップしていた!

前回の外観



今回



なんと、ドアが付いているではないか!
利便性が向上、シャッターを全閉しても出入りに困らない。
オーナーの河野さん、ありがとうございました!

二日目の朝。前夜の雨は上がり好天。6時起床。(ちなみにリーダーたちの就寝は前夜26時)
晴れてよかった。雨だとすべてが狂う。



前夜に参加団員の子どもたちにコネコネさせてねかせたパン生地を成形して段ボール炭火オーブンで焼いた。



段ボールオーブンは箱全体にアルミホイルを貼ったもの。(もちろん団員に作らせたもの。)



畑に設営したかまどで炭火をおこし、



二段式の段ボールオーブンに入れてパンを焼いた。
焼き上がりは上々の出来。



アウトドアでの焼き立てパンの美味さと言ったら!
欲を言えば、あったかいコーヒーが欲しかったなあ・・

身体的にはたいへん疲れたが、気持ち的にはたいへん楽しく満たされた二日間となった。

11月は手打ちうどん作り体験と池田山登山だ!

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キンモクセイ

2020年10月16日 | 自然・いきもの
今年もキンモクセイの香る頃になった。


すっきり晴れて、ひんやりした、朝の空気の中に、甘い香りがただよう。
秋を実感する時間だ。
朝、この香りを感じると、頭の中からトワ・エ・モアの曲が呼び起こされる。
なつかしい。
ただ、この香りを感じられる期間は短い。
短いこの自然の恵みのひとときを、ひとり心静かに楽しみたい。

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1976荒井由実

2020年10月15日 | 音楽・グルメ
偶然、偶然、出逢った。
YouTube 1976 荒井由実ライブ NHKホール

すばらしい。
ビールを飲みながら、22歳の彼女の声に耳を傾け、名曲の数々に浸り、
自分にとっての古き良き昭和の時代をちょっと懐かしみつつ、
いまパソコンのキーを叩いている。

誰にもあの日、その頃、聴いていた曲がある。
そしてその曲は思い出とセットだ。

多くは語るまい。

荒井由実、いいなあ。
とってもいい。

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健民少年団2020秋の中山道赤坂ハイキング

2020年10月12日 | 健民少年団
台風14号が大きく逸れてくれたおかげで11日は好天の日曜日となった。

今回はJR美濃赤坂駅から中山道赤坂宿周辺、金生山・明星輪寺、昼飯大塚古墳、御茶屋屋敷などを歩いてまわった。
たいへん健康的な良い一日だった。

金生山のてっぺん付近の岩場に登って手を振る杉野リーダー。昔のやんちゃ小僧の血が騒いだか。



昼飯大塚古墳でひとり楽しむコウキ。宇宙と交信しているように見えた。



金生山から東を望む。名古屋駅前のビル群も肉眼でよく見えた。望遠鏡があれば東山タワーも見えたかも。




日中は暑かったけど、やっぱり秋はいいなあ。

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ええことやってまえたねえ

2020年10月06日 | いい言葉
今日の現場は赤坂町のとある呉服屋さんの住居2階応接室。
飼い猫の「ももちゃん」が壁の一部をバリバリにしてしまったのでクロスを部分貼り替え。
数量的にはわずかではあったが、なかなか面倒な仕事で結構時間がかかってしまった。



が、きれいに仕上がり、お客様のお母様には喜んでいただき、
「ええことやってまえたねえ」
と、感謝の言葉をいただいた。若奥様からはポカリスエットをいただいた。感激。
名古屋市民の君ならわかるかもしれないが、あえて標準語訳すると
「いい仕事をしていただけましたねえ」 だろうか。

住宅会社の協力業者として伺っているので特に自社のアピールもしない。
いつもY様にはお世話になっております、と言うにとどめた。
お母様からは自宅を建てた30数年前当時の担当者やら大工さんやらの懐かしい名前がどんどん出てきた。

地域密着で永く仕事でお付き合いをさせていただくことの重要さ大切さをあらためて強く感じた。

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健民少年団、『蜜を避けるキャンプ』を実施

2020年10月05日 | 健民少年団
コロナ禍のいま、キャンプ場は使用不可、青年の家も宿泊不可、の状態が続いている。
野外活動にウェイトを置き、子どもたちの健全な心身を育み、子どもたちなりの社会性を身につけさせる、
という60余年前の創立以来変わらぬコンセプトのもと、果たして大垣市健民少年団はどうあるべきか。
模索が続いている。

救世主が現れた。
池田町宮地在住の当少年団OBでアウトドアの達人、河野さんだ。自宅の農機具倉庫・離れ・畑を開放してくださるという。
指導者有志が、まだ暑い9月12日午後集まり泥だらけ(失礼!)の農機具倉庫を徹底的に掃除した。ここがテント村になるのだ。
並行して、「どうやって蜜を避けるか」を議論・検討した。


そして涼しくなった9月26日~27日。参加団員8名でキャンプは実施となった。
保護者の意向で不参加となった団員もいる。それは仕方のないこと。保護者の同意なくして参加は有り得ない。
参加にあたっては検温・健康チェック表を兼ねた参加申込書をいただいた。

集合の大垣駅から美濃本郷駅までは養老鉄道で約20分、そこから河野野営場までは徒歩約40分。なんてことない。

テント設営。
床がコンクリートなので引きずってテントのグランドシートが破れては大変。先にブルーシートを敷いた。
テント設営後、テントの中に段ボールを敷いた。この上にシュラフを敷いて寝るのである。


テントは2m角の小型を幾張りか新規購入した。これはやむを得ない。重要な蜜対策のひとつだ。
基本ひとり1張り。きょうだいは同じテント。
いままでなら5~6人くらいは3m角のテントで一緒に寝させた。これができなのが残念。
ひとつのテントでひとりで寝る。これも子どもたちには刺激的であったことだろう。


野外炊事は畑でブロック積みのかまどを設営。
近隣の苦情もなし。それどころか「にぎやかやねえ」「ええことやねえ」とご近所のおじいちゃんおばあちゃんが見学にみえた。
好意的なご近所さんに感謝である。


夕食は定番のカレーライスとサラダ。
後片付けののち、真っ暗な大津谷公園~茶畑~山麓道路~古墳を巡る夜間ハイク。1時間くらい歩いてしまった。
10時消灯。いつものようにこそこそしゃべっている。興奮して眠れないのもわかる。キャンプだもの。
それでも久しぶりなのか、日中疲れたのか、テントに基本ひとりだからなのか、じきにテント村は静まりかえった。

「蜜を避けるキャンプ」初日はまずまず、アクシデントにも臨機応変に対処し、無事に終了。

虫の声が聞こえる秋の夜は静かに更けていくのであった。(以下、二日目に続く・・)




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2020年9月終わる

2020年10月01日 | 日記
今日は10月1日。
自分の中では市陸上3000m優勝記念日だ。
中3だったあの日の晴天あの日の感激は生涯忘れないだろう。

昨年は苦月だったが、今年はいい9月だった。
内装工事物件は段取りよく進んだ。
ふすま・建具関係も好調でBtoC売上がBtoB売上を上回った。
紹介、リピーターさん、ご新規さん。
とりわけ当月2件のご新規さんはうれしかった。
相見積なしの一発指名。もちろんお客様がうちに電話するまでのプロセスは当然あるはずだ。
緊張しつつお会いしてみると、品があって言葉がきれいで、知性と教養がにじみ出る素敵な女性。
不思議と2件ともそんな奥様だった。

健民少年団はコロナ禍の影響で宿泊施設もキャンプ場も使用できず、模索が続いた。
そんな中「蜜」を避けるキャンプを実施することができた。
これはいろんな意味で大いに意義があった。
後日、別記事にしたい。

娘が近いうちに入籍する。
うれしいことだが、心配事も。
アオバアリガタハネカクシ、通称やけど虫に顔をやられ大変なことになっている。
現在皮膚科に通っている。
完治には時間がかかる。ゆっくりでいいので元のきれいな顔に戻ってほしい。

脱線するが、
今朝、かみさんの「虫!!」というでかい声で目が覚めた。
見ると、開けた窓際のレースカーテンにちっこい虫が一匹ひっついていた。
なんと!
アオバアリガタハネカクシではないか!
ティッシュでつまんで潰して、と思ったが即やめた。こいつの体液がどえらい皮膚炎を起こすのだ。
さすがにビビッて掃除機で吸い取った。
くわばらくわばら。

親愛なるごくごく少数の当ブログ読者の皆さん、特に女性の方、お気を付けください。
今年は多いと聞きます。ネット検索して学習して、対応してください。
この虫の毒がいかに強烈かは、娘の顔の写真をお送りすれば一目瞭然なのですが、彼女の尊厳のため差し控えます。
(見たい方はネットで他の方がたの症例をご覧ください。)

脱線が本線みたいになってしまった。

これから自分がいちばん好きな季節。
すべてがぼちぼちでいいのでうまくいきますように。

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