長者の里キャンプ2018（番外編）

毎年めずらしい生き物たちとの出会いを期待しているが
今年はいまひとつの結果だった。

でも、いままで経験のないめずらしい奴に出会うことができた。

でかいナナフシ！



虫がきらいな子どもは多く、ギャーギャー言って離れて見ている。

跳ばない、噛まない、毒もない、とさんざん説明して
「ほれ、おとなしいし、大丈夫やて！」と手の平に乗せてやったりした。

虫の『擬態』についても説明してやった。

こういう経験も大切だと思う。


キャンプ二日目。

団員の子どもたちが草木染め体験に出かけているあいだ留守番をした。

団員が誰もいない静寂のひととき。

炊事場の土間に段ボールを敷いて、あおむけに寝た。

すこし眠った。

頭上には夏山らしい空と雲と木々が・・。

晴天に心から感謝した。

長者の里キャンプ2018

健民少年団の年間で最大の行事、二泊三日の夏キャンプ。
今年は台風２０号の上陸のため一泊二日にやむなく変更した。

参加団員　男子５名、女子６名。

幸い雨は降らず、カラッと晴れた夏山で充実した二日間を過ごすことができた。
全員ケガもなく元気に終えることができて良かった。



団員の子どもたちが心身ともにたくましく育つことを願うばかりである。

では、以下ダイジェストで。

１０時半に大垣駅集合、養老鉄道で揖斐駅下車。



名阪近鉄バスに乗って終点の美束で下車。



公民館の軒下の日陰でお弁当。



そこから上り坂を徒歩約１時間。キャンプ場に到着。



テント設営。訓練の成果だ。ほぼ団員たちのちからだけで建てた。



晩ごはんの準備。火起こしご飯炊きとおかず作りを分担。





夜は宝さがしクイズ、花火、焼きマシュマロ。

翌朝は６時起床。朝食のあとは草木染めに挑戦！



近くの川で水遊び。



昼食、荷物整理、テント撤収ののち２時４５分徒歩で下山開始。

５時４５分。大垣駅前で解散。お迎えの保護者に引き渡して活動終了。

今回はリーダーたちが入れ代わり立ち代わり、たくさんの人のヘルプがあって大いに助かった。

６０過ぎの先輩から中学高校の娘たちまで様々。
サラリーマン、自営、派遣、公務員、学生と様々。

これがまた健民少年団の良さでもある。

みんな、ありがとうね！

9年ぶりのお客様

「前にふすまを張り替えてもらって・・・名刺を探したら出てきて・・・またお願いできますか？」

と、かかった電話のお客様は９年前のご新規さんだった。

今でもよく覚えている。

たまたま本巣市の住宅で仕事をしていたら、ご主人が車で通りかかり、声を掛けられて名刺をお渡ししたのが最初だ。

「前にきちんとやってもらって、今も全然なんともなくて、今回も頼もうと思って」

感激だった。

懐かしい話から始まり、打ち合わせはサクサクと進み、お見積額もＯＫで即受注となった。

几帳面なご主人と、明るく優しい奥様。

お二人でクリーニング店を経営してみえる。９年前も今も。作業場には東海ラジオが流れていた。９年前も今日も。

車が新しいスバルになっていて、キッチンはリフォームされていた。堅実に歩んでみえることがわかる。

リピーター客さんについて考えた。

ふすまや畳は数年数十年に一度。庭師さんは毎年。美容院は毎月。クリーニング屋さんは毎週か。

地元に密着して固定客さんを多く作れば回転が上がる。

今回のお客様の地域は岐阜市の郊外。９年前は田んぼや柿畑が多かったが今は完全に住宅地。道を間違えたほど。

きっとまじめなご夫婦がこつこつとお客さんを増やしていったに違いない。

ご夫婦の人柄に接すれば「ああ、この人に頼めば安心だな」と思うはず。

きっと品質や納期もきちんとしているはずだ。

「まじめにこつこつ」って死語かもしれない。でも大切な基本のひとつだと思う。

人柄ってそれ以前の基本だ、とも思った。

９年ぶりのリピーター客さんは、いろんなことを考えるヒントを与えてくださった。。

盆休み終わり。後半戦開始。

今朝は秋を思わせるようなすがすがしい朝だった。

年末までまたあっというまなのだろう。

盆休みが終わり、また日常が始まった。

一発目の工事はマンションの一室の全面リフォームだ。

なんと、事故物件だった。

ううっ。

気にせず普通にやるのみだ。

東中第30期（昭和53年度卒）同窓会開催される

８月１２日。５年ぶりの学年同窓会が開催された。
参加者９０名超。大垣駅前「若の台所」を借り切っての、とても盛大なものとなった。

恩師は遠藤先生、桑原先生、高木先生がご参加。

数十年ぶりに会う友人、埼玉、兵庫、から駆け付けた友人、
たくさんの同級生たちと飲んで語った。



人数が多すぎて全体集合写真を撮ることができずヨコ３分割になった。
果たして出来栄えはいかに・・？

ひとクラスごとに撮った写真はうまくいったようだ。

われら３年１組



次回５年後（還暦！！）の再会を約束し３時間の会は終わり、
舞台は二次会「ぴあの・ぴあ～の」へ。

ツヨシ・アツシの昭和フォークソング　全８曲！



プロシンガーのノリコさんのピアノ弾き語り



飲んで語って歌った楽しい時間は１２時まで続いた。

みんな、ありがとう。

５年後に元気でまた会おう！

フェルト・グリッパー工法で住宅カーペットを張り替え

お盆前の最後のヤマ場。
得意先建設会社会長宅のカーペットの張り替え。

会長は私の亡き父とほぼ同世代。
没後も何かといろいろお声を掛けていただけるのがうれしい。

ＲＣ造の大きな高級住宅。
新築時も内装は弊社が担当したがカーペットの張り替えは初めて。

既設の撤去から３日間の工期を設定した。
今日はその２日目。予定より若干早めに進んでいる。予定通り明日終了できそうだ。

今回メインとなる玄関ホール～廊下の材料の選定は会長に十分吟味していただいた。
会長は父とは違って(笑)ダンディでおしゃれでリッチ。

選ばれたのは、サンゲツ　サンストリーム　ＲＭ－５２。
原着６６ナイロン１００％の重歩行対応、高級品だ。

「イメージチェンジを」と言っておられた会長の期待通りの仕上がりとなった。

施工前



施工後





長い廊下にストライプが映える。

写真より実際のほうが数段いい。

いい仕事しました。

ハモ

夏にどうしても一度は食べたくなるものがある。

鱧の湯引き　だ。

他界した母方の祖父が好きだった。その影響か。

連日酷暑の週末、自分に褒美をくれてやることにした。



生ビールと冷えた三千盛と。

至福のひとときだった。

全国大会2018へ出発

毎年開催地持ち回りで行なわれる日本健民少年団連合全国大会。

今年は千葉県君津市亀山自然の家で開催だ。

朝６時。

彦根団手配の大型バスで、一緒に行く。総合体育館まで見送りに。

参加団員たちは眠そうでテンションが低い。当たり前か。

今日から二泊三日、全国の仲間たちといい夏の思い出をつくってきてほしい。

体育館シューズを取りに戻って集合時最後の一人になった杉野リーダー、

よろしくお願いします！



行ってらっしゃい！