井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

樹木ウォッチング冬から夏へ246フジ2

2017年08月09日 | 日記


フジの冬芽。
冬芽は2/5ラセン、長卵形で先が尖り、扁平する。
葉痕は著しく隆起し半円形、芽鱗は暗赤褐色である。
冬芽は混芽で数枚の葉を展開した先に花序をつける。



フジの葉。マメ科フジ属。
奇数羽状複葉に多数の小葉をつけ、豆果は裂開して2片に分れるなど、フジはニセアカシアと共通点をもつ。
ニセアカシアの小葉は丸っこいのに対して。フジの小葉は先が尖り、縁が波打つ特徴を示す。



フジの樹皮。
フジの樹皮は灰褐色で多数の皮目をもつ。
普通の樹木であればほぼ円形の断面が下から上に続くが、フジの幹の断面は下から上に向かって大きく変化する。
中には不定枝を多く出して多くの枝別れを示すものもある。
普通のつる植物は上へ上へと幹を伸ばすが、フジの場合数多く分枝して枝と葉とで広く面を覆うようにする。
この辺は草本のクズに似ている。
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