浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

平中

2020-07-31 19:58:38 | 芥川
 芥川龍之介は「好色」という作品を書いた。主人公は平中である。平貞文という人物なのだが、平好風の三人の子の真ん中であったので「平中」と呼ばれる。

 この男、「色ごのみ」で、宇治拾遺物語にもでてくる人物のようだ。芥川は、その平中を描いた。

 平中は、「侍従」を見かけ、何としてでも我がものにしようと企むのだ。今までの女は「文」(ふみ)を最高でも三度出せば「靡(なび)いてしまう」という、いわば平中はもてる男だった。ところが、「侍従」だけは靡かない。

 ある日、「侍従」から「文」がきた。平中が「唯見つとばかりの、二文字だに見せ給へ」と送った「文」の「見つ」というところだけが切りとられて「薄葉」に貼り付けてあった。会う、という返事を欲しいという平中の手紙(「文」)への皮肉な返事であった。

 それから二月ほどが経った夜。「侍従」のもとへ忍んでいった。その時の雨の描写、さすが芥川である。

 雨は夜空が溶け落ちるように、凄まじい響きを立てている。路は泥濘というよりも、大水が出たのと変りはない。こんな晩にわざわざ出かけて行けば、いくらつれない侍従でも、憐れに思うのは当然である、

 と案内を請うた。「女の童」(めのわらわ)から「今に皆様が御休みになれば、御逢いになるそうでございますから」と言われ、「侍従」の居間の隣らしいところに腰を下ろした。平中は待った。すると「誰か懸け金を外(はず)した音」が聞こえ、平中は暗闇のなか、隣室に入った。手探りで進んで行くと、

 平中の手は偶然にも柔かな女の手にさわった。それからずっと探りまわすと、絹らしい打衣(うちぎぬ)の袖にさわる。その衣の下の乳房にさわる。円円とした頬や顋(あご)にさわる。・・・・

 平中はもう悦びのあまり震えだし、ささやこうとしたとき、「侍従」から、

 お待ちなさいまし。まだあちらの障子には、懸け金が下してございませんから、あれをかけて参ります。

 と言って、その部屋から出て行ってしまう。平中は逃げられたのだ。

 そのあと、平中の友人、義輔と範実の会話が入る。平中は迷惑をかける男だとか、天才だとか、平中の人となりを評するのだ。

 平中は「侍従」に恋い焦がれる。しかし相手にしてくれない。ならば「侍従」の「不浄」を知ればあきらめられるかもしれないという気になる。

 すると、「女の童」がやってきた。童が持っていた蒔絵の箱を奪う。そこには「侍従」の「まり」というといい感じなのだが、漢字で書くと「糞」である。それが入っていると思って奪ったのである。
 「沈」(じん)の香りの水のなかに、「香細工」の「まり」が入っていたのである。平中はそれをなめ、固体を口に含んだ。

 そして平中は仏倒しに倒れ、半死状態になる。

 以上があらすじであるが、平中はそれで亡くなったのかどうかはわからない。面白い話でもあり、バカみたいな話でもある。こういう話しをああだこうだと批評してもつまらない。そういう話であった、というだけで終わりにしたい。
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これだけ増えても・・・?

2020-07-31 14:55:25 | コロナ
 今日の東京463人。浜松市も11人。あっという間に感染者が増加している。

 それに対して、今なおgo to キャンペーンもやめないし、有効な対策を打ち出しもしない。

 日本政府や厚労省の面々は、働かずに高給を食んでいるということ。許せない。

 このままだと、経済活動は低下し、倒産するところも増えてくるだろう。もちろん火事場泥棒的に、政府(経産省)のバックアップをうけて儲ける電通や大手旅行会社もある。しかし中小は、これではおそらく耐えられないだろう。

 それでも、怒らないのか?!
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日本経済、地域経済を立て直すためには、検査!!

2020-07-31 13:28:47 | 政治
 ロイター記事。

 外国人観光客の増加をみこして、次々と建設されたホテル。しかし、今や誰も来ない。

 アングル:インバウンド蒸発の関西経済、地銀の健全性に逆風

 外国人観光客を呼び込むためには、いや日本人観光客を呼び込むためには、ここは安心なところですよ、としなければならない。そのためには、感染者数を減らさなければならない。そのためには感染者が非感染者に感染させないように、感染者を見つけ出して隔離しなければならない。
 
 なぜこのことが実現しないのか。利権がないとカネを出さない安倍晋三=自民党・公明党政権と、厚労省の医系技官を中心とした「感染症ムラ」に抗議しよう。

 東京都医師会が怒った、日本商工会議所も意見書をだした、経団連もだすべきだ。
 また日本旅行業界はgo to トラベルではなく、安全安心な観光が出来るように、感染者数を減らすことに全力を尽くさなければならない。

 当たり前のことが実行されない。それほど、日本の行政はどうしようもない。他の国は、これを必死にやっている。
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この医者の意見、その通り

2020-07-31 13:25:20 | コロナ

新型コロナ 感染急拡大の現状と対策 群星沖縄臨床研修センター長 徳田安春さん PCRの戦略的拡大いまこそ 感染伝播の抑制に大きな力
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「かぼちゃのつる」

2020-07-30 22:40:53 | その他
 私の畑には、冬瓜やかぼちゃのつるが這い回っている。冬瓜やかぼちゃは、あちらこちらにつるを伸ばして花を咲かせ、そして来訪してくる昆虫に受粉してもらう、そういう植物だ。

 私の畑だけではなく、隣でもかぼちゃやスイカ、瓜をつくっているが、私の畑にもそれらが進入してくる。「もしつるが入ってきたら切って下さい」と言われているが、もちろん切らないで、つるを隣の畑に誘導する。

 ところが小学校の「道徳」の授業では、「かぼちゃのつる」という授業が行われていて、かぼちゃのつるの特性を無視して、わがままをしない、というような結論に持って行っているようだ。

 かぼちゃのつるが伸びていく。道にまでつるが伸びた。ミツバチやチョウチョウ、子犬などが、ここは公道だから伸ばさない方がよい、などと忠告するのだが、かぼちゃはつるを伸ばしていく。そこへトラックが来てつるを切断してしまう。

 誰がこんな悪質な文を書いたのか知らないが、かぼちゃが聞いたら怒るだろう。これは「教化」の論理であって、書いた人が明確にこういうことを「教えなけれなならない」という上から目線の文である。道徳を「倫理」とするなら、これは「道徳」ではなく、上からの「教化」である。恐ろしいことである。

 ネットで調べたら、その授業の展開が掲載されていた。

 要するに、自分勝手な行動をするな、みんなの忠告を素直に聞こう・・・などというコンフォーミズムへと流し込もうという算段のようだ。

 私なら、かぼちゃのつるを、ここは危ないからといって、ミツバチやチョウチョウ、子犬などが協力してあぶなくないところに伸びるようにして、他人と協力することの大切さを教えたいと思う。
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浜松の企業も警戒心を高める

2020-07-30 22:40:53 | コロナ
 浜松市の COVID-19感染者が増える中、浜松市内の企業にも感染者がでている。日管、RYOBI浜松営業所、スズキ、浜北区の材木店など。それぞれの会社が、みずから感染者が出たことを公知している。

 どこからかウィルスを持ってきた人がいて、そのウィルスが広がっているということだ。感染した人は「被害者」でもあるが、しかし非感染者に感染させてしまうこともあるので、「加害者」にもなり得る。被害、加害はコインの裏表の関係でもある。

 堂々と公表したほうがよい。最初に感染者を出した手品の店は、多くの人の好感を得たようだ。

 とにかく感染したら、その段階で私人ではなく、ある意味で「公人」となる。さらなる感染を防ぐために、感染経路、行動履歴などは公表したほうが良いと思う。性別や年齢の公表はいらないのではないかと思う。

浜松の企業、警戒度引き上げ クラスターへ対応策 移動や会食の自粛強化【新型コロナ】
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当然の疑問

2020-07-30 20:01:45 | 政治
 作家・平野啓一郎さんのことば

私は、現政権のコロナ対策を強く批判しているが、より重要なのは、この危機下で、どうして私たちは、こんな政府しか持つことが出来なかったのかを問うことである。

 今日、隣家の奥さんとおなじ話をしていた。
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「母」

2020-07-30 20:01:45 | 芥川
 全集第5巻の最初の小説は、「母」である。

 上海の旅館。日本人の夫婦が滞在している。妻の敏子が、部屋を変えたいという。もとの部屋に戻りたい、と。夫は、おまえさんが変えたいというのでここに変えたのに・・・という会話。

 この夫婦、生まれたばかりの子を病気でなくしたばかりであった。おそらく悲しい思い出のある部屋を、敏子は離れたかったのだろう。ところが、部屋を変えてみると、赤ちゃんの泣き声が聞こえる。隣室には、子どもを産んだばかりの女性が住んでいたのである。
 敏子にとっては、その赤ん坊の泣き声が、心を締め付けることになったのだろう。
 敏子は、隣室の母子に会い、会話もする。

 敏子とその夫は、蕪湖に移る。そこで敏子はだんだん心が癒やされるのを感じる。時間が悲しい思い出を消してくれるのだ。

 そこへ郵便がくる。その郵便の一通は、上海の旅館に母子でいた女性からであった。その手紙には、赤ちゃんが病気で亡くなってしまったということが記されていた。
 敏子に「微笑」が現れた。「眼にも唇にも、漲っているものは微笑である」。

 男は、敏子のその様子に、「・・・お隣の奥さんにもすまないじゃないか?・・・」と諭すように言う。

 敏子は言う。

 なくなったのが嬉しいんです。御気の毒だとは思うんですけれども、--それでも私は嬉しいんです。嬉しくっては悪いんでしょうか?悪いんでしょうか?あなた。

 隣室の女性が、同じ境遇になったことを喜ぶ敏子。わからないでもないが、どうにも判断がつかない結末である。

 芥川は、そういう心境になるのが「母」なのだと言いたいのだろうか。
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東京都医師会もついに激怒

2020-07-30 16:57:57 | コロナ

「今すぐ国会を招集し特措法改正を。今が最後のチャンス」感染拡大抑制へ東京都医師会が“心からのお願い” 

 医療関係者も、怒れ!!今こそ怒らないと、 COVID-19感染者を抑えられない。
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経済界も困るだろうに

2020-07-30 16:43:48 | コロナ
  COVID-19の感染者が大幅に増えている。ふつうの人々は感染しないように、できるだけ外出しないようにしている。そのため、消費活動は当然消極的になる。

 全国的に感染が拡がり、また会社員で感染する者も増えている。

 安倍政権は、財界からいろいろな要求を突きつけられ、財界が喜ぶような施策を行ってきた。だから安倍晋三=自民党・公明党政権は財界の覚えがよい。安倍政権のCOVID-19対策について、その無策ぶりを、財界は何とかしようとしないのだろうか。

 日本商工会議所は、ついに安倍政権に要求をつきつけた。攻めの検査をやれというものだ。

 大企業の集まりである経団連は何もしないのか。こんなにも景気が悪くなってしまっているのに。

 感染者を減らさない限り、経済活動は決して活発にならない。財界は、そういうこともわからいのだろうか。

 感染者を減らすためには、検査を増やし、感染者を発見して隔離し、非感染者に感染させないことが最善の方法である。誰が考えても、これしかない。しかし日本政府、とりわけ利権を握っている厚労省の医系技官や国立感染研などのグループが、まだ抵抗している。

 こういう輩を追放しないと、日本は COVID-19の金城湯池になり、 COVID-19抑え込みはより難しくなっていくだろう。
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生きることに望みを

2020-07-30 10:27:24 | 社会
 『京都新聞』の記事。

京都「安楽死」事件、主治医が初の報道対応 「NHK番組観て」死への思い傾斜

ALS発症の女性医師「絶望の先に力強い人生」 京都「安楽死」事件への思いとは

 生きていてくれるだけで・・・という思いを。
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上海

2020-07-30 09:22:53 | 芥川
 昨日はやっと晴れた。しかし今日は小雨。雨とCOVID-19 で、私も憂鬱な日々である。COVID-19 は、何度も書いているように、日本政府や官僚たちの無策により、かくも感染が拡がっている。彼らにはCOVID-19 を抑え込もうというあるべき決意がまったくない。賢明な首相がいるニュージーランド政府の傘下に日本が入れば、日本人は快適な生活を復活できるのに。

 さて『芥川龍之介全集』、五巻目に入った。最初の文は、芥川が上海を訪問したときの「上海游記」である。この全集、小説と随筆などの雑文が時系列に並べられている。私はここに小説しか紹介していないけれども、たくさんの雑文も読んできた。しかしそれらは短いものがほとんどである。この「上海游記」は長文である。

 芥川はもちろん船で行く。門司から出航したのだが、玄界灘に入るとかなりゆれたようで、芥川も船酔いに苦しんだようだ。
 私は学生時代、友人たちとキャンプをし、私だけが早く帰らなければならなかったため、ひとり台風接近の荒波のなか、神津島から乗船したのだが、海はとても荒れていた。甲板に立っていると、自分の眼の高さよりも高い波が見えたり、とにかく揺れ方は半端ではなかった。乗客のほとんどは船酔いに苦しんでいたが、私はまったく平気であった。かえって東京湾に入ってからのだらりとした航行にがっかりしたものだ。要するに、船の揺れに抵抗するのではなく、その揺れに乗ること、それが船酔いをおこさない秘訣であることを、私は体得したのである。芥川は抵抗したようである。「仁丹」を飲んで船酔いから逃れようとした。

 上海で、芥川は東亜洋行というホテルに宿泊しようとしたのだが断られた。そこは金玉均が暗殺されたところだという。あちらこちらを友人らと歩くのだが、芥川は入院してしまう。「肋膜炎」だとのこと。しかし芥川は入院中のことは書かない。当たり前である。読者はそんなことを期待しない。

 芥川は、湖心亭にいく。有名なところのようだ。その湖心亭に池があった。その池に「一人の支那人は、悠悠と池へ小便をしていた。」のである。

 曇天にそば立った支那風の亭と、病的な緑色を拡げた池と、その池へ斜めに注がれた、隆隆たる一条の小便と、-これは憂鬱愛すべき風景画たるばかりじゃない。同時に又わが老大国の、辛辣恐るべき象徴である。

 と芥川は書く。

 私は上海に一度行ったことがあるが、市内観光はしなかった。南京への取材にいったときに通過しただけであった。上海からのった寝台列車、出発時刻より早くでたので驚いた。

 芥川は芝居もみた。中国の劇の特徴を書く。「鳴物の騒騒しさが想像以上な所にある」こと、「極端に道具を使わないこと」、俳優の「隈取りの変化が多い事」、「立回りが猛烈を極める事」を指摘する。私も「京劇」を見たことがあるが、喧しかったという印象が残っている。

 芥川は有名人にも会う。まず章炳麟。政治談義の中の彼のことばを記している。中国人は「中庸を愛する国民性」だと。これを解釈するに、要するに政治は中国人にとってどうでもよいことなのだ、ということではないか。「中庸」とは、自分自身の立ち位置がないということでもある。

 それから鄭孝胥。彼は「政治的には、現代の支那に絶望していた」。私も現代の日本に絶望している。鄭は「当面の難局を切り抜けるには、英雄の出現を待つばかり」だという。しかし「奇蹟の出現を待つ」ことと同義であると芥川は書いている。芥川に同意する。しかし奇蹟は起きない。

 次に美人について書いている。これは紹介しない。

 「日本人」という項目もある。日本人は桜が好きだということ、日本の女性が西洋人にべたべたしているのをみると「不快」だということなど。

 芥川龍之介の小説には、芥川が生きていた時代は刻まれていないが、こういう文には少し記されている。だがこれでは、「芥川龍之介とその時代」について論じることはできそうもない。


 
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go to トラベルは・・・・?

2020-07-30 05:54:57 | 政治
 go to トラベルの事務局は、「株式会社日本旅行」という会社に置かれていた。
まさに、この事業は、大手旅行会社を救うため、大手旅行会社にカネをつぎこむ利権事業であった。自民党幹事長・二階はその業界の顧問だ。

 Go toトラベル事務所に野党議員乗り込む 巨大なコロナ拡散装置があった
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私たちはwithout coronaを求める

2020-07-30 05:24:35 | コロナ
 ニュージーランド、若いけれども有能な女性が首相の国である。 COVID-19の感染力は強く、この国も襲った。しかし今、この国は、「新しい生活様式」もない、マスクもない、 COVID-19の流行前の状態に戻っている

【感染者】
ニュージーランド全土:1,555人(うち死者数22人)
7月20日の新規感染者:1人

【回復者数】
ニュージーランド全土:1,506人
4月18日以来、1日の感染者数が1桁に抑えられています。
5月23日~6月15日まで新規感染者が24日間連続でゼロを記録しました。
6月8日にはジャシンダ・アーダーン首相が国内から新型コロナウイルスを一掃したと宣言しました。
現在、国内での制限は解除され、屋内外での集まり、飲食店、公共交通機関、宿泊施設など一切の制限がありません。
また、6月13日にはラグビーが再開されました。マスクの着用やソーシャルディスタンスなどの制限もかけられず、2万人以上が観戦に訪れております。


 日本人は、「新しい生活様式」、with coronaという、官製のことばにだまされながら、 COVID-19に感染しないようにビクビクしながら自粛した生活を送っているが、この生活をずっと続けるつもりか。

 ニュージーランドにできてなぜ日本はそうでないのか。残念ながら、日本社会は利権資本主義だからだ。何が自由競争か、何が公正か。そんなことはかまわず、政治家、官僚、財界と宗教界が手を結んで利権を貪りながら、すべきことをしないで、国民に恐怖を与えているのだ。

 このままだと、日本は、最盛期のイタリアやフランスなどに戻ってしまう。抗議の声を、首相官邸に送ろう!

 私たちはwith coronaじゃいやだ。without coronaの日本を!そのために、感染者を早期に割り出して(もちろんPCR検査を大々的に行うことだ)、非感染者に感染させずに、新規感染者数を減らしていこう!
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持続化給付金、下請け、下請け。下請け・・・

2020-07-29 19:59:06 | 政治

焦点:「コロナ給付金」見えない下請け実態 電通関与になお不透明感
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