シネマ・イーラに行った。イタリア映画「ミラノ 愛に生きる」。
ストーリーは、簡単だ。企業家の奥さんが、自分の息子の友人を愛してしまう、というものだ。息子は、自らの友人と母ができていることに気付き、母と話し合うそのときに、プールに落ちて死んでしまう。
葬儀の後、母は、息子の友人の所に、おそらく行ってしまう、家族を捨てて。
しかし、母が息子の友人アントニオ(料理人である)と関係する契機となったのは、アントニオがつくった料理を食べたとき。
どうも不自然。
文化遺産の宝庫であるミラノを舞台にしているから、スクリーンに広がるミラノは、ストーリーの展開に、効果的に使用されていた。
そして主人公である母、エンマ(本当の名ではない。ロシア人なので、ロシア名がある)のすばらしい服。
これはエンターテインメントの映画だな。見なくてもよかったかも。館内には、10人くらいかな。
来週は、「サラの鍵」を見に行く。これは第二次大戦下のパリ、ユダヤ人迫害が背景になっている。
ストーリーは、簡単だ。企業家の奥さんが、自分の息子の友人を愛してしまう、というものだ。息子は、自らの友人と母ができていることに気付き、母と話し合うそのときに、プールに落ちて死んでしまう。
葬儀の後、母は、息子の友人の所に、おそらく行ってしまう、家族を捨てて。
しかし、母が息子の友人アントニオ(料理人である)と関係する契機となったのは、アントニオがつくった料理を食べたとき。
どうも不自然。
文化遺産の宝庫であるミラノを舞台にしているから、スクリーンに広がるミラノは、ストーリーの展開に、効果的に使用されていた。
そして主人公である母、エンマ(本当の名ではない。ロシア人なので、ロシア名がある)のすばらしい服。
これはエンターテインメントの映画だな。見なくてもよかったかも。館内には、10人くらいかな。
来週は、「サラの鍵」を見に行く。これは第二次大戦下のパリ、ユダヤ人迫害が背景になっている。