YouTubeチャンネルで、ワクチンの功罪についての議論をみた。偶然見つけた番組で、4時間以上にもなるもので、医者や研究者をあつめての熱心な議論であった。
そこでは名古屋大学名誉教授の小島勢二さんらが、ワクチンについてそれぞれの研究に基づいて意見を交換していた。
共通した意見をまとめると、すでにコロナウィルスは毒性が低くなっているので、ワクチンを打つ必要はない、というものであった。そこでは、オミクロン株をマウスに投与しても死ぬマウスはない、ワクチンを何度も打ち続けることはからだには害悪であること、ワクチンを接種するから超過死亡が増えるのだ・・・・という意見が交わされていた。
ウィルスとか細菌は、当初毒性が強く多くの感染者を殺していくが、しかしそうなるとウィルスや細菌はみずからをも殺してしまうことになるので、子孫を残すことができるように毒性を減らして人類と共存できるように変異を繰り返していく、というのが一般的な考え方である。したがって、人類を皆殺しにするウィルスや細菌はないのである。
昨日所用で区役所に行った。となりに産業展示館があるが、いつもよりも多くの車が駐車していて、車を誘導する人もいた。調べてみたら、浜松市のコロナワクチン集団接種が行われていたのだ。
私は、コロナワクチンについて調べていくなかで、小島勢二さんの、ワクチンが増加する超過死亡の背景にあるのではないか、という意見は、傾聴すべきではないかと判断している。
その議論の中で、YouTubeでは、コロナワクチンについてその問題点を指摘した場合、見られなくなる、ということが言われた。そういえば、この4時間以上にわたる議論は、今は見られない。探してもでてこない。私が見たのは、一昨日なのに、消されているのである。
私はテレビを見ないので、YouTubeで民放のニュースなどを見ているが、コロナワクチンの問題を報じているのは、CBCだけである。「大石解説」では、コロナワクチン接種後に副反応などで苦しんでいる人びとに取材して、ワクチンがもたらす問題点をきちんと指摘しているが、そのようなニュースを報じているのは、CBCだけである。
同番組は、ワクチンについてこう考えるべきだということは言わないが、ワクチンを接種した後に体調を乱され、ひどく苦しんでいる姿を映し出し、ワクチン接種をどうするかはしっかりと考えてほしいというスタンスで報じているので、これは見ることができる。
つまりコロナワクチンを批判する情報は、もちろんテレビメディアや新聞もあまり報じないから、人々には到達していないのである。
私は以前にも書いたが、これだけ物価が上昇し、しかし賃金や年金もあがっていないことに、政府は有効な施策をまったくしていない、つまり人びとの生活がどうなろうと知らない、という姿勢を堅持しているにもかかわらず、なぜかワクチン接種だけは積極的にすすめている、まったく整合性はない。ワクチン接種は、人びとの為ではなく、ワクチン製造会社などを儲けさせるためにやっているのではないかと勘繰りたくなるのだ。あるいは、超過死亡は高齢者が多いので、高齢者に現世から去ってもらって、年金を減らし、医療費を削減しようとしているのではないかと疑ってしまうのだ。
それにコロナワクチン批判の番組は、YouTubeから消されているが、YouTubeを運営しているGoogleは、政府の見解に沿っていないものは制限をかけていることを明言しているという。
つまり、YouTubeも、あるいはTwitter、今ではXも、政府批判の意見を抑えている、というわけだ。ネットでは、運営会社による政治的選択を経たうえでの情報しか提供されないということなのである。
また旬な話題を配信すると、規制が有るようです。
これは有り得ないだろうというような主張もあって、ある程度の規制はしかたがないか?とも思いましたが・・・・。規制のし過ぎと思っています。
Twitterの規制は、アメリカよりも日本の方が露骨で、政府寄りですね。