浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

夕顔が咲き続ける

2016-10-15 23:51:55 | その他
 夕顔が、月の光に映える。

 ほんとうに、夕顔の花は静かに、自己主張するでもなく、夜の間を咲き続ける。

 しかし、夕顔の葉を食べ続ける輩がいる。今日は4匹退治した。調べたら、クロメンガタスズメという蛾の幼虫らしい。むしゃむしゃと葉を食べ、下に黒い小さな糞をまき散らしている。下に落としておいたら、いつのまにかまた這い上って食らいついている。これはもう殺すしかないと思ったが、武士の情け、5~6メートル離れた駐車場の草むらに放り投げておいた。ひょっとしてまた這い上ってきたら、今度は彼岸に送るしかない。

 夕顔は、花だけではだめ、葉も必要だ。
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署名活動に協力しました

2016-10-15 09:54:42 | その他
 その署名活動をはじめた方が、下記で紹介されました。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/13/yutaka-hasegawa_n_12466634.html?utm_hp_ref=japan
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東京都民の責任

2016-10-15 08:28:49 | その他
 東京都知事、石原慎太郎から、なぜ東京都民は石原なんかを都知事にしたのか疑問に思っていた。都のカネをつかって海外へ豪遊し、都庁には週2~3日しか出てこないなど、報道がなされていた。そういう輩を都民は何度も当選させた。

 だから、こういう結果になるのも当然だ。

 スポーツ報知の記事。


小池知事が石原氏へ強烈パンチ「作家、都知事の功績を無になさらないように」

スポーツ報知 10月14日(金)15時48分配信

 東京都の小池百合子知事(64)が14日、都庁で定例会見を行い、豊洲市場の盛り土問題で石原慎太郎元知事(84)へ書面で送っていた質問状に対しこの日、回答があったことを明かした。

 内容は具体的な回答に乏しく「自分は聞いていない、記憶していない、分からない、覚えていない」のないない尽くしだったという。こうした回答に小池知事は「都合の悪いことを今、私どもに伝えていただけないと明確な答えにつながらないと思います。その意味でこれまでも作家生活、何よりも都知事を続けられてこられた色々なご功績を無になさらないようにしていただきたいと私は強く思います」と皮肉たっぷりに元知事をけん制した。

 今回の回答では真相解明につながらない状況だが石原氏へ「知事ご自身がどこまでご存じでどこまで理解しておられたのかどうかにつきると思います。交渉能力のある副知事に託していたとしても、そこは、やはり、知事の責任ということが問われてくると思います」と盛り土がなかった問題で当時の石原知事の責任は免れないとの見解を示していた。

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目的として

2016-10-15 00:39:36 | その他
 手段としてではなく、目的として相対してもらいたい。

 今日、静岡から帰宅したら、メールが入っていた。某地域団体が、12月初旬に地域の歴史についての講演を依頼してきた。私は、その日は他の予定があるので断ったが、無理すればできないことはない。しかし、その団体に対しては、無理をしたくはない。

 以前その団体から、地域の歴史についてのプレゼンの作り方を指南して欲しいといわれ、私が浜北区の歴史に関してつくったプレゼンをまず見せることになった。そのことについてはその団体の代表者とだけ話したことだ。

 当日私は、コンピュータとプロジェクターをもって参加したのだが、いくつかの話し合いのあと、突然その代表者が、私がプロジェクターを持参してきたかを確認すると、東日本大震災の被害地域に行ってきたからその写真を見せたいと言い出した。私はプロジェクターを提供した。そして、終わった。

 そうか、私は利用されたのかと思い、それ以後その団体の定例会には出席しなくなった。

 ところが、時々、困ったことが起きると、連絡してくる。私は、それが意義あることだと判断すると一応は協力してきた。最近も、地域の文化財的なものを浜松市が登録していくという制度をつくったのだが、その地域でも申請したいから申請書を書いてくれと言ってきた。5カ所を依頼されたのだが、ウソは書けないので、資料があるものだけ2カ所について書いてあげた。

 今回は、他の方を講師にするという企画であったのだが、その方がその日は都合が悪いということで、私に回ってきたのである。

 実は私もその団体で一度講師を務めたことがある。無料だった。しかし、他の講師には、そんなに高い講師料ではないが支払っていたことがわかった。

 何ということだ。

 その団体にとって、私は手段なのである。これでは無理をして協力する気持ちはおきない。

 ただし私は講師料なしでも、意義があれば引き受けている。
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