妹から
で、父を眼科に連れて行ってと。
前回受診した時、レンズが曇っているので、
レーザーを当てなければいけないと言われての受診。
予約が必要なんじゃないかな～と思いながら受診したら、
案の定、予約が必要で、４月３日になった。
「この日でええんか」
「いいよ、連れてくわ」
「（仕事があるのに）悪いのお」と、
父はどうも私が仕事を辞めたのを知らないよう。
心配させるといけないので、黙っとこ。
診察が終わって、
眼科の近くにある「明楽時運（あらじん）」で
久しぶりにコーヒーを飲んだ。
ここは、母と父を眼科に連れて行って、
帰りに３人でよく行った珈琲専門店。
父のいとこ？がハワイに移住し、
当時では珍しいコーヒーが送られてきて、
よく飲んでいたそうで、父はコーヒーが好きである。
８３歳という年齢にしては珍しく、朝食はトーストとコーヒー。
専業主婦でいることがめったにない私、
こんな時ぐらいと、父を花見に連れてった。
昨日行った春日井の覚成寺と秋葉山大龍院へ。
「花見は初めてだ」と喜んでくれた。
ここまで来たらと、我が家に連れて行き、
剪定してもらった庭を見せ、
残り物で、一緒にお昼ご飯を食べた。
「おばあちゃん（父の母親）の写真ないかの」と
父が、以前、言っていたのを思い出して、
古いアルバムの、１枚だけある、
私と一緒に写っている写真を見せてあげた。
背負われているのは妹
３３歳の父と５歳の私
これ誰だろうと言う写真が出てきて、
「Ｈ（妹）じゃないか」と父
裏に３３年１月５日 ３３日目と書いてある。
私「Ｈ、誕生日いつだったっけ」
父「わからん」・・・・・・・・・・・？？？
娘の誕生日、忘れるなんて、認知症？・・・・・・大丈夫か！
怖くて「私の誕生日は？」と聞けなかった。
１２月４日だよね。
「Ｈだ！」
ということで、父に持って帰ってもらった。
後で、妹に「写真見た？可愛い時もあったんだね
」
とメールしたら、
「失礼な！！！今もかわいいわ」
と５０歳の妹から返事がきた・・・・・・・・
義弟の同級生の庭師さんにお願いして、
むさ苦しい、庭の木をすっきり剪定してもらいました。
剪定前
剪定後
剪定前
剪定後
さすがプロ。うちのだんなとは違う。
比べるな～
と言われそう。
今年はラッパ水仙もクリスマスローズも花つきがいい。
去年、道の駅 志野・織部で買ったミモザ。
可愛い花をつけました。
春日井市上条町５丁目、迷いました。
上条町６の信号を春日井方面から行くと左折、
角にエネオスのガソリンスタンドがあるのですが、
１４～５年前、病院から出向で看護学校の教員をしていた時、
「おたくの学生さんのレポートが捨てられている」とがあり、
取りに行ったという曰くつきのガソリンスタンドです。
外来講師がガソリンを容れに寄って、
間違って捨てた？らしい、信じられない出来事でしたが・・・・
狭い庭に、どっしりと。
樹齢約１５０年。
椿も綺麗でした。
夜はライトアップされるようです。
夜桜もいいかも。
清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 こよい逢う人 みなうつくしき
与謝野晶子
真宗大谷派 岡部山覚成寺（春日井市朝宮町）
Ｋ市民病院から出向で専任教員をしていた
Ｋ看護学校の近くだった。
灯台下暗し・・・こんな近くに、桜の隠れた名所。
端正な立ち姿
がら～んとした境内。
お堂に坐って、ぼ～・・・・
さまざまの 事おもひだす 桜かな 芭蕉
悠長な事はしておれんのだけど・・・
某大学の保健室の看護師の仕事、
「通勤に遠くて、とっさの時にすぐ対応できないから」
と、断られた
犬山市犬山字山寺７にある日蓮宗の一翁山 妙感寺。
お寺の創建は１６４０年。
犬山成田山の近くの住宅街にあります。
寺には円空仏が一体安置されてるそうです。
見せていただけるのかな？
樹齢約３００年
境内には、赤穂四十七士の片岡源五衛門の弟のお墓が。
何で、ここに？と調べてみた。
片岡源五衛門は尾張藩士熊井重次の妾の子で二男。
後に、常陸笠間浅野長重（浅野長政の三男で
浅野匠頭の曽祖父）に仕える叔父片岡六左衛門の養子になり、
片岡姓を名のる。
彼の弟が、ここにお墓のある、熊井長左衛門重康。
重康は赤穂事件が原因で、禄を半分に減らされ、
犬山城（尾張藩家老成瀬氏居城）に転籍となった。
なるほど・・・
