=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

半歩遅れの夜桜

2009年04月30日 | 【写真】一本の木
八重桜?牡丹桜?

名前はよくわかりませんが、咲き頃が少し遅い桜ですね。通学路で今日からライトアップしていました。
自宅前の桜をこんなにきれいにライトアップしてくれるなんて粋なお宅です。
これでしばらく夜に帰るのが楽しみになります。
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砥石も凶器?

2009年04月30日 | 【安全情報】ヒヤリハットり君情報
本日、ノミを砥いでいたら左中指に痛みが!

見てみれば、針のように小さな傷口から血が出ています。

そう、この傷はノミでなく砥石で擦り切れてできた傷です。

研ぐときにノミをしっかり押さえつけるあまり、自分の指も一緒に研いでしまう現象です。既にクラスメートの何人もが指先に絆創膏をしていましたが私もついにやってしまいました。

しかもこの傷、小さな小さな傷なんですが思いの他痛い。

これで週末に怪我した左人差し指と今回で中指が負傷し、戦線離脱することになりました。(研ぎや実習、自宅での家事にあまり使えない)

「砥石も凶器だね」

砥ぎ台が隣のYさんの言葉に苦笑いです。。。
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豚インフルより緊迫なニュース!?

2009年04月30日 | 【日記】いろいろ
こちら長野では、豚インフルより緊迫したニュースが巷を騒がしていますのでお知らせします。

■ファイル№1
「遅霜」
昨晩、おとといの霜により農作物が深刻な影響を被った模様。その被害額2億5千万円?
たしかにこちら長野は寒いです。房総の館山から来た私にはなおさらです。そのうち暖かくなるからと暖房器具を買っていないため、夜は特に震えています。
そしてこのような寒い夜は必ずテレビのニュースで「霜にご注意ください」とか「農作物にご注意ください」という言葉を聞き、信州が寒くまた農業と生活が結びついた地域なんだなーと思うのです。

■ファイル№2
「ミツバチがいない」
これは農業関係者から直接聞いています。
なんでも原因不明ですが、今年はミツバチがいないらしいのです。なんでミツバチがいないと深刻なのかと言うと、ミツバチはりんごなどの果樹やトマトなどの受粉を担ってくれているそうなのです。したがって今年はそうした農作物の価格が高騰するとも言われています。

以上、長野の現地より。
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開墾式

2009年04月30日 | 【日記】いろいろ
本日私の畑が開墾式を迎えた。

開墾式と言ってもたいしたことはない、ただ耕してだけですが・・・


しかし、アパートのまん前にある畑は南アルプスの絶景が眺望でき、耕し疲れて休憩してもすぐ元気にしてくれる。

◆ベランダから見た畑(耕し中)


◆畑から見たアパート


どのように野菜を作ったらいいかもわからず、とにかく耕して種を蒔けばできるだろうと考えている私はきっとこの先農業の奥深さを知り、また手痛いしっぺ返しをくらうと思われる。
そのときは今日挨拶できた隣の畑のおじさんにいろいろお聞きしたいとしたいと思います。

まずは手始めにと大家さんの貸してくれた畑の半分くらい、30平米(約10坪)を耕すことにした。
しかし、ホームセンターの特売で買った小さめのスコップでこれを耕すのは思いのほか大変。二度の休憩を挟み1時間半くらいかけて行った。これでも大家さんが事前に手を入れていてくれたからやわらかい土壌を起こすだけで済んだが、本当の開拓民は森を切り倒し、石をどけ、草をむしり、固い土を掘り起こすのはさぞ大変だったろうと思われる。しかし、自分の生きるための食べ物を作る畑を作るというのは「生きる」ということと「大地」を味わう実感をとても体感できる素晴らしい体験です。

手始めに「パセリ」と「しそ」を植えておきました。
畝の手前半分がパセリ、奥がしそです。


また発芽してらご報告させていただきます。
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「強い奴」はそんなに強くなかった?

2009年04月29日 | 【安全情報】ヒヤリハットり君情報
本日もシコシコと、木材市で買ってきた板を部屋の棚板にする作業をしています。

板の片側を壁に沿わせるために縦に切断していたときのことです。

「バチン!」

突然、鋸が折れました。

この鋸は入学と同時に買ったもので、ちなみに名前は「強い奴」という商品名です。

私の扱いもきっと悪かったのでしょう。

そしてこの鋸で切っていたものがこの写真の材木です。


ご覧頂くと、切ったところが外側に大きく反っています。
これを手で押してみるとかなりの力で反っていることがわかります。
つまり木の中でこの位大きな力が働いていたことになります。

先生が一度授業中に「あて材」の話をして下さり、この「あて材」は木の中に大きな力がかかっていて機械鋸で切っているときに刃を挟んでしまうこともあり大変危険だと教えてくれました。ちょうどこの板と反対側に反る力が働いているケースだと考えられます。たしかにこんなに大きな力で挟まれたら鋸が動かなくなり大変危険なことが実感として想像できました。

強い奴は折れてしまいましたが、これを糧にしていきたいと思います。
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グリーングリーンファーム

2009年04月29日 | 【お出かけ】木のむくまま
正式名称は「グリーンファーム」です。
ですが、なんだか「グリーングリーン」って言ってしまいたくなるほどキュートな空間、それが私が伊那に来てお気に入りのひとつになっているグリーンファーム。

ここは簡単に言うと地域の農家が中心となった産直市場です。しかしここには一般人も出荷できるようで、クラスメートのHさんは秋になると山から取ってきたしいたけを出荷するそうです。


肉とかはあまりオススメできませんが、野菜類や山菜など旬なものは大変安くお買い得だと思います。

このグリーンファームは、最近流行でできた雨後の筍のような産直市場とは歴史が違います。変に真新しい装いではなく、鄙びた建物は歴史を感じます。
中は野菜売場だけでなく、花や野菜の苗なども充実しています。








さらに道を挟んだところには、ミニ動物園?
こんなのとか、

こんなのとか、


こんなのとか、


あと月の輪熊も一頭いました。

さらに園芸エリアの奥には建設中ではありましたが「こども未来館」なるスペースを模索中のようで、グリーンファームの拡大はまだまだ続きそうです。

これからも週一回は通い、新鮮な野菜とそのなんともいえない不思議な空間に癒されようかと思っています。

◆店内にあった大きな蜂の巣


◆「さあ懐かしいヤギのお乳無料サービス!でも懐かしいのはご年配だけ?」なんていう店内放送も流れている活気のあるところです。
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0.01ミリってこんなに厚かったっけ?

2009年04月28日 | 【授業】伊那技術専門校木工科
皆さん、鉋の台って平らだと思いませんか?
私はそう思っていました。

ですが、実は平らでないんです。

正確には、台の上と真ん中あたりと下が高くなっていて、それ以外のところは少し削ってあって低くなっているのです。その差およそ0.05ミリ。1ミリの5/100です。
素人にはかなりわからないので、ここで下端定規というものを使って隙間の有無をチェックします。そしてさらにその隙間がどのくらいあるかを0.05ミリとか0.10ミリとかの薄い鉄の板というか鉄の膜が何枚かセットになったシックスネスゲージをつかってチェックします。

今日の実習では、鉋の仕込みを学び、上記のように鉋の台の下を削って調整しました。鉋を調整するのは「台直し鉋」というもので、またまた刃物を研ぐ砥石を平らにするための砥石砥ぎみたいな道具が出てきました。
少し鉋を削り隙間をチェックしてみると0.04ミリのゲージは隙間に入ります。そして次に0.05ミリのゲージを差し込むと入りづらかったため、再度鉋で削ってみます。

つまりあと0.01ミリ削らないといけないということです。
0.01ミリってどのくらいでしょう?鉋の削りくずはたしかに小さいですが0.01ミリですからそんなに削りすぎてはいけません。少し削ってチェックしてみると、これが全く減っていないのです。
「0.01ミリってこんなに厚かったっけ?」
と真剣に思います。
結局その後、鉋を100回くらいあててどうにか0.01ミリが削れました。

まだ私の目は1ミリくらいしか見分けがつかないと思いますが、早く0.1ミリ、そして0.01ミリの世界へ入っていきたいと思います。
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右脳力の発揮?

2009年04月27日 | 【授業】伊那技術専門校木工科
本日は製図の授業。

前回に引き続き、頭の体操?です。


本日はある物体を三方向、上、正面、横から見た図をもとに、もとの物体を立体的に描くことが課題です。

例えば、図が「□、□、□」だったら立方体ですし、「○、△、△」だったら円錐ですよね。

こんな感じのをやりました。

写真は問題をやった後に解答チェックをした実物です。

私も人のことを言えるほど空間イメージ能力が高いほうではありませんが、「話を聞かない男、地図を読めない女」理論がここでも有効なようで、女性のクラスメートはかなりてこずったようでした。

この空間イメージ能力は、脳の中でも右脳がつかさどっています。
何をそんな偉そうに!と思われるかもしれませんが、私は何をかくそう「日本脳力開発研究所(イプラスジム)」の右脳開発トレーナーの勉強をしたことがあるのです。
前職で幸運にも機会があり、この研修を受けることができました。
現在は訓練をサボっていますが、この能力は誰でも訓練で高めていくことができます。

1.脳がリラックスした緊張状態「アルファ波」を出すようにします。
この状態を作るには、呼吸法や体の緊張弛緩を使ったり、楽しいことを考えたりいろいろ方法はありますが、一種の瞑想のように落ち着いて意識を集中することです。

2.補色の関係にある2色で構成されたカードを30秒じっとまばたきせずに見つめます。

3.そして目を閉じると、まぶたの裏にさっき見た残像が残っています。

4.この残像を長く残せるように訓練します。

5.4までがうまくいくようになったら、1のアルファ波状態から自分の頭の中に好きな図形を思い浮かべ、それを回転させたり、色をつけたりする訓練をします。ここまでできたら自由自在ですね。

さっそく私も今晩寝る前にやってみまーす。

クラスの皆さん、もしも興味があったら声かけてください。

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刃の前(横、周囲)には手を置くな!

2009年04月26日 | 【安全情報】ヒヤリハットり君情報
教科書では習ったはずで頭でもわかっているし、いつもはできてる。
でもそれがほんの一瞬できてなくて、流血!という事態は往々にしてある。
本日身をもって改めて知りました。

購入した板をマイルームの棚にするために皮を剥いで小刀で削っているときに、その事件は起きた。

おかげさまで久しぶりに血がしたたるのを見ました。

1.刃物の前(横、周囲)には手を置くな!
今回の直接の原因はこれ。刃物の横に手があったような気がします。

それ以外にも考えられる理由

2.治具を使い、不安定な状態で作業をしない

3.作業開始から2時間近くが経過していて、集中力が切れていた

などなど。

怪我をすると学校の実習も力を入れてできないし、かなりブルーになります。

人生でこんなに絆創膏の必要性を感じたことはありませんでした。
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鉋を眺める

2009年04月26日 | 【授業】伊那技術専門校木工科
今回の入学に際して購入した工具の中で最も高かった道具。

それが写真の鉋。

定価は知らないけど購入価格は16,000円くらい。


学校でも何度か触れているが、真新しいうちにじっくり自分の道具を眺めておこうと家に持って帰ってきた。

まずこの鉋、木の部分が油でしっとりとぬれている。
これは木は水分によって伸び縮みするのでそれを防ぐために油をしみこませているのです。学校ではあまり気になりませんが、自宅で触れるとテレビのリモコンなどにもついてしまうので思ったより油分があるんだなと実感できます。

それからサイズ。
鉋は消耗品で特に下側(下端という)は材料と接する面で平面を出すために常に調整して削っていきます。そのためどんどん小さくなっていくのです。そのため現在のサイズを測定。

縦290mm
横90mm
厚さ35mm

さてこの鉋がこの後どうなっていくでしょう。

そしてまじまじと眺めていきます。
刃をはずして甲穴を見てみます。学校の授業で習いましたが鉋とはいかにデリケートな道具かと思いました。
ひとつひとつの形に先人達の経験と知恵が凝縮され本日の形に至っていると思いますが、下端の調整や刃の平らさや出具合などすべて使う人が調整します。
調整はミリや0.1ミリ単位、場合によっては0,01ミリ単位という繊細さを求められるときもあれば、ノミで口をガンガン削って入れた感じで合わせていくという大雑把(そうな)なところもあります。
いずれも自分の経験と感覚が重要です。まだ自分の手すら思い通りになっていませんが、早く道具が自分の手足になるよう修行していきたいと思います。
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