完走

館山若潮マラソン10キロの部、完走できました。

応援をいただいた皆様ありがとうございました。

スマホ置いていったので大した写真はありませんが。

ゴールの達成感よりも、スタート前の緊張感のほうがなんだか楽しかったなー。

国家試験の受験とか以外は、大人になって久しくスポーツの試合とかしてないし、

勝負事から遠ざかっていたのか、

たまにはこうした緊張感いいですね。

脚のほうは、走ってるときはまあなんとか大丈夫で、走った当日も疲れてるかなーというぐらいのつもりだったのですが、

一日明けて本日、仕事をしているとジワジワと左膝が痛くなってしまいました。あちゃー。歩くのもちょっと。

今後もマラソンを趣味にできるかどうかはわかりませんが、

今回のエントリーで「自分が思ってる以上に足が衰えているという事実」がわかったことがなにより大きいので、

継続的にウォーキングやちょこっと走るのは続けていこうと思います。

はじめての若潮マラソン

今週末はじめての館山若潮マラソンに参加します！

もちろん10キロ(笑)

動機は、昨年妻が参加して息子の「おかあさん、がんばれ！」と叫びながら自作の旗を振っていた応援を受けてみたいという単純なもの。

12月くらいから練習を少ししましたが、まず自らの衰えにビックリ！心肺能力よりも足。50代ってここまで筋力が落ちているのかと思うくらい（自分だけ？）足が重い、上がらない、すぐ張ってつりそうに。

もともと膝が弱いのか走り方が悪いのか、昔マラソンしたときや富士山下山で膝を痛めて歩くのにもしばらく支障が出たことがあるので、

今回の目標はもちろん完走ですが、その前に怪我しないこと。

もしレース中に痛みを感じたら「勇気ある」リタイアをしようと逆に強い決意！

館山湾をぐるりと回るコースは晴れれば写真のような富士山を拝みながら走れます。

当日は応援をいただきながら楽しんできたいと思います。

苗目

鴨川のカフェ　苗目さんに行ってきました。

改装した古民家をはじめ蔵や納屋などの住居群に、鶏が駆け回る庭先の雰囲気などが最高でしたが、

そうした暮らしを営む家族の力を感じました。

転ばぬ先の杖

「転ばぬ先の杖」
というのは「言うは易く行うは難し。」
スマホや仕事用のパソコンはある日突然壊れるとそのダメージは計り知れない。
データの移し替えだって手間取るし、もしも仕事が立て込んでいたり見積もり作成なんかが重なっていると大変💦期限のある確定申告なんかに重なったらと思うとぞっとします。
かといって、頭でわかっていても壊れる前に購入するのも高価なだけに躊躇してしまうもの。

でも少し前にパソコンではなかったが、家の洗濯機が壊れ急遽購入することになり、
その間はコインランドリー通いになる苦い経験をしたこともあり、同じ轍は踏むまいとパソコン購入に踏み切ったのが昨年秋でした。

以前のパソコンは丸6年使ったことになりますが、バッテリーの持ちが悪くなった以外は問題はなかったものの、5年過ぎたあたりから「買い替え」を意識して、たまに相場チェックしていました。その甲斐あってか、購入に踏み切る際にはある程度相場感をつかんでいたので、ＧＯできました。
ちょうど次期モデルの発表が噂される微妙な時期でしたが、新モデルは初めから諦め現行機種をにらんでいました。
結果的には、新モデルの発表の噂のために低下していた現行機種の価格でしたが、噂が流れたため（半年ずれた）に今度は現行機種がどんどん値上がってしまう状況のほぼ谷の価格帯で購入できました。（ポイント還元も入れると現相場のおよそ２／３の価格で買えた感じかも）

人生なかなかこうはうまくはいきませんが、下調べと思いっきりがうまく重なった自分の中ではレアなケース。
おかげ様で落ち着いて確定申告作業が行えそうでよかったです。

あとは組み立てを待つのみ

昨年より下ごしらえをしてきました。

冬の特等席

クリスマスの頃は、「今年は暖冬かぁ」なんて思っていましたが。。

でも寒いけど日が出ていれば外のほうが暖かい。

手前の丸太に太陽を背に腰掛ければポカポカ。

日向ぼっこってやつですね。

パソコン作業もここでやりたい。

自作の時間

昨年末久しぶりに自分用のものを作りました。
イベント出店用の折り畳み式の棚什器です。

長年、イベントに出店しても販売物もその都度変わったりだったので、ありあわせを組み合わせてテーブルや什器にしていました。
でもやっぱりお客様の手に取りやすさだったり、作品の見せ方、ひいてはブランド感などを向上させ、
同時に出店時の運びやすさや設営のしやすさの合理性も追求させていきたいと思い製作に着手。
まずは販売物のメインを「カッティングボード」に設定。
モノが決まればあとはそれに合わせた幅や奥行などサイズが決まっていきますが、
全体の設計で難しいのは、展示時の使い勝手や見た目と運搬設営時のしやすさの両立です。
当然軽くて折り畳みで一人でも設営できるようにしたいのですが、
そうすると見た目がちゃちくなったりするので、うまくバランスをとりながら試行錯誤しました。

正直けっこう考える時間も必要だし、
材料費も意外とかかるし、なんといっても製作時間もそれなりに。
もう少しサクッと作るつもりだったのですが、そうはいかないのがモノづくり。
でもこの時間が楽しい。
冒頭申し上げた通り、仕事をしていると自分用のモノを作るのって意外となかったり後回しになったりしてしまいがち。
でもこうして久しぶりに自分を主人公に使用シーンを想定したり、予算や設営のしやすさといった条件内で工夫して考えて、
落書きですが図面をかいて、それがカタチになり、想定通りの使い勝手か検証したり。
この一連の作業がとても楽しかった、久しぶりにモノづくりを自分本位で楽しめた気がします。

そして頼もしく感じたのは、製作に使った普段は仕事で使っている自分の工房の道具たち。
モノづくりには道具も必要。鋸と金づちだけでできなくもないけど、精密に作るには電動機械の力も必要で、
うちの工房には当たり前ですが趣味のDIYではそろえきれない道具があるので、
それらを自由に使えて作れるのは、
自分を「一趣味人が工作している」ととらえるととても贅沢な時間でした。

あとは、運搬と展示、現場での収納に使える木箱、台車も作る予定ですが、
たまにはこんな原点のような時間も大切だと思いました。

館山砂丘 とは言わずたんに砂山

館山市民なら一度は行ったことあるかな？

館山砂丘、現地人はたんに「砂山」と呼ぶ。

海からの風で自然に積もった砂丘で関東最大級らしく、この山の裏側にはもっと斜度がきつい面があり、けっこうまじなサンドスキーができるスポット。

ではあるものの、ご覧のとおりの貸し切り状態。

やっぱりリフトがないとダメなのかな？

そんな砂山デビューをした息子。

下山中には「気持ちいいー」と靴を脱いで勝手に大の字に。

もう勝手にしてくれ。

ちなみに太平洋を望む頂上からの眺めはなかなかなので、サンドスキーしなくてもオススメです。

2024年も家具工房つなぎをどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年4日の仕事始めは、
年末年始にいただいたコロ付きりんご木箱のご注文の対応から始まりました。

今回で起業して13回目を迎える新年です。
起業当初掲げた「世の中の”つなぎ”になりたい」という理念の見ているところは「今」が大きかった、
でもここ最近は、「未来への”つなぎ”」「何を残せるか」を意識してしまいます。
50代に入ったことも大きいでしょう、
昨今の日本、世界のニュースも影響しているかもしれません。

とはいえ自分のできることは限られています。
引き続き目の前の仕事を丁寧に行いつつ、今年は新しい感性を手に入れたり、新たなことにもチャレンジしていきたいと思います。
2024年も家具工房つなぎをどうぞよろしくお願い申し上げます。