ひょっとすると来週頭にL.A.に飛ぶかも知れません。
一生のうちにアメリカ大陸の地を踏まなくても、ぜんぜん平気という絶対的ヨーロッパ志向のわたしがアメリカに行くというのは、血液が逆流するくらいの体験です。
だいたい東に向かう飛行機といえば、若かりし頃のアンカレッジ経由のヨーロッパ行きくらいで、家族から「ハワイ行こう、ハワイ行こう」と言われても、お月様に行くくらい現実味がない話で、ぼよよんと聞き流してしまいます。
しかも、今回は原子力プロジェクトもあるし出発前のロバート・キャパの翻訳締め切りもありますし、
浮き浮き気分とはほど遠い海外出張です。
それに苦手なアメリカ英語圏でっしゃろ。
あ、でもかえって宇宙にやってきた気分で解放感あるかも知れないですね。
そうだ、ポジティブに考えよう。
ヴァン・ダイク・パークス、ディスカヴァリー・アメリカだ!
いってきます。