ひさびさの猛暑日のようです。
でも、行かなきゃ!と 眼科で視野検査。
裸眼で0.02あたりの強度近視なのですが
緑内障の予防のため。
結果は、まあ即刻治療開始ではなかったものの、やっぱり右の目が怪しい・・・。強度近視なので視神経のドーナツの穴が拡大しているらしいのですが、とりわけ右目の下あたりが、濃いオレンジで、これはダメージがでてる証拠とのこと。
ふーん、驚かないな。
目は大事にしなきゃ、とつねづね母親から言われ続けておりますが
失明の予防ができる時代になって良かった。
小さいときから、多少の覚悟はしてましたから。
それはそうときょうの「あまちゃん」は泣いた・・。
もう2回見た。
薬師丸ひろ子と小泉今日子の声が好きなので、朝から二人の声をがんがん聞けるのはとても快感。
とりわけ薬師丸ひろ子なら、数曲、カラオケで歌えますが
今朝、あらたに発見した名曲!
遅まきながら・・なんですが、松本隆作詞の「花のささやき」。
風街図鑑の3枚目をかけていて、ん? この天上に昇天するような歌、声はなんだ?と思ったら、薬師丸だった! (気づくの遅すぎ)
曲もいいよねえ、だーれ?と思ってみたら、
モーツァルトだった・・。
すみません、アマデウス。
で、ライナーノーツで松本隆が語っている言葉にがってん。
モーツァルト ピアノ協奏曲23番。「誰がそれを歌えるかと考えたら、薬師丸さんしかいなかった」というのだ。
彼女だったら人間の生々しい部分を全部取っ払った、上澄みみたいなものを表現出来るに違いないと頼んだら、その通りになった。
言い得て妙!! さすが松本隆。薬師丸ひろ子の歌声は天国の扉へ通じるのだわ。天使や女神がいる世界。
だから好きなんだ・・と思った。
こないだ満島ひかり(今、ちょっと好き)主演の「Woman」(テレビ見過ぎ)で、「たとえば君が傷ついて、くじけそうになったときは~」っていうフレーズで始まる現代版小学生唱歌がとりあげられていた(いきさつは忘れた)。
これも同じ類。透明感のある歌声が天上に届くような、おおらかなオーラのある曲が好きです。
だからバッハのカンタータも好きです。