B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

きょうはちょっとポジティブ

2021-09-25 21:04:45 | ひとりごと

去る一週間はこれまでよりも思い切って外出回数アップ。3回。よっぽど出てない。

 

1年半前の料理教室のチケットが1枚残っていて(=自粛気分で使えず)、期限間近というので、重い腰を上げて二子玉川まで。

行くまでは憂鬱なんです・・。

見知らぬ人と出会う展望の緊張というのか、人と協調する状況に対する事前緊張というのか、もともと学校大好き!という子供ではなく、危うく登校拒否児童になりかけてましたし、放課後に塾なんてとんでもない、ひとりで家で勉強します、というタイプですから・・・。

あまりそうはみえないようですけど、そうみたいです。

パリでは全くそんなことはなかったので、やはり日本社会特有のプレッシャーでしょうか。

仕事で出かける時の方がよほどワクワク感があります、なんなんでしょうね、この線引きは。

たぶん、仕事は通訳という仮面をつけていられるけれど、プライベートでは外さないといけないプレッシャー?  自意識過剰ですね。

 

とにかく、料理教室行く前も、なぜか深い溜息をついてましたよ。

行く途中のコンビニで、馬力つけなきゃ、と高プロテインドリンクを立ち飲みしたくらいです。

(=お腹がすいてたらよけいに心細い)

と言いつつ、終わってみれば、乗り越えたことの安堵。逃げなかったことでの達成感。

ふぅ〜。

 

思い起こせば、このコロナ禍で、特に今年に入ってからは3つほど引きずっていたコンプレックスを克服しましたよ。

いや、克服はしていないのですが、なんとか最初の突破口は通過した?かな?

コロナ禍だからこそ、挑戦できたということもあるので、まあ、人生いろいろ算盤勘定したら

案外プラスマイナスゼロなのかも知れませんねえ。

 

いや、そう思うことにしよう。

というわけで、きょうは若干、ポジティブです。

新規感染者数の減少傾向もやっぱり機嫌を左右しますので、そういう意味でも

どうかこのまま右肩下がりでいって欲しい! 

 

 

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眠れぬ夜の翌朝はひと波乱

2021-09-13 19:29:14 | ひとりごと

ここのところの暑さのぶり返しで、部屋の温度がまたまた28度を超え、でも、外は秋の虫が景気よく鳴いているし、エアコンつけっぱなしで

寝るのもなあ、と切ってみたら、案の定、なかなか眠れず・・・。結局、午前2時過ぎに起きて再放送番組を見ながら、小腹もすいたので、

思いっきり甘いチョコレート菓子とチップスターを食べ始める。しかも牛乳で。

お酒の後のラーメンは、お酒を飲まないので無縁ですが、眠れぬ夜の甘いものは、もう、たぐり寄せられるようにはまってしまうドツボです。

原因は暑さだけでもない。

朝からは常備菜を三品ほど作り、午後からは急ぎの翻訳を機関車のようにガンガン、疾走するごとく訳していたらやっぱり体が硬直。

外にも出なかったし、体がまるで疲れてないのに脳みそは情報満載で超お疲れ。

 

ようやく3時過ぎに寝付いたと思ったら、今朝は太陽が出ていて、部屋がまた朝から暑い。

そういう日に限って、早朝、母から電話がかかってくる。

夜はスマホは遠ざけてあるので、今朝もトイレに起きた9時半の時点で、たまたま、ちらっとみると不在着信。

不在着信に気づいた以上、やっぱり無視も出来ず、どうするかなあ、まだ寝てたいな・・・と再び横になって逡巡していたら、

再び、母からコール。何かあったのかも知れないので、出ないわけにもいかず、押したら、意外に元気そうな声。

「自治会長さんから電話あったみたいなんだけど、朝はママ、話せない。電話番号もってる?」「持ってない」

「じゃあ、今から言うからメモして」って、わたしまだベッドなの、夕べあまり寝られてないの、と言っても

耳に入っていないみたい。

 

日頃から「朝、ガバっと起きたらだめよ、心臓に悪いわよ」と言っているのは母ではないですか。

隣の部屋の、メモ帳と筆記具にたどりつくにはガバっと起きることになりますよ。嫌だ、起きたくない。

しかも、今日は急ぎの翻訳があるのだ、寝ないと頭が働かない。

昨夜、カバーズで郷ひろみさんもおっしゃってました。「たくさん唄う日の前日はできたら9時に寝たい。10時になったら、うう〜んって感じですよ」

おお、そうか、一緒じゃないか! それくらい睡眠大事なんですよ。ガバっと起きて1日中、しんどい・・というのは避けたい。

 

で、めずらしく不機嫌な対応をしてしまった。「電話番号、LINEに書いておいて!」でも、母も負けてない。「う〜ん」と納得してない様子。

母はスマホで小さな文字を書くのも苦手なのだ。口頭で済ませたいのだ。

母にとって、朝は、大病の治療の副作用で口の中が腫れているから話しにくいのはよく知っている。マウスピースを入れづらいのも知っている。

だから、母としては他人との朝の電話は避けたいところだが、そんな事情を知っているのは家族くらいだ。

こないだ、心臓がしんどいと言ってSOS発信したばかりなんだから、無理することないじゃない、と言っても

母はどうやらその後、腫れた口にマウスピースを入れて、自治会長さんに電話をしたようだ。

電話を頼まれた兄は午後に長男としての任務遂行。でも・・・「母は自分で電話したらしいで…」。

 

田舎のつきあいには、本人の多少の無理は必要なのだ。

いくら子供たちが「時間あるときにこっちでするから、私たちにまかせて」と言っても、母の頭には「一刻も早く、自治会長さんに電話、電話、電話」の文字が渦巻いていたのだろう。

年の功もありますので、尊重します。

 

 

 

 

 

 

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ポンポンのようなレモンケーキ

2021-09-06 23:00:35 | ひとりごと

毎日、秋雨ですね。

紅茶を淹れて、

レモンケーキでも食べながら、おうちでゆっくりしましょう。

フランソワ・ポンポンが彫刻したような滑らかなレモンケーキの肌目!  

フォークを入れる前に、このレモン味のクリームコーティングだけ舌で舐めるのがけっこう快感です。

おじさんの頭みたいに禿げてくる!

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