去る一週間はこれまでよりも思い切って外出回数アップ。3回。よっぽど出てない。
1年半前の料理教室のチケットが1枚残っていて(=自粛気分で使えず)、期限間近というので、重い腰を上げて二子玉川まで。
行くまでは憂鬱なんです・・。
見知らぬ人と出会う展望の緊張というのか、人と協調する状況に対する事前緊張というのか、もともと学校大好き!という子供ではなく、危うく登校拒否児童になりかけてましたし、放課後に塾なんてとんでもない、ひとりで家で勉強します、というタイプですから・・・。
あまりそうはみえないようですけど、そうみたいです。
パリでは全くそんなことはなかったので、やはり日本社会特有のプレッシャーでしょうか。
仕事で出かける時の方がよほどワクワク感があります、なんなんでしょうね、この線引きは。
たぶん、仕事は通訳という仮面をつけていられるけれど、プライベートでは外さないといけないプレッシャー? 自意識過剰ですね。
とにかく、料理教室行く前も、なぜか深い溜息をついてましたよ。
行く途中のコンビニで、馬力つけなきゃ、と高プロテインドリンクを立ち飲みしたくらいです。
(=お腹がすいてたらよけいに心細い)
と言いつつ、終わってみれば、乗り越えたことの安堵。逃げなかったことでの達成感。
ふぅ〜。
思い起こせば、このコロナ禍で、特に今年に入ってからは3つほど引きずっていたコンプレックスを克服しましたよ。
いや、克服はしていないのですが、なんとか最初の突破口は通過した?かな?
コロナ禍だからこそ、挑戦できたということもあるので、まあ、人生いろいろ算盤勘定したら
案外プラスマイナスゼロなのかも知れませんねえ。
いや、そう思うことにしよう。
というわけで、きょうは若干、ポジティブです。
新規感染者数の減少傾向もやっぱり機嫌を左右しますので、そういう意味でも
どうかこのまま右肩下がりでいって欲しい!