B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

フランスで「日本のシドニー」絶賛ヒット中

2024-04-21 16:11:09 | シネマ&芝居

フランスでは4月10日より、「Sidonie au Japon / 日本のシドニー」が公開され、なんとヒット中! らしいです。

わたしも友達にせっせと

宣伝して、動員に貢献しています。

たまたま観て、ユウコがでてきてびっくり!という友人もいれば、わざわざ足を運んでくれた友人もいて、その友人がまた周囲の人に宣伝してくれているらしい。日本の関西の名所が美しい画像で流れるので、日本好きの人にはちょっとした旅感覚もあります。

こちら(写真上)はパリのバスティーユのMK2の映画館。

南仏のフレジュスの別荘に滞在中の友だちもわざわざ近くの街まで観に行ってくれたようで、こちらのポスターには日本語でタイトルがこっそり書かれています。「シドニー、日本で」だそうです。日本での公開はまた全く違ったものになりそうですね(今秋公開予定)

ポスターでは桜を背に物憂げなユペール(シドニー)ですが、いえいえ、なかなかコミカルなキャラです。オゾンの『私がやりました』のユペールほど大仰なコメディエンヌではないですが、ここでは繊細かつチャーミングに笑いをとっています。ジラール監督の彼女へのあて書きですから、ほぼ彼女の地でやっている感じ!

 

 

 

コメント (2)
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思い出はお菓子とともに

2024-04-13 12:30:14 | 好きなもの

フランスのお菓子のパッケージには心惹かれるものがあります。

日本のお菓子の包装もとても丁寧で繊細で、捨てるのがもったいないものが多いですが、

フランスから友人の手で持ち運ばれたお菓子のパッケージには、心がパッと華やぎます。

奥の紙包装のビスケットは、1903年創業のビスケット屋さん(La Maison du Biscuit) のようですが、パリじゃなくてラ・マンシュ県だからノルマンディーかな。中の包装はおおらか。つまり個別包装じゃないので、日本だと早く食べないと湿気ちゃう!

左の缶はヘーゼルナッツペーストのジャンドゥーヤで、これは私の大好きなチョコレート。

船と水兵さんの後ろ姿は、シェルブールです。ちょっとアールデコ調ですね。この建物が何かは、知らない。

いずれにせよ、どれも外国人観光客(=私)が喜びそうなパッケージ!

この板チョコのエッフェル塔に薔薇なんて、なんともベタな「Bonjour de Paris/パリのボンジュール」は気恥ずかしいくらいですが、嬉しい!

「Yuko はこういうの好きだと知ってたから選んだの」と言われると、ご名答!という感じです。

そしてなぜノルマンディーのお菓子かというと、以前ノルマンディー地方の原発関係者の視察団の福島ツアーをオーガナイズしたことがあります。2013年と2017年の2度。その時のメンバーが今回、またフランス全土の同じ機関の視察ツアーで来日。

当時、帰国間際になってメンバーの紛失(パスポート、ICレコーダー)、忘れ物(眼鏡)が頻発。

コーディネーターの私はてんてこ舞い。今回はその悪名高き?張本人3人との再会でした。

そんなことも会って、会うと思い出は尽きない。

次回のフランスの旅は、ノルマンディー直行かなあ。

 

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