まもなく横浜フランス映画祭2024の開幕です。
わたしもぼちぼち通訳で参加します。今年は配給作品が大半なので、じっと待っていれば今年あるいは来年には映画館で公開されるとは思いますが、もしお時間あれば横浜までどうぞおみ足お運び下さいませ。
Q&A もありますよ。
なにせ、特別アンバサダーが役所広司さんですから、わたしはちょっとテンション上がってます!
同じ場所で同じ空気を吸えそうな感じなのですよ〜〜。たぶんオープニングの日は寒空、寒雨・・でも、春分の日ですからね、たくさんの人に来ていただければと思います。
で、私がほんの少し通訳役で出演したフランス映画も上映されます!
Ouf ! 『日本のシドニー/Sidonie au Japon (仮題)』。監督は『ベルヴィル、トーキョー』、『静かなふたり』のエリーズ・ジラール。今回も詩情たっぷりですよ〜。
なんたってイザベル・ユペールが主演も主演、彼女のいないカットはないのではないかというほど、ユペール尽くしで、構図も画質もこだわりぬいて撮影された京都や直島の風景に美しく溶け込んでいて、うっとりです。 共演は全編フランス語の伊原剛志さん。
まあ、生きているうちにユペールさんにお会いできた、しかも「共演」!と盛り上がって騒いでいたほどには、私が(=しかし、なぜかきちんと名前のある通訳役)顔をだすシーンは微々たるものなので、結局のところホッとしています。
ああ、これが現実ね。通訳している時のいつもの私だ。演技してない。
土曜の夕方のQ&Aにも通訳で登壇予定。どうなることやら。
物見遊山でおこしやす!