B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

年度末ダウン

2008-03-31 21:17:08 | ひとりごと

う~ん、年度末3月31日にとうとうダウンしました・・・。口内炎が警鐘だったわけですが、ひとつ消えるとまたひとつ、ふたつと結局、この週末で数が増えています。つまりまるで疲れがとれてないということ。

しかし自業自得ですわ。昨日は静かな日曜と思っていたのに、急遽、花見パーティーの誘いに色気を出して、夕方から出かけてしまった・・・。三隣亡じゃないですが、そういう疲れているときはポカが続くものです。

まず、駅について待ち合わせに5分あったので、パスモをチャージしようと1万円札をいれて3000円チャージを押す。反応なし。数度、やっきになって押す。動き出したはいいけど、おつり0円の表示。え、なんで~。手がかじかんで冷血状態だったからか、3000円プッシュが認識されなかったのです。唯一の万札が吸い取られた。これでお財布には小銭しか残ってない。ほんとだったら駅員さんに抗議にいくところですが、待ち合わせに遅れちゃ行けないと断念。

次、待ち合わせに行くも待ち人現れず。メイル送ってしばし待つ。現れた友人「ヨックモックで待ってたのよ~10分も前から」「あれ?モロゾフやなかったっけ・・・」。はあ、頭が働いてませんな。

その次、パーティーは手料理のビュッフェ形式。イスをみつけて座って、かなり本格的な豚の角煮などいただいておりました。隣には初めて出会った女性。彼女のエンドレスに続く外国人アテンド譚にふんふん、と生真面目に相槌を打っていて、ふと気が付くと膝に置いていたお皿が傾いていて、豚の角煮の煮汁がわたしの白いブラウスの裾を褐色に染めている・・・。なんと! いつもならきちんとナプキン代わりのハンカチを膝に敷くのが常なのに、この日はもう支離滅裂状態。

寒雨の中、パスモが潤ったおかげで現金皆無に陥った私はタクシーにも乗れず、西郷山公園から歩いて渋谷駅まで。ようやく帰宅すると、真っ先にシコシコと白いブラウスのシミ抜きしましたですよ・・。衣類に汚れを残して夜を越すことは考えられないタイプなのでねえ。同じく被害が軽症ですんだスカートはさっそく翌朝クリーニング屋さんに持ち込みました。

というわけで、今日は午後も珍しく2時間ほど昼寝。昼寝というほどのほほんとしたものではなく、頭痛薬飲んでバタン。なんとか起きて、夕食用のお米にタイマーかけましたら、今度はタイマーの掛け間違いで出来上がってるはずの7時になっても、炊飯器うんともすんとも言ってない! 

食事はすませてなんとか夜9時まで生き延びてます。頭痛も去らないようなので、もう一度お薬飲んで、寝ます。口内炎も痛いです。

不景気な話でごめんなさい~。でも、不運も連続するとちょっと面白いでしょ。やっぱりれっきとしたサインなので素直に受け止めないとね。ちゃんと寝て、ちゃんと食べる、が今週の目標です。なんといってもぴかぴかの4月ですからね

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痛い花ざかり

2008-03-29 23:25:43 | ひとりごと

ここんとこ口の中に花が咲いてます。痛いです。口内炎です。くちびるの裏、左にひとつ、右にひとつと、白い花はなかなか散ってくれません・・・。

春の訪れと共にやりたいこと、やらねばならぬことが山積してどうも気が急きます。お紅茶を淹れたらチンチンの熱々をすすってアチチとヤケドするし、芋けんぴ噛んでるつもりで唇の裏のお肉噛んでるし、虐待された口内がぶつぶつとグチってるのが口内炎です。

チョコラBBも飲んでるんですけどね。7時間以上も寝て、寝不足ってわけもないだろうし、とりたててストレスもないし、胃の調子も悪くないし、あるとしたらビタミン不足。生の野菜、生の果物、ほとんど食べないですからね。酸味のある柑橘系の生はとくに苦手。実家では朝からグレープフルーツをパクパク食べる母を見ているだけで、体が緊張します。

20代の初め、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの『別れの儀式』をがんばって読んでいたとき、”わたしは生のフルーツを食べない”とあって、まさに我が意を得たりでした。

(注:正確なフレーズは忘れました。でも、この分厚い書物の中で、唯一覚えているのがボーヴォワールの生の果物に対するネガティブコメント。逆に、人の手が加えられているお菓子は認めるちゅう話やったかなあ。わたしの危うい記憶によるものすごい捏造かも知れませんが、とにかく、まさにその通り!と思ったのは確かです)

当時は憧れの人ボーヴォワールのこの大胆発言によってわたしは生の果物を軽視し、果物を煮る行為の正当性を勝ち得ます。以来、わたしの朝のヨーグルトの果物はえんえんとコンポート系の道をたどることになったのでした。

ああ、またしょうもない話や。

脳みそが疲れてますわ、やっぱり。
きょうの午後はまた新ボキャブラリー盛りだくさんの技術開発通訳で頭・崩壊したもんで・・・。
はよ寝た方が利口ですね。ほな、また明日。

追伸:明日は満開の花見どころではなく、平安と宇治山田商を応援しつつ、仕事の復習をしつつ、阪神の試合をネットで追いつつ・・・なんて甘美な日曜日!(で、ええのか)

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桜満開、球春たけなわ

2008-03-27 23:27:48 | ひとりごと

ついこのあいだまで真っ裸だった家の前の並木があっというまに花盛り。たちどまって写真におさめる人、スケッチブックに素描をする人、ベンチでおしゃべりをする人。

みなそれぞれに春を実感してるのね・・・。

で、わたしの春はセンバツとともにやってくる。そうそう、選抜高等学校野球大会ですわ。高校野球は大好きです。小学5年生のころ、地元京都の平安高校のファースト田中くんにちょっと恋していたくらい。10才そこそこの女の子が高校生にときめくのはかなりませてる話。今の自分にはその心境はようわかりませんが、実家の近所に平安の練習グランドがあったのが大きかった。父の車で脇を通るたびに、後部座席で乙女心はひそかにドキドキ。グランドは道よりかなり下の方にあって、道の脇には木も生い茂っていますし、選手の姿などかけらも見えないんですよ、でも、ドキドキ。ティーンエイジャーしてましたね!

ファースト田中くんは京都の男の子っぽく、修行中の若いお坊さんみたいに深刻で端正なお顔立ちでしたね(フルネーム覚えているんですけど、ご対面~みたいなことになったら恥ずかしいので書きません)。で、対照的にピッチャーの山根くんは頬がこけてるけど愛嬌のある豪快な顔してて、この2人は強烈に覚えてますね。テレビの前で彼らの一挙手一投足、釘付けになって見てましたからね。あの夏、平安、強かったんですよ。春の選抜もいいですけど、やっぱり勝ち抜いてきたという点では勢いの勝る夏の方が少女の心をグイとつかみましたね。

なので毎春、毎夏、京都からはどこの高校が出場かいな、というのはけっこう気になる関心事。で、京都から一校も出場しない年などは、テンションかなり下がりますわね。

で、今年のセンバツはめでたく贔屓の平安です。春夏通算65回目の出場。近々、龍谷大学の附属高校になるらしく、「平安」という名前での出場はこれが最後、ということでOB のおじさん達も盛り上がっている様子!ええですね、盛り上がろう!

というわけで今朝、観てました。1点差で逃げ切りましたけど、ひやひやしましたわよ。相手は愛知の成章。21世紀枠の出場校にして初戦をすでに勝ち抜いた勢いがあり、ピッチャーの小川くんが調子ようてねえ。でも、平安は守備が抜群に良かった。これは私の地元のあのグランドで底冷えの中、練習した成果かしら?と、またまたときめいておりました。

プロ野球セリーグは明日開幕だし、もう、どないしよう。気もそぞろの春です。そぞろだけれども緊張感は高まります。花見の浮かれ気分よりは、眉間にシワで真剣に野球観戦です。

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好きこそ物の・・・

2008-03-27 00:44:12 | ひとりごと

おとついのダンスレッスンは行く前にくよくよ悩んでいたわりには、着くなり「こないだ休んだから、きょうは登校拒否しかけたんですぅ~」と同じクラスの人にカミングアウトしまくったおかげで、胸のつかえがいっきょにとれ開き直れました。やっぱりもやもやしたものは吐き出さなきゃだめよ。それに意外と皆、似たような感じなんよね。2週続けて休んだ女の人もいて「きょう休んだら、やばいと思った」。いっしょ、いっしょ!

で、サンバだと思ってたら、ジルバ!しかも、フォーメーションなしでフリーでやりましょう、だって! もう、まな板の上の鯉。じたばたしたって始まらない。第一、ジルバ、ステップ忘れてる・・・。ジルバの場合、女性は決してリードせず、男性に従うという鉄則を守り抜き、なんとかついていきましたよ、しかし全くもってアドベンチャーというかバクチというか・・・。冷や汗。

昔のピアノレッスンもそうでしたが、レッスンが終わると解放されて次のレッスンの直前まで全く練習しないんです!上達するわけないですよ。

唯一の例外がフランス語やったんですね・・・。フランス語に目覚めてからは、予習復習、完璧。百万遍の関西日仏学館で午前中の授業受けたら、喫茶店でランチ食べながら復習、次の授業まで図書館で予習、てな感じ。好きこそものの上手なれ、という言葉は、まあ私の場合当たってます。

そういう意味ではダンスは明らかにその幸福な路線ではない。夢中で励める第二の例外はないかいな。、くらいですかね・・・。

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社交ダンス、足取り重く・・

2008-03-25 21:01:07 | ひとりごと

先週、社交ダンスのレッスンを仕事の都合でお休みしましたら、案の定、本日、お稽古場への足取りが重いです。でもここで後退したら女がすたる、です。前進、前進。ようやく自分専用のシューズも届くという日に、こんな気分じゃいけません。

でも、小さいときからお稽古ごとは得意じゃなかったなあ。
ピアノもお絵かきもソロバンも、なにひとつ実を結ぶわけのない腰のひけ方だったよ。それより日曜朝はテレビで「ムーミン」見てたい、「スター誕生」見てたいってな感じ。

で、養われたのはたぶん嫌なことからすぐには逃げ出さない辛抱かなあ。でも数年して投げ出すんじゃ、いっしょか。いや、いっしょじゃないよね。

なので、社交ダンス、もうちっと続けます。
いってきま~す。
サンバ踊ってりゃ気分もハイになるさ!

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