海外とのオンライン取材の弊害

フランスの映画人の取材が、オンラインになってから、フランスサイドで日時を間違えてました！

と、取材開始の予定時刻を10分過ぎて、ドタキャンになるケースがしばしばあります。

フランスは午前中、日本は夕方なので、フランス人は午前に起床してすぐにインタビューを受けることになる。私は、夕方をめざして体調を整えて、待機している。

ちょっとよけいめにランチを食べたりおやつをつまんだり、エネルギーも蓄えるわけで、

仕方ないので他の仕事でエネルギーを消費する。

もし、その日に他の仕事を断っていた場合はけっこう落胆することになる。

たくさん稼いでいる人には、蚊に刺された感じなのだろうけど、わたしはスズメバチに刺されたくらい落ち込む。

もちろん配給映画業界でキャンセルフィーが出るはずもなく、他の提案日が空いていた場合は準備も無駄にならないが、かなりの綱渡り。無駄なストレス。

だからオンライン取材には慣れたくないんだよな〜。フランス人、ちゃんと飛行機に乗って、来日してくれる日を心待ちにしています。

まさか、飛行機乗り遅れた〜ということもないこともないだろうけど・・。特に今は、ビザ申請も必要、７２時間以内のPCR検査陰性証明もないと飛行機に乗れないんだから、うっかりさんは多発するだろうと思うよ。

 

 

 

 

 

 

気分下がってます。

またまた産みの苦しみを抱えてしまった。

あ〜あ。

 

朝方に、暑いのか涼しくなったのかわからなくてエアコンを消したら、やっぱり寝られない。

いったん起きて、テレビみながら水分補給、おまけにクッキーやらおかきやらエネルギー補給までしちゃったよ。ちゃんと歯磨きして、食器片付けて、起きたときにダメダメな印象を残さないように・・・（テーブルにバナナの皮を残したままだったりすると、起きたときにがっくりくる）。

エアコンもやっぱり必要。

ひととおり食べたので得心がいったのか、頭は眠りをみつけてくれました。

 

それにしても、平穏な日々は訪れないなあ・・とつくづく。

先日、昔からの男友達ふたりと新宿の庶民的な店で鰻重食べながら、映画制作の裏話きいたり、好き勝手に、「あの映画、だめ」「俺、好きだよ」「え〜」とか言い合っているときが楽しい。

でも、翌日、顔が火照っていて、え！発熱？　コロナ？とおびえなきゃいけないので、友達とのご飯もなんだか罪深い。おそるおそる体温を測ったら３６度５分でホッ。火照ったのは、日焼けしたらしい・・。

しかも、オンライン通訳で５時間ほどしゃべりっぱなしで、ノドを酷使しているものだから、

オミクロンの症状か？　と、ドキドキ。　

 

結局、家に籠もっていればとりあえずは安全なのだけど、仕事が外ならしかたない。

ちょっと覚悟してます。月末から来月頭にかけて、毎日、外・・。これで暑さのダブルパンチとなれば

わたしはたぶん倒れます。　PCR検査場所もチェックしました。

いつまで臨戦態勢とらなきゃいけないのかしら、ほんと、ぼやく。

 

 

フランスのしっかり甘いおやつで燃料補給

過密スケジュールの一週間がようやく終わり、ふぅ〜。

ひと息つきながらも、次の仕事の準備です。

今度はまたしてもライナーノーツ用のインタビュー記事・・・

得意じゃないので、一週間くらいスケジュール空けてます。

 

甘いもの食べて、沈みそうな気分を上げてますが、こちらはフランスの冷食メーカー、ピカールの冷凍おやつ。便利ですよ。外にも出たくない日ありますからね。　フランスでは珍しいリンゴ入りパウンドケーキに、ショコラが溶け出るモエルー・ショコラ。

常温のミルクティーといっしょに。

でも、これ一個焼く（＝解凍）のに、オーブンで２０分くらいかかってるかも。

電子レンジには非対応なので、それがちょっとめんどうね。　電気消費してすみません・・

どちらもしっかり甘いので、一瞬、体内にガッとエネルギーが入ります。

それで、ガッとやるべきことをやるわけです。

 

昨日は在宅で、ほぼほぼ５時間のzoomハシゴインタビュー通訳。

メイルで送ってもらっていたリンクがみつからない〜〜で、あやうく遅刻しそうになり焦りました・・。あまりハシゴはしたくないです。トラウマになります。

コロナ感染者がまた増えている状況ですから、在宅はある意味ありがたいのですけどね。

月末からは出向が続くので、お盆帰省直前のPCR無料検査は必至です・・。長い列して疲れそう・・

それで免疫力落としたらどないすんねん！

 

 

 

日曜の朝はまめまめしく、後は怠惰に。

日曜の朝はクロワッサン。

というのは理想で、そうそう、そうはいかない。

でも、ピカールの冷凍ミニクロワッサン生地を使えばできる！

って、宣伝文句みたいですが、恩恵を享受しているのは確かです。

 

朝からパン屋さんに焼きたてのバゲットやクロワッサンを買いに行っていたのは、

パリ時代。でも、それもまれ。何かおなかに入れておかないと動けないタイプなので。

しかも、すっぴんで行くのもなあ、とか、ちゃんと服着て、とか思うと、もう、うちに

あるものをまず食べちゃえ！ということになります。

 

ホテルで朝ご飯は、かなり努力して、先にシャワー浴びてお化粧してから人前に出ていくということになり、身体的にはけっこうストレス。やっぱりちょっと何か口に入れてから、えいや、と食堂に行くくらい。セルフサービスで選ぶのもおっくう。自分でパンを焼いて下さいなんて、オーブントースターが置いてあるビジネスホテルもありますが、え〜もう待てない〜。

ルームサービスがあれば、わたしはかなり怠惰になる、はず。ベッドで食べて、また二度寝。

パジャマのまま部屋で過ごしそう。もっともそんな機会はほぼほぼない。

 

というわけで、日曜の朝くらいは自宅で運んでもらったつもりのクロワッサン、プチデジュネ。

クロワッサンのときは卵料理は食べず、キウイ入りのヨーグルトくらいかな。きなこかかってます。

オメガ３たっぷりのえごま油も、蜂蜜も入ってます。健康的です。

 

 

 

 

 

神戸、新鮮でした。

猛暑の京都もきょうはようやく恵みの雨。

気温もぐんと下がって、

はあ〜、ちょっとひと息ついてます。

神戸での酷暑の真っ只中の撮影も無事終えて、わたしの出番はすべて演じきりました！

ひさしぶりの神戸でしたが、山も海も見えて、ええとこやなあ〜と

ホテルの部屋の窓から癒やされてました。

地名はよくわかりませんが、メリケンパークの近くで撮りました。

この写真では六甲の山は見えませんが、左側です。

そこはかとなく良い暮らしが感じられますね。　実際はそんなこともないのでしょうが

雰囲気としては、穏やかそうです。

電車に乗ってる女性たちの服装もチェックしていましたが、あらあ、やっぱり東京とも京都とも違う。

今年、大学生になった西ノ宮の姪っ子によう似た格好の女子がちらほら。清楚なんですよ、清楚。

 

撮影をした場所は、おしゃれなカフェや古着屋さんが立ち並ぶ通りで、そこにもまた暮らしの豊かさを

感じさせられましたよ。余裕というのでしょうか。関西人ですから、お互いすぐ話が始まりますしね。

一瞬、スタッフの人かと思ったらカフェのお客さんだったり。

 

暑くて暑くて、それはもうしんどかったけど神戸（＝三ノ宮ですが）の今を垣間見るのは楽しかった！

また今度は涼しい季節にふらっと手ぶらで出かけたいですね。