B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

熱だしつつ、美味しいすもも大発見!

2019-06-29 21:31:37 | ひとりごと

ひさびさに発熱で38度を超えたので、さすがに参ってたらしい。


発熱ってインフルエンザ以来? 8年前?10年前? 大人になるとなかなか熱ってでないものです。


というわけで、電子体温計も電池切れで放置していたのですが、昔の水銀体温計で待つ辛抱がない。

ようやく新調した体温計で測ってみると、あら、7度超えてる。

薄着だとうすら寒いし、着ると暑いし、ノドも渇く、アイスクリームやジュースが飲みたい。

ふだんとはちょっと違うなあ、と思ってたら、やっぱり。


耳鼻咽喉科で抗生剤もらって、雨の中、バスでふうふうのていで帰ってきたら38.3度。

タクシーに乗って帰れば、って話なんですけど、この日、行きつけの化粧品屋さんが15%の割引き週間の最終日近くで、翌日はもう外に出られないと観念していたので、病院の帰りに電車乗り継いで行ったわけです。

それで割引きでトクしちゃった!って思いたいがために、タクシーがまんしたの!

どっちがとくかっていう判断力も鈍っていて、夕暮れ時、大したもの食べてないし、雨は降ってるし、悪い方へ悪い方へ流れていくものです。


抗生物資を飲むと疲れると言われますが、飲まないともっとしんどい〜。

やっぱり、少しずつ症状が軽くなるのは、次々とウイルスが死滅してる感じがしますよ。あとちょっと!

がんばれ!

って、助けてあげないといけない本人ですが、締め切りの近い翻訳はあるし、なかなか横になってられないのですよ(=しかも、日本語からフランス語への和仏翻訳。しかも文芸。もう、息たえだえでこの3日間、記憶の底から最適な言葉を汲み出す作業。電子辞書はもうあてにならない。培った勘ですね。なんかおかしい・・とか、よし、これはぴったり嵌ったとか)


というわけで、きょうは眼科にもぎりぎりセーフで駆け込み、帰りに立ち寄ったスーパーで、珍しい果実が売っていたので、わ、すももだ! と買いました。お気に入りの大石プラムは当たり外れがあるので、疑心暗鬼ですが、この「しんじょう」という紀南のすもも、甘酸っぱさがしっかりあって、果肉もしっかりしていて、感激。すもも、アプリコット、プラムあたりが私の好み。桃よりも、キュート!というわけで、今食べなくてどうする、の、おすすめフルーツです。




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これって悪化?

2019-06-27 11:06:33 | ひとりごと

あらあ、気管支にいたウイルスが、鼻に上昇してきたのか、咳から鼻水風邪に変わってきました。

これは、喉から始まった風邪が悪化してるのか、治りかけているのか。

ひととおり全部、冒してやれ、というウイルスの戦略なのか。

電子体温計が電池切れで、昨日ようやく新しい検温計(今度は電池替え可能)を買って、夕方に計ったらやっぱり、36.8度くらいで、熱ではないんだけど、自分の平温に比べれば高め。

だから、アイスクリームが食べたくなったり、冷たいカルピスウォーターが飲みたくなるんだわ。

熱っぽいから、薄着で過ごしたいんだけど、近所のスーパーに行ったら、冷蔵庫か!というほど冷えていて、なんだこりゃ。5分と滞在できません。


もう1日、家にじっとしています。

でも、文芸エッセイをフランス語に翻訳するという、ちょっと集中力を必要とされるノルマがあるので、じっとしているのは体だけ、脳みそはまたフル回転で、ああ、肩凝るなああ〜


毎晩、入眠剤と肩湿布、必須ですもん! 


不健康・・・と自覚しつつ・・。


コメント (2)
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疲れをとるには鰻重

2019-06-26 14:13:28 | ひとりごと

フランス映画祭ほかもろもろの通訳が大波小波で重なるように襲っていた8日間を終わり、へとへとでございました。

この週だけがんばればよいと言うわけではなく、今回は、3作ぶんの資料読み込み、平行していた他のグルメ仕事の準備などなど、その前の週からDVDを見て、コツコツとスケジュールをこなして準備していたので、

長かった・・・。

あっというまに終わってしまうので減価償却できない努力です。

今回得た知識を将来的に活用しようとすると、またパソコン上での仕分けが必要ですし、

今、この疲れた頭ではちょっと無理。でも、時間がたつと忘れる。

 

毎回、数個は新しい言葉を学びます。フランス語で意味はわかるんですが、日本語では見たことがない単語など、また宝箱に宝を一個しまいこんだ快感があります。

 

今回は、『シュヴァルの理想宮』の主人公の郵便配達人シュヴァルの動きが自閉症的スペクトラム障害によるarythmiqueな動きだという話がでました。

そのために撮影最初の3週間は主演のジャック・ガンブランが、この特別な動きを厳守するよう監督がずっと見守っていたというんですね。人から呼ばれたときのシュヴァルの反応の仕方が違うそうで、確かに。

で、arythmiqueの日本語定訳は、arhytme が不整脈なので、arythmique  は不整な、とか

あるいは、非同期の、という形容詞なわけです。あまり耳にしません。

わたしは同じような意味だと思って、タヴェルニエ監督に対して、シュヴァルの動きはsaccadé (不規則な、ぎくしゃくとした)であるという、もっと普通の形容詞を使いましたら、

監督は「ちょっと違う」というふうに首をかしげて、saccadéじゃなくて「arythmique 」だと修正されましたので、ああ、そうか、単に不規則でぎくしゃくしているわけじゃなくて、障害からくる特定の動きであるというニュアンスが必要なんだと理解した次第。

学びます。

 

というわけで、鰻重です。冷えた水茄子と一緒に頼んだのですが美味しくて完食。お腹いっぱい!

でも翌日やっぱりちょっと元気になってました。まだちょっと気管支の風邪気味ですけど・・・しばらくゆっくりします。

 

 

 

 

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大波をサーフした気分。

2019-06-23 22:47:46 | シネマ&芝居

無事、フランス映画祭の取材とトークショーの大波を乗り越えました。

福島の自然の中での撮影週間の体力戦に比べて、こちらは神経戦。

睡眠さえとれれば、です。


今回担当したのは配給の決まっている三作。どの作品も応援したい!と自然に思える魅力あふれる作品でした。


報告はまた明日以降に。へとへとですが、安堵全開。


でも、明日の夜もまだ1本、電話インタビュー。

臨戦態勢は続きます。






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フランス映画祭、今年も始まります。

2019-06-20 19:09:28 | シネマ&芝居

今週は横浜でフランス映画祭です。

というわけで、怒濤です。毎朝、早起きです。

なに着ようかなあ、と考える余裕もない〜〜〜〜。


でも、がんばりますわ。

コメント (3)
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