三回目のワクチン接種を終えて、当日の夜は元気、元気、と言っていましたが
翌朝から、じんわりと副反応が・・。まずは軽い頭痛。いつもと違って、右側に。
頭痛薬を飲んでなんとかおさまり、午後はだる〜いながらも普通に生活していましたが、夕餉の頃になって、猛烈な睡魔。
あれえ? さっき、ぼんち揚げ(=現在のわたしのリバイバルお菓子。わたしの中で源氏パイの時期が終わったので)の小袋一包を食べたから血糖値が上がった? でも、いつも食べてるじゃん。
とにかく眠い。手足が冷たい。熱を測ったら、あら、やっぱり微熱が。37°7度。いつも低温なのでふだんより1.5度以上高いということになる。
こういうときに限って、掛け布団カバーを洗っていた。羽布団は重い。ふだんでもヒーヒー言って、カバーに潜り込ませるのに、ああ、掛け布団カバーかけないで寝たらどうなるかしら、と横になったまま思案していましたが、がんばって当てずっぽうで突っ込んだら入りました。
というわけで9時過ぎには就寝。
ほぼ10時間寝て、体温も平温に戻りましたし、きょうは水色の電動アシスト自転車で散歩にでかけようかな。その前にチョコクランチソースのフレンチトーストなるものに初挑戦する・・つもり。
この閉塞的な生活で、なんとかマイ・プチ・イベントをたちあげて気分を上げるのでした。
あ、でも、母に「栄養があるから」と勧められて買った菜の花は失敗でした。
茹で時間も調べて、ぐにゅぐにゅにならないように茹でたつもりでしたが、味が・・・
苦い。 なんなんだ、この微妙な味は。
お子ちゃま並みに苦味センサーがまだ有効な私の味覚をして、「旬の野菜で春を感じる」という
スノッブな企画は頓挫したのでした。さよなら菜種。
あさつき、も、清々しい名前に引かれて買いましたが、帰ってからハタと「わけぎ」と混同していたことに気づきました。
わけぎで酢味噌和えと思っていたので、出鼻を挫かれました。
春はふきのとうやら、たらの芽やら、個性豊かな山菜が出回りますが、天ぷら以外ではとうてい克服できそうにありません。
白旗です。