出張は伊豆半島へ。
フランスからのお客様の疲れを癒すための旅・・・。そして私も便乗して、午後のひとときをゆっくり。
老舗旅館。小川のせせらぎがものすごく近く、ウグイスがホーホケキョ、ホーホケキョと上手に唄うのを聴きながら・・ゆっくりする時間も惜しいので、温泉のお風呂へゴー!
ヒノキの内風呂でまず汗を流し、その後、ご婦人専用のお風呂、そして最終目標の野天風呂をハシゴしまして、はあ〜極楽な午後でした。
のんびりしすぎて、部屋の鍵をもたずに外出。しかし、そのことに気がついたのが会食後。
あれ? 鍵ってもって出たっけ? カバンに入ってない。ひょっとして開いてるかな、と部屋に戻るも、閉まってる!
そうだ、旅館はお布団を敷きに来られるので、その後は閉まっていて当然。
深夜近く、寝静まった旅館のフロントに「すみません〜〜」
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その翌日、旅館をあとに、すでに三島駅。「ゆうこさん、鍵返した?」と同行の奥様にたずねられ、「あ!鍵!今、持ってます!」
そうなのでした、鍵を持って出なきゃと思いすぎてカバンに入れたまま、持って帰っちゃった。
カードキーじゃなくて、木製の立派な鍵・・・。
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2ヶ月前の終日シンポジウムの時は、ランチタイムの後、お財布の入ったバッグを数時間、食堂に放置して仕事に戻り、休憩時に、あれ?わたしのカバンは? で、気がついて慌てて走ったという。日本だからいいけれど、けっこうあちこちで忘れ物するんです・・。わたしは通訳に集中していて上の空だから、と自分に言い訳してますが・・