どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド<カーチョ・エ・ペペ> & <サルティンボッカ>など@白金台 or 目黒』なのだ

2022年04月29日 | 美味しいもの(~2022年)

<エムディコーヒーダイレクト>を後にしたぼくらわ 食べようと思っていた歌舞伎町のお店が断れたので そのまま帰るのわ なんか嫌だから どこかで食事をしようと思って えこうの頭をフル回転して ずっと言ってなかったお店に行こうと思って お電話で入店できるか 確認したらOKだったので 白金台駅に移動して 目黒駅との中間くらいにある<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>でディナーをしたのだ

トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド
https://www.dal-birbante.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13151005/




ぼくらが行ったのわ 先月のことで まんぼう中だったから 17:30に開店していて その時間に合わせて向かったのだ(※今わ 通常営業なので18時開店なのだ)

ジョコンドわ 平日ランチをやっている時に結構食べに行っていて お気に入りのお店なんだけど かなり久しぶりに来たのだ・・・

ドリンクのミネラルウォーターガス入り<サンベネディクト 750ml ¥600>と 前菜わ <前菜の盛り合わせ(1人前) ¥1200> パスタわ <トンナレッリ カーチョ・エ・ぺぺ(ペコリーノロマーノと黒胡椒) ¥1800>をお願いして セコンドピアットわ パスタを食べ終えてよゆうがあったら注文することにしたのだ(※コペルト「パン・リネン代として」 ¥500かかるのだ)


まずわ <前菜の盛り合わせ(1人前)>と ドリンクの炭酸水<サンベネディクト>が登場なのだ


前菜 説明してくれたんだけど ちょっと忘れちゃってるのもあるけど ご紹介するのだ

真上から時計回りで 真鯛のカルパッチョ 黄色のお野菜のなにか? 自家製ポルケッタ 黒キャベツとニンニクとかのソテー? 生ハム? マントヴァのサラミ ツナとインゲン豆のペースト 赤大根のピクルス 中央わ 水牛モッツァレラのカプレーゼで どれも美味しいんだけど ツナとインゲン豆のペースト 黒キャベツ 赤大根とかのが特に良かったのだ

自家製のパンわ 2種類あって 下にあるのわ もっちりしていて 上のわ おこげが香ばしい感じがいいし 両方とも美味しかったし お替わりもしたのだ


あと パンの隣にあるのわ グリッシーニで スナックっぽくて ボリボリと食べたのだ


お次わ パスタで<トンナレッリ カーチョ・エ・ペペ(ペコリーノロマーノと黒胡椒)>が登場なのだ


ジョコンドのカーチョエペペを食べるのわ 2年ぶりくらいなのだ

トンナレッリわ もっちりっていうより むちって感じで たぶん低加水で 表現が適切じゃないかもだけど 少しボソッとしたパスタで ペコリーノロマーノと黒胡椒のパンチが良くて 塩気もちょうどいいし やっぱりすごく美味しいのだ

お皿に残った美味しいソースわ パンを付けて キレイにいただいたのだ


まだお腹に余裕があって食べれそうなので メインわ <サルティンボッカ 仔牛ロースのソテー 生ハムとセージのせ(少なめ) ¥1500>をお願いしたのだ(※<サルティンボッカ>わ 通常2900円だけど 少なめにしてもらったので このお値段だったのだ)


叩いて伸ばした仔牛ロースのお肉の上に生ハムが乗っていて 何を使っているか わからないけど 黄色のソース(レモンか マスタード バターのどれか?)がかけられていて 美味しかったし 生ハムがいい仕事をしていたのだ

あと パスタの時と同じで パンをお替りして 残った美味しいソースを付けて残さず食べたのだ


ドルチェわ 何種類もあって 気になるものもあったけど 前に食べて美味しかった<ピスタチオのティラミス ¥1200>と ドルチェの後に<エスプレッソ ¥300>もお願いしたのだ


ピスタチオのティラミスわ 数店で食べたことがあるけど ジョコンドのティラミスわ ピスタチオが濃厚でクリーミー エスプレッソのスポンジもエスプレッソが濃くて主張してくる感じで お酒の風味わ あまり感じないタイプみらいで ピスタチオとエスプレッソ 2つの味が相乗効果となって 久しぶりに食べたけど すごく美味しかったのだ


そして 最後の〆わ <エスプレッソ>なのだ


キンボのまろやかな苦味が旨くて すごく美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


ジョコンドでの食事わ 久しぶりだけど やっぱり美味しいし ぼくらわ イタリアにわ 行ったことがないけど たぶんイタリアのトラットリアわ こんな感じなんだろうなぁ~ って思えて いい雰囲気だし ぼくらのお気に入りっていうのもあるけど すごくオススメのお店なのだ
 

この後わ すぐ近くにあるジョコンドの姉妹店のイタリアンバールの<ア・レガ ピッツァ・アルターリオ&ジェラート>で 閉店時間ギリギリだったんけど ジョコンドの店員さんにお電話で聞いてもらて OKだったので行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『エムディコーヒーダイレクト(MD coffee direct)@神保町 or 九段下』なのだ

2022年04月28日 | 美味しいもの(~2022年)

先月のことだけど ぼくらわ 新宿の歌舞伎町の方に 美味しいナポリピッツァのお店があるって知ったので お出かけした際に いったんく神保町駅で降りて 神保町と九段下の中間にあって 神保町駅から2~3分くらいにある<エムディコーヒーダイレクト(MD coffee direct)>に寄ったのだ

エムディコーヒーダイレクト(MD coffee direct)
http://misceladoro.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13205347/



なんでこちらのお店に行ったかというと 去年食べに行ったナポリピッツァのお店で飲んだ シチリアのメーカー「ミラシェラドーロ(MISCELAD'RO)」のエスプレッソが美味しかったので また飲みたいなぁ~ って思っていて調べたら こちらのエムディコーヒーダイレクトで飲めるそうなので来たのだ

お店に着いたのわ 15:30くらいで お店にわ 簡易的な椅子が2つあって 1人のお客さんが椅子に座って飲んでいて 2人がコーヒーをテイクアウトしていたのだ

こちらのメニューなのだ


ぼくらわ もちろん<エスプレッソ ¥220>をお願いしたのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ


初めわ かなりビターな苦みを感じてから その苦みがまろやかになり 最後わ さとうきびの糖の甘味が来て やっぱり旨かったのだ


ぼくらが知らないだけかもしれないけど ミシェラドーロの豆のエスプレッソが飲めるお店って あんまりないと思うし エスプレッソが220円とお安くて しかも美味しいのでオススメのお店だと思うのだ


この後 歌舞伎町の方にあるお店に行ったんだけど 予約客が入っているみたいで 満席で断られちゃったので このまま家に帰るのわ シャクだったので えこうの頭の中をフル回転させて 白金台駅と目黒駅の中間くらいにある<トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド>に お電話したら 予約が取れたので ディナーをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『チームラボ どんぐりの森の呼応する生命@武蔵野樹林パーク(ところざわサクラタウン内)』なのだ

2022年04月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<大乙嫁語り展>を観たぼくらわ チームラボの展示を観ようと思ったんだけど 暗くなってからなので お時間になるまで ところざわサクラタウンを観て周ったのだ

まずわ 角川武蔵野ミュージアムなのだ


別の場所からも撮ったのだ


なんか ダンジョン感があるのだ・・・

ぼくらが行ったのわ 3月で もう展示わ されてないけど 鴻池朋子さんの作品が貼ってあったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



角川武蔵野ミュージアムにわ 2階のチケットを買うスペースのみ無料で入れて 今も展示してるか わからないけど 会田誠さんの作品だと思うけど アマビエの作品があったのだ


あと お写真わ 撮らなかったけど 座禅を組んでる?金色のウルトラマンとかもあったのだ


武蔵野坐令和神社にもお参りしたのだ


違う場合から撮ったものなのだ


天井画わ ファイナルファンタジーの天野喜孝の鳳凰が描かれていて 狛犬にわ 日本オオカミをモチーフにした土屋仁応の彫刻の作品なんだけど 御祈祷お願いしないと 祭壇のあるお部屋にわ 入れないみたいで ガラス越しに観るしかなかったのだ・・・


他にも右ぶらぶらと時間をつぶして お時間となったので 小さい道を挟んで隣の武蔵野樹林パークに移動して<チームラボ どんぐりの森の呼応する生命>に行ったのだ

武蔵野樹林パーク(ところざわサクラタウン内) <チームラボ どんぐりの森の呼応する生命> ※常設展示

https://www.teamlab.art/jp/e/acornforest/




※入場する際に 係員から説明があって 作品に触れるので ビニール手袋をつけるのだ

一応 ぼくを入れて写真を撮るなら 暗くなったら写真失敗すると思ったので 陽が暮れる前の時間帯から入ったのだ

まずわ 日没前なのだ








各地にある銀のに触れると 音が鳴って 色が他の銀も奴に反映して 木々にも光が映るんだけど それわ 日没後の方が分かりやすいのだ

こっちわ 陽が暮れる頃と 日没後の写真なのだ




ぼくのいない写真も載せるのだ








やっぱり暗くなってからの方がキレイだし 陽が暮れる前わ 全然いなかったけど 暗くなってからだと 入場者が多くなってきたのだ


これも写真を載せただけで終わっちゃったけど チームラボの作品わ キレイで 色も変化してきれいだし 面白いので オススメだと思うけど チームラボの会場わ そんなに大きくないから すぐに観終わっちゃうかもしれないので ところざわサクラタウンに行くときに セットで観るのがいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を観ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『大乙嫁語り展@ところざわサクラタウン』なのだ

2022年04月26日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリアオオサキ武蔵浦和店>でランチをしたぼくらわ ところざわサクラタウンに移動して もうとっくに終わっているんだけど<大乙嫁語り展>を観たのだ



もう終わっている展示だし スマホのみお写真がOKだったので ぼくが書くのだ

ところざわサクラタウン <大乙嫁語り展> 終了しました

https://tokorozawa-sakuratown.com/special/otoyometen/




100点以上の原画が展示していて スマホのみ写真撮影がOKだったのだ

森薫先生のお言葉なのだ



ぼくが気になった原画なのだ

やっぱり 乙嫁のアミルさんがいいのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)




ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


アミルさんとカルルクさん夫婦なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


タラスさんのシーンも良かったのだ




カラーのものわ マンガの表紙になったものだったと思うのだ

他にもいっぱい撮ったつもりなんだけど ぼくと一緒でスマホで撮ると かなり手振れして失敗したお写真が多くて載せられなかったのだ・・・


あとわ えこうが撮ったものを載せるのだ

まずわ カラーのものなのだ

アミルさんと 愛馬のスルキークなのだ


双子のライラとレイリ 結婚相手のサームと サーミなのだ



この2点わ 裏表紙になっていたと思うのだ





アルミさんと カルルクさんの結婚式なのだ


アミルさんの狩りなのだ


これわ 獲物を見つけようとする場面だったお思うのだ



アミルさんもいいけど タラスさんも好きなのだ







パリヤさんのダンゴムシ状態わ 結構ツボに入るのだ




パリヤさんたちなのだ


これわ パリヤさんの家に来たネコだったと思うのだ


カルルクさんの姉のセイレケと 婿のユスフで セイレケの黒髪が美しいのだ



他にもこんな感じになっていたのだ









このブログもただ写真を載せただけになっちゃったけど 100点くらいの原画わ どれも見応えがあったし スマホのみだったけど お写真も撮れて嬉しかったのだ

ところざわでの展示わ 終了してるけど この展示わ 会場わ まだ決まってないようだけど全国各地に巡回するようで 各地の乙嫁語りファンの方わ ぜひ ご覧くださいなのだ


この後わ 夜になったらすぐ近くで開催している<チームラボ どんぐりの森に呼応する命>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリアオオサキ武蔵浦和店@武蔵浦和』なのだ

2022年04月24日 | 美味しいもの(~2022年)

先月のことで ところざわサクラタウンで開催していた展示を観る前に 武蔵浦和駅で途中下車をして 駅から5分かからないくらいの場所にある<ピッツェリアオオサキ武蔵浦和店>でランチをしたのだ

ピッツェリアオオサキ武蔵浦和店
https://www.pizzeria-ohsaki.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11057117/




こちらのお店わ 今年の2月にオープンした ピッツェリアオオサキの3号店で 本店と2号店わ 前から気になってわ いたんだけど 両店とも駅から遠いので足が向かなかったんだけど 3号店わ 駅からも近いので食べに行ったのだ

お店に着いたのわ 11:45くらいで まだ少し席に空きがあって良かったのだ

ぼくらわ 平日ランチのメニューの<前菜付きランチコース ¥1980>をお願いしたのだ(※これわ 食べに行った時のお値段で 今だと2180円のようなのだ)

※<前菜付きランチコース>わ <サラダ> + <前菜の盛り合わせ> + <ピッツァまたはパスタ> + <本日のドルチェ ジェラート添え> + <選べるカフェ>のセットなのだ


まずわ <サラダ> & <前菜の盛り合わせ>が登場なのだ


前菜の盛り合わせわ 左から レバーペーストの乗ったパン フリッタータ(オムレツ) グリッシーニに巻かれたスペイン産の生ハム ナスのカポナータ ピッツァ生地と青のりを入れて揚げたゼッポリーニで どれも美味しかったし サラダも良かったのだ


お次わ ピッツァまたわ パスタだけど ぼくらわ もちろんピッツァで 初めて来たお店なので<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)>をチョイスしたのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


ピッツァ生地わ 220gだそうで 程よいもっちり感で 華やかでジューシーなトマトソース ミルキーで とろーりと伸びるモッツァレラで美味しかったのだ

ちなみに追加料金がかかるものもあるけど ピッツァわ 11種類 パスタわ 5種類から選べるのだ


その次わ <本日のドルチェ ジェラート添え>なのだ


ドルチェの大きな写真も載せるのだ


ガトーショコラのジェラート添えで 少し固めで素朴な感じの甘さのガトーショコラわ 美味しかったし ガトーショコラの上にあるジェラートわ メロンで さっぱりした甘さがあって こっちも美味しかったのだ


最後のカフェわ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまのつもりだったんだけど・・・ティラミスも食べたくなったので 追加で<ティラミス ジェラート添え ¥380>もお願いしたのだ


ふわふわなマスカルポーネのクリームで エスプレッソのスポンジわ ひたひたな感じだけど お酒の風味わ 感じないタイプで美味しかったし ラズベリー?あたりのジェラートだと思うけど 爽やかな酸味があって 口の中がさっぱりして これも美味しかったのだ

これで ほんとに ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
     


ピッツェリアオオサキ武蔵浦和店のランチコース ぼくらが行った時よりお値段が上がってしまったけど 美味しくて満足度があると思うし 駅からも近くて オススメのお店だと思うのだ

駅から遠いけど 本店と2号店も ちょっと行ってみたいと思っているのだ


この後わ ところざわサクラタウンに移動して もうとっくに終わっている展示だけど<大乙嫁語り展>を観たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家@佐倉市美術館』なのだ

2022年04月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア・エ・バール・レガーメ>でランチをしたぼくらわ 佐倉市美術館に移動して もうとっくに終わっている展覧会フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家を観たのだ(※レガーメわ 基本夜のみの営業で まんぼう中の土日わ ランチをやっていたのだ)



素晴らしい作品が展示していたけど 感想が丸被りなので えこうに任せるのだ

佐倉市美術館 <フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家> 終了しました

※佐倉市美術館の展覧会HPは終了したので、令和4年(2021年)度の展覧会のページを載せます。
https://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/exhibition/old_schedule/schedule2021.html

展覧会のHP
https://pompon.jp/




展示構成

Ⅰ 彫刻家としての歩みー人物像での成功を目指して

Ⅱ 彫刻動物の誕生とその背景
 Ⅱー1 田舎の動物をモデルにー塑像と石造り
 Ⅱー2 なめらかな動物彫刻ーポンポン様式の誕生
 Ⅱー3 パリの動物園にてー異国の動物と大型作品の夢

Ⅲ ポンポンの活躍と評価
 Ⅲー1 《シロクマ》の誕生ー動きとフォルムの美
 Ⅲー2 究極の洗練を求めてー古典とモダン/アール・デコの時代に

Ⅳ モデルへの温かなまなざしー彫刻に捧げた人生

群馬県立館林美術館やディジョン美術館(パリ、国立自然史博物館より寄託)の作品を中心に、ポンポンの動物の彫刻などをメインに約90点を展示していました。


気になった作品

4.セント・カトリーヌ

セント・カトリーヌ(聖カタリナ)の石膏彫刻で、右肩には持物(アトリビュート)の剣を、左肩には百合の花が添えられていた。

天を見上げる聖女の胸像は、ロダンの《悲しみの頭部ジャンヌ・ダルク》との類似からロダンのオマージュの作品とも言われているそうです。

恍惚な表情をしていた。


6.生まれたての雛鳥、割れた卵

ロダンの工房にいた時期にサロンに出品した作品、雛鳥の部分は切り離され、割れた卵と麦の穂のみ、光を透しそうな卵がいい。


23.モグラ

ベルギー産硬石から掘り出した彫刻で、石から顔を出したように表現され、モグラの体は、なめらかで磨かれたので光沢感があり、もとの硬石を荒く掘り出された部分との違いが強調されていた。


29.羽をむしられて駆け回る雄鶏
30.羽をむしられて駆け回る雄鶏
31.羽をむしられて駆け回る雄鶏

毛や羽のない動物彫刻への批評家に対してポンポンがユーモアで返し、絵でも羽のない鶏を描いてみせたデッサンで、3点の作品とも駆け回っているのだが、私には鶏がバレエを踊っているように思えた。


42.カバ



43.ペリカン


1メートルくらいの大きな作品。クチバシから胴体にかけてS字型をしていて、なめらかなフォルムをしている。

ブロンズの緑色のまだら模様やクチバシの黄金色のパティナ(色付け)しているそうです。


44.休んでいる冠鶴

こちらも1メートルくらいの作品。片足をあげて休みポーズをとっている冠鶴でシュッとした細身のフォルム。

頭頂の羽冠は本来房状で前段階では放射状の線が入っていたが、本作はつるりとした半円形に進化したそうで、半円の羽冠がモダンですごく良かった。

この作品のポストカード発売して欲しかった。


54.シロクマ


この作品は、白色大理石だが、シロクマは他にも素材が違うものが、あと2点(無釉硬質磁器・銀合金)展示していた。


55.バン



57.紅ヨーロッパやまうずら

ブロンズの作品で丸いフォルム、光沢感のあって赤みがかった(赤銅色?)に惹かれた。

紅が付くから、赤くしたのかも?



64.遊ぶ雌トラ

右前足を上げたポーズのブロンズのトラ、「一撃を与えるトラ」というタイトルが付けられたこともあるそうです。

トラってどっしりしているイメージがあるが、攻撃をしようとしているので、躍動感を見せている?

あと、このトラはなめらかでスマートなフォルムをしていた。


65.大黒豹


手足も太くじっしりした黒豹だが、シルエットはスマートな感じだった。


72.猪


走っているのだろうが、空を飛んでるような感じで、顔には笑みを浮かべているようで楽しそうな猪。丸みを帯びたフォルムだが、空を飛んでいるようなのでシャープな印象を受ける。


74.カラス

エジプトの彫刻っぽい感じの堂々としたカラス。


76.錦鶏(キンケイ)


磨かれたブロンズの作品で、実際の羽よりも極端に細長くして、そびえ立つような尾羽がいいし、丸くも、しなやかなで洗練されたフォルムがカッコいい。


82.巣の雌鳩

雨樋を巣にして卵を温めているかのように伏せて休む雌鳩を表現していて、柔らかそうで、ぷにっとしつつ、ふわっともしている感じの丸いフォルムが可愛い。


他には、<ボストン・テリア「トーイ」>も良かった。


チラシの画像と、美術館を入ってすぐにあった鋳造技法の解説パネルの写真も載せます。(クリックすると大きな写真で見れます。)
  


フランソワ・ポンポンの作品は数点観たことがあるけど、今回たくさん観れて良かったし、ポンポンの彫刻は、なめらかなフォルムやシルエットが良いと思いました。

佐倉での展示は終了していますが、今は山梨県立美術館で開催しているので、気になっている方や、お近くの方はご覧になってみてはいかがでしょうか?


巡回情報

山梨県立美術館 開催中~6月12日まで


今回も素晴らしい作品を観ることが出来ましたし、美味しいものも食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『ピッツェリア・エ・バール・レガーメ<マリナーラ>など@公津の杜』なのだ

2022年04月17日 | 美味しいもの(~2022年)

先月のことで 佐倉市美術館で開催していた展覧会を観る前に 前に食べて美味しかったお店に行こうと思って 念のため前日にお電話で予約をして 京成線の公津の杜駅から徒歩5分くらいにある<ピッツェリア・エ・バール・レガーメ>でランチをしたのだ(※基本 夜営業のみで まんぼう中の土日のみ ランチをやっていたのだ)

ピッツェリア・エ・バール・レガーメ(Pizzeria e bar LEGAME)
https://ja-jp.facebook.com/PizzeriaEBarLegame/

お店のインスタ
https://www.instagram.com/pizzeria_e_bar_legame/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12030015/




お店の外観わ こんな感じなのだ



お店に着いたのわ 11:30くらいで まだ空いていたけど お時間が経つほど お客さんが来ていたのだ

ランチわ お得なランチメニューとかわ なくて 夜と同じメニューだけど テーブルチャージがかからないのだ

前回来たときに<マルゲリータ> & <桜エビや長ネギなどのピッツァ>のピッツァわ 食べているのだ

レガーメわ 飛騨高山のモッツァレラが美味しいから ビアンカ系のピッツァにしようとか迷ったけどピッツァわ <マリナーラ ¥990>にして ドルチェわ <パンナコッタ ¥550>を あと食後に<エスプレッソ ¥440>もお願いしたのだ

まずわ <マリナーラ(トマトソー、ニンニク、オレガノ、バジル)>が登場なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


変な表現かもしれなけど パリもあな感じのピッツァ生地に まろやかで優しい感じのトマトソースに オレガノの風味 程よいニンニクのパンチが合わさって美味しかったし 食べ終えた後 結構な時間 心地よいトマトとニンニクの残り香がしたのだ


お次わ ドルチェの<パンナコッタ>なのだ


パンナコッタわ ぷるぷるで 甘いけど少しビターなカラメルがかかっていて美味しいし 添えられたフルーツわ 愛媛県産のブラッドオレンジで 口の中がさっぱりする酸味がして こちらも美味しかったのだ

最後わ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


レガーメのピッツァわ 他にない感じの食感のピッツァで 美味しいし 夜のみの営業だけど オススメだと思うし お店の近くに5台分くらい駐車場のあるそうなのだ

ピッツァわ 240gだそうで それとドルチェだけで 結構いっぱいになったのだ


この後わ 佐倉市美術館に移動して もうとっくに終わっている展覧会だけど<フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家>を観に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『開館40周年記念名品展 第1部@MOA美術館』なのだ

2022年04月16日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※先月のことで もうとっくに終了している展示だけど 備忘録として書くのだ

えこうわ ちょっとした事情があって 遠出って出来ないんだけど お出かけする機会があったし 朝早めに起きたので MOA美術館で開催していた<開館40周年記念名品展 第1部>を観て来たのだ



まずわ ぼくが気になった作品なのだ

国宝で 尾形光琳が描いた<紅白梅図屏風>なのだ


7年ぶりに観たのだ

紅白の梅を隔てる 中央の川の流水文が渋くてカッコいいのだ この作品が描かれた当時の川の部分の茶色っぽいのわ 銀泥で描かれていたそうで 絶対に無理なんだけど 描かれた時の状態で観たかったのだ・・・



杉本博司<月下紅白梅図>なのだ


この作品も2回(MOA美術館千葉市美術館)観ているのだ

杉本さんが撮った 光琳の<紅白梅図屏風>をプラチナ・パラディウム・プリントをして屏風に仕立てたもので 月夜に輝く 紅白梅で美しいのだ


MOA美術館に行くのわ 7年ぶりくらいで しかも 一部の作品を除き写真撮影がOK 光琳の紅白梅図屏風や 杉本博司の月下紅白梅図と一緒にお写真を撮れたのが嬉しかったのだ 


ここから先わ えこうの感想なのだ

MOA美術館 <開館40周年記念名品展 第1部> 終了しました

https://www.moaart.or.jp/events/tenrankai-2022-01/

作品リスト
https://www.moaart.or.jp/wp-content/uploads/2021/12/2fe1d94ee81165d2796e8919a3287bb4.pdf



中国絵画、陶磁器、日本画、仏像など約80点を展示していて、現代の作家の作品以外は写真撮影がOKでした。


気になった作品

25.野々村仁清 色絵藤花文茶壺 国宝



26.尾形光琳 紅白梅図屏風 国宝


左隻


右隻


解説には、こう書かれていました。
『白梅の大部分を画面外にかくし、紅梅は画面一杯に描いて左右対称の妙をみせ、中央には末広がりの水流をおく。デザイン的な梅花や水紋、樹幹のたらし込みなど優れた要素が結集し、重厚なリズム感と装飾性を与えている。』


27. 伝 平基親 妙法蓮華経 巻第八




紺紙に金泥で書かれたお経が美しく、伝となっているが書いたとされる平基親は、法然上人の弟子と伝えられる。


40.阿弥陀如来立像 重要文化財


13世紀の鎌倉時代のものらしく、快慶の影響を受けている仏像で、死者の霊を迎えに来る来迎印を結んでいるそうです。


42.阿弥陀如来及両脇侍坐像 重要文化財


中央の阿弥陀如来


右側の観音菩薩


左側の勢至菩薩


12世紀の平安時代のもの。


45.広弘明集 巻第十六(中尊寺経)






紺紙に、金銀泥で交互に経文を書いていて美しかった。


73.杉本博司 月下紅白梅図




他にも、千住博の<ウォーターホール>や、三代徳田八十吉の<耀彩鉢 極光>が良かった。


気に入った作品を写真に載せただけになってしまいましたが、やっぱりどるちと一緒で、紅白梅図屏風や、月下紅白梅図など、MOA美術館の作品を写真に収めることが出来て良かったです。

著作権とかの兼ね合いでしょうけど、現代の作家の作品の写真撮影禁止だったのは、少し残念でした。

光琳の<紅白梅図屏風>は素晴らしいですし、毎年梅の花が咲く時期に展示するので、来年行ってみてはいかがでしょうか?


あと、帰りに撮ったのですが、円形ホールの天井に投影している万華鏡がキレイでした。







今回も素晴らしい作品を観ることが大満足でした。

ありがとうございます。


『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展 <2022年3月の展示>』なのだ

2022年04月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<空也上人と六波羅蜜寺>を観たぼくらわ そのままトーハク(東京国立博物館)総合文化展を観たのだ(※このブログわ 3月に行ったことなので 載せた作品わ 展示終了しているのだ)

東京国立博物館
https://www.tnm.jp/




ぼくらが観たのわ 本館のみで まずわ ぼくが気になった作品をご紹介するのだ

岸駒(がんく)<虎に波図屏風>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


全景のお写真なのだ


右隻の水墨で描かれたトラが雄々しくてカッコいいし 大迫力の波もいいのだ


円山応挙<虎嘯生風図(こしょうせいふうず)>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


虎の部分のみ撮ってみたのだ


ちょっと手足が短くて 猫のマンチカンっぽい感じのトラで可愛いけど トラが吠えると 風が起こり 背後にわ 風が渦巻く感じになっていていたのだ


歌川広重<江戸百景・亀戸梅屋舗>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


亀戸天満宮裏手にあった梅屋舗を描いているそうで 有名な作品 やっぱり 前景のドーンとある梅の木の構図がいいのだ


<千手観音菩薩坐像>なのだ


ぼくのいない写真で <千手観音坐像>の写真も載せるのだ


四天王立像と一緒に展示していたけど 真ん中の千手観音が美しいのだ 解説に書いてあったけど 製作当時の台座や光背が残っているのわ 貴重だそうなのだ

ぼくのいない写真で きちんと<四天王立像>も撮れてる写真を載せるのだ




ここから先わ えこうが気になった作品なのだ


呉春<鶴図屛風>なのだ


左隻


右隻



重要文化財で 円山応挙<波涛図屏風>なのだ


波がいいのだ




源琦<潘妃図>なのだ


潘妃わ 中国5世紀末の南斉皇帝蕭宝巻(しょうほうかん)の妃だそうで 凛として美しいのだ


長沢芦雪<呉美人図>なのだ


こっちわ 色香漂う感じの女性なのだ


長沢芦雪<雨中釣燈籠図>なのだ



歌川広重<梅に小鳥>なのだ



歌川広重<江戸名所・雪>なのだ



歌川広重<江戸名所三ツの眺・日本橋雪晴>なのだ



歌川豊国<炬燵美人図>なのだ




重要文化財<大日如来坐像>なのだ


平安時代で 11~12世紀のころの仏像で 横からもお写真を撮ってみたんだけど 美しいのだ



橋本雅邦<竹林猫>なのだ



初代宮永東山<白磁蝶耳瓶>なのだ


持ち手の蝶がいいのだ


並河靖之<七宝花蝶文瓶>なのだ



ただ作品の写真を載せただけになっちゃったし 載せた作品わ 全部展示が終わっていると思うけど トーハクのいろんな作品が観れて良かったのだ


今回も素晴らしい作品を観ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『特別展「空也上人と六波羅蜜寺」@トーハク(東京国立博物館)』なのだ

2022年04月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<リンシェメ>でランチをしたぼくらわ 東京国立博物館に移動して 本館特別5室で 5月8日まで開催している<特別展 「空也上人と六波羅蜜寺」>を観たのだ



今回の感想わ えこうに任せるのだ

東京国立博物館 <特別展「空也上人と六波羅蜜寺」> 5月8日(日)まで

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2129

https://kuya-rokuhara.exhibit.jp/




展示構成

第1章 空也上人と六波羅蜜寺の創建

第2章 六波羅のゆかりの人々

仏像が中心ですが、六波羅蜜寺の名宝17点を展示しており、本館11室にも、関連展示として仏像が五軀展示しています。


気になった作品

1.康勝 空也上人立像 重要文化財


解説の一部にはこう書かれています。
『口から出る小さな仏像は「南無阿弥陀仏」の六文字を意味し、空也上人が念仏を称えて歩く姿を表したもの。像内に「僧康勝」と書かれており、運慶の四男康勝の作と考えられる。』

こんなことを言ったら怒られてしまうだろうけど、腰の曲がったおじいちゃんって感じで、南無阿弥陀仏を唱える姿は、恍惚な表情のように思えるし、腰が曲がり前傾姿勢なのは、人々を教えで救いたいと思っている姿のようにも思えた。


9.地蔵菩薩立像 重要文化財


解説の一部にはこう書かれています。
『「今昔物語」に、地獄に落ちた源国挙が蘇生した御礼に定朝(じょうちょう)に地蔵菩薩を造らせたという説話があり、これが本像に担当することが考えられている。』

ややふっくらした感じのお姿で、端正な顔立ちで美しく、なんとなく女性的?で、360度見れたので、やや前傾姿勢となっていた。


10.運慶 地蔵菩薩坐像 重要文化財


NO.9の地蔵菩薩と比べると、こちらは男性的で凛々しいお顔立ちで美しくも堂々とした佇まいをしている。

あと、衣文の流れる感じが美しい。


あと、<伝 平清盛坐像>も良かったし、本館1階11室に関連作品として展示してる<奪衣婆坐像?も印象に残っている。


チラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れるます。)
 


特別5室の展示なので、作品は少ないですが、空也上人立像がおよそ半世紀ぶりに東京にいらっしゃいますし、他にも素晴らしい仏像などが展示していてオススメだと思いますよ。


この後わ トーハクの総合文化展を観たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『リンシェメ<ピッツァランチセット(ヴェルデ)>など@亀戸』なのだ

2022年04月04日 | 美味しいもの(~2022年)

先月のことだけど 東京国立博物館の展示を観る前に ぼくのお気に入りのお店に行こうと思って 亀戸駅で途中下車をして 徒歩5分くらいの場所にある<リンシェメ>でランチをしたのだ

リンシェメ(L'insieme)
https://www.linsieme2016.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13193917/




お店の外にあったランチメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 12時くらいでテーブル席がまだ4卓空いてたけど すぐにほぼ満席になったのだ

リンシエメにわ たくさん来ていて<マルゲリータ> & <アッチューゲ> & <牛ハラミ炭火焼き><フェリーチェ><クワトロフォルマッジ><マリナーラ><ロマーナ><チチニエッリ><マチェライオ> & <骨付き豚肩ロース炭火焼><マッキアータ> & <仔羊の炭火焼(2本)><マイス><サラーメ> & <サルシッシャ(自家製ソーセージ)><リンシエメ><ルーコラ> & <ポルケッタ><前菜・サラダ盛り合わせ> & <マルゲリータ(2回目)><ピッカンテ><リピエノ(包み焼き)> & <牛ハラミの炭火焼き(2回目)><鶏レバーペースト ピッツァパン添え> & <ロマロマ><前菜・サラダ盛り合わせ> & <ピッゼリ><窯焼きフリッタータ(イタリア風オムレツ)> & <チポッラ><和牛トリッパと白インゲン豆のトマト煮込み> & <ナカ―タ><ウルステル> & <川俣シャモ 骨付きもも肉>を食べているのだ


今回わ <ピッツァランチセット(ヴェルデ) ¥1300>と ドルチェメニューから<パンナコッタ ¥700>もお願いしたのだ

※<ピッツァランチセット>わ <ピッツァ(8種類から)> & <ドリンク>のセットで 1種類のみ追加料金がかかるのだ


まずわ ピッツァの<ヴェルデ(モッツァレラ、ルーコラ、アンチョヴィ、ケイパー)>が登場なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


ルーコラの後乗せのピッツァわ 食べたことがあるけど 最初に乗っけて焼いたのって 初めて食べると思うのだ

程よいもっちり感のピッツァ生地に モッツァレラの味とアンチョビの味と塩気 そして苦味があって ルーコラピッツァ窯で焼かれ しなっとなって それが味と食感にアクセントを加えていて旨かったし アンチョビが濃いから お酒に合うピッツァだったと思うのだ


別途頼んだ<パンナコッタ>が到着なのだ


パンナコッタのUPのお写真なのだ


パンナコッタわ ぷるぷるしつつも しっかりした感じで リンシエメのパンナコッタわ お写真でも分かる通り オリーブオイルや岩塩が かけられているから 他の甘いタイプのパンナコッタと 一味違って美味しいし 大好きなのだ!!


最後わ セットのドリンクわ <エスプレッソ>にして〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<リンシエメ>のピッツァわ 美味しいし ランチだと ドリンクと 8種類のピッツァが選べて1300円で比較的お財布に優しいし 最近わ 食べてないけど お肉料理も美味しくて オススメのお店なのだ


この後わ トーハク(東京国立博物館)で開催している<特別展「空也上人と六波羅蜜寺」>を観たのだけれど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツェリア・ベルソリーゾ<平日ランチセット「チーズベースのズッカ」 & 「マルゲリータベースのスピナッチ」>@下総中山』なのだ

2022年04月03日 | 美味しいもの(~2022年)

先月のことだけど ぼくのお気に入りのお店で 下総中山駅から徒歩7分くらいの場所にある<ピッツェリア・ベルソリーゾ>で えこうの友人と一緒にランチをしたのだ

ピッツェリア ベルソリーゾ(Pizzeria bel sorriso)
https://pizzeria-belsorriso.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12052190/




お店に着いたのわ 11:25くらいで 友人と一緒なので 念のため前日に予約をしておいたのだ

こちらのお店にわ いっぱい来ていて<マルゲリータ><イイダコのトマト煮込み> & <PWC><イタリアパルマ産16か月熟成のプロシュート> & マリナーラベースのピッツァ<ポッロ>チーズベースの<サラーメ><クワトロフォルマッジ><チチニエッリ><マリナーラ> & <国産銘柄豚のロースト>マリナーラベースの<ボニート> & <アクアパッツァ><窯焼き野菜の盛り合わせ> & トマトベースの<アスパラージ><炙り〆サバと夏野菜のマリネ> & <ナポレターナ><市川梨とストラッチャテッラ 熟成プロシュートのイルヴォルティーニ> & トマトベースの<メッシカーナ> & <真鯛のカマの薪窯ロースト><メリカリのセモリナ粉揚げ> & 包み焼きのピッツァの<カルツォーネ><イタリア産ハムの窯焼き> & マリナーラベースの<サラーメ>チーズベースの<ポッロ> & <スズキの薪窯ロースト><イタリア風窯焼きオムレツ> & <トリッパとレンズ豆のトマト煮込み> & チーズベースの<ボロネーゼ><真鯛のカマのカルピオーネ> & <フレスカ><短角牛の自家製ブレザオラ(牛肉の生ハム)地野菜のサラダ仕立て> & <アメリカーノ>トマトベースの<アミフカータ> & <マグロテールの香草焼き><鴨肉と豚肉2種類のお肉を使った自家製テリーヌ> & チーズベースの<ジェノヴァ><宮城県産スズキのカルパッチョ> & <小鯵セモリナ粉揚げ> & マリナーラベースの<トンノ><窯焼き野菜の盛り合わせ> & <ジェノベーゼ><ビアンカネーヴェ> & <ジェノベーゼ> & <千葉県産 総州三元豚のロースト> & <ズワイ蟹と地産ほうれん草、カニ味噌ソースのピッツァ><赤海老のマリネ> & マリナーラベースの<アッチューゲ>チーズベースの<カラマリ> & <牛肉ハラミのグリル(2回目)><ルッコラとマッシュルームのサラダ> & <水牛モッツァレラと蘇鉄園芸のチェリートマトのマルゲリータDOC> & <骨付き鴨肉のコンフィ、レンズ豆の煮込み添え>マリナーラベースの<カーヴォロ> & <4時間じっくり煮込んだ牛ホホ肉の赤ワイン煮>を食べているし テイクアウトも1回<マルゲリータ> & <ナポレターナ>しているのだ


今回わ 平日ランチメニューで チーズベースの<ズッカ ¥1000>と マルゲリータベースの<スピナッチ ¥1000>を注文して あと 食後に<エスプレッソ ¥200>もお願いしたのだ(※これわ 3月の平月ランチのお値段で 4月からわ 1100円に価格が変更になっているのだ)

※<平日ランチ>わ <サラダ> & <ピッツァ(6種類)>のセットで クワトロフォルマッジのみ追加料金がかかるのだ


まずわ 平日ランチに付く<サラダ>が来たのだ



ピッツァわ シェアして食べることにしたので 最初わ チーズベースの<ズッカ(モッツァレラ、サラミ、カボチャ)>から来たのだ




パリッと感のあるピッツァ生地に かぼちゃの甘味と サラミやモッツァレラの旨味 そしてサラミなのか 生地か モッツァレラなのか わからないけど それらの塩気が合わさって旨かったのだ


お次わ <スピナッチ(トマトソース、モッツァレラ、ほうれん草、ハム)>の登場なのだ




さっき食べたズッカ(かぼちゃ)のより トマトソースがある分 よりアツアツな感じで さっぱりとした酸味と甘味のトマトソース ハムの旨味 ほうれん草の味や食感 モッツァレラのコクが合わさって こっちも美味しかったのだ


最後わ いつも通り<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


原材料などの高騰により 4月から平日ランチメニューや その他のメニューも値段が上がってしまったけど ベルソリーゾの料理わ どれも美味しいので 値上げに関係なく 通って行こうと思うし オススメのお店なのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『水の風景@ポーラ美術館』なのだ

2022年04月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ラファエル・コランと黒田清輝ー120年目の邂逅>を観たぼくらわ この後<水の風景>も観たのだ(※この展示も終了しているのだ)

ポーラ美術館 <水の風景> 終了しました

https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20210911c01/




<モネー光のなか>で展示されなかったモネの2点なのだ

<睡蓮>なのだ


睡蓮の連作で 池にわ 空や木々が映り込んでいるのだ


<バラ色のボート>なのだ


池の水草が うねうねな感じと 優雅にバラ色のボートに乗っている2人の異なる感じが なぜか惹かれるのだ


ジュルジュ・スーラ<グランカンの干潟>なのだ



フィンセント・ファン・ゴッホ<ヴィゲラの運河にかかるグレーズ橋>なのだ


アルルの南のヴィゲラの運河を描いていて 明るい色彩がいいのだ


オディロン・ルドン<帆船(寓意的風景)>なのだ



ルノワール<水浴の女>なのだ


なめらかで白い肌がいいのだ


中村彝(つね)<泉のほとり>なのだ


一見 ルノワールの作品だと思ったのだ ルノワールのオマージュで 日本の古代神話を取材したものさそうなのだ


エミール・ガレ<海藻と海馬文花器>なのだ



エミール・ガレ<水の妖精文鉢>なのだ


別角度なのだ



コラン目当てで行ったので 他の展示内容をチェックしないで行ったからだけど ルノワールのお目当ての作品が観れなくて少し残念だったのだ・・・

でも いろいろ作品を観れて良かったのだ


前日の夜にお腹がいっぱいになるまで食べたので 朝昼とご飯わ 食べずにすんだのだ


今回も素晴らしい作品を観ることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ラファエル・コランと黒田清輝ー120年目の邂逅@ポーラ美術館』なのだ

2022年04月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<モネ―光のなかに>を観たぼくらわ 今度わ <ラファエル・コランと黒田清輝ー120年目の邂逅>を観たのだ(※この展示わ 終了しているのだ)

ポーラ美術館 <ラファエル・コランと黒田清輝ー120年目の邂逅> 終了しました

https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20210417c02/




今回ポーラ美術館へ来た 最大の目的わ ラファエル・コランの<眠り>と 黒田清喜の<野辺>の見比べをするためなのだ



まずわ ラファエル・コラン<眠り>から観たのだ


スポットライトが当たったような 白人の輝くような なめらかな白い肌 赤茶の長い髪で まるで女神のように美しいのだ

ぼくのいない写真も載せるのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『1892年に制作され、翌年フランス美術館協会サロンにて発表されたのち、1900年パリ万博の「美術の10年」展に出品された作品。公開は実に120年ぶりとなる。
 眠りに落ちた裸婦を俯瞰的に見下ろす大胆な構図は、コランの数ある裸婦像の中でも珍しい。裸婦が腕を上げたポーズは、官能性を際立たせる女性像の定型として、19世紀のフランスのサロンで好まれていた。また、下半身を覆う毛皮は触角を刺激するモティーフとして、同じく裸婦の官能性を高めている。透き通るような白い肌にピンク色で血色感が加えられ、生身の人間の息づかいと存在感を感じさせる。』

あと ポストカードの画像も載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)



黒田清輝<野辺>なのだ


目覚めてすぐのように思えるのだ 一輪の花を見て 物思いに耽っているようでもあるし 少し恥じらっているようにも思えるのだ

<野辺>わ 大好きな作品だったけど 黒田清輝の師にあたる ラファエル・コランの<眠り>わ もっと好きになったのだ

こっちもぼくのいない写真を載せるのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『1907年(明治40)第11回白馬会展への出品作。二度にわたるフランス留学から帰国し、東京美術学校の教授や白馬会のリーダーとして、作品発表や後進の育成に邁進していた時期を代表する裸婦像である。
 草原に仰向けに寝そべる裸婦のポーズは、フランスで見た師コランの《眠り》を踏襲しているが、人体の彫塑的な造形性よりも、むしろ日本の湿潤な空気感や、野辺に憩う女性の表情や手に持つ花に漂う暗示的な雰囲気を描き出すことに意識が向けられている。
 発表の2年後には、本作品の下絵が、若き文学者たちの主宰する雑誌「屋上庭園」の創刊号の表紙を飾ることとなった。』

構図わ 同じだけど コランのわ 眠っていて 黒田清輝のわ 起きているし 肌の色や 草原に色とか 見比べると いろいろ違いがわかるのだ


岡田三郎助の作品(2点)もあったのだ



<裸婦―水辺に立てる>なのだ



<裸婦>なのだ



他にも1点あったと思うけど 惹かれなかったのでお写真わ ないのだ


これもお写真を載せただけになっているけど ラファエル・コランの<眠り>と 黒田清輝の<野辺>の見比べが出来て嬉しかったし 一緒に写真も取れたのも良かったのだ


この後わ <水の風景>を観たんだけど そのことわ 今度書くのだ