どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トラットリア・築地パラディーゾ<平日ランチ「パラディーゾ名物 リングイネ 本日入荷した新鮮な貝類とチェリートマトのペスカトーラ」>など@築地』なのだ

2019年08月31日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お出かけした時に 前に食べられなかったお店に行こうと思って 築地駅に移動して 1番出口から徒歩5分くらいにある<トラットリア・築地パラディーゾ>でランチをしたのだ

トラットリア・築地パラディーゾ
https://www.facebook.com/TsukijiPARADISO

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13132422/




こちらわ お店の外にあった平日ランチのメニューなのだ


クリックすると大きな写真で見れるのだ


前に食べようと思って行って 遅く行って食べられなかったから 早めと思って お店に着いたのわ 10:35くらい まだ誰もいなかったのだ ちょっと待っているとお店の人が来て 受付をしてくれて お時間になったら お店に戻ってくればいいって 言われたけど 暑かったので オープンまでずっと座って待っていたのだ

待っている間に 様子を見てみると お店の前にある用紙わ お客さんが書くのでわ なく お店の人が書くみたいで その時に 最集合のお時間を教えてくれるのだ なので 受け付けがまだの場合わ 店員さんが来るまでわ お店の前で待っているのがいいと思うだ(※ぼくらがいたのわ 開店前のことで 開店後わ もしかしたら 用紙に自分で記入するかも?なのだ)

お時間になって ぼくらわ 店内に案内されたけど 予約の状況なのか 全員わ 案内されずに 30分後くらいに案内していたのだ

ぼくらわ <パラディーゾ名物 リングイネ 本日入荷した新鮮な貝類とチェリートマトのペスカトーラ ¥1480>& <マスカルポーネのムースとエスプレッソゼリー 新感覚の大人のティラミス風 ¥864> & <エスプレッソ ¥324>をお願いしたのだ

※平日ランチわ <自家製天然酵母のパン> & <季節の野菜サラダ>が付くのだ

まずわ <季節の野菜サラダ>が到着なのだ


シャキシャキのサラダだったのだ


そして ちょっと待ってから お待ちかねの<リングイネ 本日入荷した新鮮な貝類とチェリートマトのペスカトーラ>が到着なのだ


お写真でもわかる通り 貝がいっぱいなのだ

ムール貝 アサリ シジミなど貝の旨味をいっぱい吸ったリングイネに 乾燥トマトの旨味とほんのちょっとの酸味 あとチョイ辛で すっごく美味しかったのだ

パンわ 最後まで残しておいて 残った美味しいソースを付けて キレイに食べたのだ

でも 貝が多くて ちょっと食べるの大変だったのだ


〆わ <マスカルポーネのムースとエスプレッソゼリー 新感覚の大人のティラミス風> & <エスプレッソ>なのだ


ふわふわでなめらか 甘くてすごく美味しいティラミスに 見えないけど下にわ エスプレッソのゼリーがアクセントになっていて ティラミスの下に見える2本のわ スポンジがわりみたいだけど 焼き菓子みたいなサクッとした食感で合わせて食べるより 美味しかったし また食べたいと思えるティラミスだったのだ

こちらのエスプレッソわ パッサラクアだそうで ドルチェを食べた後に飲んだからか なんとなくだけど ぼくらがいつも飲んでるのよりも苦みが強めに感じたのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<トラットリア・築地パラディーゾ>の名物 名物の貝がいっぱいのペスカトーレ(ペスカトーラ)がすっごく美味しくてオススメのお店だと思うし 今回わ 注文しなかったけど お魚料理や お肉料理なども気になっているので 再訪しようと思っているのだ

あと 今回わ オープンと同時に入店出来たけど 予約状況によってわ オープン前に行っても 12時過ぎの入店になることもあるみたいなので 事前に予約をした方が良さそうなのだ


この後わ 乃木坂駅に移動して<ニーノカフェ>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『渡辺おさむ お菓子の美術館@新宿小田急百貨店』なのだ

2019年08月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ジターリア・ダ・フィリッポ>でランチをしたぼくらわ 新宿の小田急百貨店に移動して もうとっくに終了しているんだけど<渡辺おさむ お菓子の美術館>を見たのだ



もう終わっているけど お写真がOKだったので ぼくが書くのだ

新宿小田急百貨店 <渡辺おさむ お菓子の美術館> 終了しましたなのだ

※終了したので HPわ ないみたいなのだ




ぼくらわ 2014年に渡辺おさむさんの作品を見ていて 可愛くて 美味しそうな作品をまた 見たくて 今回行ったのだ

展示している順にご紹介するのだ

【鏡の間】なのだ


ここでわ 椅子に座って記念写真を撮れたのだ

えこうが撮ったお写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


【お菓子の森】なのだ


こちらでわ 森の動物たちが色々いたのだ

キノコの椅子に座って チョコレートの色のお馬さんとお写真を撮ったのだ


うさぎさんの親子なのだ


イノシシの子供?なのだ


白いキリンなのだ


わんこも可愛かったのだ


えこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  

あと この作品群の反対の壁にわ 立体の絵画?みたいなのも展示していたのだ



【お菓子の宮殿の晩餐会】 & 【ユニコーン】なのだ


2014年の時もユニコーンわ 見たけど ユニコーンわ ピンクの毛が可愛いので 角度を変えたりして3枚も撮っちゃったのだ




蹄の裏がドーナツになっているもいいのだ


作品に触れてわ いけないから もちろんやってないけど 鐙の上に乗ってお写真を撮りたかったのだ・・・

えこうが撮った写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


【甘く儚い、お菓子の街】なのだ


大きなケーキの形をしたのわ 待ちになっていて 家や城がいっぱいなのだ








お隣のコーヒーカップわ 美味しそうって思っちゃったのだ・・・



【お菓子の美術館】なのだ


ぼくらわ アートが好きだから この展示わ いっぱい写真を撮ったのだ

1番良かったのわ 尾形光琳の<紅白梅図屏風>を模した作品なのだ


近づいて撮ってみたのだ




背景の金地わ クッキーみたいな感じで 梅の木わ チョコレート 梅の花わ ポップコーンで 木に付いた苔わ マカロンだったりして面白いのだ


フェルメールの有名な<真珠の耳飾りの少女>を模したものなのだ


ターバン?がクレープになっているのが面白いし 頭のてっぺんにわ クロワッサンがあったりしたのだ


こちらわ ゴッホの<ひまわり>を模したもので ひまわりが パンや ドーナッツになっているのだ



こちらわ アングルの<泉>を模した作品なのだ


壺から 水に見立てた クリームの粒が 額の下にまで垂れていたのだ



ボッティチェリの<ヴィーナスの誕生>を模した作品で 隣にわ そのヴィーナスの彫刻があったのだ





モネの<睡蓮>を模した作品なのだ



ポーラ美術館所蔵のルノワールの<レースの帽子の少女>を模した作品なのだ



葛飾北斎の<凱風快晴>を模した作品なのだ



葛飾北斎の<神奈川沖浪裏>を模した作品なのだ



ダブりもあるけど えこうが撮った写真も載せるのだ()
  


お菓子の美術館の隣にわ 塗り絵が出来るコーナーもあったのだ



【カレサンスイ】なのだ


左にある鏡のやつわ 斜め45度くらいから見ると 鏡越しにきちんとした 円で見えるのだ


正面から撮るとこんな感じなのだ


枯山水なので 石にデコレーションした作品もあったのだ



カレサンスイの右側にわ デコレーションされた額があって 記念撮影が出来るので えこうに撮ってもらったのだ



【スイーツアクアリウム】なのだ





片方の面わ 海の中を再現していて いろんなお魚が泳いでいるのだ

大きなタツノオトシゴがいるのだ


こっちわ ピンクのイルカなのだ


大きな魚の周りにいる 小さなお魚わ たい焼きで 見ていると たい焼きを食べたくなっちゃうのだ・・・


他にも 黒い画面のクジラもいたのだ



反対の方にわ すっごくカラフルで 爽やかな感じのマンタ(エイ)がいたのだ


おめでたい感じのタイがいるのだ



あと 海の生き物でわ ないんだけどカワウソもいたのだ


このカワウソのモコモコ感が可愛いのだ

世界地図もあったのだ



ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


撮った写真を載せただけの簡単な感想になっちゃったけど 5年振りくらいに 美味しそうで可愛い 渡辺おさむさんの作品をたくさん見れて良かったのだ

1番良かったのわ やっぱり【お菓子の美術館】のところで 光琳の<紅白梅図屏風>を模したものわ 面白かったし 絵画のシリーズわ もっと見ていたいって思ったし 他の作品もいっぱい作ってほしいって思ったのだ

展示わ もう終わっているけど また いつか 渡辺おさむさんの素晴らしい作品が展示されると思うので その時わ ご覧くださいなのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ<大しらすと横山サンマルツァーノトマトのマリナーラ> & <白石農園ブルーベリーと岡山の桃のドルチェピッツァ>@石神井公園駅』なのだ

2019年08月23日 | 美味しいもの(~2022年)

<坂本繁二郎展>を見たぼくらわ 3駅移動して石神井公園駅へ 駅から徒歩3分にあって そんなに行ってないけど 気に入っているお店の<ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ>でランチをしたのだ

ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ(Pizzeria gtalia da filippo)
https://www.facebook.com/PizzeriaGtaliaDaFilippo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13149962/




お店に着いたのわ 12:15くらいで ピッツァ窯のカウンター席に座れたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 4回目で<マルゲリータ ポンティコルヴォ> & <加藤農園東京苺のドルチェピッツァ ズコット風><マルゲリータ 練馬S.T.G> & <宮崎 日南鶏骨付きもも肉のやわらかロースト><練馬N.M.P> & <ポークステーキ(埼玉 武州豚 ロース肉)>を食べたことがあるのだ

今回わ <大人気の大しらすと横山サンマルツァーノトマトのマリナーラ ¥1836> & <白石農園ブルーベリーと岡山の桃のドルチェピッツァ ¥2160>をお願いしたのだ

※こちらのお店のランチわ メイン料理やドルチェピッツァ以外だと ドリンク付きになるのだ

まずわ <大人気の大しらすと横山サンマルツァーノトマトのマリナーラ(トマトソース、ニンニク、オレガノ、大しらす、サンマルツァーノトマト)>が到着なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


ピッツァ生地わ ふんわり & ややもっちりした感じで サンマルツァーノトマトと大しらすがモリモリだからか ニンニクの感じわ 少し弱めに感じて トマトの酸味に 大しらすの塩気と旨味 あと ほんのりと苦味もあって美味しかったのだ

ふと思ったんだけど 何もトッピングがされていない普通のマリナーラも食べてみたくなったのだ


次わ お目当てだった<白石農園ブルーベリーと岡山の桃のドルチェピッツァ>が到着なのだ


ブルーベリーのほのかな酸味と甘みに 焼かれて甘みが増した桃わ 香りもいいのだ

前食べた時と同じで 普通のピッツァと比べると ドルチェピッツァの生地わ しっかりしていて 固めな感じなのだ

中央にドーンとあるのわ エスプーマ?とか クリームみたいな なめらかなバニラのジェラートで ジェラートの甘味と冷たさ ブルーベリーのほのかな酸味と甘み 焼かれて温かくなった桃わ 甘みが増して それぞれが合わさって 冷た温かい感じが合わさって美味しいのだ


最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


砂糖を多めに入れて 美味しかったピッツァの余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


毎回思うけど<ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ>のピッツァわ 絶品だと思うし 家や 美術館巡りで使える場所にあったら 定期的に通いたいくらいで すっごくオススメのお店なのだ

ドルチェピッツァわ 季節ごとに変わるそうで 気になっているし 秋になったら また食べに行こうと思っているし 美味しいと思うので 複数で行ったら ぜひ ドルチェピッツァも食べてくださいなのだ


この後わ もう終了しているんだけど 新宿の小田急百貨店に移動して<渡辺おさむ お菓子の美術館>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『没後50年 坂本繁二郎展@練馬区立美術館』なのだ

2019年08月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 練馬区立美術館で 9月16日まで開催している<没後50年 坂本繁二郎展>を見たのだ



今回も感想わ えこうに任せるけど 美術館の入口にわ 作品の<達磨>をモチーフにしたぬいぐるみ?があって一緒に写真を撮ったのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

練馬区立美術館 <没後50年 坂本繁二郎展> 9月16日(月・祝)まで

https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201906011559351169




展示構成

第1章 神童と呼ばれて 1897-1902年

第2章 青春ー東京と巴里 1902-1924年

第3章 再び故郷へー馬の時代 1924-1944年

第4章 成熟ー静物画の時代 1945-1963年

第5章 「はなやぎ」ー月へ 1964-1969年

前後期合わせて約140点を展示しており、20点は展示替え。初期から晩年までの坂本繁二郎の作品が展示しており、ヨーロッパ留学までは牛、帰国後は馬、戦中戦後は静物、最晩年は月へとゆるやかに変化していたそうです。

あと、数点は同級生の青木繁の作品もありました。


気になった作品

1.坂本繁二郎 立石谷

水墨画。鳥栖市の御手洗(おちょうず)の滝を描いたもので、洋画の材料の入手が難しかったので描いた。

水の勢いが美しいが、滝の流れ以外は静謐な時間が流れている。


21.青木繁 朝日(絶筆)


青木の絶筆。『この作品は唐津で描かれたとされるが、青木にとっての海は、布良海岸しかなかった。この絵には、上京し画家として成功を夢見る青木の悲痛な思いが込められているようだ。』と解説に書かれていたが、それとは違って朝日の光が優しい海で見ていると心が浄化されるかのように思えてくる。


22.坂本繁二郎 うすれ日

解説の一部には、こう書かれています。
『「光と色と物の感覚を生かしながら、どこまで東洋の心、東洋の幽玄なすじみちを通すことが出きるか」という目標の一端を盛り込むことに苦心した作。』

千葉の御宿海岸で制作されたもので、この頃から色が幻想的。


48.坂本繁二郎 放牧三馬

初期の代表作。タイトル通り三頭の馬が描かれていて、中央にいるのが白馬なので神々しさを感じる。


51.坂本繁二郎 水より上がる馬(※右の作品で、以前、東京国立近代美術館で撮ったもの。)


1937年の第24回二科展出品作だそうです。


56.坂本繁二郎 窓の馬

馬小屋の窓からこちらを見ている馬が描かれ、自然の中での馬を描いていると思うが、この作品は人工物の中での馬を描いてるからか、表情も人間ぽく見えて可愛い。


98.坂本繁二郎 壁

壁にかけられている微笑む能面。下には箱も置かれており、箱から飛び出して宙を舞っているように見えて少し怖かった。


126.坂本繁二郎 達磨

解説には、こう書かれています。
『円い目玉をむいて口をへの字に結んだ達磨の起上小法師が中央に鎮座している。また、達磨の背後にたなびいて見えるものは、絵画的に処理された「起」という文字である。赤い起上小法師と「起」の文字で「七転八起」のメッセージを伝えようとしたと思わせるこの絵は、坂本が慕う飲食店の主人を励ますために描かれた。』

この作品が1番楽しみにいていた。達磨の後ろにある「起」の文字が龍のように思えた。


130.坂本繁二郎 月(※1965年制作、同じ作品名があるので、制作年も載せました。)

小さな作品で、黄色に輝く月と月の周りに丸い虹のようなものも描かれていて美しい。虹のようなものは、月の側から赤、緑、黄色(だいだい?)、紫の順の色となっていた。


138.坂本繁二郎 櫨の月

画面下の右から左、そして月へと導かれるように向かっている葉っぱのようなもの?が描かれ、月が描かれている夜空なので、ありえないのですが、それが魚のようにも思えた。でも、もしかしたら魂と考えた方がしっくりくるような気もしました。


141.坂本繁二郎 幽光

絶筆。満月ではなく半分以上雲に隠れた月が描かれ、鈍い光を出している。描かれた月が坂本自身で、これから亡くなるのを悟って、雲に隠れる月を描いていたように思えた。


あと、<八女の月>と、タイトルは忘れてしまったが、能面の静物も印象に残っている。

作品の画像を載せていないので、展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
 


坂本繁二郎の作品って、馬くらいしか見たことがなかったが、今回、初期から晩年までの作品を見れて思ったのは、作風は変わってように思えました。

そして、最後の方に展示していた<達磨>や、月の作品が素晴らしかったですし、今回見れて良かった。

あと、3週間くらいあるのでご覧になってみてはいかがでしょうか?オススメですよ。


この後わ 電車を3駅乗って 石神井公園駅に移動して<ピッツェリア・ジターリア・ダ・フィリッポ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ペルテ<イゾラベルデ> & <つくば味麗豚(みらいとん)骨付き>など@稲毛(東口)』なのだ

2019年08月19日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 稲毛駅に移動して 徒歩5分くらいの場所にあって お気に入りのお店のひとつで 日本一になったマルゲリータとイタリア料理のお店の<ペルテ>で またランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




お店に着いたのわ 13:40くらいで 空いていたのわ カウンターが3席のみだったので あぶなかったのだ・・・

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 8回目でピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝したマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ><モルタデッラ>を食べているのだ

今回わ <イゾラベルデ ¥1944> & <つくば味麗豚(みらいとん)骨付き ¥3240>をお願いしたのだ

※お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだとピッツァ1枚の注文につきソフトドリンクが付いて ペルテのピッツァわ ナポリサイズで30センチオーバーの大きさになるから マイナス100円でワンサイズ小さくすることも出来るそうなのだ

まずわ ピッツァの<イゾラベルデ(モッツァレラ、生クリーム、エビ、ルッコラ)>なのだ


ルッコラを後乗せしているからか ビアンカ系のピッツァだからか分からないけど ピッツァ生地がいつもより もっちり感があって ぼくら好みだったのだ

モッツァレラの塩気と旨味に 海老のプリッとした食感 後乗せしたルッコラの美味しさに 生クリームのまろやかさがプラスされて 子供に食べさせたい優しい味で美味しかったのだ


そして<つくば味麗豚(みらいとん)骨付き>が到着なのだ


骨付きなので1人前にわ 出来ないそうでフルサイズなのだ

つくば味麗豚のUPの写真なのだ


味麗豚のお肉わ ふっくらして柔らかくて 塩や胡椒 レモンなどを付けずに食べても 充分美味しいし 特に脂身が旨いのだ ぼくら的にわ お塩を ほんのちょっと付けて食べるのが好みだったのだ

骨付きなので ちょっとお行儀が悪いけど 骨にかぶりついて 骨周りのお肉もおいしくいただいたのだ・・・

付け合わせのインゲン豆 玉ねぎ ミニトマト きのこ ズッキーニのお野菜も すごく美味しかったのだ

このお肉わ 複数で食べる量でわ あったけど 美味しかったので あっという間に ペロッといただいたのだ


お腹わ いっぱいになりつつあるけど ドルチェも食べたいなぁ~ って思ってて 今回わ どれにしようか迷っちゃったので ハースサイズにしてもらって2つドルチェをお願いすることにしたのだ

注文したのわ <ピスタチオのティラミス〜シチリア風〜(ハーフサイズ) ¥432> & <ペルテ式ババ(ハーフサイズ) ¥432>なのだ


今回頼んだ 2つのドルチェわ ペルテの4つドルチェの中でも ぼくらが1番好きなものなのだ!!

ピスタチオのティラミスわ なめらかですごく美味しいし ババわ ラム酒に漬けたブリオッシュだけど お酒の感じが優しくて 上にふわふわクリームも一緒に美味しく頂いたのだ 

ティラミスの隣にわ サービスだったんだと思うけど 青りんご?のジェラートで さっぱりした感じで美味しかったのだ


最後わ ランチだとソフトドリンクが付くので いつも通り<エスプレッソ>にしてもらって 〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ペルテ>のピッツァわ いつ食べても絶品で ぼくらわ ナポリピッツァのお店を30店舗くらい食べ歩いているけど トップクラスの美味しさだと思うし どの料理も美味しくて すっごくオススメのお店なのだ

あと ドルチェに迷ったら 今回ぼくらが食べたみたいに ハースサイズにしてもらって いくつか食べてみたらいいと思うのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ナポリスタカ 駒沢店<平日ランチ(ドン・サルヴォ)>@駒沢大学駅』なのだ

2019年08月18日 | 美味しいもの(~2022年)

<みんなのミュシャ>を見たぼくらわ 駒沢大学駅に移動して 西口を出て30秒くらいで ラーメン屋さんを曲がった先にある<ナポリスタカ 駒沢店>でランチをしたのだ

ナポリスタカ 駒沢店(pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA")
http://napolistaca.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13188330/




こちらわ 外の看板の平日ランチのメニューなのだ



ぼくらわ 弟のカルロさんのいる神谷町店にわ 3回食べに行ったことがあるけど ペッペさんのいる駒沢店でわ 食べたことがないので いい機会だし食べに行ったのだ

お店に着いたのわ 13:30くらいで 待つことなく ピッツァ窯が見える位置に座れたのだ

ぼくらわ もちろん 星形のピッツァの<ドン・サルヴォ ¥1800>をお願いしたのだ

※平日のランチわ <ペッペのスペシャルサラダ> & <ピッツァ or パスタ> & <コーヒー or 紅茶>のセットになるのだ

まずわ <ペッペのスペシャルサラダ>なのだ


お写真でもわかる通り 神谷町のお店と違って サラダだけでなく オムレツと 鶏肉のさっぱりした前菜が付いてきたのわ 嬉しいのだ


そして サラダが食べ終わる前に<ドン・サルヴォ>が到着なのだ

違うお写真も載せるのだ


なんとなくなんだけど 6ヶ月前に食べた神谷町の生地よりも もっちりしているような気がしたのだ

星形の先の方わ 包み焼きになっていて 中にわ リコッタチーズと辛口のサラミが入っていて リコッタチーズが多めだからか そんなに辛く感じなくて 辛いのが苦手なえこう的にわ 良かったのだ

中央の部分わ 水牛モッツァレラと トマトがトッピングされたトマトソースで たぶんマルゲリータドック(DOC)で ジューシーかつミルキーで美味しかったんだけど 前に食べた神谷町とわ 違うトマトだったからか 甘みがもうちょっとあったら良かったかなぁ~ なんて思ったけど それでも 充分に美味しかったのだ


最後わ ボルボーネの<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかったピッツァの余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<ナポリスタカ 駒沢店>わ ナポリブルーの内装で開放的なお洒落な店内だし 美味しいピッツァが食べられるし 駅からもすごく近くてオススメのお店だと思うのだ

こっちの方わ あんまり行く機会がないけど<マルゲリータ>も食べてみたいので 再訪しようと思っているのだ


今回わ 素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ 


『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ-線の魔術@Bunkamura』なのだ

2019年08月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ Bunkamuraで 9月29日まで開催している<みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ-線の魔術>を見に行ったのだ



ぼくらわ ミュシャが大好きで大きな展覧会だと3回(2010年2013年2017年)見ていて あと 大阪の堺にあるアルフォンス・ミュシャ館にも行ったことがあるのだ


感想わ えこうに任せるけど 一部の作品わ 写真撮影がOKで ぼくが気になった作品なのだ

<黄道十二宮>なのだ



<連作《四芸術》絵画、詩>なのだ(※左が詩で 右が絵画なのだ)



<スラヴィア:プラハ、スラヴィア保険相互銀行のためのポスター>なのだ



<崖に咲くヒース> & <浜辺のアザミ>なのだ



あと これらの作品も良かったのだ





ここから先わ えこうの感想を載せるのだ

Bunkamura <みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ-線の魔術> 9月29日(日)まで

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_mucha/

公式サイト
https://www.ntv.co.jp/mucha2019/




展示構成

1.序―ミュシャ様式へのインスピレーション

2.ミュシャの手法とコミュニケーションの美学

3.ミュシャ様式の「言語」

4.蘇るアール・ヌーヴォーとカウンターカルチャー

5.マンガの新たな流れと美の探究

ミュシャ財団が監修した展覧会だそうで、有名になる前の作品、自身の蔵書や工芸品、20代に手掛けたイラストや、有名なポスターの作品などと、国内外のミュシャの作品から影響を受けた作品が約250点を展示しています。

あと、<3.ミュシャ様式の「言語」>の一部の展示は、写真撮影がOKでした。


気になった作品

42-b.アルフォンス・ミュシャ サロメ:『レスタンプ・モデルヌ(現代版画)』誌(1897年6月号No.2)

カラーリトグラフで、鈴が付いたタンバリンのようなものを持って、透ける服を着て踊るサロメで、こちらを見る魅惑な瞳に惹かれる。


45-a,b,c,d.アルフォンス・ミュシャ 『ル・モワ(12か月)』誌:2月(未使用)、10月、11月、12月のデザイン

4点が1つの額に収められている。色は白のハイライトのみで、描かれているのは月ごとにイメージした女で、どの情勢も美しかったが、左から3番目の帽子を被って振り返る女性が特に良かった。


51.アルフォンス・ミュシャ 『ハースト・インターナショナル』誌・表紙(1925年5月号/ニューヨーク、ハースト・インターナショナル出版)

前に油彩で見たことがあるが、雑誌の表紙だったとは知らなかった。


52.アルフォンス・ミュシャ ジスモンダ


ポスター画家がクリスマス休暇で不在だったため、ミュシャに依頼が来て制作した作品で、これでミュシャは有名になった。


53.アルフォンス・ミュシャ ロレンザッチオ


この作品の近くに関連作品の習作2点あって、見比べが出来ます。


54.アルフォンス・ミュシャ ハムレット

剣を抜くハムレットの背後の青いのは、亡き父王の亡霊、そして下には、恋人のオフィーリアが、配置されているポスターで色を変えているのは、現実と非現実を差別化したためだそうです。


62.アドルフ・アルマン・トリュフィエ ミュシャ作《遠国の姫君》に倣った照明器具

金メッキされた女性の胸像の照明器具で、首元の上と両サイドには大きな花があり、そこに照明をさせるようになっていた。アメジスト、マラカイト、ラピスラズリの貴石を使った装飾が美しいし、照明が付いた状態で見たかった。


70.アルフォンス・ミュシャ 黄道十二宮


黄道十二宮は見たことがあるが、下の部分がカレンダーのようなものや、天使と悪魔らしきものが描かれているのは、見たころがあるが、空白のものは見たことがないような?これは、文字要素を排除して装飾パネルに転用されたバージョンだそうです。

左下にあるマークは、ひまわりと太陽で、右下のはアザミと月。

前々から思っているのだが、なぜ天秤座が1番上に持ってきているのだろうか・・・?


64.アルフォンス・ミュシャ ジョブ



68.アルフォンス・ミュシャ トラピスティーヌ



69.アルフォンス・ミュシャ 「ルフェーヴル=ユティル」ビスケット社:1897年用プロモーション・カレンダー



71.アルフォンス・ミュシャ 夢想



72.アルフォンス・ミュシャ 詩、絵画、連作《四芸術》より


絵画、連作《四芸術》より


詩、連作《四芸術》より



73.アルフォンス・ミュシャ スラヴィア:プラハ、スラヴィア保険相互銀行のためのポスター


解説には、こう書かれています。
『スラヴィア保険相互銀行はプラハに1869年に創立された。「スラヴィア」とは、スラヴ民族の連帯精神の象徴でああり、一般的に女神の姿で擬人化された。その名を冠にする銀行の出現は、チェコのナショナリズムの高揚を物語る。「Q型方式」の構図には「スラヴィア」が民族連帯の象徴であるリングを持った姿で描かれ、彼女が膝に置いた剣は、平和主義と専守防衛の精神を暗喩している。』


74.アルフォンス・ミュシャ 連作《四つの宝石》


74-a.トパーズ-連作《四つの宝石》より


74-b.ルビー-連作《四つの宝石》より


74-c.アメジスト-連作《四つの宝石》より


74-d.エメラルド-連作《四つの宝石》より



75-a.アルフォンス・ミュシャ 崖に咲くヒース
75-b.アルフォンス・ミュシャ 浜辺のアザミ


写真だと見づらいので、画像も載せます。


崖に咲くヒース


崖に咲くアザミ


解説には、こう書かれています。
『「ヒース」と「アザミ」が民族衣装を着たブルターニュとノルマンディーの女性として2点1組で描かれている。ブルターニュには、古代ケルトの言語や風俗の影響が強く残り、一方北欧からの影響のあるノルマンディーは、フランス政治史の中で常に戦略的な要所であった。各々の文化的特色が、民族衣装の装飾パターンと、ケルトとスカンディナヴィアに共通の渦巻き模様で表現されている。』

ミュシャの作品を何度か見ているが、おそらくこの2点は、初めて見たような気がする。


79.アルフォンス・ミュシャ 『鏡によって無限に変化する装飾モティーフ』のためのデザイン


上に書かれている3つは美しくて、妖精の文字のような気がしてきた。

あと、この作品の下の4点作品も良かった。



82.アルフォンス・ミュシャ 三つの季節:春、夏、冬



83-a.アルフォンス・ミュシャ 『装飾人物集』(1905年)図3の最終習作
83-b.アルフォンス・ミュシャ 『装飾人物集』(1905年)図20の最終習作
83-c.アルフォンス・ミュシャ 『装飾人物集』(1905年)図26の最終習作


『装飾人物集』(1905年)図3の最終習作


『装飾人物集』(1905年)図20の最終習作


『装飾人物集』(1905年)図26の最終習作



95.アルフォンス・ミュシャ 闘志(ヤン・ジシュカ):市長ホールのペンデンティブ画のための大型習作



97.アルフォンス・ミュシャ 椿姫(※展示作品とは違いますが、参考として画像を載せます。)


リバイバル版なので、星のところの紫のグラデーションが白っぽくなっていた。


98.アルフォンス・ミュシャ ユリ-連作《四つの花》より



147.アルフォンス・ミュシャ メディア



148.アルフォンス・ミュシャ モナコ・モンテカルロ



私の中で最大の収穫は、<崖に咲くヒース>&<浜辺のアザミ>と、<『鏡によって無限に変化する装飾モティーフ』のためのデザイン>を見れたこと。

ミュシャが大好きなのでミュシャを中心に見ましたが、影響を受けた作品も面白く、ジミ・ヘンドリクスのポスターや、ファイナルファンタジーで有名な天野喜孝さん、ロードス島戦記の出渕裕さんの作品などの作品も印象に残りましたし、面白い切り口の展覧会でした。

ミュシャの大きな展覧会は2年振りですし、また違った見え方がすると思うので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?


巡回情報(※会期は変更になる可能性あり)

京都文化博物館 10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)

札幌芸術の森美術館 2020年1月25日(土)~4月12日(日)

名古屋市美術館 2020年4月25日(土)~6月28日(日)

静岡県立美術館 2020年7月11日(土)~9月6日(日)

松本市美術館 2020年9月19日(土)~11月29日(日)


この後わ 駒沢大学駅に移動して<ナポリスタカ 駒沢店>でランチをしたのだけど そのことわ 今度書くのだ


『ペルテ<本日の前菜の盛り合わせ> & <モルタデッラ>など@稲毛(東口)』なのだ

2019年08月14日 | 美味しいもの(~2022年)

<千葉ポートタワー>を後にしたぼくらわ 本当わ 蘇我経由でJRだけで行きたかったんだど お時間が間に合わないかもしれなかったので モノレールとJRを乗り継いで稲毛駅に移動して 徒歩5分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りで 日本一になったマルゲリータとイタリア料理のお店の<ペルテ>でランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




上の写真わ ペルテのシンボルのマークと一緒に撮らせてもらって こちらがお店の外観なのだ



お店に着いたのわ 13:30くらいで そんなに混んでなかったので ピッツァ窯での作業が見える 入口のテーブル席に座らせてもらったのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 7回目でピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝したマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ>を食べているのだ

今回わ <本日の前菜の盛り合わせ(1人前) ¥1836> & ピッツァの<モルタデッラ ¥1836> & ドルチェの<パンナコッタ ~クラシックなキャラメルソース ¥864>をお願いしたのだ

※お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだとピッツァ1枚の注文につきソフトドリンクが付いて ペルテのピッツァわ ナポリサイズで30センチオーバーの大きさになるから マイナス100円でワンサイズ小さくすることも出来るそうなのだ

まずわ <本日の前菜の盛り合わせ>なのだ


前菜わ 盛りだくさんで 彩りもキレイなのだ

いろいろあって うろ覚えなのもあるけど ウニ イワシ? カツオの魚介類に トマトの冷たいスープ コーン入りのオムレツ サラミ 生ハムや お野菜などがあって どれも美味しいし お魚や コーンの甘味や食感のあるオムレツ トマトのスープが 特にいいのだ


そして ピッツァの<モルタデッラ(モッツアレラ、モルタデッラ、バジリコ、ミニトマト)>なのだ


今回わ ピッツァ窯の前だったから 作る工程を見れたけど モルタデッラハムを乗せてから モッツアレラとミニトマトなどを乗せていたと思うのだ

ピッツァ生地わ 軽めで パリ サク もちの順番に来る食感で モッツアレラとモルタデッラハムの塩気に ミニトマトの甘味が合わさって美味しかったのだ


ドルチェの<パンナコッタ ~クラシックなキャラメルソース~>なのだ


12世紀からの作り方を再現しているそうで ものすごくざっくり言うと プリンみたいな感じなのだ

ペルテのパンナコッタを食べるのわ 2回目だけど 前に食べた時より すごく美味しくなっていて 卵の味がダイレクトに伝わってきて 密度もずっしり 濃くて滑らか 程よい甘さで キャラメルわ 少しほろ苦いのがアクセントになっているのだ


最後わ ランチにわ <ドリンク>が付くので ぼくらわ いつも通り『エスプレッソ』で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


やっぱり<ペルテ>の料理わ どれを食べても美味しくて お店の雰囲気も好きだし すっごくオススメのお店なのだ

他にもまだ食べたいピッツァがいろいろあるし これからも ずっと通っていくと思うのだ

あと 14席ほどの小さなお店なので ぼくらみたいなおひとり様なら 時間をずらせば大丈夫だと思うけど 2人以上で行く場合わ 予約をした方がいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『千葉ポートタワー』なのだ

2019年08月13日 | その他【展覧会 & 美味しいもの以外】

<志村信裕 -残照->を見たぼくらわ 徒歩2~3分くらいの場所にある<千葉ポートタワー>も行ったのだ

千葉ポートタワー
https://chiba-porttower.com/




えこうわ すっごい昔に1度か2度行ったことがあるみたいで ○○年ぶりって言っていたのだ・・・

えこうに撮ってもらった ポートタワーの眺めのお写真なのだ




ぼくらが行った日わ 残念ながら 曇天で遠くまで見れなかったけど 上から見る 公園の緑がキレイだったし さっきまでいた 美術館を上からみたりしていたのだ

他にも えこうが撮ったお写真も載せるのだ











ぼくらが行った日わ 曇りだったから 景色わ そんなに良くなかったけど 晴れた日わ かなり眺望がいいみたいなので 美術館とセットで行って見るのもいいと思うのだ

ぼくわ 見たことがないけど 冬わ ポートタワー自体にツリーのライトアップをするので オススメだと えこうが言っていたのだ


あと ぼくらわ ランチに行くため 諦めたけど ポートタワーの近くに 観光船のあるみたいで ちょっと気になってたのだ・・・ 


この後わ モノレールとJRを乗り継いで稲毛駅に移動して<ペルテ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『千葉の新鋭作家Vol.1 志村信裕 -残照-@千葉県立美術館』なのだ

2019年08月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 千葉県立美術館で 9月23日まで開催中<千葉の新鋭作家Vol.1 志村信裕 -残照->を見たのだ



ぼくらわ 志村信裕さんの作品を2回(2012年2015年)見ていて 気になったので 今回行ったのだ

写真や動画撮影もOKだったので ぼくが書くのだ

千葉県立美術館 <千葉の新鋭作家Vol.1 志村信裕 -残照-> 9月23日(月・祝)まで

http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1559541335833/index.html



作品わ 5点あって インスタレーションや映像作品があったのだ

展示数も少ないので 展示していた順番にご紹介していくのだ

<Jewel>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ


ぼくらわ 2012年に夜の屋外で見たことがあるけど 今回わ スクリーンに投影していたのだ

上から見たかのような感じで 真っ暗な画面に カラフルなボタンが落ちたり その逆に跳ねたりしているように見えて キレイだし ボタンが宝石のように見えるのだ


<光の曝書(ばくしょ)>なのだ


2015年にも見たことがある作品で 5月とかの新緑の木漏れ日の光のもとで 本を読んでいる感じに思える作品なのだ


<bucket garden>なのだ


床に置かれたバケツの水の中に 花火が投影されているみたいで すごくきれいだったのだ

他の写真も載せるのだ








えこうわ 自分の手に花火を写したりして 遊びながら 作品を見たりもしたのだ・・・



<Dress>なのだ




これわ 暗くなっていて 分かりづらいけど カラフルなビニールひもみたいなものが カーテンみたいにたくさん下がっていて 光が当たって 影と光が繰り返し見えてキレイだったのだ

ぼくの写っていない全景のお写真なのだ


カーテンみたいなのわ こんな風になっているのだ


中に入って グルっと見ると こんな風に見えるのだ






森の中に 木漏れ日の光が差したかのような感じで 人が通りと カーテンみたいなのがヒラヒラするから 影が揺らめいて見えたりしていいのだ

あと 違う会場へ向かう出口の光が漏れて いびつな形になっているけど 十字の光も良かったのだ



もう1つの展示室にあった<Nostalgia,Amnesia>の映像作品があるのだ




日本とフランスの羊についてのドキュメントの映像作品で 日本のバルビゾンと言われた 成田(三里塚)と フランスのバスク地方の映像が交互に流れていて たぶん30分くらいわ あったと思うのだ

あと この展示室にわ 千葉県立美術館所蔵で 羊に関する油彩画が3点展示してたのだ


コンスタン・トロワイヨン 河辺の道


ジャン=フランソワ・ミレー 垣根を沿って草を食む羊


シャルル・エミール・ジャック 森の中



最後に 休憩室みたいな場所に 羊の毛で作ったセーターと 実際に触れる羊の毛があったのだ





思っていたよりも 羊の毛わ 固かったのだ


あと 1番奥に部屋にわ 写真撮影が禁止だったけど <夏のアート・コレクション「不思議の森の美術館-美術の世界はとっても自由-」>も見れたのだ

↓こちらがHPなのだ
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1562127178407/index.html

いろんな動物たちがいて 面白い作品があったんだけど 1番気になったのわ ぼくらの大好きなラファエル・コラン<田園詩>という作品なのだ

解説に一部にわ こう書かれていたのだ
『草笛を吹く少年とその音色に聞き入る少女。作者は、古典の神話に登場する「ダフニスとクロエ」の牧歌的で純真な恋の物語を生涯幾度も描きました。』

横長の画面で ふんわりとした陽光の明かりに包まれている作品だったのだ


今回わ 写真を載せただけの簡単な感想になっちゃったけど この展示わ 大人でも300円で見えるし 学生さんわ 150円 で中学生以下わ 無料なので 夏休みに子供連れで見るにわ もってこいだと思うし オススメだと思うのだ


この後わ すぐ近くにある<千葉ポートタワー>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ZUZU@東武練馬』なのだ

2019年08月08日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ お出かけした際に 普段行く機会のない ナポリピッツァのお店に行こうと思って 東武練馬駅から徒歩5分くらいの場所にある<ZUZU>でランチをしたのだ(※ランチわ 土・日・月・祝日のみなのだ)

ZUZU(Antica Pizzeria da ZUZU)
https://www.facebook.com/anticapizzeriadazuzu

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13169429/



上のお写真でも 分かる通り こちらのお店わ 『真のナポリピッツァ協会の認定店』なのだ

お店に着いたのわ 13:20くらいで 2組の待ちがあるそうで 電話番号を言って いったんブラブラして 15分くらいしてお店からお電話が来て カウンター席が空いたと連絡が来たので お店へと向かったのだ

ぼくらわ <マルゲリータ(Mサイズ) ¥1080> + 前菜が付くBセット ¥324>に <ティラミス ¥378>をお願いしたのだ(※ピッツァわ サイズが3つあって 大きさによって 料金が違うのだ)

※<Bセット>だと <ミニサラダ&前菜5種> & <ドリンク>が付くのだ

まずわ Bセットの<前菜>が到着なのだ


うろ覚えだけど 前菜わ 窯焼きパプリカのマリネ ゼッポリーネ 生ハム イワシのエスカベッシュ ジャガイモのマリネローズマリー風味で どれも美味しいので プラス300円で前菜付きのBセットわ オススメだと思うのだ

ちなみに Aセットわ 追加料金なしで たっぷりのサラダが付いて Cセットわ 800円(※税別)追加料金がかかるけど 限定10食でブッラータが付くそうなのだ


そして<マルゲリータ(トマトソース、モッツアレラ、バジル、パルミジャーノ)>が到着なのだ


もうちょっともっちりしていたら ぼくらの好みの生地だったけど 美味しい生地で軽め 酸味の少なくて爽やかなトマトソースに モッツアレラわ ちょうど良いトロっと具合で 美味しいマルゲリータだったのだ

あと おひとり様の場合わ プラス100円で ハーフ&ハーフが出来るし ぼくらわ Mサイズ(28cm)を食べたけど Sサイズ(23cm)で50円引きで Lサイズ(30cm)だと プラス200円かかるそうなのだ


あんまり来ない場所だから もう1枚ピッツァを食べようと思って<ドルチェピッツァ(チョコレートソース、リコッタチーズ) ¥1080>を追加注文したのだ


ドルチェピッツァわ 包み焼きなので 外がパリっと中わ ふっくらな食感で 中にわ ヘーゼルナッツ入りのチョコレートのヌッテラが入っているのだ


窯で温められているので 中のチョコわ 濃くてねっとりした甘さで ナッツの食感がいいのだ

ピッツァの上に乗ってあるバニラのジェラート(アイス)を付けて食べて 冷たさとアイスの甘さを足したりして 美味しかったし 複数で行ったら 食べてみるのもいいと思うのだ


お次わ 単品でお願いした<ティラミス>なのだ


ふわふわで ココアパウダーがちょっと苦めな感じだけど 程よい甘さで美味しかったのだ


最後わ セットのドリンクで『エスプレッソ』で〆なのだ


美味しかったピッツァの余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ZUZU>のピッツァわ 『真のナポリピッツァ協会の認定店』だけあって美味しかったし 店員さんの接客も丁寧で リーズナブルだし オススメだと思うのだ

13時過ぎのランチでも すぐに入れなかったので 事前に予約する方がいいと思うし 追加料金がかかるけど 前菜付きや ブッラータ付きのセットの方が良いような気がするのだ

あと こちらのお店のランチわ 土・日・月・祝日のみなのでご注意なのだ


今回も美味しい料理を食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『CHRISTIAN BOLTANSKI-ANIMITAS Ⅱ@エスパス・ルイ・ヴィトン東京』なのだ

2019年08月07日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたぼくらわ 表参道のルイ・ヴィトンにあるギャラリーのエスパス・ルイヴィトン東京に移動して 11月17日まで開催しているCHRISTIAN BOLTANSKI-ANIMITAS Ⅱを見たのだ



お写真もOKだったので ぼくが書くのだ

エスパス・ルイ・ヴィトン東京 <CHRISTIAN BOLTANSKI-ANIMITAS Ⅱ> 11月17日(日)まで

http://www.espacelouisvuittontokyo.com/ja/




ランチの前に国立新美術館で<クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime>を見ていて 関連展示なので見に来たのだ

会場内わ こんな風になっていたのだ



今回わ <アニミタス(ささやきの森)>と <アニミタス(死せる母たち)>の2つの映像作品が展示していて お写真に写っているのわ <アニミタス(ささやきの森)>の方なのだ

展示室にわ たくさんの藁というか 草もあって 屋外にいる気分になるのだ

椅子もあるので 座って見たのだ


国立新美術館でみたのと同じように たくさんの風鈴の音が聞こえるんだけど 森の中なので 鳥の鳴き声や 虫の声なども聞こえたりするのだ


反対にあった<アニミタス(死せる母たち)>なのだ


こっちわ 荒野の中にたくさんの風鈴があるのだ

両方からの風鈴の音の大合唱わ 死者の声なのかもしれないけど 音色が涼し気で ずっとこの場に滞在したくなるのだ

ぼくのいない写真も載せるのだ







あと 展示とわ 関係ないんだけど 展示室の窓から 新国立競技場が見えたので写真を撮ってみたのだ


拡大したお写真なのだ



エスパス・ルイ・ヴィトン東京わ 無料で見れるし 国立新美術館での展示を見たらセットで行くべきだと思うし 風鈴の音が涼しげなので 気持ちだけでも 避暑できると思うので ご覧になって見てわ いかがでしょうか?なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド<Pranzo B(フリッジ ラグー ディ トンノ ミント風味)> + <マチェドニア>@六本木』なのだ

2019年08月05日 | 美味しいもの(~2022年)

<クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime>を見たぼくらわ 国立新美術館から徒歩3分くらいの場所にあって ぼくらのお気に入りのイタリアンのひとつの<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたのだ

トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド
https://www.figo-ingordo.jp/ilfigo_ingordo

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13104779/




お店に着いたのわ 12時前だったから まだそこまで混んでなかったけど 12時を過ぎるとお客さんがドンドン来たのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 20回目で 前菜&サラダ&飲み物の<Pranzo A>わ 食べたことがないけど パスタ付きの<Pranzo B>わ 11回(2011年2013年2015年・2017年「1月4月6月」・2018年「2月3月10月12月」・2019年)食べていて Bのプランに サラダ&ドルチェの付く<Pranzo C>を1回 Cのプランに メインが付くのを7回(2014年・2017年「3月11月12月」・2018年「4月7月」・2019年)食べているのだ

パスタの見本を見ながら メニューの説明をしてくれるのだ



この日わ パスタ付きの<Pranzo B ¥1600>をお願いしたのだ(※このパスタ付きのメニューわ 平日のみのメニューなのだ)

※<Pranzo B>わ <ビュッフェ> & <パン> & <本日のパスタ(5種類から)> & <カッフェ>の構成なのだ


まずわ <ビュッフェ>で キッチン前に10種類くらいが置いてあって 1回のみだけど 取り放題なので ぼくらわ いつものようにモリモリ盛るのだ・・・


前菜わ どれも美味しかったんだけど ぼくらのお気に入りのブロッコリーや 豚肉のホロホロとしたのとかが好きで 他にも 白身魚のフリットや ゼッポリーネ 椎茸のグリルが特に旨いのだ


次わ <本日のパスタ>『フリッジ ラグー ディ トンノ ミント風味』が到着なのだ


パスタわ ネジみたいな グルグルパスタで 濃いめのマグロのラグーに ミントの効果で 後味が軽やかで美味しかったのだ


ドルチェも食べたくなったので ドルチェのワゴンをテーブルまで運んできてくれて選べるのだ 7種類くらいあって 本当わ フィーゴの中で1番好きなドルチェの『レモンのクリームの入ったメレンゲのケーキ』を食べたかったんだけど この日わ 残念ながらなかったので 暑かったし さっぱりしたドルチェがいいかなぁ~ って思って<マチェドニア ¥700>をお願いしたのだ




そして<マチェドニア> & <エスプレッソ>が来たのだ


マチェドニアわ ほのかな酸味と さっぱりした甘みで 暑い時期にちょうどいいドルチェで美味しかったのだ

最後わ 美味しかった料理の余韻を感じながら飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<イル・フィーゴ・インゴルド>わ ぼくらの大好きなお店のひとつで 六本木に来る時のランチの1番の候補になるお店で 前菜わ 1回のみだけど盛り放題だし いろんなパスタも食べれて美味しいし 接客も丁寧で すっごくオススメのお店なのだ

13時過ぎとか ピークタイムをずらせば 大丈夫だと思うけど 予約をしてから行った方がいいと思うのだ


この後わ エスパス・ルイ・ヴィトン東京の移動して<CHRISTIAN BOLTANSKI-ANIMITAS Ⅱ>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime@国立新美術館』なのだ

2019年08月03日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立新美術館で 9月2日まで開催している<クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime>を見たのだ



この展覧会わ 一部の展示室のみ写真撮影がOKだったので えこうに撮ってもらったお写真を載せて 感想わ えこうに丸投げなのだ











ここから先わ えこうの感想なのだ

国立新美術館 <クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime> 9月2日(月)まで

https://www.nact.jp/exhibition_special/2019/boltanski2019/

公式サイト
https://boltanski2019.exhibit.jp/index.html




日本で過去最大規模の回顧展だそうで、国立新美術館に合わせて約50点の作品を展示している空間インスタレーションで、展覧会の中盤部分の一部の展示室は写真撮影が可能でした。


気になった作品

いつもなら、展示された順番は関係なく作品リストの番号ごとに書くのですが、展覧会が1つの作品のようなものだと思うので、展示されていた順番に書きます。

Cat.40 最後の時

ボルタンスキーが生きた時間の秒数を赤いデジタル文字で刻まれていて、亡くなったら止まってしまうそうです。


Cat.8 影

部屋の窓から覗くと、オバケの部屋のように影が揺らめく。ただ、そのオバケは全く怖くなく楽しそうに思えるのだか、吊り下げられた人のようなものだけは、怖いかも?


Cat.31 心臓音

心臓音が流れていて、その音に合わせた大きめな電球のフィラメントが鼓動のように連続で明かりが点く。なでは、心音を聴いていると、少し落ち着いてくる。

この心臓音は、ボルタンスキーの心臓音。


Cat.7 影(天使)

<心臓音>の次の部屋にある展示で、部屋の上に死神のような影がグルグルと回っている。これは、元気よく動いていた心臓が止まって、影の天使が迎えに来たと思った。


Cat.19 聖遺物箱(プーリム祭)

<影(天使)>の部屋を左へと向かうと、<聖遺物箱(プーリム祭)>など8点近くいろいろな作品が展示しており、写真もあるので、葬式の祭壇や骨壺のような感じに思えた。

解説によると、このシリーズは、ホロコーストによる死者たちと間接的に結びついているそうですし、の父親かユダヤ人なので、当時の話を聞いていて作品を作ったのでしょうね。


Cat.11 モニュメント

<聖遺物箱(プーリム祭)>の奥の部屋で、大小さまざまなモニュメントの作品があり、祭壇やお墓のように思えた。しかも耳を澄ますと、かすかに鈴の音色が聞こえてきて、死者たちを慰めているように思えた。

そして、Cat.7の<影(天使)>の部屋に戻って、奥へと進む。


Cat.49 幽霊の廊下






死後の世界へ誘うように左右の幽霊たちが出迎えている。


Cat.42 ぼた山


作品リストの解説には、『《ぼた山》はたくさんの黒い服が積みあげられた山で、もはやその一枚一枚見分けることは難しい。まるで人間の思い出が失われ、一体となっているかのようだ。個々人の個性は消え去り、不定形な塊だけが残されている。』と載っていたが、日本人の感覚で見ると、服を脱がされ、罪の重さを計った場所なのでは、と思えてしまう・・・。


Cat.44 アニミタス(白)


映像作品で、白い画面の中にたくさんある風鈴が揺れて音色を出している。この音は死者の悲しみなのか、歌声なのか、さだかでないが、ずっと見ていたくなる。

あと、<モニュメント>のある部屋の裏側にあるので、この作品の鈴の音が聞こえていたみたい。


Cat.32 発言する




この人形の黒いコートの人は、その前に立ち止まると、鑑賞者に『死後の世界へはどうやってきたのか』を問いかけてきます。

それぞれ黒いコートごとに問いかけの内容は違っているので、全部の前に行ってみるといいと思います。


Cat.45 ミステリオス


3つの映像は、パタゴニアで撮影されたインスタレーションだそうで、真ん中の映像のラッパ状のオブジェを使いクジラとコミュニケーションを取って、反応を確かめているそうです。


Cat.48 白いモニュメント、来世


死の世界から『来世』の通路を通って転生へと向かうと感じました。


Cat.41 黄昏(※<黄昏>のエリアは撮影禁止だったので、<白いモニュメント、来世>の方から写真を撮りました・・・。)


たくさんの電球が明かりを付けています。展覧会の会期中、1日が経つごとに3つずつ電球の明かりが消えていて、最後には完全に暗くなるそうです。解説には、『人生があらかじめ決められた死に向かって進んでいることを示す』と書いてあったのですが、どなたかが書いていた感想に、卵子へ向かう精子みたいと書いてあって、そっちの方が私にはしっくりきました。日が経つごとに競争相手が少なくなり、ゴールへと辿りつくように感じました。


Cat.46 黄金の海

エマージェンシーブランケットを黄金の海に見立てて、その上を1つの電球がゆらゆらと揺れている。揺れるたびに、黄金の海の凹凸が光ったりしてずっと見ていたくなる。

あと、この展示の近くに<心臓音>の展示があるので、<黄昏>で受精した命の心臓音が聞こえてきたのかと思えました。


1つの作品ごとに感想を書いたので、正直分かりづらくなっているかもしれんが、この展覧会が大きな1つの作品となっており、生から死、死の世界、そして来世への転生と、壮大な旅をしているように感じましたし、素晴らしい展覧会でオススメだと思いました。

ただ1つ気になったことがあって、新聞紙みたいな大きめな作品リストを入口でもらい作品を見ていくのですが、会場内には、作品パネルなどはなく、作品リストの地図と作品名と照らし合わせながら見るのですが、暗い部屋もあったりするので、文字を読むのが大変でした・・・。

あと、私はランチを終えて行ったのですが、表参道にあるルイ・ヴィトンのギャラリーのエスパス・ルイ・ヴィトンでも、ボルタンスキーさんの作品が見れるので、セットでご覧になってみてはいかがでしょうか?


巡回情報

長崎県美術館 10月18日(金)~2020年1月5日(日)


展覧会を見終わって 国立新美術館の入口に展示している 吉岡徳仁さん<ガラスの茶室―光庵>をまた見たのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


別角度のお写真なのだ


この作品わ 2021年5月10日まで展示していて 無理なんだろうけど ガラスの茶室の中に入りたいなぁ~ って思うのだ・・・


この後わ 国立新美術館から 徒歩3分くらいの場所にある<トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ