※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<三菱が夢見た美術館 岩崎家と三菱ゆかりのコレクション>を見たぼくらわ 東京国立博物館へ行こうと思ったのだけれど 上野の博物館・美術館近くのランチのお店わ 結構行っているので この日わ ちょっと趣向を変えて 鶯谷に行って 鴬谷駅南口から降りてすぐにあるお蕎麦屋さんの<公望荘>でランチを食べることにしたのだ
公望荘
HPがないようなので、食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13008482/
ぼくらが食べたのわ <玉子丼+セイロ ¥900>なのだ(これわ ランチタイム時のメニューみたいなのだ)
蕎麦わ 美味しかったし 玉子丼(親子丼のお肉のないもの?)も そばつゆが入っているみたい?で 美味しかったのだ
あと 最後に出された そば湯も良かったのだ
一応 料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
ぼくらわ そんなに蕎麦にうるさくないけど 鴬谷駅から 博物館・美術館に行くときに この<公望荘>わ 使えると思うのだ
この後わ 東京国立博物館に移動して<誕生!中国文明>を見たのだけれど そのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 三菱一号館美術館で11月3日まで開催中の<三菱が夢見た美術館 岩崎家と三菱ゆかりのコレクション>を見たのだ
この展覧会わ 岩崎家と三菱ゆかりのコレクションが100点ほどが展示していて 静嘉堂文庫美術館の作品や 東洋文庫の作品 個人蔵や 企業が所蔵している油彩や ポスターなどが展示していたのだ
展示替えが いっぱいあるので 作品リストで確認した方がいいと思うのだ
中でも ぼくが気になった作品をちょこっとだけ 教えるのだ
1番良かったのわ 国宝のお茶碗の<曜変天目(「稲葉天目」) 建窯 大名物>なのだ
ぼくらわ この天目茶碗を見るために来たのだ
お茶碗の内側の濃い青がキレイで 小石のような模様がたくさんあるのだ この小石のような模様のまわりに うっすらだけど 緑や黄色とかの色があって輝いているように見えるのだ
この作品わ 9月5日までの展示なのだ でも 9月25日からわ 静嘉堂文庫美術館で展示するそうなのだ
次に良かったのわ 橋本雅邦が描いた<龍虎図屏風>なのだ ちなみにこの作品わ 重要文化財なのだ
この龍虎図わ 2頭の龍が水の中から現れて 風雨や雷を起こして 虎わ その風雨に耐えているように見えるのだ 見ていて思ったけど 龍虎図って 龍と虎が1匹ずつが対峙していると思うけど この作品でわ 2匹ずつがいて あれっ?て思ったのだ
この作品わ 10月3日まで展示なのでご注意なのだ
他にも 山本芳翠が描いた<十二支のシリーズの3点>などが良かったのだ
この展覧会で展示している作品わ 個人蔵や企業が持っている作品があったりして あまり見ることが出来ない作品が展示していたりするみたいなので 興味のある方わ ご覧になってみたらいいと思うのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
三菱一号館美術館 <三菱が夢見た美術館 岩崎家と三菱ゆかりのコレクション> 11月3日(水・祝)まで
http://mimt.jp/yume/index.html
作品リスト
http://mimt.jp/yume/images/index/schedule.pdf
展示構成
序章 「丸の内美術館」計画:三菱による丸の内の近代化と文化
第一章 三菱のコレクション:日本近代美術
第二章 岩崎家と文化:静嘉堂
第三章 岩崎家と文化:東洋文庫
第四章 人の中から街の中へ:日本郵船と麒麟麦酒のデザイン
第五章 三菱のコレクション:西洋近代絵画
終章 世紀を終えて:三菱が夢見た美術館
約100点ほどを展示しています。
※HPでも分かるように、展示替えが結構あるので、確認してから見に行かれた方がいいと思います。
気になった作品
Ⅰ-1.山本芳翠 十二支のうち丑「牽牛星」
七夕の織姫と牽牛(彦星)のことを描いているみたいです。雲の中にいる織姫が牽牛が現れるのを待ち焦がれているようで美しく、牽牛はシルエットのみで描かれいる。牽牛と織姫ともに、頭上に3つの星(光)が輝いているが、その意味はなんだろう?
山本芳翠の十二支の絵はあと2点展示していた。
Ⅰ-20.坂本繁次郎 二仔馬 9月26日まで展示
描かれている2頭の馬、背景ともに優しい色で描かれているので、この絵を眺めていると癒される感じがする。
Ⅱ-16.曜変天目(「稲葉天目」) 建窯 大名物 <国宝> 9月5日まで展示
この茶碗の内側は、群青色のような深い青と、小石のような模様がたくさんあって、まるで深い海(川)の底のよう茶碗。吸い込まれる様な茶碗の青が美しい。
この作品は、9月25日から静嘉堂文庫美術館でも展示するそうですよ。
Ⅱ-11.橋本雅邦 龍虎図屏風 <重要文化財> 10月3日まで展示
左隻
右隻
龍虎図って、1頭ずつが対峙しているイメージがあるのですが、この作品は龍と虎がともに2頭ずつが描かれている。これは、夫婦(親子)同士で対決しているみたいに見える。虎は体に比べ大きな前足が短足ぎみで、龍の毛(頭にある毛)が逆立っているのが面白い。
Ⅴ-9.クロード・モネ プティ・タイイの岬、ヴァランジュヴィル
淡い色が多用していてキレイな風景。この色合いはどの季節、どの時間帯に描かれたものだろうか?こんな風景をこの目で見てみたい。
今回、私は気に入った作品は少なかったですが、静嘉堂文庫美術館所蔵の<曜変天目>と、<龍虎図屏風>の2点を見たくて行ったので、大満足でした。
展示作品も、あまり見ることが出来ない個人蔵や企業が持っているものが展示して良かったと思います。
そう言えば、今回は、作品の解説文が1つもなかったけど、なんでだったのだろう?
この後わ 東京国立博物館へ行こうと思ったのだけれど 上野周辺の博物館・美術館近くのランチのお店わ 結構行っているので この日わ ちょっと趣向を変えて 鶯谷に行って 鴬谷駅南口から降りてすぐにあるお蕎麦屋さんの<公望荘>でランチを食べることにしたのだけど そのことわ また 今度書くのだ
※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
えこうがお盆に帰省したときの 買ったお土産を みんなで飲んだのだ(全部 秋田空港で買えたのだ)
えこうの友達わ お酒が大好きなので お土産わ 地ビールにしたのだ 本当わ 5~6本くらい買おうと思っていたのだけれど 8本あったので ちょっと迷ったんだけど 全部買っちゃったそうなのだ
ぼくらが美味しいと思ったのわ <秋田美人のビール>なのだ
これが1番飲みやすかったのだ
えこうの友達わ <田沢湖ビール>の『アルト』と『ケルシュ』がいいと言っていたのだ
これわ ぼくへのお土産の地サイダーなのだ これもみんなで飲んだのだ
<仁手古(にてこ)サイダー>なのだ
普通のサイダーより 甘みが強く感じたのだ
<秋田サイダー>なのだ
これわ <仁手古(にてこ)サイダー>に比べると ラムネに似ているのだ
<仁手古(にてこ)りんごサイダー>なのだ
りんごの香りもあって 良かったのだ
ぼくわ 秋田に行けなかったけど お土産を買ってきてもらったので えこうのこと 許してあげるのだ
美味しいビール&サイダーを飲めて良かったのだ
ありがとうございますなのだ
※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<オルセー美術館展2010「ポスト印象派」>を見たぼくらわ 国立新美術館から 東京ミッドタウンの方に5分ほど歩くとあるお店<PIZZERIA 1830 乃木坂店>でランチをしたのだ
PIZZERIA 1830 乃木坂店
http://www.stillfoods.com/1830/nogizaka.html
食べログのページ
http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13006985/
パスタのメニューと ピッツァのメニューがあったけど ぼくらわ<本日のピッツァ(サラダorスープ + ドリンク付き) ¥1200>を頼んだのだ
まずわ <ニンジンの冷たいスープ>と 写真を撮り忘れたけど <ドリンク>が来たのだ
次わ メインの本日のピッツァの<ソフトサラミと玉ねぎのトマトソースのピッツァ>なのだ
このピッツァわ かなりのボリュームで 全部食べるとお腹がパンパンになったのだ もちろん旨かったのだ
美味しいんだけど 量が多いから ちょっと飽きるかも?なのだ 友人とかも行ってパスタや 違うピッツァをシェアするのがいいのかも って思ったのだ
一応 料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
このお店わ 国立新美術館や東京ミッドタウンからも近いし ピッツァわ ボリュームもあってオススメだと思うのだ
ただ 座席の間隔が狭いのと 最初にドリンクが来たからだと思うんだけど 水がなくなった時に すぐに注ぎに来てくれれば 良かったかなぁ~ とも思ったのだ
それから ぼくらわ 東京ミッドタウンの外にある 木陰のあるベンチで ぼーっと休んでから 国立新美術館に戻って 3階の図書室に行ったのだ
図書室でわ 10年ほど前に開催されたラファエル・コランの図録や オラファー・エリアソンの図録などを見ていたのだ
特に オラファー・エリアソンの過去の展示(原美術館での作品)を見て ぼくも見たかったと思ったのだ
国立新美術館の図書室わ 図録や蔵書が 結構あるので 美術館で作品を見た後に お時間があったら 寄ってみるといいと思うのだ
その後わ <マン・レイ展>を見ようと思ったけど 疲れたので 帰路に就いたのだ
今回も素晴らしい作品が見れたし 美味しいものを食べることが出来て 満足だったのだ
ありがとうございますなのだ
※このブログわ 2010年に違うサイト載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 国立新美術館で 8月16日まで開催中の<オルセー美術館展2010「ポスト印象派」>を見に行ったのだ
会期末だったから ぼくらが美術館に 9時45分頃に着いたときにわ 時間前だけど もう開館して 会場内わ 入口の方が混雑していたので 本当わ いけないかもしれないけど 一旦 最後の方から 逆回りで見たのだ
オルセー美術館所蔵の作品115点を展示して ぼくが気になった数点をご紹介するのだ
今回の展示で1番気になったのわ ゴッホが描いた<星降る夜>なのだ
この絵わ ロマンティックな夜なのだ 右下にわ 腕を組む恋人たちがいるし 水面にも空にも キラキラがいっぱいなのだ
次に気になったのわ モローの描いた<オルフェウス>なのだ
首だけとなったオルフェウスに 首を抱く女性ともに 恍惚の表情のようでキレイなのだ 右下にいる亀が2匹いた理由が気になるのだ オルフェウスの首を川から拾ったからカメも描いたのかも?と思ったのだ
あと ルソーの描いた2点も気になったのだ
<蛇使いの女>なのだ
このジャングルにわ ヘビが3匹と 左にピンクのペリカンらしき鳥と ジャングルの中にも鳥が3羽いるのだ ジャングルの中にいる鳥わ ジャングルと同系色なので見つけづらいのだ ちょっと疑問に思ったけど 月が出ていて 夜を描いたのわ 分かるけど 蛇使いの女と ヘビわ なんで黒くしたのか疑問に思ったのだ
<戦争>なのだ
背景の空や雲の色がキレイな色合いだし 下にある死体がなければ キレイなのにって思ったのだ
他にもいっぱい良い作品があったので 混雑していない状況で見たかったし オルセー美術館に行ってみたいと思ったのだ でも えこうわ 飛行機苦手だから 海外へ行くのわ たぶん無理なのだ
あと つくづく思ったけど 混雑しそうな大型の企画展わ 早めに行くべきだと 思ったのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
国立新美術館 <オルセー美術館展2010「ポスト印象派」> 8月16日(月)まで
http://www.nact.jp/exhibition_special/2010/orsay/index.html
公式サイト
http://orsay.exhn.jp/outline.html
展示構成
第1章 1886年-最後の印象派
第2章 スーラと新印象主義
第3章 セザンヌとセザンヌ主義
第4章 トゥールーズ・ロートレック
第5章 ゴッホとゴーギャン
第6章 ポン=タヴェン派
第7章 ナビ派
第8章 内面への眼差し
第9章 アンリ・ルソー
第10章 装飾の勝利
115点を展示していて、好みの作品ばかりでした。
気になった作品
2.クロード・モネ 日傘の女
2007年に国立新美術館で見て以来、2度目?あとで、図書室に行って2つの図録を見比べてみたが、色が違っていた。
3.クロード・モネ ノルウェー型の舟で
モネのボートの作品を見たのは、西洋美術館のものと、ポーラ美術館のものに続き3回目。
↓※参考として載せますが、国立西洋美術館の作品です。
4.クロード・モネ 睡蓮の池、緑のハーモニー
タイトル通り、背景、橋、水面には睡蓮の葉がたくさんあり、画面一杯に緑色で覆い尽くされている。なぜか、画面左奥に描かれていた柳に惹かれる。
32.ジョルジュ・レメン ハイストの浜辺
夕暮れの?の色鮮やかな情景が、点描で描かれている。まるで砂絵のよう。残念だったのは、ポストカードがなかった。
34.ポール・セザンヌ 台所のテーブル(篭のある静物)
日曜美術館を見ていて分かったが、様々な視点で描いているので、その視点を見つけるのが、間違い探しのようで楽しく思えた。
50.フィンセント・ファン・ゴッホ 銅の花器フリティラリア(オウカンユリ)
花がほとんど下を向いてしおれているので、一見元気がないように思うのだが、筆の迫力(絵の迫力)があるので、生命力にあふれているように思える。
53.フィンセント・ファン・ゴッホ 星降る夜
空には、北斗七星などの星がきらめき、ガス灯の明かりが水面に照らされ揺らめいているので、タイトルのように星が空から降ってきそうに見える素敵な絵。
54.フィンセント・ファン・ゴッホ アルルのゴッホの寝室
東京都美術館で2007年に開催したオルセー美術館展以来、2度目。右上の左側にある肖像画は、隣に展示してあった<自画像>かも?と思ってしまう。
この作品は、旧松方コレクションで日本に返還してくれていたら、西洋美術館の看板の作品になっていたかもしれませんね。
↓これが、隣に展示してあった<48.自画像>です。
87.ギュスターヴ・モロー オルフェウス
解説には、『ギリシア神話の詩人で竪琴の名手のオルフェウスは、愛する妻を失った悲しみから、女性を遠ざけるようになります。これに起こったバッカスの巫女たちは、オルフェウスを八つ裂きにし、その頭と竪琴を川に投げ込みました。モローは、このオルフェウスの物語に、若い女性が流れ着いた首と竪琴を拾い上げるという、新たなエピソードを制作しました。そして優雅な衣装に身を包んだ女性とその腕に抱かれる詩人の首を、甘美な静けさに満ちた幻想的な情景を描いたものです。』と書かれています。
画面左上の岩の上にいる人は、オルフェウスの八つ裂きにしたバッカスの巫女なのかも?
88.ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ 貧しき漁夫
この画家の同じような構図は、過去に数回見たことがある。たしか、2005年に東京都美術館で開催したプーシキン美術館展、西洋美術館の常設でも・・・。
↓※参考として載せますが、国立西洋美術館で撮ったもの。
104.アンリ・ルソー 戦争
画面下部に無数の死体があり、カラスがついばんでいる。真ん中にいる馬に乗り、剣と松明を持つ人は、戦争の英雄か、もしくは死神なのか・・・。見ていると、ちょっと馬が変でした。
105.アンリ・ルソー 蛇使いの女
この作品は、ルソーが「異国風景」と呼んだ連作の1点だそうです。ルソーは旅をしたことがなく、万国博覧会や、植物園などで目にした動植物を雑誌図版を参考にして空想の熱帯を描いた。と解説に書いてありました。
あと、モネの<ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光>も良かった。
オルセー美術館の一部の改修がなかったら、こんなに良い作品が日本に来ることもなかったのだろうなぁ~と思いつつ、質の良い作品を見れた満足感でいい気分でした。
ゴッホの<星降る夜>、モローの<オルフェウス>、ルソーの2点はまた見たい。
この後わ 東京ミッドタウンの方にある<PIZZERIA 1830 乃木坂店>に行ったんだけど そのことわ また 今度書くのだ