どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『築地トゥットベーネ<平日ランチ「今週のハーフ&ハーフのピッツァ(定番マルゲリータ、群馬産ホウレンソウとリコッタチーズのペーストを使ったピッツァ)」など>@築地』なのだ

2021年05月30日 | 美味しいもの(~2022年)

<あやしい絵展>を見たぼくらわ 築地駅に移動して徒歩5分くらいにある<築地トゥットベーネ>でランチをしたのだ

築地トゥットベーネ
https://www.facebook.com/TsukijiTuttoBene

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13183253/




こちらわ 平日ランチのメニューなのだ(※1ヶ月くらい前のメニューなのだ)


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 11:35くらいで ぼくらわ 1階のカウンター席に座ったのだ

こちらのお店に来るのわ 久しぶりで4回目 前に来たときに<マリゲリータ> & <アリアリ><マリナーラ アルフィレット><本日のピッツァ(ポリポ)>などを食べていて 今回わ <今週のハーフ&ハーフのピッツァ 定番マルゲリータ、群馬産ホウレンソウとリコッタチーズのペーストを使った、自家製ソーセージ、モッツァレラチーズのピッツァ ¥1200>と ドルチェの<瀬戸内レモンのイレモン レモンの焼きパンナコッタ、焼きメレンゲとジュレ添え ¥800>と <エスプレッソ ¥440>をお願いしたのだ

※平日ランチわ <季節野菜のもりもりサラダ> & <ピッツァ(7種類) or ラザニア>のセットなのだ


まずわ <季節野菜のもりもりサラダ>が到着なのだ


ツナとゆで卵入りのもりもりサラダで パラディーゾ同様サラダが旨いのだ


お次わ <今週のハーフ&ハーフのピッツァ「定番マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)、群馬産ホウレンソウとリコッタチーズのペーストを使った、自家製ソーセージ、モッツァレラチーズのピッツァ」>が登場なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


まずわ 定番のマリゲリータの方から食べたのだ

軽やかでパリサク生地で 爽やかなトマトソースに モッツァレラもいい具合で たぶん最初に行った以来 久しぶりに食べたけど やっぱり美味しかったのだ

メタメタ(ハーフ&ハーフ)のもう一方わ マルゲリータのあとに食べたからか それともリコッタの効果か モッツァレラがよりクリーミーで サルシッチャ(自家製ソーセージ)の旨味や塩気 ほうれん草とリコッタのペーストの旨味や リコッタの爽やかさがプラスして すごく旨かったのだ

普段 メタメタ(ハーフ&ハーフ)って注文しないんだけど たまにわ いいかなぁ~ って思ったのだ


ドルチェの<瀬戸内レモンのイレモン レモンの焼きパンナコッタ、焼きメレンゲとジュレ添え> & <エスプレッソ>が到着なのだ


レモンの中に入っているパンナコッタわ プルプル、さっぱりした酸味のジュレもレモンの風味で ゼリーがのってるからか プリンっぽいパンナコッタだったと思うけど すごく旨かったし すぐにたべちゃったから あまり覚えてないのだ・・・あと 砂糖の塊みたいな焼きメレンゲも良かったのだ

最後わ 料理の美味しかった余韻を感じながら キンボのカップに入っているけど ボルボーネのエスプレッソを飲んで ごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ
   


築地トゥットベーネわ かなり久しぶりに行ったけど やっぱり美味しくて オススメだと思うし ランチのピークタイムにわ 外で待っている人もいて 人気店なので 早めの時間帯に行くか それとも あえて13時以降とかに行った方が すんなり入店出来そうな気がするのだ

トゥットベーネわ ピッツェリアだけど 前に行った時にわ やってなかったラザニアも気になるので 食べてみたいと思っているのだ


この後わ サントリー美術館に移動して<ミネアポリス美術館 日本絵画の名品>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『あやしい絵展 <後期展示>@東京国立近代美術館』なのだ

2021年05月29日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

先月下旬のことで もう終わっている展覧会のことだけど 東京国立近代美術館で開催していた<あやしい絵展>『後期展示』を見たのだ



ぼくらわ 前期展示も見に行っていて 見たい作品があったので 後期も始まってすぐに行ったのだ 今考えたら すぐに臨時休館になっちゃったので 早めに見に行けて良かったのだ・・・

↓前期展示の感想なのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/a6309afc3c1ab0f219710f99e440e29d


ぼくが気になった作品なのだ(※一部の作品を除き 写真撮影がOKだったのだ)

岡本神草<化粧>なのだ


3年ぶりの再会なのだ

卒業制作で発表した時にわ 顔と着物の細かい柄は未完だったそうだけど 黒い着物 襦袢の赤 白い肌との対比がそれぞれの色を鮮やかに見せていると思うし 左上の金色のろうそくの炎が美しいのだ

あと 首周りなどの着物の模様が ちょっと盛り上がっている感じで立体的に見えるのだ



橘小夢<安珍と清姫>で こちらも著作権のことがあるので2点撮りにしたのだ(※左の作品なのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


写真が見づらいので もっとわかりやすい展覧会のチラシの画像を載せるのだ


本来であれば 鐘の中に隠れた安珍を ヘビに化けた清姫が鐘に巻き付き焼き殺そうとしている場面なんだけど 橘小夢さんの作品わ 鐘の中にいる安珍に巻き付き 抱き着いていて 殺すほど好きだったのだけど 清姫の立場から見ると ちょっとロマンチックのようにも思えたのだ・・・


あと 10年ぶりくらいに見た 松園さん<花がたみ>も良かったのだ



あやしくも美しい作品の数々を見れたし 好きだった作品の再会も嬉しかったのだ

東京会場わ もう終了しているけど 7月から大阪で開催されるので 気になった方わ ぜひご覧になってほしいのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

東京国立近代美術館 <あやしい絵展> 終了しました

https://www.momat.go.jp/am/exhibition/ayashii/

公式サイト
https://ayashiie2021.jp/

作品リスト
https://www.momat.go.jp/am/wp-content/uploads/sites/3/2021/03/ayashiie_list_0316.pdf




展示構成

1章 プロローグ 激動の時代を生き抜くためのパワーをもとめて(幕末~明治)

2章 花開く個性とうずまく欲望のあらわれ(明治~大正)
 2章ー1 愛そして苦悩――心の内をうたう
 2章ー2 神話への憧れ
 2章ー3 異界との境で
 2章ー4 表面的な「美」への抵抗
 2章ー5 一途と狂気

3章 エピローグ 社会は変われども、人の心は変わらず(大正末~昭和)

幕末から昭和初期に制作された絵画、版画、雑誌や書籍の挿絵など、美しいだけでなく、退廃的、妖艶、神秘的、エロティックなど、様々なあやしい絵が、前後期合わせて160点展示。


気になった作品

50.青木繁 《わだつみのいろこの宮》下絵


アーティゾン美術館の<わだつみのいろこの宮>の下絵で、下の部分のみが描かれていた。

古事記の上巻、山幸彦(やまさちひこ)と海幸彦(うみさちひこ)の話が題材で、山幸彦が兄の海幸彦から借りた釣り針を探して綿津見神(わたつみのかみ)の宮殿に降り、そこで海神の娘・豊玉毘売(とよたまひめ)と出会った場面が描かれ、左にいるのが豊玉毘売(とよたまひめ)。

※展示していませんが、参考としてアーティゾン美術館の<わだつみのこの宮>の写真も載せます。



56.小林古径 清姫 日高川(※右の作品)



84.杉浦非水 「三越呉服店 春の新柄陳列会」ポスター(※右の作品)


モダンでミュシャっぽい?


86.村上華岳 裸婦図 重要文化財


6年ぶりくらいに見たけど、裸婦だが、仏様的な美しさを感じる。


94.甲斐庄楠音 毛抜(※右の作品)



100.甲斐庄楠音 春宵(花びら)(※左の作品)


ネットの画像で見たことがあるが、実際に見るのは初めてでこんなに大きな作品だとは思ってなかった。豊満な太夫(遊女)や左下にいる禿?(かむろ)のインパクトがすごいし、背景の色も含めてちょっと怖いというか、不気味・・・。

前後期合わせて、甲斐庄楠音の作品をいろいろ見ることが出来て思ったのですが、甲斐庄楠音の大規模な回顧展を開催してほしいと思った・・・。


102.甲斐庄楠音 母(※左の作品)



103.岡本神草 化粧


解説には、こう書かれています。
『ろうそくの明かりのもとで紅を差す舞妓。塗りこめた白粉の肌と赤い紅の対比が妖艶である。着物からのぞく白い肌にほんのりと赤みが差し、柔らかな感触を想像させ官能的だ。ところが彼女の身体に目を転げると、きらびやかな着物のために気づきにくいが、帯で締めあげた胴は異様に細く、痛々しささえ感じさせる。本作品は製作当時、女性の中に潜む「或る物」をよく表している、と評された。』


106.岡本神草 骨牌を持てる半裸女



126.上村松園 花がたみ


解説には、こう書かれています。
『謡曲「花筐(はながたみ)」を題材とした作品。照日前(てるひのまえ)は、継体(けんたい)天皇として即位するため離別してしまった王子を追いかけ、形見の花かごを手に都にのぼる。紅葉見物の道中に彼女を見つけた王子は、彼女に狂い舞う指示する。その通り舞った彼女は再び王子と一緒になることができたという話。焦点の合わない女性の瞳、着崩れた着衣は、照日前の舞い狂う様子を表す。松園は製作にあたり病院を取材し、最終的には、神の乗り移った巫女や狂乱する女性を示す能面・十寸神(ますかみ)を参考に照日前の顔を描いたという。』

右下に描いた髪の毛が艶めかしかったし、他にも壊れた扇子や、立体的な花かごとかが印象に残った。







前期に続き、素晴らしい作品を見ることが出来たし、普段見る機会があまりない甲斐庄楠音の作品を見れたのは、もちろん、しかも写真撮影までがOKっていうのも、嬉しかった。

他にも、所蔵先では写真撮影が禁止の作品も写真撮影がOKだったり、ちょっとお得な感じもあってよかったです。

どるちの方でも書いていますが、7月には大阪に巡回しますし、素晴らしい作品が展示されるので、ぜひご覧ください。


巡回情報

大阪歴史博物館 7月3日~8月15日


この後わ 築地駅に移動して<築地トゥットベーネ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『金子富之展「辟邪の虎」@ミヅマアートギャラリー』なのだ

2021年05月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア トラットリア ダ オカピート>でランチをしたぼくらわ もう終わている展示だけど ミヅマアートギャラリーに移動して<金子富之展「辟邪の虎」>を見たのだ



もう終わっている展示だけど写真がOKだったので ぼくが書くのだ

ミヅマアートギャラリー <金子富之展「辟邪の虎」> 終了しましたなのだ

https://mizuma-art.co.jp/exhibitions/2103_kaneko_hekija/




ぼくらが金子富之さんの作品を見たのわ 2017年1月の展覧会が初めて その時に気になって 2017年4月に個展を見たり 2020年の展覧会でも見ているのだ


ギャラリーを入ってすぐに こちらの2点が出迎えてくれたのだ



<辟邪達磨 弐>がいいのだ


ちょっと間近で見ると怖い感じもするんだけど 違う角度から見ると 耳もあって ちょっと可愛いかったりするのだ





この2点があった奥の展示わ 巨大な作品がドーンとあって 門番的な感じで 対のようになっていたのだ


ぼくらが帰ろうとした時に ギャラリーのオーナーの三潴さんがちょうど帰ってきて この2点のことで 少し伺ったんだけど 対でわ ないようなことを言っていたのだ


ぼくを入れて 両方ともお写真を撮りたかったんだけど 大きすぎて 撮るのを失敗したので 1点ずつ撮ったと思ったら えこうが撮り忘れていて 右側の<始まりの獣王>とだけ撮ったのだ・・・


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


左側の<大舞虎>なのだ


虎が描かれているんだけど ぼくらわ 筋骨隆々な感じが トラ版の金剛力士のように思えたのだ・・・


同じ展示室にわ もう1つ大きな作品<鎮火風祭の大虎>も展示していたのだ


これわ 野を駆けているように見えるし 獲物を捕らえようとしているようにも思えるのだ

大きな作品3点とも 大迫力だったのだ

あと 小さな作品も4点あったのだ



大きな作品が展示していた奥の部屋にも作品があったのだ

部屋の中心部に展示していた<毘沙門天の神使>が良かったのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


威嚇しているような表情で 描かれていないものを守っているように思えたのだ


他の展示していた作品なのだ





上記の6点の中でも 古書に描かれた<毘沙門堂の神使 捌>と <毘沙門堂の神使 拾肆>が良かったのだ

<毘沙門堂の神使 捌>なのだ


古書の中に封じ込められたかのように思えたり 守っているように見える トラでカッコいいのだ 


<毘沙門堂の神使 拾肆>なのだ


トラの体わ 色が重ねて塗られていて ちょっと蛍光緑っぽくてカッコいいのだ


あと さっきの大きな作品のスケッチもあったのだ







今回も作品の写真を載せただけの感想になっちゃったけど 疫鬼を懲らしめ退散させる善神を描いた辟邪絵を見れたので ぼくらわ 作品のパワーで きっと新型コロナウィルスにかからないと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツェリア トラットリア ダ オカピート<マルゲリータ> & <ポルケッタ エ フリアリエッリ>など@荻窪』なのだ

2021年05月18日 | 美味しいもの(~2022年)

<渡辺省亭 欧州を魅了した花鳥画>を見たぼくらわ 思ったよりも早く見終わってお時間があるから 気になるお店に行こうと思って 荻窪駅に移動して 駅から徒歩3分くらいにあって 4月にオープンした<ピッツェリア トラットリア ダ オカピート>でランチをしたのだ

ピッツェリア トラットリア ダ オカピート(Pizzeria Trattoria da Okapito)
https://daokapito.wixsite.com/okapito

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13257953/




こちらのお店わ 北千住(牛田・京成関屋)にあるアダッキオにいた岡田さんが独立したお店で ネットで知って気になっていたので食べに来たのだ

お店に着いたのわ 13:15くらいで2人が並んでいたけど 平日だったから すぐに案内されたのだ

お得なランチメニューわ やってなくて アラカルトでの注文なのだ

初めて来たので<マルゲリータ ¥1540>と ドルチェで<ティラミス ¥880> 食後にわ <エスプレッソ ソロ ¥385>もお願いしたのだ


ちょっとして注文していた<マルゲリータ(トマトソース、乳牛モッツァレラ、バジル、グラナパダーノ)>が到着なのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


ピッツァわ カットされておらず お写真でもわかる通り ピザカッターで自分たちでカットするのだ

さくもち プラスふっくら?した軽い生地に 甘味とほんのりとした酸味があるトマトソースに 乳牛モッツァレラわ たぶんイタリアのポンティコルヴォ社のものだと思うけど ミルキーだったし すごく美味しいマルゲリータだったのだ

オーナーの岡田さんもいたけど ぼくらが食べたマルゲリータわ 女性のピッツァ職人さんが焼いていたのだ


マルゲリータが美味しかったので もう1枚食べちゃおうって思って 2015年世界選手権日本大会クラシカ部門優勝したピッツァ<ポルケッタ エ フリアリエッリ(乳牛モッツァレラ、グラナパダーノ、ポロ葱トリュフクリームソース、ポルケッタ、フリアリエッリ) ¥2750>も頼んで 図々しくも 注文時にオーナーの岡田さんに焼いてもらうようにお願いしちゃったのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


さっき食べらマルゲリータよりも もっちり感がある生地で トマトソースがないからか それとも ポロ葱トリュフクリームソースの効果か モッツァレラがマルゲリータの時より とろ~りとしていて ポルケッタの旨味と塩気? フリアリエッリの野沢菜的な感じのちょっと苦みもある味 そして あとからかけたポロ葱のトリュフオイルの風味が効いて すっごく旨かったし こちらのお店に来たら食べるべきメニューだと思うのだ!!


お次わ ドルチェの<ティラミス>なのだ


ふんわりとしたマスカルポーネのクリームに エスプレッソの味が付いたスポンジの層わ ひたひたな感じだけど お酒の風味わ 弱めで お酒を飲まないぼくらにしたら ちょうどいい感じで美味しかったのだ


最後わ <エスプレッソ ソロ>で〆なのだ


ドルチェの段階で 食べ終わってから エスプレッソを持ってきてもらうようにお願いしたのだ

こちらのエスプレッソわ ボンドルフィみたいで すごく美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ
   


<オカピート>のピッツァわ 2枚とも すっごく美味しくてオススメだと思うし 他の種類のピッツァや 前菜とかも 気になっているので ちょっと遠いけど 絶対に再訪するのだ!!

あと こちらのお店の普通に出すお水わ 炭酸水で それも美味しかったのだ

追記:ディナーわ パスタや お肉料理もあるそうなのだ



この後わ もう終わっている展示だけど ミヅマアートギャラリーに移動して<金子富之展「辟邪の虎」>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画@東京藝術大学大学美術館』なのだ

2021年05月17日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

先月中旬のことだけど ぼくらわ 東京藝術大学大学美術館で 今わ 臨時休館中だけど 5月23日まで開催する<渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画>を見に行ったのだ



素晴らしい作品が展示しているけど 今回の感想わ えこうに任せるのだ

東京藝術大学大学美術館 <渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画> 5月23日(日)まで ※現在臨時休館中

https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2020/seitei/seitei_ja.htm

公式サイト
https://seitei2021.jp/

作品リスト
https://seitei2021.jp/img/list.pdf




渡辺省亭は、花鳥画を中心に海外で評価が高く、日本だと赤坂迎賓館の七宝額の原画として有名ですが、中央画壇から離れ、市井の画家を貫いたので、展覧会で紹介されることは少なかったそうです。

今回、海外からの里帰り品や、個人コレクションを中心に展示しており、私が見た前期だと約80点を展示していました。


気になった作品

5.龍頭観音

細い筆で描かれており、美しくて神々しく、そして慈愛に満ちた表情の観音様で、小品ながらも、ずっと見ていると拝みたくなるくらいすごい。

あと、観音様の後ろには満月を背にしているようだが、後光のようにもなっていた。


10.牡丹に蝶の図


解説には、こう書かれています。
『画面中央に大きな牡丹の花が克明に描かれ、白い花の蜜を吸うクロアゲハがひときわ精彩を放つ。咲き誇る花の後方には花鳥画には珍らしく花弁を落とした花が描かれている。そこからはらはらと花弁や雄しべが舞い落ちて、静謐な世界の微かな動きに捉えられている。』


16.雪中鴛鴦之図 ※展示終了


初見、若冲っぽいっと思ったら、<雪中鴛鴦図>に倣って描いたものだそうで、サイズも合わせているが、省亭のは、右にいる鳥を番にして寄り添わせているのだが、若冲のは、その場所には1羽でおり、もう1羽は、池に潜っていて、違うがある。

所蔵が東京国立近代美術館だから、見る機会はありそう。

※この作品は展示していませんが、見比べの参考として若冲の<雪中鴛鴦図>も載せます。



17.猛乕之図 ※展示終了

大正3年、数え歳64を迎える年の正月、旭日を背景に虎の図を描き、画面左下に「甲寅歳初省亭試作」と署名があり、墨で描かれたトラだが、穏やかな表情をしていた。試作とは思えない出来だと思った。


21.花鳥魚蝦画冊

百舌鳥に蜘蛛図


百舌鳥の目の前を、糸を垂らす蜘蛛が降りてくる。蜘蛛を狙った百舌鳥の表情が、目の前にちょうどいいエサが来て、よだれを垂らしそうな感じに思えた。 


金魚図


他にも、躍動感のある<翡翠図>も良かった。この作品は、メトロポリタン美術館所蔵なので、見る機会はあまりないかも?


31.牡丹之図 ※展示終了

花びらが散る牡丹の下には雀が描かれいる。牡丹の散る様は、「もののあわれ」を表現しているように思え、NO.10の<牡丹に蝶の図>の時間が経ったものを描いたように思えた。


36.月夜木菟(※部分画像)


猛禽類なので眼光鋭いが、それに反して、丸みを帯びた体のフォルムや触ってみたくなるようなふわふわな羽の質感で、可愛かった。

描かれているのは、身の模様がトラの斑に似ていることから、トラフズクだそうです。


38.萩のうさぎの図 ※展示終了

解説に書いてあったが、萩は月とともに描かれることはあるが、月で仙薬をつくるとされる兎との組み合わせで吉祥画としているそうです。

写実的で質感がモフモフなウサギが描かれ、一番手前のウサギの丸い胴体が月に見立てているように感じた・・・。


50.蓮に鼠図

ロンドンからの里帰りの作品。蓮の茎や花の部分は写実的、種をかじる輪郭線を用いていないネズミは丸々として可愛い。

この作品と同じデザインの七宝の花瓶もあるそうです。


55.迎賓館赤坂離宮 七宝額原画 淡紅鸚哥に科木 ※展示終了


最初に展示していた作品。ピンク?(紫?)のモフモフの胸の羽の質感やグラデーション、眼光の鋭いオウムと、葉と実に奥行きを感じる立体感がのある科木(しなのき)がいい。

もう展示は終わってしまったが、迎賓館赤坂離宮 七宝額原画は他にも4点展示していて、光沢感のある羽が特徴的な<真鴨に葦>も良かった。

トーハク(東京国立博物館)所蔵なので、見る機会があるはず?


65.四季江戸名所

季節ごとの4幅の掛軸で、冬の<墨堤の雪>が良かった。(※部分画像)


周りに薄く墨を塗り、塗られていない掛軸の素地の部分を雪に見立てており、薄闇の中、凛としたたたずまいで鮮やか着物の女性が描かれ美しい。


84.鍾馗に鯉 ※展示終了

双幅の掛軸で、右幅は端午の節句に魔除け、悪疫除けとして丸めた鬼で蹴鞠のように蹴り上げる鍾馗様が描かれ、左幅には、滝を登って龍と化すという登龍門の故事から立身出世の象徴の鯉を描くが、滝登りでなく、アザミの下で優雅に泳ぐ鯉が描かれていた。


あと、双幅で人間味のある<群猿>や、原画が渡辺省亭で、濤川宗助制作の<七宝四季花卉図花瓶>も良かった。


展覧会のチラシの画像を載せます。(クリックすると大きな写真で見れます。)
 


渡辺省亭の作品は素晴らしく、海外からの里帰りの作品も含め見れたことは嬉しいかったのですが、新型コロナの影響で今は臨時休館中なのが悔やまれますし、後期展示も見たかった・・・。

会期はあと1週間で開館するのは難しそうですが、オススメの展覧会だと思いますし、巡回先に見に行くのもいいのでは?と思いました。


巡回情報

岡崎市美術館 5月29日~7月11日

佐野美術館 7月17日~8月29日


この後わ 荻窪駅に移動して<ピッツェリア トラットリア ダ オカピート>に行ってランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ペルテ<イタリア産ホワイトアスパラのビスマルク>など@稲毛』なのだ

2021年05月08日 | 美味しいもの(~2022年)

先月上旬のことだけど ぼくらのお気に入りのお店でランチをしようと思って 稲毛駅から徒歩5分くらいにある<ペルテ>でランチをしたのだ

ペルテ(Perte unicasede)
https://www.facebook.com/perteunicasede/

食べログのページ
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120104/12046318/




お店に着いたのわ 13:15くらいで 落ち着いた時間帯だったのだ

ぼくらがこちらのお店で食事をするのわ 29回目 ピッツァだと<マルゲリータ> & <4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)><マリナーラ>2018年度日本ナポリピッツァ職人選手権500点満点で優勝した 水牛モッツァレラを使ったマルゲリータの<マルゲリータ500><マリナーラ アルフィレット><ビアンカネーヴェ>トマトやモッツァレラがない時代の最古のピッツァの<マストゥニコーラ><モルタデッラ><イゾラベルデ><無花果のピッツァ><プローヴォラ><DOC><マリゲリータ アルフィレット><ポルチーニとサルシッチャのピッツァ><ピッツァペルテ(パンツェッタコッタのピッツァ)><ピッツァコンドル(サルシッチャ エ フリアリエッリ)><ロマーナ><プルチネッラ><大粒しらすのマリナーラ><ピュアホワイトとゴールドラッシュのピッツァ><フンギ><つぶ貝のマリナーラ><ルーナロッサ><エゾシカのカルツォーネ><マーレ エ モンティ><星型のピッツァ><ディアボラ><4種類のチーズ(クワトロフォルマッジ)「2回目」><マリナーラビアンカ>を食べているし テイクアウトも2回『普通のマルゲリータ』『モルタデッラ』食べているのだ

今回わ いろいろ食べちゃおうと思って<本日の前菜 & ペルテ定番前菜の盛り合わせ(1人前) ¥2090>と ピッツァわ <イタリアパドバ産ホワイトアスパラのビスマルク ¥3300> そしてドルチェわ <ゴーダ ディ アラゴスタ ¥880>をお願いしたのだ(※<本日の前菜>わ 日によって食材が違うので お値段も違ってくるのだ)

※注文の仕方にもよるけど お子様やご高齢者を除いて ピッツァわ 1人1枚お願いしているそうで ランチだと ピッツァ1枚の注文につき ソフトドリンクが付くのだ

ペルテのピッツァわ ナポリサイズで 290gくらいあって 30センチオーバーの大きさになるから マイナス100円でワンサイズ小さくすることも出来るし 食べきれなかったら 包んでもらってお持ち帰りも出来るのだ


まずわ <ペルテ定番前菜の盛り合わせのスープ>なのだ


新玉ねぎとサマートリュフのスープで 美味しくて お替わりしたかったくらいなのだ


お次わ <本日の前菜 & ペルテ定番前菜の盛り合わせ>が到着なのだ


本日の前菜わ ぷっくりした牡蠣で旨かったのだ

ペルテ定番の前菜わ お野菜が中心で 素材の味を活かした味で どれも美味しくて ムラサキキャベツ? グリンピース 筍などが特に良かったし お肉系のシルキーな感じの生ハムや ミラノサラミや辛いサラミも旨かったのだ


そして メインの<イタリアパドバ産ホワイトアスパラのビスマルク(モッツァレラ、24ヶ月熟成パルミジャーノ、パドパ産のホワイトアスパラ、パンツェッタコッタ、卵)>が登場なのだ(※ぼくらが行ったのわ 1ヶ月くらい前だから パドパ産のものだったけど 今わ バッサーノ産だそうなのだ)


ペルテのピッツァ生地わ 大きいから 卵わ 2つ使っていて その上から24ヶ月熟成のパルミジャーノが もふもふと雪のようにかかっているのだ

店員さんが目の前で 半熟卵を崩してカットしてくれるけど ぼくらわ 自分でやることにしたのだ

半熟卵を崩して ソースにようにして食べるのだ


ピッツァの縁のお写真なのだ


ビアンカ系なので 生地わ パリもちの食感 トロッとしたモッツァレラの味の土台の上に ホワイトアスパラのほっこりした食感と味に パンツェッタコッタの旨味や そして崩したもふもふ状態だった 削りパルミジャーノの風味や 半熟卵のまろやかな味がピッツァにコーティングされて ものすごく旨かったのだ

最後に お皿に残った半熟卵と削りパルミジャーノのソースわ ピッツァの縁(コルニチョーネ)の部分を2カット分あえて残して ソースに付けながら食べたのだ


ドルチェの<ゴーダ ディ アラゴスタ>なのだ


前回来たときも食べたんだけど 中のクリームが違うものだったので 注文したのだ

前の時も書いたけど コーダディアラゴスタわ イタリア語でイセエビの尻尾という意味で 真ん中から 簡単にサクッと折れるので それで食べるのだ

外わ パイ生地みたいな感じで パリパリのサクサクで 中にわ レモン風味のクリームチーズが入っていて これから暑くなる時期にピッタリな さわやかなレモンの酸味のクリームで 美味しかったのだ



最後わ <エスプレッソ>で〆なのだ


すごく美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真なのだ
    


ペルテの料理わ いつも美味しいけど 今回のわ どれもすっごく美味しくて 至福の時間を過ごせたし 幸せな気分で家路に着いたのだ

特に 季節もののピッツァ<イタリア産ホワイトアスパラのビスマルク>わ すっごく美味しいので ぜひ 食べてほしいし オススメなのだ

あと 平日ランチのラストオーダーが30分早くなって 13:30までに変更になったそうなので ご注意なのだ


今回も すっごく美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ヴェンキ 日本橋高島屋S.C.店<ピッコロ(マンゴー クレミノ抹茶)>@日本橋』なのだ

2021年05月06日 | 美味しいもの(~2022年)

アーティゾン美術館を後にしたぼくらわ 5分歩いて日本橋高島屋S.C.に移動して 1階のエスカレーター奥にあるヴェンキ 日本橋高島屋S.C.店に行ったのだ

ヴェンキ 日本橋高島屋S.C.店
https://venchi.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13256087/




ぼくらわ ヴェンキのジェラートが好きで 銀座店や 大手町のお店(otemachi One店に行っていて 
3月に新たに出来たのと 新店のみのジェラートがあるとのことなので 食べに来たのだ

※ヴェンキわ ジェラートのサイズやトッピングなどを決めて 先にお会計をして 店員さんにレシートを見せて ジェラートを選ぶのだ

ぼくらわ 食べたことがない リコッタチーズ&チョコレートが食べたかったんだけど タイミングが悪くて売り切れだったので <ピッコロ(Sサイズ) マンゴー & クレミノ抹茶 ¥702>をお願いしたのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ


日本橋高島屋S.C.でわ スタンディングの席が2つしかないので その周辺で食べたのだ

マンゴーわ 前にも食べていて マンゴーが濃厚 ソルベなので後味がすっきりで やっぱり美味しくて クレミノ抹茶わ 抹茶&ホワイトチョコのコリコリ食感と甘味に ピスタチオとレモンの風味があって レモンの効果か 後味であっさりした感じで美味しかったのだ

リコッタチーズ&チョコレートが食べられなかったのわ 残念だったけど 日本橋高島屋S.C.店わ 食べるスペースがちょっと狭いかもしれないけど 室内でジェラートが食べられるので 溶けづらいと思うし これから暑くなるからちょうどいいと思うし オススメだと思うのだ 


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものをいろいろ食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示@アーティゾン美術館』なのだ

2021年05月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<イル タンブレッロ>でランチをしたぼくらわ 7分くらい三越方面に歩いて移動してから 無料で乗れる メトロリンク日本橋に乗って アーティゾン美術館に移動 今わ 非常事態宣言中で休館中だけど 9月5日まで開催中<STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示>を見たのだ



写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

アーティゾン美術館 <STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示> 9月5日(日)までなのだ

https://www.artizon.museum/exhibition_sp/steps_ahead/

作品リストなのだ
https://www.artizon.museum/exhibition/download/52




展示構成

1 藤島武二と《東洋振り》と日本、西洋の近代絵画

2 キュビスム

芸術家の肖像写真コレクション

3 カンディンスキーとクレー

4 倉俣史朗と田中信太郎

5 抽象表現主義の女性画家たちを中心に

6 瀧口修造と実験工房

7 デュシャンとニューヨーク

8 第二次大戦後のフランスの抽象美術

9 具体の絵画

中国陶磁器と日本近世美術

10 オーストラリア美術—アボリジナル・アート

11 日本の抽象絵画

12 石橋財団コレクションの超高精細スキャニングプロジェクト

13 アンリ・マティスの素描

未公開の新収蔵の作品92点を中心に201点展示していて 芸術家の肖像写真も87点展示しているのだ


1番良かった作品わ 藤島武二<東洋振り>なのだ


ぼくのいない写真も載せるし 各部分のお写真なのだ


ぼくらわ 藤島武二に関連する展覧会を2つ(2011年2017年)見ているけど この作品わ 見たことがなかったし この1点が見たくて この展覧会に行ったのだ

藤島武二わ 1924~1927年にかけて 中国服を着た横向きの女性像を 次々に制作していて この作品が最初の作品だそうなのだ

服の筆致わ 荒めだけど 顔などの肌わ 丁寧に描かれていて 団扇わ 油彩で描いたようにわ 見えなかったのだ

各部分のUPの写真なのだ





藤島武二の作品わ 他にも 重要文化財<黒扇>や <天平の面影>も展示していたのだ(※2枚目の左の作品なのだ)


イタリア留学中に描いたもので 現地のイタリア人女性がモデルなのだ

この作品わ 最晩年まで アトリエの奥の誰の目に触れない場所に置いていたそうで この女性わ 藤島武二にとって 大切な人じゃないかって 思ったのだ




このフロアにも新収蔵の作品もあったのだ

中村彝<静物>なのだ



荻須高徳<アベスの階段>なのだ(※右の作品なのだ)



この最初のフロアにわ アーティゾン美術館を代表とする作品の数々が展示していて 気に入っている作品を撮ったのだ





倉俣史朗<エキスパンド・チェアー・セットとガラス・テーブル>なのだ


確かこの椅子って たぶんエレベータを降りてすぐにある椅子だと思うのだ

展示されているのと色わ 違うけど そちらもお写真を撮ったし ぼくが座って えこうに撮ってもらったのだ





あと 同じ展示室に 倉俣史朗<ハウ・ハイ・ザ・ムーン>も展示していたのだ



瀧口修造ジョアン・ミロの共作の<ミロの星とともに>なのだ


左がリトグラフで 右わ 書籍で デザインと色がいいのだ


あとわ えこうが気になった作品をご紹介するのだ

ジャン・メッツァンジェ 円卓の上の静物



ヴァシリー・カンディンスキー 3本の菩提樹



マーク・ロスコ 無題(※左の作品)



ジョアン・ミロ <「黒と赤」のシリーズより>の3点


クリックすると大きな写真で見れるのだ



ジョアン・ミロ 夜の女と鳥(※左の作品)



北代省三 無題(※左の作品)



瀧口修造 岡崎和郎 檢眼圖



ザオ・ウーキー 水に沈んだ都市(※右の作品)



白髪一雄 観音普陀落浄土(※左の作品)



あと 6階の展示にわ 芸術家の肖像写真コレクションもたくさん展示していて 気になったものなのだ

アレクサンドル・カバネルなのだ


ウィリアム=アドルフ・ブーグローなのだ


クロード・モネなのだ


サラ・ベルナールなのだ



お写真を載せただけの感想になっちゃったけど お目当てだった 藤島武二の<東洋振り>わ 素晴らしいし 他にも 新収蔵の作品や 芸術家の肖像写真コレクションも見れて良かったのだ

今わ 緊急事態宣言を受けて 休館中だけど 会期わ 9月5日までと まだまだ先なので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ ヴェンキ 日本橋高島屋S.C.店に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ