どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『ヴェンキ銀座店<ジェラートシェイク クラシック「クレミノ」>@銀座』なのだ

2020年07月29日 | 美味しいもの(~2022年)

<sisi煮干啖>でランチをしたぼくらわ 午前中にも行ったんだけど またヴェンキ銀座店に行って ジェラートシェイクを飲んだのだ

ヴェンキ銀座店
https://venchi.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13241992/




お店に着いたのわ 14:30くらいで 店内にわ 人わ いるけど そこまで混んでなかったのだ

前回も載せたけど メニューやジェラートの種類なのだ(※たぶん 今わ ジェラートの種類が違っているものもあると思うのだ)




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 


さっきも書いた通り 午前中にもお店に来たんだけど その時に ジェラートシェイクわ どの店舗でも頼めるって 聞いたので 再度来たのだ・・・

なので <ジェラートシェイク クラシック ¥540>を注文 シェイクの中身わ 16種類のジェラートの中から1つ選べるみたいで 今の時期だと フルーツ系が人気なんだけど ぼくらわ かなり迷って ヴェンキわ チョコレートのお店でもあるので『クレミノ』でお願いしたのだ


ぼくのいないお写真も載せるのだ


クレミノわ 「ヘーゼルナッツ & チョコレート」で チョコ感があって濃いんだけど シェイクなので さっぱりめで サラサラな感じのシェイクで ジェラートよりも ヒエヒエな感じで これから もっと熱くなる時期にピッタリだと思うし 美味しかったのだ

今 考えると お値段がちょっと高くになるけど ホイップクリームやスプレマなどのトッピングをすれば良かったかも? って思ったのだ・・・


ヴェンキのジェラートわ どれも美味しいし 今回飲んだシェイクも さっきも書いたけど これからの時期にピッタリだし なによりジェラートみたいに溶けないし 手が汚れないのもポイントだと思うのだ

複数で言ったら ジェラートとシェイクをシェアしてみても いいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『sisi煮干啖@新日本橋 or 三越前』なのだ

2020年07月28日 | 美味しいもの(~2022年)

アーティゾン美術館を後にしたぼくらわ メトロリンク日本橋で 三越本店まで移動して そこから徒歩5分くらいに場所にある<sisi煮干啖>でランチをしたのだ(最寄り駅わ 新日本橋駅や 三越前駅なのだ)

sisi煮干啖
https://www.facebook.com/SisiNibotansisi%E7%85%AE%E5%B9%B2%E5%95%96-243739119484689/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13214435/




店名のsisi煮干啖(ししにぼたん)わ ユニークな店名だけど 花札の「獅子に牡丹」からとったみたいで こちらのお店わ 前から気になっていて やっと来ることが出来たのだ

お店に着いたのわ 13:40くらいだったから 4~5人程度で 空いていたのだ

こちらわ 券売機のお写真なのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



食券を店員さんに渡して 店内わ ウナギの寝床みたいな細長い作りで お客さんがいると通りづらいからか 店員さんお案内で お店を出て ジュースの自販機のある通路を通って 店の奥に座ったのだ

ぼくらが頼んだのわ <にぼせっと ¥1300>なのだ(※にぼたんの量が 小・中どちらか選べるみたいで ぼくらわ 中を選んだのだ)

※<にぼせっと>わ <サラダ> + <にぼ吸い> + <にぼたん> + <焼豚>のセットなのだ

まずわ <サラダ> & <にぼ吸い>が到着なのだ(※ぼくらが行ったのわ 一か月くらい前なので 温かいにぼ吸いなのだ)


シャキシャキサラダで 思ったより量があって 焼豚(チャーシュー)も美味しかったのだ

にぼ吸いわ 煮干しのお出汁と ジャガイモを擦って 泡立てたスープのようで 煮干しがいい感じで ふわっとした美味しいスープでもっと欲しかったのだ・・・


そして<にぼたん>が登場なのだ


もっちりパスタで 一口目わ 特に煮干し感が満載で 煮干しとナポリタン的?というか カーチョ・エ・ペペの煮干し版というような感じ?で 途中で赤玉ねぎを混ぜると 赤玉ねぎ効果で まろやか煮干しに感じで美味しかったし チャーシューも旨かったのだ

ぼくらが食べ終わった14時過ぎにわ 閉店になっていたので 13:30くらいまでにわ お店に行ったほうがよさそうなのだ


料理の写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


ぼくらわ 知らなかったけど<sisi煮干啖>わ 肉イタリアンで有名なカネルヤさんがオープンさせたそうで にぼたんやにぼ吸いわ 美味しくてオススメだと思うし 他のメニューも食べてみたいので 再訪しようと思うのだ


この後わ メトロリンク日本橋で京橋(銀座)方面まで移動して それから歩いて<ヴェンキ銀座店>にまた行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『<Cosmo-Eggs|宇宙の卵> & <石橋財団コレクション選 印象派の女性画家たち・新収蔵作品特別展示 パウル・クレー>@アーティゾン美術館』なのだ

2020年07月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

6階の展示の<鴻池朋子 ちゅうがえり>を見たぼくらわ 5階の展示の<Cosmo-Egg 宇宙の卵>と 4階の展示の<石橋財団コレクション選>を見たのだ

今回もお写真がOKだったので 5階の展示わ ぼくが 4階の展示わ えこうが感想を書くのだ

まずわ 5階の展示からなのだ

アーティゾン美術館 <第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵> 10月25日(日)まで

https://www.artizon.museum/exhibition_sp/cosmo_eggs/




第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示の<Cosmo-Eggs|宇宙の卵>わ 去年やった展示だそうで 美術家 作曲家 人類学者 建築家という4つの異なる分野のアーティストが協働して 人間同士や人間と間の「共存」「共生」をテーマに構成されており アーティゾン美術館の展示室に合わせて再構築しているそうなのだ

初めの方わ 資料的なのがいろいろ展示しているのだ











それで こちらが<Cosmo-Eggs|宇宙の卵>なのだ




ぼくの写っていない写真も載せるのだ


中央にある 黄色くて丸いエアクッションみたいな椅子わ 実際に座ることが出来て 四方にある津波石の映像を見ながら 椅子の中央にあるチューブの先にあるリコーダーの音色を聴いていると なにか儀式的な感じに思えて 心地良かったのだ

椅子の上以外にも 部屋の四隅の方にもリコーダーがあったのだ


さっきも書いたけど このインスタレーションわ 心地よくてオススメなのだ


4階へ移動して<石橋財団コレクション選>を見ました。

アーティゾン美術館 <石橋財団コレクション選> 10月25日(日)ま

印象派の女性画家たち
https://www.artizon.museum/collection-museum/exhibition/detail/6

特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー
https://www.artizon.museum/collection-museum/exhibition/detail/4

作品リスト
https://www.artizon.museum/collection-museum/assets/pdf/list_of_works_0623.pdf






アーティゾン美術館の所蔵作品で構成されている展示で順番は下記の通りです。

石橋財団コレクション選

Cosmo-Eggs|宇宙の卵

特集コーナー展示 印象派の女性画家たち

特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー


石橋財団コレクション選の方は、前回の展示(その1その2)で見ているので、好きな作品をまとめて撮った写真を載せて、見てない日本画のブースのみを載せます。




この6点、特に1枚目に載っている、藤島武二の<黒扇>と2枚目のモネの<黄昏、ヴェネツィア>が好きです。


日本画の展示ブース。

雪舟 四季山水図 ※8月16日までの展示


個別に撮った写真も載せます。(クリックすると大きな写真で見れます。)
   

たぶん、この雪舟の作品は、私が美術館巡りを始めた2005年あたりに見て以来かも?


 因陀羅  禅機図断簡 丹霞焼仏図 国宝 ※8月16日までの展示



 中国 龍泉窯  青磁鉄斑文瓶(飛青磁花瓶)  重要文化財



特集コーナー展示 印象派の女性画家たち


逆からも撮ってみました



メアリー・カサット 娘に読み聞かせるオーガスタ 



メアリー・カサット 日光浴(浴後)


カサットの2点は、前回も見ているけど、新収蔵の作品で、母子の睦まじい感じがいい。


ベルト・モリゾ バルコニーの女と子ども


こちらも、前回の時に見ている新収蔵の作品。解説に書いてあったが、モリゾの画歴において、最も評価された作品のひとつだそうです。


エヴァ・ゴンザレス 眠り


初見で、マネの作品?と思いました。エヴァ・ゴンザレスはエドゥアール・マネとシャルル・シャブランに学んでいるそうで、そう思えたのかもしれません。

画家の妹ジャンヌが、夜の帳が下りた寝室のベットで目を瞑って横たわっており、夜の情景なのに、清涼感というか、透明感のある作品。解説に書いてあったが、この作品とゴンザレスの代表作<朝の目覚め>(ブレーメン美術館)は、ほぼ同じ大きさで対画とみなされているそうで、一緒に見てみたいと思いました。


マリー・ブラックモン セーヴルのテラスにて




特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー


2019年にクレーの作品を新たに24点コレクションに加えたそうで、もともと1点所蔵していて、それも合わせて25点の作品がほぼ1つの部屋に展示してます。

















その中でも気になった作品をご紹介します。




前からアーティゾン美術館の所蔵していたクレーの作品。


小さな抽象的−建築的油彩(黄色と青色の球形のある)



宙飛ぶ竜の到着


解説がなかったので、詳しいことはわかりませんが、オレンジと緑のが竜で、番(つがい)なのではと思いました。

あと、竜の造形が面白い。


踏切警手の庭 


色の組み合わせが良い感じ。


重さと軽さ



谷間の花



ストロベリーハウスの建築工事


緑の色合いと、三角屋根のような造形がいい。


南にある山村


負け試合



羊飼い


解説には、こう書かれています。
『漠然とした空間を人と動物が歩む光景は、1928年から翌年にかけて旅行に赴いたエジプトで着想を得た可能性があります。他方、杖を手に手前の4匹の動物から中ほどの動物を守るように立つ人物のポーズは、新約聖書に説かれた、狼に身をさらすキリスト、いわゆる「よき羊飼い」のエピソードに由来すると考えられています。』


今回も写真を載せただけの感想となってしまいましたが、クレーの作品が25点も見れますし、5階の宇宙の卵も良い展示でしたし、前回のブログで書いた<鴻池朋子 ちゅうがえり>の展示も合わせると、盛りだくさんで、オススメなのでご覧になってみてはいかがでしょうか?


この後わ メトロリンク日本橋に乗って三越へ移動して それから徒歩5分くらいの場所にある<sisi煮干啖>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『鴻池朋子 ちゅうがえり@アーティゾン美術館』なのだ

2020年07月22日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ 10分くらい歩いて アーティゾン美術館に移動して 10月25日まで開催している<ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり>を見たのだ



写真撮影がOKだったし 今回わ ぼくが書くのだ

アーティゾン美術館 <ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり> 10月25日(日)まで

https://www.artizon.museum/exhibition_sp/jam_tomokokonoike/




ぼくらわ 鴻池さんの作品が大好きで 2009年くらいか観始めて 美術館やギャラリーの個展や パブリックアートなど 色々見ているのだ

↓ぼくらが過去に見た 展示の感想なのだ
2009年東京での展示 鹿児島での巡回展(<地中編><地上編1><地上編2 サテライト会場>) 2011年ギャラリーでの展示 2013年パブリックアート巡り 2015年神奈川での展示

5年ぶりということで楽しみにしてたけど 新型コロナの影響で 開催されないんじゃないかって不安になったけど 会期を変更して開催することになって良かったし 関係者の皆様ありがとうございますなのだ


それでわ 感想を書き始めるのだ

今回 作品リストわ 会場の最後に置いてあるので 手ぶらで見ていくし おそらく順路というのがないので 鑑賞者が好きに見ていけばいいのだ


まっすぐ歩いていくと 下の写真のように細い通路があるのだ


その通路の手前の右側の壁にわ <竜巻>のリトグラフがたくさんあったのだ



通路の左側にわ みみおの原画や 絵本『焚書』の原画などがあるのだ






アーティゾン美術館とのコラボ展なので コローの作品と一緒に展示していたのだ


その中でも こちらの2点がいいなぁ~ って思ったのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
    


その奥にわ オオカミの毛皮などがぶら下がっていたのだ




たぶんのこの狼たちわ 2009年の展示の時もいたオオカミたちだと思うのだ

ほかにも クマなどの毛皮があったし その天井に方にわ オオカミの毛皮が横たわっていたのだ




そして 2015年にも見たけど 毛皮つながり?で 牛皮に描かれた<皮絵 魚(腹開き)>も展示されていたのだ


そのあとわ ビニールひもがいっぱい垂れ下がった空間を抜けて 広い空間へと出るのだ



広い空間へ出ると 展示室内に緩やかな坂があって上っていくのだ


右側にわ 大と湖のジオラマがあって 湖の方わ 水の部分に顔があって これわ 2015年にも見たと思うのだ


坂を上る途中で 大きな牛皮に描かれた作品<皮トンビ>が見えてくるのだ


こっちの写真わ 下で撮ったものだけど かなり大きくて 両手を広げているように思えるのだ



ちょっと脱線したけど 坂を上っていくと 坂の内側にわ 襖絵があって 奥まで行くと 滑り台もあるのだ




なんとなく思ったんだけど 上からの眺めわ 神様の目線や 天上の世界からの眺めのように感じて 滑り台を滑ると 下界への輪廻転生になっているのでわ ないか?って思ったりもしたのだ 

えこうわ いい年なんだけど 滑り台わ 結構楽しかったみたいで 何度も滑っていて 足を滑り台に付かないように浮かせると スピードが出て面白かったのだ・・・

こちらわ 下に降りてから撮った<襖 インスタレーション>なのだ


えこうが撮ったものなのだ


下に載せた写真の月を背負うなめくじ?みたいなのわ 2015年の展示で見たときの立体作品をモチーフに描いたのかなぁ~ なんて思ったのだ


個別に撮った襖を載せるのだ
       


襖の裏側にわ 蛾?の凧が張り付いていたり 坂の下にも いろいろ作品があったのだ








坂の裏側にわ 今回の展示などで参考にしたであろう 写真やスケッチなどがたくさんあったのだ



ぼくらが 最初の方に見た オオカミの毛皮ぶら下がっていた場所の逆わ こんな風になっているのだ


個別で撮ったものも載せるのだ


下の地図みたいなのわ すごろくになって クリックすると大きな写真で見れるのだ









その中でも ぼくわ みみおの原画と 1番右にあった<見ゆ~初雪>が良かったのだ




なんとなくだし 合ってないかもだけど この<見ゆ~初雪>わ 鴻池さんの自画像なんじゃないかなぁ~ って思ったのだ・・・


展示会場の奥の方にわ こんな風になっていたのだ






作品の番号ごとに物語があって 下にある白いプレートで見れるのだ



その奥のスペースにわ 対の作品のようなクマの作品があって 向かう合うように展示していたのだ

<毛糸ツキノワグマタペストリー>なのだ


こっちわ 2015年にも見た<風が語った昔話>なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



その奥にわ 5個くらいの映像作品が流れていて 全部見ると16分くらいかかるのだ






上の映像を見て思ったんだけど オオカミの毛皮がいたブースの白いビニールひものところに 映像と同じの クマの毛皮?がついた青のジャンバーが隠れていたのだ



滑り台のインスタレーションの左側にわ 大きな作品で<ドリームハンティンググランド カービング壁画>があったのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


この作品わ 水彩の作品だそうで アザラシ?の皮が貼っていたり 彫って模様を付けていたりしたのだ




稲妻とかが走っているし 合ってるか わからないけど 天地創造とかの感じがしたのだ・・・

この<ドリームハンティンググランド カービング壁画>の裏にわ <影絵灯篭>があって 白い壁に 3つの影絵の灯篭がクルクルと回っているのだ




ほかの写真も載せるのだ




この灯篭わ 居心地良くて ずっと見ていたくなるのだ


灯篭の左隣にわ アーティゾン美術館のクールベの作品と一緒に展示されているのだ


左の赤い作品わ <オオカミ皮絵キャンバス>という作品だそうで 牛皮やキャンバスに描かれた作品なのだ


中央の床にある キラキラしたのわ <隠れマウンテン シャイニング/S>で 逆側に回ると 顔?というか 口と鼻があるので 実際に見て確認してみてわ いかがでしょうか?なのだ



出口の方にわ <カレワラ叙事詩>という 毛皮などを使った作品があって おしまいなのだ


これの作品を見てると ぼくらわ ゴールデンカムイで知ったけど 囲いの中に入っているし クマやオオカミを送る儀式のように思えたのだ


今回の感想わ ただ写真を載せただけで とっちらかっちゃったけど 人のいない異世界とかの世界観があるような展示で 自然との共存とか 畏れとか 敬ったりを感じる展覧会だったのかなぁ~ って思ったのだ

この展示わ 10月までと 会期が長くてオススメなので ぜひ ご覧くださいなのだ


この後わ 5階の<Cosmo-Eggs|宇宙の卵>と 4階の<石橋財団コレクション選>の展示を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ



『ヴェンキ銀座店<【メディテラーネオ】&【メロン】のジェラート>@銀座』なのだ

2020年07月18日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ アーティゾン美術館に行く前に ヴェンキ銀座店に行って ジェラートを食べたのだ

ヴェンキ銀座店(Venchi銀座店)
https://venchi.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13241992/




お店に着いたのわ 10時前くらいで 混んでなかったのだ

こちらわ メニューやジェラートの種類なのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 


ぼくらがヴェンキ銀座店に来るのわ 今回で11回目 ジェラートが溶けない冬に足繁く通って 16種類のジェラートを全部制覇していて 制覇してからも何度か食べているのだ

今回わ 大手町の店に行った際に 新たなジェラートの種類が出たのを知ったので それを食べに来たので <ピッコロ(Sサイズ)のコーン【メディテラーネオ】&【メロン】 ¥702>をお願いしたのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ


上の方わ 前回も食べているメロンのソルベで メロンわ 濃厚だけど ソルベなので後口さっぱりで 下のメディテラーネオわ レモンピール入りのピスタチオで ピスタチオわ 濃厚なんだけど こちらわ 後口がさわやかな感じで 両方とも美味しかったし ぼくらが食べた日わ そんなに暑くなくて ジェラートが溶けなくて良かったのだ


ぼくらのお気に入りっていうのもあると思うけど ヴェンキのジェラートわ すっごく美味しくてオススメなので 銀座に行った際わ よってみてわ いかがでしょうか?なのだ


店員さんとちょっとお話をしたんだけど ぼくわ てっきり ジェラートシェイクって 大手町のお店だけかと思っていたんだけど どのお店でも食べられるって聞いたので 美術館&ランチをした後に また銀座店に行って ジェラートシェイクも食べたんだけど それわ 順番に書くので ちょっと遅くなるのだ・・・

↓こちらのブログにジェラートシェイクのことを書いたのだ
https://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/130b6efde6a49c761cc55e2924aa41be


この後わ 歩いてアーティゾン美術館に移動して<鴻池朋子 ちゅうがえり>などを見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『PIZZA CHECK<平日ランチ(マルゲリータ)> + <ちぇっく!>@不動前』なのだ

2020年07月14日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうが用事があって お出かけした際に どうせなら 気になっているお店で食事をしようと思って 東急目黒線の不動前駅から徒歩3分くらいの場所にある<ピッツァチェック>でランチをしたのだ

ピッツァチェック(PIZZA CHECK)
https://www.pizza-check.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13227840/




外にあった平日ランチのメニューなのだ



こちらのお店わ 聖林館で働いていた方が独立して 2018年11月にオープンしていて ずっと気になっていたんだけど やっと来ることが出来たのだ

お店に着いたのわ 13:40くらいで 2階に案内されたけど 3人のお客さんがいたのだ

ぼくらわ 平日ランチメニュー<マルゲリータ ¥1000>と 食後にミニドルチェの<ティラミス ¥150>もお願いしたのだ(※<マルゲリータ>・<ティラミス>とも 平日ランチも時のお値段なのだ)

※平日ランチわ <サラダ> & <ピッツァ> & <ドリンク>で ピッツァの種類によって お値段が違うのだ


まずわ <サラダ>が到着なのだ


モルタデッラハムと シャキシャキのサラダだったのだ


そして お目当ての<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル)>が到着なのだ


マルゲリータのUPの写真なのだ


少しパリっとしつつも ふっくらかつ 好みのもっちり加減のピッツァ生地に トマトの甘味を感じるトマトソースに モッツァレラも良く伸びて すごく美味しいマルゲリータだったのだ


マルゲリータがすごく美味しいから もう1枚食べちゃおうと思って スモークサーモンのピッツァもすっごく惹かれたんだけど 店名のピッツァの<ちぇっく!(モッツァレラ、モルタデッラハム、パルミジャーノ、半熟卵、チェリートマト、ジャガイモ、コショウ) ¥1300>を追加注文したのだ(※平日ランチ値段なのだ)


CHECKのピッツァのUPの写真なのだ


追加の注文でも 平日ランチだと サラダとドリンクがセットになるそうだけど ぼくらわ 両方ともなしにしたのだ

半熟卵も乗っているから ビスマルク?って思ったのだ

ビアンカ系のピッツァだからか マルゲリータより生地がもっちりで チェリートマトの爽やかさ モルタデッラハムのお肉感 ジャガイモのほっこり食感 胡椒の程よいパンチ感などを 半熟卵のまろやかさがすべてを包み込む感じでコーティングされて 美味しかったし 店名を付けたピッツァっていうのも納得の味だったのだ


ミニドルチェの<ティラミス>が到着なのだ


150円だし ミニサイズでわ あったけど ふんわりティラミスで スポンジの層わ ややお酒を感じて 美味しかったし 平日ランチ値段だけど 150円って お財布にも優しいし嬉しいのだ

もっと食べたかったし 平日ランチだとドルチェわ お安いから他のも頼むべきだったかも?なのだ


ドリンクわ いつも通り<エスプレッソ>をチョイスなのだ


こちらのエスプレッソわ ボンドルフィのようなのだ

すごく美味しかった料理の余韻を感じながら飲んでごちそうさまなのだ


あと 帰る時に撮ったけど テイクアウトメニューを載せるのだ




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 

料理のUPも載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ピッツァチェック>わ <マルゲリータ>がすごく美味しかったし 追加で頼んだ店名のピッツァの<ちぇっく!>も美味しくて こちらのお店のナポリピッツァわ すごくレベルが高くて オススメのお店だし スモークサーモンのピッツァが食べたいので 再訪するのだ

ただ 席数が 2階と3階に8席ずつ 計16席のみのお店なので その点わ ご注意だけど 混んでたらピッツァをテイクアウトしちゃえばいいのかなぁ~ って思うのだ


東急目黒線沿線にわ レベルの高くて美味しいナポリピッツァのお店がたくさんあって この沿線に住んだら いつでも美味しいピッツァを食べれて いいなぁ~ って思ったのだ・・・ 


今回も美味しいものを食べることが出来て大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『PST(ピッツァスタジオタマキ)東麻布@赤羽橋』なのだ

2020年07月13日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 赤羽橋駅から徒歩1~2分くらいの場所にある<PST東麻布>に行ってランチをして来たのだ

PST東麻布(Pizza Studio Tamaki)
http://pst-tk2-ad.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13205741/



食べ終わった後に撮ったけど お店の外観わ こんな感じなのだ



お店に着いたのわ オープンと同じくらい12時くらいで まずわ 予約のお客さんを案内して その後案内されて ぼくらわ ピッツァ窯の正面の席で ピッツァを作る工程が見れる特等席に座れて 嬉しかったのだ

メニューの案内なのだ


※上に載せたメニューの表紙にも書いてあるけど お会計わ クレジットカードのみで 現金の支払いが出来ないので ご注意なのだ!!


ぼくらわ <マルゲリータ ¥1936>と ワンドリンク制なので 食後に<エスプレッソ ¥495>をお願いしたのだ

まずわ テイクアウトのお客さんのピッツァを先に作っていたので 20分くらい待って やっと<マルゲリータ(トマトソース、フレッシュモッツァレラ、バジル)>が到着したのだ でも 作る工程をずっと見れたから そんなに気にならなかったのだ


ピッツァのUPの写真なのだ


塩気が効いていて パリっとしたタイプのアツアツのピッツァ生地に ジューシーなトマトソースと 程よく溶けたフレッシュなモッツァレラで美味しかったけど ちょっとしょっぱかったかも?なのだ・・・

なんで しょぱかったかのか ぼくらが思ったのわ こちらのお店(サヴォイ出身の人のお店)でわ ピッツァを焼く前に塩を窯に投入しているからと ワンドリンク制だから たぶん お酒を飲む人がほとんどだろうから お酒に合うように塩気のあるピッツァだったと思うのだ


食後に<エスプレッソ>を飲んでごちそうさまなのだ


こちらのエスプレッソわ たぶんパッサラクアのようで すごく美味しかったのだ

そして さっきも書いた通り クレジットカードでお会計をして お店を出たのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


ピッツァスタジオタマキのピッツァわ お酒を飲まない人にわ ちょっとしょっぱかったのかもしれないけど ビールやお酒などと一緒にピッツァを食べると 相乗効果により美味しいと思うし こちらのお店わ ミシュランのビブグルマン入りしているお店のようで 美味しいと思うのだ

あと 何度か書いているけど 現金わ 使えず クレジットカードでのお会計なので お間違いなくなのだ


この後わ 美術館に行こうと思っていたんだけど お店でカードでお支払いする際に えこうが いつもメインで使っているカードがお財布になくて お店の隣の公園で電話で失くしたカードの手続きをしたりして かなりテンションが下がったし もしかしたら 家にカードがあるかも?って思っていたので この日わ 美術館に行かずに そのまま帰ったのだ・・・

そして 家に着いて カードが探してみたら 数日前にネットで買い物をしていたし その時にパスワードとかを保管している場所にカードもしまったみたいで・・・みつかって一安心 落としたりしてなくて良かったのだ・・・


今回も美味しいものを食べることが出来て満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ヴェンキ Otemachi One店<アフォガート>@大手町』なのだ

2020年07月11日 | 美味しいもの(~2022年)

<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ>で遅めランチをしたぼくらわ 徒歩15分でくらい移動して<ヴェンキ Otemachi One店>に行ったのだ(※最寄り駅わ 大手町駅で 出口わ C4 C5直結なのだ)

ヴェンキ Otemachi One店(Venchi)
https://venchi.co.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13247689/




ヴェンキ銀座店が好きで 良く行っていて 新たにオープンした こちらの大手町店も気になっていたのだ

ぼくらが行った時わ まだオープン間もなかったし 15:20くらいの平日だったからか そんなに混んでなかったのだ

こちらわ 帰る時に撮らせてもらったメニュー&ジェラートの種類なのだ(※たぶんだけど 下のあるビバレッジのメニューが大手町店限定なのだ)




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
 

ジェラートわ 銀座のお店が選べる種類が多いみたいなのだ


イートイン席も空いてたし ぼくらわ 日本でわ こちらのお店のみ 食べることが出来るメニューの<アフォガート ¥990>をお願いしたのだ


ふわふわのクリームの上に スプレマ?(チョコレート)と ヌガティーヌがかかっていて その下にジェラートがあるのだ


まずわ そのまま味を確かめてもいいと 今になって思ったけど ぼくらわ すぐにエスプレッソを入れたのだ その時 スマホで動画を取りながらやったら エスプレッソをこぼしてしまって・・・反省なのだ・・・

温かいエスプレッソの苦みと 冷たいジェラートの甘みで 冷たいと温かい 苦いと甘いの相反する味が合わさって かかっているスプレマ?(チョコレート)の甘味が増している感じがあるし ヌガティーヌのコリコリ感がアクセントになっていて 美味しかったのだ

あと 付け合わせの60%のチョコも ちょっと苦い感じで美味しかったのだ


ほんとわ 大手町のみのメニューをもう1つくらい食べたかったんだけど さすがに止めといたのだ・・・


<ヴェンキ Otemachi One店>わ テーブル席5卓あって 落ちついてゆったりジェラートなどを味わえるし なにより建物の中なので今の時期はジェラートが溶けづらいのがいいのだ!!

それに この店限定のメニューがあるし アフォガート美味しかったし 大手町だから 他のヴェンキのお店より ちょっと穴場感があってオススメだと思うし 他のメニューも食べたいので 再訪するのだ!!


帰りわ 大手町駅からでなくて 東京駅丸の内北口から電車の乗ったけど 信号待ちも含めて徒歩で10分強(12分くらい?)かかったのだ・・・


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ<ピッツァ フリッタ(揚げピッツァ)>@三越前 or 新日本橋』なのだ

2020年07月10日 | 美味しいもの(~2022年)

<ロンドン・ナショナル・ギャラリー展>を見たぼくらわ 神田駅に移動して 徒歩5分くらいの場所のコレド室町テラス1階にある<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ>で ちょっと遅めのランチをしたのだ(※三越前駅や 新日本橋駅の方が近いのだ)

ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ(Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana) 

食べログのページなのだ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13239411/




お店に着いたのわ 14:20くらいの遅めのランチだから 待ちわ なかったのだ

こちらわ ランチョンマッチョ替わりのメニューなのだ(※メニューわ 税別なのだ)


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



ぼくらわ こちらのお店に 1度来ていてその時に<アンティカ・マルゲリータ>を食べているのだ

今回わ <ピッツァ フリッタ ¥1848>と 食後に<エスプレッソ シングル ¥385>をお願いしたのだ

ちょっとして<ピッツァ フリッタ(チッチョリ、リコッタチーズ、ブラックペッパー)>が到着なのだ


ピッツァフリッタのカットした 中のお写真なのだ


ピッツァフリッタとわ 油で揚げたピッツァのことで 揚げていてるから パリサクの食感で 軽めの生地 端っこの方わ もっちりしているのだ

こちらのお店でわ モッツァレラでなく リコッタチーズを使っているので クリーミー たぶんちょっとトマトソースも入っているから さわやかな感じで 豚バラのコンフィみたいなチッチョリの味や ブラックペッパーもアクセントになって 美味しかったのだ

リコッタチーズが かなりアツアツで 食べる時 やけどにご注意なのだ

あと ジーノソルビッロのピッツァわ 大きいので 食べ終わったら かなりお腹にたまる感じなのだ


食後の<エスプレッソ>を飲んで ごちそうさまなのだ


本当わ ドルチェも食べようと思っていたんだけど 他のお店に行こうと思っていたので 諦めたのだ・・・


ジーノソルビッロわ 他のお店でわ あまり食べる機会のないピッツァフリッタ(揚げピッツァ)がいつでも食べることが出来るし 美味しくて オススメのお店だと思うのだ


この後わ 15分くらい歩いて<ヴェンキ Otemachi One店>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館』なのだ

2020年07月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 国立西洋美術館で 10月18日まで開催している<ロンドン・ナショナル・ギャラリー展>を見に行ったのだ



ぼくの気になった作品なのだ

1番最後に展示していた ゴッホ<ひまわり>なのだ


黄色の画面に包まれたひまわりで 花びらが幾重にも重ねられているひまわりの花わ 見ていると太陽みたいに思えてきて それが絵を見ている人にパワーを与えているのでわ ないかと思ったし 作品が持つ力が凄かったように思えたし ひまわりの花を中心に見ると五角形になっていてバランスが取れているように感じたのだ

SOMPO美術館ほどではなかったけど、花びらや花の中心など油絵が盛り上がっていたのだ

この作品を見ていて思ったのわ 満開のひまわり しおれてしまったり 枯れているものなど 様々で 年を重ねることの素晴らしさを表現しているのでわ? なんて思ったりしたのだ・・・

あと 階段を上がって最後に展示していた 7点のひまわりのパネルを見て思ったけど この作品の黄色のパワーが凄いと思ったけど 背景がクリーム色っぽくて SOMPO美術館の方が より濃い黄色になっているのが印象に残ったし もし可能であれば 2点のひまわりを隣に展示して見比べたいと思ったのだ・・・


最初の方に展示していた カルロ・クリヴェッリ<聖エミディウスを伴う受胎告知>なのだ


展示が始まって すぐにある作品で すごかったのだ・・・

受胎告知って 大天使ガブリエルとマリアのみで描かれているのがほとんどだと思うけど この作品でわ 街の人物や この作品が描かれた町の守護聖人聖エミディウスも描かれていて アスコリの街がローマ教皇から自治権を与えられ そのお祝いの為に この作品が描がかれたって ユーチューブの解説で言っていたのだ

天からの光が 建物を穴を通ってマリアに届いていたり その光に気づいて上空を見る人 その上の橋で手紙を読んでいるのわ おそらくローマ教皇から自治権を与えらたことだったり その上の白い鳩わ メッセンジャーの役割だったりするそうなのだ

建物の上にある鳥かごの中にわ キリストが磔刑にかけられる受難を示す ゴシキヒワが描かていたり その隣の孔雀わ 磔にかけられたけど キリストが蘇った復活の象徴だそうなのだ

精緻で色彩が美しい作品で どの部分も凄かったけど ぼくらわ 黄金に輝く孔雀の羽がいいと思ったのだ

あと 中央のグレーの柱?の下の方にわ カルロ・クリヴェッリのサインもあったのだ


フェルメール<ヴァージナルの前に座る若い女性>なのだ


気持ちよく演奏しているのに 急に声を掛けられて 不機嫌にこっちを見ているように思えたのだ 手前にあるチェロ?みたいな楽器があるから この後 一緒に演奏するための練習だったのかも?とも思ったのだ

今回の<ヴァージナルの前に座る若い女性>を見れて フェルメールの作品を ぼくわ 18点見たし えこうわ これで22点になったのだ


あと ヤン・ステーン<農民一家の食事(食前の祈り)>も良かったのだ



この展覧会も 新型コロナの影響で 開催出来なくて終わってしまうと思っていたので 会期を変更して 開催してくれてよかったし 関係者の皆様 ありがとうございますなのだ

待ちにまった展覧会っていうのもあるし 展示されている作品も質の良いものがたくさんあって 年間ベスト10入りわ 確実だし こちらもベスト3に入る素晴らしい展覧会だと思うし すっごくオススメだと思うのだ 



ここからわ えこうの感想なのだ

国立西洋美術館 <ロンドン・ナショナル・ギャラリー展> 10月18日(日)まで

https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2020london_gallery.html

公式サイト
https://artexhibition.jp/london2020/

作品リスト
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2020london_list.pdf




※チケットに関すること

ロンドンナショナルギャラリー展のチケットは、西洋美術館では発売をしていなくて、ネットやコンビニ(ファミリーマート店頭Famiポート)で日時指定入場券で購入でき、期間を区切って2週間ごとに発売しています。

前売りチケットや招待券をお持ちの方は、当日先着順だそうで、そのまま入場出来るそうですが、会場の混雑状況により入場整理券での入場で待つ可能性や、当日の入場人数が上限に達した場合は入場出来ない可能性があるので、ネットやコンビニで200円(高校生・大学生は100円)の日時指定券を購入した方が確実かと思われます。(*7月上旬時点のツイッターの【公式・会場状況】ロンドン展のツイートによると、入場整理券は配ってないようで、多少待つ可能性はあるが、そのまま入場出来ているようです。)

なお、心身に障害のある方およびその付添者1名は、障害者手帳の提示により入場無料となり、日時指定券や入場整理券のご利用は不要だそうで、係員にお声を掛ければ大丈夫なようです。


展示構成

Ⅰ イタリア・ルネサンス絵画の収集

Ⅱ オランダ絵画の黄金時代

Ⅲ ヴァン・ダイクとイギリス肖像画

Ⅳ グランド・ツアー

Ⅴ スペイン絵画の発見

Ⅵ 風景画とピクチャレスク

Ⅶ イギリスにおけるフランス近代美術受容

ロンドンナショナルギャラリー、世界初の大規模所蔵品展で、ゴッホやフェルメールなど61点を展示しており、全作品が日本初公開だそうです。


気になった作品(※ミニ図録の画像をスキャンして載せているので、一部の作品の画像は左端が歪んでいる場合があります。)

3.カルロ・クリヴェッリ 聖エミディウスを伴う受胎告知


解説には、こう書かれています。
『白いユリを持った大天使ガブリエルが街路にひざまずき、室内のマリアに神の子キリストを身ごもったことを知らせています。聖霊の光だけが、壁面の穴を通して彼女に届いています。ガブリエルの隣にいるのは、本作が描かれた町アスコリ・ピチェーノの守護聖人、聖エミディウス。彼はこの街の模型を手にしています。クリヴェッリはイタリアのマルケ地方で活躍した画家で、鮮やかな色彩と緻密に描かれた装飾から、19世紀のイギリスで高い人気を誇りました。』


3.ドメニコ・ギルランダイオ 聖母子


荘厳な表情とともに慈愛の表情も見て取れるマリア様。彼女の青い外套(マント)の金の装飾、透けるヴェールなどが美しい。

あと、テンペラで描かれているからか、照明の影響なのか、分からないが、絵具の粒がキラキラしていた。


5.ティツィアーノ・ヴェチェッリオ ノリ・メ・タンゲレ


タイトルの<ノリ・メ・タンゲレ>は、「我に触れるな」という意味だそうで、マグラダのマリアが、キリストの復活を知らずに墓に行くと、空になっており、近くにいる庭師の姿をしたキリストにキリストだと知らずにをキリストを探すようにとお願いした時に、「我に触れるな」と言われた場面だそうです。


8.ヤコポ・ティントレット(本名 ヤコポ・ロブスティ) 天の川の起源


解説の一部には、こう書かれています。
『神々の王ユピテル(ゼウス)が半獣半神の息子ヘラクレスに永遠の命を与えることを企て、眠るユノの乳を飲ませようとする場面が描かれています。ヘラクレスが強く乳を吸ったため、ユノは目を覚まし、彼を引き離そうとしたために乳がこぼれ、これが天の川(英語でミルキー・ウェイ)となったといわれています。』

彼女の左の乳は、上空へと飛び煌めく星と変化しているけど、逆の乳は下に飛んでいて、何もなかったような気がしたけど、なにか変化があったのだろうか?


9.レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 34歳の自画像


名声が絶頂期の1枚だそうで、自信に満ち溢れた自画像。レンブラントのこのポーズは、デューラーやラファエロ、そしてティツィアーノといった巨匠たちの肖像画や自画像を踏襲しているそうです。


13.ヨハネス・フェルメール ヴァージナルの前に座る若い女性


解説には、こう書かれています。
『色鮮やかなカーテンを引くと、ヴァージナル(長方形の小型鍵盤機)に向かった女性が手を留めてこちらに目を向けています。デルフトの風俗画家フェルメールは、楽奏の場面をしばしば取り上げました。本作では背景の壁に絵画が掛けられ、その中にリュートを弾く女性、男性、そして老婆が描かれています。これは遊女とその客、年老いた取り持ち女を表した、17世紀初めの絵画です。これが本作の情景にどう関連するか、鑑賞者の想像力を刺激してやみません。』


17.アンソニー・ヴァン・ダイク レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー


二重肖像画だそうで、結婚を祝って描かれたもの、右の黄色のサテンの服を着ているのが、エリザベスでキューピッドからバラの花をもらって祝福を受けていて、左の白い服を着ているのが、未婚の姉ドロシーで白い服は純潔を表しているそうです。

あと、彼女たちの視線が全く違うのが気になる。


20.ジョゼフ・ライト・オブ・ダービー トマス・コルトマン夫妻



21.ジョシュア・レノルズ レディ・コーバーンと3人の息子


ヴァン・ダイクが描いた『慈愛』の擬人像を下敷きにしているそうで、母親が大好きな3人の子供たちが甘えている姿が微笑ましい。

Ⅲ章で展示していた中でこの作品が1番良かった。


25.ジョヴァンニ・アントニオ・ペッレグリーニ 井戸端のリベカ


色がふわっとして軽やかでいい。


33.フランシスコ・デ・ゴヤ ウェリントン公爵


どこかで見たような気が・・・。


38.フランシスコ・デ・スルバラン アンティオキアの聖マルガリータ


解説がなかったので、わからないが、聖マルガリータの後ろには、暗いがドラゴンのような怪物が描かれ、マルガリータの杖で抑え込んでいるような気がする・・・。

ウィキペディアによると、彼女は、キリスト教を信仰し、異教徒の司祭だった父から疎まれ、養母と羊飼いをして暮らしていたが、オリブリウスという地方高官からキリスト教信仰の放棄とひきかえに結婚を申し込まれたが、断ったため拷問を受けることとなったが、多くの奇跡が起こったそうで、上の作品のように、ドラゴンの姿をした悪魔に飲み込まれたとき、彼女が持っていた十字架によってドラゴンの体内が傷つき、無事に出てくることができたそうで、「苦難を乗り越えて胎内から出てきた」という伝説により、民衆信仰では妊婦・出産の守護聖人として崇敬されているそうです。


39.バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 幼い洗礼者聖ヨハネと子羊


仔羊を抱いているのは、洗礼者聖ヨハネで、仔羊とともにかわいい表情をしている。この仔羊は人類の罪をあがなうために犠牲となるキリストの象徴だそうで、足元には彼のアトリビュート(持物)の十字架の杖があり、付いている紙片には、「見よ、神の子羊」というヨハネの有名な文言が記されているそうです。


40.バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 窓枠に身を乗り出した農民の少年


ニヤリとした表情が愛らしい農婦の少年。


44.アルベルト・カイプ 羊飼いに話しかける馬上の男のいる丘陵風景



49.ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス


解説には、こう書かれています。
『これは古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」の一場面です。出航する船上に立つ主人公のオデュッセウスは、左上の岩山の影で悶える巨人ポリュフェモスに向けて紅の旗をなびかせ自分を捕らえ損ねたことを嘲笑しています。船の周りには海の精霊ネレイスが白く輝き、画面右奥の水平線の上には、アポロンの馬車にひかれ太陽が顔を出し、まばゆい朝日を放射しています。イギリス風景画を代表するターナーは、雄大な光の効果の中に神話を描き出すことを得意としました。』

解説を読んで、その3点を探すのが面白かった!海の精霊ネレイスはすぐにわかり、巨人ポリュフェモスもなんとなく分かったが、アポロンの馬車は、なかなかわかりづらかった・・・。


50.ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル アンジェリカを救うルッジェーロ


ルッジェーロ(Ruggero)はイタリアの叙事詩『狂えるオルランド』の登場人物だそうですが、解説もなかったし、ペルセウスとアンドロメダの話を描いているのかと思った。


52.アリ・シェフェール ロバート・ホロンド夫人


古代ギリシャのような服を着ている女性が描かれ、アングルの作品かと思った。


55.ピエール =オーギュスト・ルノワール 劇場にて(初めてのお出かけ)


桟敷席に座る後ろ姿の女性が描かれ、タイトル通り初めてのお出かけなので、少し緊張しているようにも思える。青が混ざったような彼女の服の黒がいい。


56.エドガー・ドガ バレエの踊り子



57.クロード・モネ 睡蓮の池


太鼓橋がかかる睡蓮の池で、睡蓮のシリーズの中でも好きな作品で、同じ構図の作品を数点見たことがある。夏の光のきらめきを表現する睡蓮だそうで、白っぽい緑の葉など、風の揺らめき、光が踊っているかのようにみえてくるような・・・?


58.フィンセント・ファン・ゴッホ ひまわり


ヒマワリは1888年南フランスのアルルでゴーガン(ゴーギャン)と作るつもりであった芸術家の共同帯に思いを馳せて制作した作品で、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの作品は、4番目のひまわりで、サインがあるものは、この作品ともう1点(ミュンヘンのノイエ・ピナコテーク所蔵)のみ。

日本になじみのあるSOMPO美術館のひまわりは、この作品をもとに模写したもの?

あと、解説に書いてあったが、ひまわりは伝統的に「忠誠」を表わし、夢であった共同生活への忠誠を象徴していたと考えられるそうです。


59.ポール・ゴーガン 花瓶の花



61.ポール・セザンヌ ロザリオを持つ老女


セザンヌって、そんなに好きではないのだが、これは惹かれた。


日時指定券を採用しているせいか、このクラスの大型企画展のわりには、私が思っていたよりも混雑してなくて、比較的快適に作品を鑑賞出来たし、どるちの方でも書いていますが、来ている作品の質が素晴らしくて最高でした。

ゴッホのひまわりにフェルメール、イタリア・スペイン絵画あたりが私の好みというのもあるのでしょうけど、特に素晴らしく、それらを時間をかけてじっくり見ていました。

2週間ごとにチケットが発売になって、土日は早めにチケットがなくなってしまうようですが、有給と使っていく平日に行く価値のある展覧会だと思いますし、ものすごくオススメだと思いますし、この作品たちを見て、実際にロンドン・ナショナル・ギャラリーへ行ってみたくなりました。

あと、すべての作品が載っており、解説パネルと同じ文章が載っているミニ図録(1400円)も買いだと思います!!


この後わ 神田駅に移動して徒歩5分くらいの場所のコレド室町テラス内にある<ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツァ ナポレターナ>でランチをしたのだけれど そのことわ 今度書くのだ


『ピッツァ ダ バッボ<スペシャルランチコース(マリナーラ)>@人形町 or 水天宮前』なのだ

2020年07月04日 | 美味しいもの(~2022年)

<オラファー・エリアソン ときに川は橋になる>を見たぼくらわ 美術館近くにカレーのお店も惹かれたんだけど 一駅先の人形町駅に移動して 甘酒横丁にある<ピッツァ ダ バッボ>でランチをしたのだ

ピッツァダバッボ(PIZZA DA BABBO)
http://www.da-babbo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13025362/




こちらわ 外にあった平日ランチのメニューなのだ(※ピッツァ・パスタ・グラタンのランチわ 土日祝だと250~300円プラスになるみたいなのだ)


あと 帰る時に撮ったんだけどテイクアウトメニューもあったのだ(※期間限定なので ご確認をお願いしますなのだ)




↓クリックすると大きな写真で見れるのだ
  


お店に着いたのわ 13:15だったので すんなり座れたのだ

ぼくらわ 前に来た時にメイン付きの<スペシャルランチコース(マルゲリータ)>を食べていて 美味しかったので 再訪して 今回わ メイン料理わ ナシにして<スペシャルランチコース ¥1900>をお願いしたのだ

※<前菜の盛り合わせ> & <本日のスープ> & <自家製パン> & <ピッツァ or パスタ or リゾット)> & <デザート> & <カッフェ>のセットなのだ


まずわ <前菜の盛り合わせ> & <本日のスープ> & <自家製パン>が到着なのだ


スープわ トウモロコシで 粗く搾った感じで 実を感じるスープで美味しくて 前菜わ 説明してくれたけど ちょっと忘れちゃって 覚えている範囲内で書くのだ・・・

スープの下から時計回りで ほっこりな味のじゃがいものガトー コリコリ食感の豚の煮こごり さっぱりした鶏肉を丸めてハムっぽくなっているの イモとイカを揚げたので どれも美味しかったのだ

前菜のお写真なのだ



次わ ピッツァで ぼくらわ 200円追加料金をお支払いして28センチのラージサイズに変更した<マリナーラ(トマトソース、ニンニク、オレガノ、バジル)>が登場なのだ


程よいもっちりとしたピッツァ生地に 酸味のあるトマトソースで トマトの酸味があるからか ニンニクのパンチわ 少し弱めで さわやかな感じのマリナーラで 美味しかったのだ


お次のドルチェわ いろんな種類があったけど 行く前から食べようと決めていた<甘酒のジェラート>にしたのだ


甘酒ジェラートのUPの写真なのだ


空気を含んでいるかのようで ふわふわなジェラートで食べたことのない食感 すっごく美味しくて 最後の方に ちょっと甘酒のお酒の風味を感じたのだ

帰りに 店員さんに聞いてみたら 甘酒ジェラートわ お酒を含んでいる分 固まりづらくて ふわふわな食感になるみたいだって 言っていたのだ

あと ジェラートのケースも帰る時に撮らせてもらったのだ



最後のカッフェわ もちろん<エスプレッソ>で〆なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ピッツァ・ダ・バッボ>わ ピッツァわ もちろんだけど 前菜やドルチェまで美味しくて オススメのお店だと思うし なにより 甘酒のジェラートが絶品だったのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『オラファー・エリアソン ときに川は橋になる@東京都現代美術館』なのだ

2020年07月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 東京都現代美術館で 9月27日まで開催している<オラファー・エリアソン ときに川は橋になる>に行ってきたのだ



今回わ 写真撮影や 短い時間なら動画もOKだったので ぼくが展示されている順番にご紹介するのだ

東京都現代美術館 <オラファー・エリアソン ときに川は橋になる> 9月27日(日)まで

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/olafur-eliasson/

展覧会解説シート
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot_OE_GM%2B%20.pdf




最初わ <あなたの移ろう氷河の形態学(過去)>・<メタンの問題>・<あなたの移ろう氷河の形態学(未来)>の3点なのだ


この3点の水彩画わ グリーンランドの氷河の氷で制作されたそうなのだ

氷と顔料が混ざり合って いろんな風に滲んだりしているのだ


<クリティカルゾーンの記憶(ドイツ-ポーランド-ロシア-中国-日本)>なのだ








この展覧会で展示される多くの作品が 二酸化炭素を多く出す航空機でなく 電車と船でベルリンから日本まで運んだそうで その輸送中の動きや揺れを記録する装置で描かれた作品で 人の手が加えられていないドローイングというか なにものかが描いた自動書記のようにも思えたのだ・・・


<太陽の中心への探査>なのだ




ガラスで出来た多面体がゆっくりと回っていて その動力と光わ ソーラーエネルギーが生み出しているそうで ミラーボールのように展示室内を様々な光の色で照らしていてキレイだったのだ

多面体に近づいて見ていると 骨組みというか 幾何学模様で 中もカッコ良かったのだ


あと これわ ぼくが写ってないけど お気に入りのお写真なのだ


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<氷の研究室>なのだ





その奥にあった<あなたのオレンジ色の残像が現れる>なのだ


写真の右側のカメラで 壁に一定の間隔で青の正方形が 映ったり消えたりするんだけど 消えた時にオレンジ色の残像が現れるみたいで ぼくらわ わからなかったけど 太陽が海とかに沈む際に見れる グリーンフラッシュみたいだなぁ~って思ったのだ


さすがに オレンジ色のわ 写真に収められなかったのだ・・・


<あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること>なのだ


これわ 一方の壁に 下の写真のような7色の照明があって その前を通ると 上に乗せた写真のように 7色の影で映るのだ


えこうわ 絶対に写真に写りたくないみたいだけど 影ならOKみたいなので ぼくと一緒に撮ったのだ


この作品わ 2010年に金沢でも体験した作品で その時わ 写真撮影出来なかったので 今回 えこうと一緒に撮れて嬉しかったのだ

人だけでなくベビーカーの人がいて その影も良かったのだ


あと この作品わ 白い壁に近づくと 7色の影の間隔が狭くなって 小さな影になるし 遠ざかると 7色の影の間隔が広く 影自体も大きくなるので 壁に近づいたり 遠ざかったりしてみると もっと面白いのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<サステナビリティの研究室>なのだ


右側の白い包みたいのお写真なのだ


この中を覗くと・・・カラフルな色の光が見れるのだ


ちょっと左右に移動して見ると 下の写真のように ちょっと違った風に見えるのだ




ただこれわ 1人ずつしか見れないので 並んじゃう可能性があるのでご注意なのだ


右側のいろいろあるのを撮ってみたのだ












オラファーエリアソンの研究室の一端を見れた気がしたのだ


左右の壁にドローイングがあったのだ





<サンライト・グラフィティ>なのだ

※これわ 参加型の作品で15分毎に2人しか体験出来なくて 整理券わ この作品の展示している場所で 開館後に もらえるけど 体験できる人数に限りがあるのご注意なのだ(*今後 整理券のやり方が変更になるかもしれないので 行く前にHPで確認しましょうなのだ)

上記の情報を知っていたので ぼくらわ 開館前に美術館に着いて 開場になったら すぐに整理券をもらいに行ったのだ

所定のお時間になって 作品の場所に戻ってサンライト・グラフィティを体験するのだ

暗がりで撮ったから映りにくいけど こちらが サンライト(リトルサン?)で 1つ前の展示室にもあったのだ





画面の指示のもと 2分ごと 3回出来て サンライト(リトルサン)を使って 光のお絵描きが出来て えこうに渡された方が 赤い光の方だったのだ


1つご注意なんだけど 画面の下にあるセンサーに対して リトルサンを平行にしないと反応しないのでご注意なのだ

下の写真のように いろいろ絵が描けるんだけど えこうわ 絵心が全くないので 線や円を描くしか出来なかったのだ・・・




えこうわ 1人で行ったから 知らない人とペアを組んでので やっぱり遠慮するし 相手側の方まで そんなに行けなかったのだ・・・


でも 楽しかったみたいなので これを体験したい人わ お早めに行って 整理券をもらいましょうなのだ 

あと 見に行った当日に限り再入場が出来るそうなので 整理券の時間が遅くても 違う展覧会を見たり 美術館を出て食事をして 戻ってくるのもアリだと思うのだ

体験している人以外でも 作品ブースの中に入って見ることが出来るので 整理券なくても 見てみると結構面白いと思うのだ

こちらわ 知らない人がやっていたのを撮ったのだ




知っている人と一緒だと 遠慮もないし もっと作品を楽しむことが出来ると思うし 絵心ある人のサンライト・グラフィティを見てみたいのだ


<人間を超えたレゾネーター>なのだ


解説情報だけど 大きなガラスリングによって分光した光が同心円の絵画を描いているそうで この作品わ 遠くの海を遠くまで照らす灯台の光の仕組みが応用されているそうなのだ

斜めからも撮ってみたのだ


正面もいいけど 斜めから見たのも いいのだ


<おそれてる?>なのだ




これわ ゆっくり回転する 3つの 赤 青 黄色の丸いガラスが光を照らして 壁に様々な色の光が映っている作品で ずっと見てられるのだ

この作品を見ていて 色の組み合わせのこととかが一緒だから2014年に金沢21世紀美術館で見た作品や クルクル回るので 2015年に見たオラファーエリアソンの展示も思い出したのだ

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ときに川は橋となる>なのだ


展覧会のタイトルと同じ作品名で 今回の展覧会のための新作だそうなのだ

下のある容器にわ 水が張ってあって 12個のスポットライトが当たっているのだ 一定時間 振動で水面が揺れて 上のスクリーンが 様々に変化して キレイで面白いのだ







<ビューティー>なのだ


ぼくわ 見たことがないけど えこうわ 2006年のオラファーエリアソンの展覧会で見ていて すごく印象に残っている作品で 同じ作品?(同じような作品?)に会えて 嬉しかったって言っていたのだ

ミストみたいな雨が流れていて 照明に照らされ 虹が映し出されていて 見る角度や場所によって 虹の見え方が違っているのだ

これわ 斜めから見た時なのだ


キレイな虹のアーチで見れる場所もあるのだ
 

この作品わ 歩いて作品の奥へ行ってもOKで 人が奥にいるとこんな感じに見えて ちょっと幻想的なのだ


えこうも歩いて 水が当たる位置へと行ってカメラを高く掲げて撮ってみると 下の写真のように 虹が丸くなるから もっともっと背の高い人が上から撮ったら もしかしたら 丸い虹が見れたりするのかも?って思ったのだ 


歩いて 水が当たらなくなると 下のお写真みたいに ちょっと虹の痕跡が分かるかもだけど 黒い空間になっちゃうのだ・・・


作品を通り抜けると 思ったより濡れるので ご注意なのだ

あと お写真わ ないんだけど その場で立ったり しゃがんだりしても 虹の見え方が違うので 試してみて欲しいのだ 

ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
 


<昼と夜の溶岩>なのだ


横から撮ったものなのだ


吊らされている溶岩&氷河のようなのわ ゆっくりとクルクル回るのだ


<溶ける溶岩のシリーズ 1999/2019>なのだ


30組のお写真で 1999年と2019年に全く同じ場所で撮ったもので どれだけ氷河が減ってしまったかが 分かるのだ



<9つのパブリック・プロジェクトの記録写真>なのだ


<アイス・ウォッチ>で グリーンランドの氷床から海に溶け落ちた巨大な氷河の氷を引き上げて街の中に展示したそうなのだ


<あなたの新しい自転車>で 12台の車輪が鏡の自転車を説明や出処を明らかにしないままベルリンの市内各所に放置したそうなのだ


<グリーン・リバー>で 無害な水溶性染料を川に流し入れ 川を緑色にしたのだ 5つの都市の河川とアイスランドの自然保護区の河川が一時的に緑の川になったのだ



あと お写真を撮るのを 忘れたけど ナディッフのミュージアムショップの奥に <フィヨルドハウス>という 8分くらいの映像があったので お忘れなくなのだ


まずわ 今回の展覧会に携わった方々 会期を延長して開催してくださって ありがとうございますなのだ てっきり 見れないまま終了って思っていたので 見に行くことが出来て嬉しかったのだ

今回の感想わ お写真を載せただけになっちゃったけど すっごく楽しくて2020年の年間ベスト10入りわ 確実だし もしかしたらベスト3にも入るくらいの好印象の展覧会で すっごくオススメだけど 地球の環境のこともすごく考えないと って思ったのだ・・・

これわ 確実に会期末に向けて混雑すると思うのし 入場制限もあり得ると思うので お早めにご覧になった方がいいと思うのだ


この後わ 美術館近くにカレーのお店も惹かれたけど 一駅先の人形町駅に移動して<ピッツァ ダ バッボ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ