どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『藝大コレクション展 2019 「第1期」@東京藝術大学大学美術館』なのだ

2019年04月30日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ダ・ジョルジョ>でランチをしたぼくらわ 15分くらい歩いて 東京藝術大学大学美術館に移動して 第1期わ 5月6日まで開催している<藝大コレクション展2019>を見たのだ



今回の感想わ えこうに任せるのだ

東京藝術大学大学美術館 <藝大コレクション展 2019 「第1期」> 5月6日(月・祝)まで

https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/collection19/collection19_ja.htm

作品リスト
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/collection19/list_collection19_ja.pdf




展示構成

名作:西洋画

池大雅《富士十二景図》全点展示

イギリスに学んだ画家たち

名作:日本画

日本画、浮世絵、西洋画など約70点弱を展示しており、一部の西洋画は、第2期でも展示されます。


気になった作品

ラファエル・コラン 田園恋愛詩


古代ギリシアの牧歌的な恋愛物語「ダフニスとクロエ」が着想源だそうで、柔らかな光に包まれたかのような風景で、コランが描く外光の肌は美しいく、女性の肌を際立たせるため、男性の肌を青みを入れて描いているような気がした。


黒田清輝 婦人像(厨房)


師匠のコランの作品の隣に展示。留学期の代表作のひとつだそうで、全体的にグレーで色の調和がとれている。


ロセッティ原作、高木背水模写 ペアタ・ベアトリクス


解説の一部には、こう書かれています。
『イタリアの詩人ダンテの「新生」を着想源に、ダンテの愛したベアトリーチェとロセッティの妻エリザベス・シダルをイメージに重ねたもの、花の使いである鳥がケシの花をベアトリーチェの手に落とし、彼女は恍惚の表情として天に召される。』

前にロセッティの作品を見たことがあるが、それと比べて恍惚というよりもただ目を閉じているように思えた・・・。しかし、ケシの花を運んだ鳥は良かった。

あと、額縁のプレートには、右読みで「婦人像」となったいた。


原撫松 ヴァイオリンを弾く男


作品名、作者名を確認せずに見た時に、なんとなくレンブラント?と思った。暗がりから浮き上がったかのような肌の感じがいい。


原撫松 裸婦


2度ほど見ていて好きな作品で、後ろ姿の裸婦が描かれ、上半身の美しさと壁に映り込んだ影がいい。

<ヴァイオリンを弾く男>とサイズは違うが、制作年が1906年で一緒なので、違うのでしょうけどこちらが陽、ヴァイオリンが陰で、対の作品なんじゃないかと思った・・・。


狩野芳崖 悲母観音 重要文化財


これから下の世界へと向かう嬰児を優しい眼差しで見つめる慈愛に満ちた表情の観音様。金を多用しているが、落ち着いた色合いで作品を見ていると癒されるというか、オーバーな表現だと浄化されるような気がする。

解説に載っていたが、観音様のお顔は、芳崖の亡くなった妻を、嬰児は初孫の姿に重ねたそうです。


西郷孤月 春暖


春の穏やかな日差しの中で、微睡みながら罌粟(ケシ)畑に立つ白馬が描かれているそうで、実際に西郷孤月が目にしたのは、菜の花だったそうだが、罌粟畑に変えて描いたそうです。

たくさん咲く青みがかった白のケシの花が美しい。


あと、重要文化財で高橋由一の<鮭>と、中村岳陵の<仏誕>が良かった。



藝大コレクション展の第1期は、5月6日までですが、素晴らしい作品を展示していますし、池大雅の<富士十二景図>が12点すべてそろって見れるには、またとないチャンスなので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?


今回も素晴らしい作品を見れましたし、美味しいものを食べることが出来て良かったです。

ありがとうございます。


『ダ・ジョルジョ@上野広小路 or 湯島』なのだ

2019年04月29日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 東京藝術大学大学美術館に行く前に 御徒町駅で降りて5分くらいにある<ダ・ジョルジョ>でランチをしたのだ(※湯島駅や 上野広小路駅からも5分程度で行けるのだ)

ダ・ジョルジョ
http://www.da-giorgio.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13170979/




お店に着いたのわ オープン直後の11:35くらいで まだ空いていたのだ

こちらのお店のランチわ 土日祝のみで ランチのメニューわ なくて夜と同じアラカルトのメニューで ランチでも チャージ代が216円かかるのだ

初めて来たお店なので<マルゲリータ ¥1512>と 食後の<エスプレッソ ¥318>をお願いしたのだ

まずわ お通し的なもの?で<パンタネーラ>が到着なのだ


ざっくりいうと パンのサラダで パンのコリコリっとした食感と サラダのほのかな酸味がいいのだ


ちょっとして注文していた<マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、パルミジャーノチーズ、バジル)>が到着なのだ


ピッツァの縁の部分のお写真なのだ


ピッツァ生地わ もっともっちり感があった方がぼくらの好みでわ あったけど 美味しいピッツァ生地で 酸味が少なくトマトの旨味がつまったトマトソースで モッツァレラわ とろ~り感がもうちょっとだったような気がしたけど 旨かったのだ


最後わ <エスプレッソ>なのだ


こちらのエスプレッソわ ぼくらの大好きなキンボで ゴクッと飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)

  


<ダ・ジョルジョ>のランチわ アラカルトメニューで チャージ代もかかるけど スタイリッシュなお店だから デートなどで使うのにいいと思うし 御徒町周辺のどの駅からも違いので 使い勝手がいいお店だと思うのだ

ぼくらわ ご予算の関係上 今回注文わ しなかったけど 2017年に受賞したロール状のピッツァの<ダ・ジョルジョ>が気になるので 再訪もアリかなぁ~?なんて思っているのだ


この後わ 歩いて 東京藝術大学大学美術館に移動して<藝大コレクション展2019>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『リンシェメ<7回目の(ピッツァランチセット「マッキアータ」)> + <仔羊(2本)> + <本日のドルチェ(プリン)>@亀戸』なのだ

2019年04月28日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうわ 用事があってお出かけした時に 亀戸駅で降りて 徒歩5分くらいの場所にあって お気に入りのナポリピッツァと炭火焼のお店の<リンシェメ>でランチをしたのだ

リンシェメ(Pizzeria e Braceria L'insieme)
https://www.linsieme2016.com/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13193917/




こちらわ 外にあったランチメニューなのだ


↓クリックすると大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ オープン直後の11:30過ぎで ランチにわ ちょっと早いし 天候が悪かったから そんなに混んでなかったのだ

ぼくらがリンシエメに来るのわ 8回目で<マルゲリータ> & <アッチューゲ> & <牛ハラミ炭火焼><フェリーチェ><クワトロフォルマッジ><マリナーラ><ロマーナ><チチニエッリ><マチェライオ> & <骨付き豚肩ロース炭火焼>を食べていて 今回わ <ピッツァランチセット(マッキアータ) ¥1080> + <仔羊(2本) ¥1944> + <本日のドルチェ ¥318>をお願いしたのだ

※<ピッツァランチセット>わ <ピッツァ(8種類から)> & <ドリンク>のセットなのだ


まずわ <ピッツァ>『マッキアータ(トマトソース、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、黒コショウ)』が到着なのだ


ピッツァの縁のお写真なのだ


リンシエメのピッツァ生地わ もっちりしていてぼくらの好みの生地で マッキアータわ ざっくりいうと マルゲリータに ゴルゴンゾーラと黒胡椒をトッピングしたピッツァみたいで トマトソースの旨味やモッツァレラのコクの後に ゴルゴンゾーラの癖のある味と 黒胡椒のパンチが追いかけるようにやってきて 美味しかったのだ

追記:マッキアータって シミをつけるっていう意味みたいで マルゲリータに ゴルゴンゾーラのチーズがシミのようになっているのだ


次わ <仔羊>の炭火焼で 2本から注文可能だったので2本お願いしたのだ(※フライドポテトわ 少なめにしたのだ)


フライドポテトを少なめにしてもらったから 見栄えがちょっと寂しいけど・・・仔羊わ 臭みなどわ 全くなく シンプルな味付けで 柔らかくて旨いし 外わ パリっとした食感もいいし もう1本お願いしても良かったかも? って思ったのだ


お次わ <本日のドルチェ>で 3種類の中から選べたけど まだ食べたことがない『プリン』にしたのだ


普通くらいの柔らかさで 甘くて美味しいし 土台部分のクッキー生地みたいなのも旨いのだ

ランチの時わ ドルチェが318円で食べられるし 量もそれなりにあって 3種類とも食べたことがあるけど どれも美味しいので お腹に余裕があったら 頼んでみてわ いかがでしょうか?なのだ


最後の<ドリンク>わ もちろん『エスプレッソ』なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<リンシエメ>のピッツァわ すごく美味しいし ランチのピッツァランチセットわ 土日も関係なく 1080円という価格でリーズナブルだし すごくオススメのお店なのだ

他にも食べてみたいメニューがいろいろあるので 何度も再訪するのだ


今回わ 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ


『ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち@パナソニック汐留美術館』なのだ

2019年04月27日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<上野のうさぎや>を後にしたぼくらわ パナソニック汐留美術館に移動して 6月23日まで開催している<ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち>を見たのだ



ぼくが気になった作品なのだ

<一角獣>なのだ


この作品わ 2005年に日本に来た事があるらしいんだけど えこうわ その時 美術館巡りをしてなかったから 見逃していた作品で やっと念願が叶ったって言っていたし ぼくも ずっと前から見たかった作品なのだ

油彩で描かれているけど なんとなく水彩っぽい感じがするし 本来わ 獰猛なんだろうけど 女性になついたユニコーン(一角獣)が可愛いのだ

あと 一角獣(ユニコーン)わ 馬をモデルにしているのでわ なく ヤギをモデルに描いているように感じだのだ・・・


<出現>なのだ


サロメの前に 洗礼者聖ヨハネの首が出現したのだ

ヨハネの首に目が行くけど 柱などの白と黒の線の模様が気になるし ぼくらの解釈わ 間違っているけど その線描も幻視なのでわ なんて思ってしまうのだ


あと 水彩で描かれている<妖精とグリフォン>も良かったのだ



モローわ もともと大好きだし パリのギュスターヴ・モロー美術館の作品が見れて 大満足の展覧会だったのだ

前からずっと見たかった<一角獣>や <出現>も展示しているし すごくオススメの展覧会で 年間ベスト10入りだと思うのだ

あと 5月18日わ 国際博物館の日ということで無料で見ることが出来るそうなのだ



ここからわ えこうの感想を載せるのだ

パナソニック汐留美術館 <ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち> 6月23日(日)まで

https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/190406/

作品リスト
https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/190406/pdf/list.pdf




展示構成

第1章 モローが愛した女たち

第2章 《出現》とサロメ

第3章 宿命の女たち

第4章 《一角獣》と純潔の乙女

モローが描いた身近な女性からファム・ファタール(宿命の女)に焦点を当てた展覧会で、パリになるギュスターヴ・モロー美術館の所蔵の作品約70点展示しています。


気になった作品

1.24歳の自画像


油彩の自画像はこの作品だけだそうです。


10.パルクと死の天使


結婚はせずモローと30年連れ添った恋人のアレキサンドリーヌの死後に構想された作品だそうで、馬に乗った死の天使と、その手綱を引くパルク(人間の運命を支配する女神)が描かれ、恋人を失った悲しみを作品に叩き付けるように描いたような気がした。


18.出現


解説には、こう書かれています。
『サロメの眼前に、彼女の踊りの褒美である洗礼者聖ヨハネの首が出現する場面を描く。後方の人物たちがこの超常的な現象に気づいてない様子からヨハネの出現はサロメにしか見えない幻視と解釈できる。本作は、1876年のサロン出品するために制作されたが、完成されず、そのままアトリエに残されたものと考えられる。サロンには、水彩による《出現》(ルーヴル美術館)が出品された。背景に施された線描は、最晩年にモローが描き加えたものである。』


36.サロメ


美しい横顔のサロメが描かれ、彼女の右奥には剣を振りかぶる刑吏と、光輪が光る洗礼者聖ヨハネも描かれている。サロメと処刑する場面を一緒に見ると、サロメは美しいのだが、怖い感じにも思える。ただ、私にはサロメの心情はこの作品からは、褒美の首が手に入ることになって嬉しいか、それもと悲しいのか、読み取れなかった。


48.セイレーンと詩人


タピスリーの下絵で、海底洞窟にセイレーンと竪琴の名手のオルフェウスを連想させる古代の詩人を描いているそうです。


49.セイレーン


岩場に腰掛ける3人のセイレーンが沈む夕陽を眺め黄昏ている?一番下のセイレーンは蛇みたいな下半身で捕まえた人間を絞め殺してしまったみたい。妖しくも美しい作品でした。


57.エウロペの誘拐


ゼウスが牡牛に変身してエウロペを誘拐する場面で、全身が牡牛ではなく頭は神の姿で、エウロペを眼差しと言葉で誘惑しているように思えたし、エウロペもまんざらでもない表情で恋人同士のように二人が見つめ合っているように思えた。


61.サッフォー

サッフォーは紀元前7世紀に実在した詩人で、恋に破れて投身自殺をした伝説があるそうで、竪琴を持ち落ちる姿を描いているのだが、天女のように思えて天へと舞う飛ぶように感じた。

サッフォーが着ているものが東洋的っぽいから天女に思えたのかも?


63.一角獣


解説には、こう書かれています。
『一角獣は、純潔の乙女の身捕獲できると伝えられる。幻獣で、特にキリスト教では聖母マリアの処女性と関連づけられてきた。本作でモローは、クリュニー中世美術館に1882年に所蔵されたタピスリー《貴婦人と一角獣》を参照にしながら、中世フランスの宮廷的雰囲気を現出されている。舞台は、水辺から離れた高台のある大樹の下の蜜やかな空間。豪奢に着飾った婦人たちと従順な一角獣が緑豊かな場所で親密な時を過ごす幻想的情景が描かれる。本作はサインがあるが未完である。』

※参考として、解説に書かれていたタピスリーの<貴婦人と一角獣>の6点の画像を載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
     


65.一角獣


隣に展示に展示していたNO.63の<一角獣>と比べると猛々しく隣の乙女がなだめているように思える。あと、ピンクの長いたてがみがいい。


パナソニック汐留美術館は、そんなに大きくない美術館なので、集中力を切らさずに見れるちょうどいい展示数ですし、モローの美しい作品を見れるので、すごくオススメだと思います。

ずっと前から念願だった<一角獣>を見れましたし、それだけで私は充分に満足しました・・・。

どるちの方でも書いてますが、5月18日は混雑するかもしれませんが無料で見れますし、混雑するのが嫌であれば、他の日にぐるっとパスを購入してご覧になればいいのではないでしょうか。


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ましたし、美味しいものを食べることが出来て大満足でした。

ありがとうございます。


『御和菓子舗 うさぎや<2回目の「どら餡ソフト」> & <4回目の「どらやき」>@御徒町 or 上野広小路』なのだ

2019年04月24日 | 美味しいもの(~2022年)

<アランジャルシ>でランチをしたぼくらわ 御徒町(上野広小路)方面に10分くらい歩いて移動して 久しぶりに<御和菓子舗 うさぎや>に行ったのだ

御和菓子舗 うさぎや
http://www.ueno-usagiya.jp/

食べログのページ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003599/




上野のうさぎやさんの来るのわ 久々で2年半ぶりくらいなのだ

お店に着いたのわ 12:30くらいだったけど そんなに人わ いなくて すんなり買えたのだ

ぼくらが買ったのわ 家用とわ 別に すぐに食べちゃう用で<どらやき ¥205> & <どら餡ソフト ¥400>を買って お店に中と外に長椅子があるので そこで食べたのだ


溶けちゃうから <どら餡ソフト>から食べたのだ

お写真を撮るのを忘れちゃったけど 冷え冷えで 牛乳のミルキー感と あんこが程よくミックスされて美味しいし カップの底にわ アンコが入っていて 最後の方わ ソフトとあんこをまぜまぜして食べたのだ

お次わ <どらやき>なのだ



どらを割ったお写真なのだ


どらやきの皮わ ふわふわでほんのりと甘みがあるし 中のあんこわ 出来立てだから まだ固まってなくて とろ~りと瑞々しくて 甘さも程よくて すごく美味しいので 買ってすぐに1つ食べた方がいいと思うのだ


上野のうさぎやさん 久しぶりに行ったけど <どらやき>わ すっごく美味しかったし 200円ちょっとで幸せな気分になれるし <どら餡ソフト>も美味しくて これから暑くなる時期にピッタリだと思うのだ

上野公園や 博物館・美術館に行った際わ こっちの方まで来て 買ってみてわ いかがでしょうか?なのだ オススメなのだ


この後わ 銀座線に乗って パナソニック汐留美術館に移動して<ギュスターヴ・モロー展 -サロメと宿命の女たち->を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『アランジャルシ@湯島』なのだ

2019年04月23日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 美術館に行く前に 湯島駅の1番出口を降りて坂を上って3分くらいの場所にある<アランジャルシ>でランチをしたのだ(※御徒町駅からも徒歩10分くらいなのだ)

アランジャルシ
http://arrangiarsi.net/ushi01.htm

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13057017/




お店の外にあった看板なのだ



こちらのお店のランチわ 20食限定なので お電話で予約してから行ったのだ

えこうわ かなり前に予約もせずに行って 予約で満席だったことがあったので 行く前に予約のお電話わ 必須だと思うのだ!!

お店に着いたのわ 11:45くらいで 6人くらいが食事をしていたのだ

ピッツァ窯が見えるカウンター席に座りたかったけど 予約席になっていたので ピッツァ窯&作業が見える テーブル席に座ったのだ

こちらのお店のランチメニューわ <ピッツァランチ ¥1300>のみで 下に載せた黒板に書いてあるのだ



※<ピッツァランチ>わ <前菜> & <ピッツァ(2種類の中から)> & <ドリンク>のセットなのだ

ピッツァわ 2種類から選べて マルゲリータわ 言わずもがなだけど ナポレターナわ チーズのないピッツァ マリナーラに アンチョビトッピングなのだ


まずわ <前菜>が到着なのだ


左から 生ハムの乗ったゼッポリーネ イカのマリネとサラダ パンの上にトマトソースで煮込んだのが乗っていて どれもいいんだけど 生ハムのゼッポリーネが美味しかったのだ


お次わ お目当ての<ピッツァ>で 初めて来たお店だから もちろん『マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジリコ)』にしたのだ


おそらく 普通のお店にピッツァより 一回り小さなサイズだと思うのだ

ピッツァの縁の部分のお写真なのだ


ピッツァ生地わ ぼくらの好みのちょうどいい感じのもっちり加減で 一回り小さいからそう感じるのかもしれないけど軽めの生地で 程よいトマトソースの酸味に モッツァレラも良い感じだったし すごく美味しいマルゲリータで トップクラスだと思ったのだ

あと ぼくらの席からわ ピッツァの生地を伸ばす工程を見れたけど ぼくらの行ったことがある他のお店と違い ピッツァ生地を宙に投げて伸ばしていたのが印象に残ったのだ


最後の<ドリンク>だけど 普段通りならエスプレッソをお願いするんだけど こちらのお店わ 可愛いラテアートのドリンクが飲めるので『カフェラテ』をお願いしたのだ


可愛いクマちゃん?で 飲むのが可哀想だけど 美味しくいただくのだ・・・

美味しかったピッツァの余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
  


<アランジャルシ>のランチわ 土日関係なく 20食限定なので 予約が必須だと思うけど すっごく美味しいピッツァが食べることが出来るし 可愛いラテアートのドリンクも飲めるし オススメのお店だと思うのだ

湯島天神や 旧岩崎邸庭園などとセットで行くのがいいかも?って思うし <ナポレターナ>を食べに再訪するのだ!!


この後わ 御徒町(上野広小路)方面に歩いて移動して 久ぶりに<御和菓子舗 うさぎや>に行ったんだけど そのことわ 今度書くのだ


『トラットリア ブカ・マッシモ(9回目の<Pranzo speciale「青森県大間産 うにのアーリオオーリオ ペペロンチーノ スパゲティ」&「鹿児島黒豚」>など@門前仲町』なのだ

2019年04月22日 | 美味しいもの(~2022年)

ぼくらわ 門前仲町駅から徒歩2~3分くらいの場所にある お気に入りのイタリアンのひとつの<トラットリア ブカ・マッシモ>でランチをしたのだ

トラットリア ブカ・マッシモ
https://bucamassimo.jp/

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13194455/




こちらわ 外にあった土日のランチメニューなのだ(※スペシャルの方わ 他のパスタも選べるのだ)



お店に着いたのわ オープン直後だったんだけど 10分後の11:40くらいにわ もう8割くらい席が埋まっていたのだ

ぼくらがこちらのお店に来るのわ 11回目で ランチわ 2017年に3回「6月に2回(1回目2回目)と8月」 2018年に5回「1月4月6月8月12月」 2019年に1回「2月」に来ていて ディナーわ 2018年5月に食べているのだ

いつもの通り メイン付きの<Pranzo speciale ¥3240>と 単品で<パルマ産 生ハム 16(ピッコロサイズ) ¥864>をお願いして 今回わ 追加料金が600円プラスのパスタもお願いしたのだ

※<Pranzo speciale>わ <前菜の盛り合わせ> & <自家製パン> & <本日のパスタ(7種類くらいの中から)> & <本日のメインディッシュ(お肉料理)> & <自家製ドルチェ> & <カフェ>のセットなのだ

まずわ <前菜の盛り合わせ> & <自家製パン>が到着なのだ


どの前菜も美味しいんだけど 大好きなグリンピースと生ハムのマリネ ハーブとチーズが薫るジャガイモのポルペッテ モルタデッラハムとかが特に良かったのだ

自家製パンも いつ食べても美味しくて ぼくらわ いっつもお替わりしちゃうのだ


前菜を食べてる途中で<パルマ産 生ハム(ピッコロサイズ)>も到着なのだ


ブカマッシモの生ハムわ 16か月熟成だったと思うのだ

注文が入ってからスライサーで切ってくれるし 天女の羽衣のようにふわふわで舌の上で 溶けるとろけるし 塩気の中にほのかな甘味を感じて ものすごく美味しくて絶品なのだ

ご予算のこともあったし 1人で食べるとちょっと多いかなぁ~ って思ったから 今回わ ピッコロサイズにしてみたのだ


次わ <パスタ>で 『青森県大間産 うにのアーリオオーリオ ペペロンチーノ スパゲティ』なのだ


ウニの濃厚な味と トマトの爽やかな酸味に ニンニクのパンチが後から追いかける感じもあって 美味しかったのだ

いつものように 残ったウニの美味しいソースわ 美味しいパンに付けて キレイに平らげたのだ


お次わ <本日のメインディッシュ(お肉料理)>で この日わ 『鹿児島黒豚』だったのだ メインのお肉わ 毎回変変わるんだけど ぼくらわ 2ヶ月に1回くらいしか来ないから 豚肉の確率がかなり高いのだ・・・シェフが気を利かせて お肉を変えてくれるって 言ってくれたけど 今回わ 食べたことがない豚肉だったので変更せずにお願いしたのだ


外側がカリッとして 中わ ジューシーで旨くて 特に脂身がいいし 付け合わせのお野菜も アツアツでホクホクのジャガイモに ミニトマト ルッコラも好きなのだ


次わ <自家製ドルチェ>で この日わ 暖かかったから『ジェラート2種盛り合わせ(愛媛べっぴんレモン、フレッシュミントとチョコレート)』にしたのだ


べっぴんレモンわ 酸味が苦手な えこうにわ ちょっと酸味が効きすぎてたみたいけど 後味がさっぱりで お肉を食べた後とかに合うお味だと思ったのだ

フレッシュミントとチョコレートの方わ ほんのりとお酒の感じがあるけど お酒をあんまり飲まないぼくらでも 全然大丈夫な感じで ミントわ そんなにきつくなく 弱めな感じで さっぱりで甘くて 美味しくて この味わ 好きなのだ


最後の<ドリンク>わ もちろん『エスプレッソ』なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
      


やっぱりブカマッシモのランチわ いつも美味しくて 大好きなお店だし すっごくオススメのお店なのだ

ランチでも ぼくらみたいに生ハムとかも注文出来るので 生ハムと一緒にお酒を飲んだりするのもいいと思うし 今回わ ご予算の関係上食べなかったけど ブラッティーナチーズも美味しいので頼んでみてわ いかがでしょうか?なのだ

このお店の本領発揮わ 炭火焼を食べることが出来るディナーだと思うので 行ける機会わ 今のところ全くないんだけど また行きたいと思っているのだ


この後わ ブログにわ 書かないから お写真だけを載せるけど 銀座に移動してMIKIMOTO銀座4丁目本店で 5月10日まで無料で見れる<ようこと、ボンボニエールの世界へ-皇室からのかわいい贈り物->に行ったのたのだ



↓こちらが展示のHPなのだ
https://www.mikimoto.com/jp/news/190301/02.htm

この1点のみ お写真がOKだったのだ


無料で見れるから 銀座に行った際わ 寄ってみてわ いかがでしょうか?なのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツェリア・バル・ファンタジスタ<Pranzo A(パンナ)>@上野広小路(御徒町) or 湯島』なのだ

2019年04月21日 | 美味しいもの(~2022年)

えこうの友達に 上野の美術館に行こうって 誘われたので 御徒町駅で途中下車して 前に食べて美味しかった<ピッツェリア・バル・ファンタジスタ>でランチをしたのだ

ピッツェリア・バル・ファンタジスタ

HPがないようなので 食べログのページなのだ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13144473/




お店に着いたのわ オープン直後の11:35ですんなり入れたけど 食べ終わった12時過ぎにわ 満席&外に待っている人もいたのだ

ぼくらがなんでこちらのお店にしたかというと Pranzoのセットでもお酒(ビール or ワイン)が飲めるので お酒の好きなえこうの友達がいるからなのだ

今回わ <Pranzo A ¥1200> + 単品のドルチェで<濃厚ティラミス ¥648>をお願いしたのだ(※ぼくらが食べたのわ 平日限定のランチメニューなのだ)

<pranzo A>わ <サラダ> & <ピッツァ or パスタ> & <ドリンク>のセットなのだ(※生ビール・ワインもOKなのだ)

まずわ <サラダ>で えこうの友達わ ビールもお願いしていたのだ ぼくらわ お酒をあんまり飲まないから 分からないけど ピッツァにわ ビールだって 言っていたのだ


前回同様 チーズ系のドレッシングがかかっていたのだ


次わ <ピッツァ>で 注文時にシャアすることにしたので 時間差で 1枚ずつ持ってきてくれたのだ

最初わ 『マルゲリータ』で ぼくらわ 前回食べているので感想わ なしだけど 美味しかったのだ



マルゲリータが来てから 10分後くらい 食べ終わったくらいに<パンナ(モッツァレラ、生クリーム、モルタデッラハム、ブロッコリー、粉チーズ)>も到着なのだ


ピッツァ窯で焼かれたブロッコリーの食感がいいし 生クリームにモッツァレラ 塩気の強くないモルタデッラハムなので 全体的にマイルド 子供に食べさせたい味で 胡椒のかすかなパンチがアクセントだけど 優しい味のピッツァで美味しかったのだ


お次わ 単品で頼んだ<濃厚ティラミス>なのだ


こちらのティラミスわ ふわふたで お酒の感じわ 弱めで 子供にちょうど良い味だと思ったのだ


最後の<ドリンク>わ もちろん『エスプレッソ』なのだ


美味しかった料理の余韻を感じながら グイっと飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
   


<ピッツェリア・バル・ファンタジスタ>わ 不定休だし 上野御徒町界隈でわ お手軽にピッツァを食べられるお店で 美味しかったし オススメのお店だと思うのだ

ぼくらが食べたのわ 平日のランチメニューだけど 確か土日祝わ 数量限定だと思うけど 同じような価格帯でランチのメニューがあったと思うのだ


この後わ <奇想の系譜展>ル・コルビュジエ 絵画から建築へを見たんだけど 1度見ているので 感想わ なしなのだ


今回も美味しいものを食べることが出来て良かったのだ

ありがとうございますなのだ


『BACK TO THE 江戸絵画@加島美術』なのだ

2019年04月20日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア・バル・ファンタジスタ>でランチをしたぼくらわ もうとっくに終わっているんだけど 加島美術に移動して 3月31日まで開催していた<BACK TO THE 江戸絵画>を見たのだ



もう終わっているし 今回わ ぼくが書くのだ

加島美術 <BACK TO THE 江戸絵画 Episode Ⅰ 〜若冲・蕭白・蘆雪・白隠〜> 終了しているのだ

https://www.kashima-arts.co.jp/events/edo-kaiga/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=1903btte




ぼくらわ 現代美術のギャラリーとかわ 行くけど 日本画とかのギャラリーわ あんまり行ったことがなくて 売り物だから 当然 作品のお値段も載っていて お値段のことも考えながら 作品を見るっていう 面白い経験だったのだ

いろいろ良い作品があったけど きちんとメモを取ってないから すっごく印象に残ったのをご紹介するのだ

伊藤若冲<恵比寿図>わ 恵比寿様わ 描かれてなくて 鯛と釣り竿の身が描かれていて 鯛わ 筋目描きで 釣り竿の筆の勢いが良かったのだ

円山応挙<雪柳狗子図>わ 雪の部分わ 掛軸の地の部分わ そのままで 雪の感触を楽しむかのように 遊んでいる3匹の子犬が可愛かったのだ

この2点わ すごくいいなぁ~ って思ったんだけど お値段を見たら 結構な高額で ガラスケースもなしで見れちゃうのわ すごいし いいなぁ~って思ったのだ

お値段のことを言うと ちょっと下世話だけど お値段の高い作品だけでなく たしか 長沢芦雪だったと思うけど ぼくらからしたら お高いと思うけど ○○万をくらいの作品もあったので 逆の意味で ビックリだったのだ


この展示わ もう終わっているけど 江戸絵画をケースなしで見る機会なんて そうないことだし 見ることが出来て良かったのだ

今わ 違う展示になっているみたいけど それも 展示ケースなしで見れるみたいなので 行って見てわ いかがでしょうか?なのだ

↓加島美術で今開催している展示のHPなのだ
https://kashima-arts.co.jp/events/


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ 


『ピッツェリア・バル・ファンタジスタ<Pranzo B(マルゲリータ)>@上野広小路(御徒町) or 湯島』なのだ

2019年04月19日 | 美味しいもの(~2022年)

<国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅>を見たぼくらわ 上野広小路(御徒町)の方に歩いて移動して<ピッツェリア・バル・ファンタジスタ>でランチをしたのだ

ピッツェリア・バル・ファンタジスタ

HPがないようなので 食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13144473/




こちらわ 外にあった平日ランチのメニューなのだ


↓こちらをクリックすると 大きな写真で見れるのだ



お店に着いたのわ 13時過ぎで ピッツァの注文だと30分くらいかかると言われたけど 食べる気満々だったから 問題なのだ

ぼくらわ <Pranzo B ¥1700>をお願いしたのだ

<Pranzo B>わ <サラダ> & <前菜盛り合わせ> & <ピッツァ or パスタ> & <ドルチェ> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <サラダ>なのだ


チーズのドレッシングがかかっていたのだ


次わ <前菜の盛り合わせ>なのだ


前菜わ アツアツのゼッポリーネ ちょうどいい塩気のモルタレッラハム イカのマリネと もう1つわ 名前わ 忘れちゃったけど 鶏肉の南蛮漬けみたいなもので どの前菜も美味しかったのだ


お次わ お目当ての<ピッツァ>『マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジル、粉チーズ)』にしたのだ


ピッツァ生地わ 好みのもっちり感でわ ないけど もっちりしていて トマトソースわ 酸味が強くなくて すごく好きなトマトソースだったし バジルのいい香りで モッツァレラも良くて 美味しいマルゲリータなのだ

ピッツァの縁の部分のお写真なのだ



最後わ <ドルチェ> & <ドリンク>なのだ


ドルチェわ 爽やかな酸味のあるフランボワーズのセミフレッドと チョコのパウンドケーキだったのだ

ドリンクわ もちろんエスプレッソで ラバッツァ(LAVAZZA)わ 初めて飲んだのだ


料理のUPの写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ピッツェリア・バル・ファンタジスタ>わ 美味しいピッツァがお手軽なお値段で食べられるし オススメなお店だと思うのだ

しかも ドリンクわ 追加料金なしで ビールや ワインがOKなので お酒を飲む人にわ 特にいいと思うのだ


この後わ もうとっくに終わっている展示なんだけど 加島美術に移動して<BACK TO THE 江戸絵画>を見たんだけど そのことわ 今度書くのだ


『国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅@東京国立博物館』なのだ

2019年04月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ トーハク(東京国立博物館)で 6月2日まで開催している<国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅>を見に行ったのだ



ぼくが気になったのわ 最後の展示している 東寺講堂の『仏像曼荼羅』で ぼくらわ 2011年の夏にトーハクの展示でも見ているんだけど 今回の方が 仏像の数が多くて 東寺講堂にいらっしゃる仏像の21体のうち15体が見れて 帝釈天以外わ 360度ぐるりと見れるのだ


しかも すっごくイケメンな<帝釈天>のみ写真撮影がOKだったのだ



この展覧会の1番の見どころわ 最後の仏像曼荼羅で おそらく東寺でわ 360度ぐるりと見ることわ 出来ないと思うし 仏像好きわ 絶対に見るべきだと思うのだ

あと ぼくらわ 朝1というか 早い時間帯に見に行ったんだけど その時 第1会場からでわ なく 最後の『仏像曼荼羅』を最初に見たんだけど そんなに人がいない状態で見れたので 仏像好きで 朝1で見に行く方わ 真っ先に仏像曼荼羅から見た方がいいと思うのだ!!!



ここからわ えこうの感想なのだ

東京国立博物館 <国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅> 6月2日(日)まで

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1938

公式サイト
https://toji2019.jp/

作品リスト
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5702




展示構成

第1章 空海と後七日御修法

第2章 真言密教の至宝

第3章 東寺の信仰と歴史

第4章 曼荼羅の世界

仏像や彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰の作品が110点展示予定で、私が見に行った時は約80点を展示していました。


気になった作品

17.十二天像 国宝

展示替えがあるみたいで十二天像で見れたのは、毘沙門天・伊舎那天・帝釈天・火天で中でも良かったのは、帝釈天で衣の模様に4つの青い花を組み合わせたものや、截金などが美しかった。

他の十二天はパネルでの展示でお優しいお顔の水天が気になりました。3回に分けて展示するようです。


51.愛染明王香合仏

合子とは蓋が付いた容器のことで、指5本分の大きさである「五指量愛染」の浮き彫りに蓋を設ける。小さくても彫りが細やかで凄かったですし、ちょっと欲しいと思いました・・・。


67.竹製華籠

散華入れる籠で、蘇芳で染めて漆を塗った太い竹と細い竹を組み合わせて編んでいて、花に見えたり、蕾に見えたりしてキレイでした。


68.散華

5センチくらい?で金や銀の地として草花が描かれいる散華でこれも美しかった。


84.兜跋毘沙門天立像 国宝


解説の一部にはこう書かれています。
『地天女の上に立つ毘沙門天を兜跋毘沙門天という。鳥を表した冠、鎖を編んだ裾の長い甲(よろい)を着け、瞳を左下に向けて歯を見せる特異な姿である。』

8世紀、中国唐時代の仏像で、地天女の両隣にいる尼藍婆(にらんば)と毘藍婆(びらんば)がマンガチックで可愛い。あと、甲(よろい)の方の部分の動物の顔や獅噛の目にも玉眼が入っていた。


85.地蔵菩薩立像 重要文化財

9世紀平安時代の一木造りの地蔵菩薩で、かすかに目を開け微笑み穏やかな表情をしていて、衣文が美しい。

あと、お腹がぽっこりしているのが、親近感がわく・・・。


104.降三世明王立像 国宝


四面八臂の降三世明王。360度見れるので後ろにある顔も見ることが出来た。


105.軍荼利明王立像 国宝


8本の腕や足に蛇が巻き付き、呪術性をかもしているそうです。


108.持国天立像 国宝


日本一怖い四天王だそうです。目を見開き、口を開いて剣と槍?を持つ持国天で、風を感じる衣がいい。


110.帝釈天騎象像 国宝(※帝釈天のみ写真撮影がOK)


別の角度の写真も載せます。(クリックすると大きな写真で見れます。)
  

解説には、こう書かれています。
『甲(よろい)を着け、雷を象徴する武器である金剛杵(こうごうしょ)を手にする。仏像の守護神。インドの神であるインドラ神が仏教に取り入れられ、帝釈天となった。象に乗る姿はインド風で、空海がもたらした新しい表現である。』


どるちの方でも書いていますが、東寺の講堂安置されている21体の仏像のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、計15体は最大の見どころでしょうし、後七日御修法の堂内の再現も見応えがありました。

しいて言えば、<十二天像>の12点をすべて見たかったとは思いますが、展示替えなのでしょうがないですね・・・。

私は仏像が好きなので、この展覧会は年間ベスト10入り候補だと思いますし、すごくオススメだと思いますよ。


この後わ 上野広小路(御徒町)方面に歩いて移動して<ピッツェリア・バル・ファンタジスタ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ANDO SESSION 10 3人展 関根直子、内海聖史、 さかぎしよしおう@ギャラリエアンドウ』なのだ

2019年04月15日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ピッツェリア ダ・グランツァ 洗足池店>でランチをしたぼくらわ もう終わっている展示だけど ギャラリエアンドウに移動して 4月13日まで開催していた<ANDO SESSION 10 3人展 関根直子、内海聖史、 さかぎしよしおう>を見たのだ



もう終わっているし ぼくが書くのだ

ギャラリエアンドウ <ANDO SESSION 10 3人展 関根直子、内海聖史、 さかぎしよしおう> 終了しましたなのだ

http://www.ando-tokyo.jp/exhibition/ex2019/joint-ex/joint-EX.htm




お時間がなかったので 内海聖史さんの作品だけを見たのだ





1番いいなぁ~ って思ったのわ こちらの作品で これから新緑の季節になるから 緑鮮やかなこの作品に惹かれたのかなぁ~ なんて思ったのだ




ぼくらわ 内海聖史の作品が好きなので 今回も作品を見ることが出来て良かったのだ

お時間がなくて 他の方の作品をそんなに見なかったのわ ちょっと後悔したのだ・・・


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ


『ピッツェリア ダ・グランツァ 洗足池店@洗足池』なのだ

2019年04月14日 | 美味しいもの(~2022年)

<ラファエル前派の軌跡展>を見たぼくらわ 東急池上線の洗足池駅に移動して 徒歩3分くらいの場所にある<ピッツェリア ダ・グランツァ 洗足池店>でランチをしたのだ

ピッツェリア ダ・グランツァ 洗足池店
https://www.facebook.com/Granza2016

食べログのページ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131714/13217299/




外にあったランチにメニューなのだ


光っちゃって見づらいので クリックすると大きな写真で見れるのだ


お店に着いたのわ 13:40くらいで ランチにわ ちょっと中途半端な時間帯なので 1階の席にすんなり座れたのだ(※こちらのお店わ 地下にも席があるのだ)

ぼくらわ <PRANZO B ¥1944>をお願いしたのだ

※<PRANZO B>わ <お野菜たっぷりサラダと前菜の盛り合わせ> & <ピッツァ or パスタ> & <デザート> & <ドリンク>のセットなのだ

まずわ <お野菜たっぷりサラダと前菜の盛り合わせ>なのだ


前菜わ 生ハム シラスのブスルケッタ タケノコの冷菜でどれも美味しくて シャキシャキのサラダにわ ちょっと酸味のあるドレッシングがかかっていたのだ


次わ <ピッツァ>で 初めて来たお店だから『マルゲリータ(トマトソース、バジリコ、モッツァレラ、グラナパダーノ)』にしたのだ


こちらのお店のピッツァ生地わ 全粒粉入りで もっちり感があって 口当たりが軽やかな感じで 酸味が程よく瑞々しいトマトソースに モッツァレラもいい感じだし 美味しいピッツァだったのだ


次わ ドルチェとかだったんだけど いったん止めてもらって 洗足池の方にわ あんまり行く機会がないから もう1枚ピッツァをお願いしちゃおうって思ったので アラカルトメニューから<カルボナーラ(生クリーム、モッツァレラ、ベーコン、半熟卵、黒こしょう、グラナパダーノ) ¥1836>もお願いしたのだ

こちらわ 焼きあがってすぐのお写真なのだ


目の前で 半熟卵をよーく混ぜてカットしてくれたのだ


ピッツァのカルボナーラって あるなんて知らなかったのだ・・・

生クリームや半熟卵を使っているので 普通のピッツァより いい表現がみつからないから 適切な言い方でわ ないかもしれないけど ソースがトロトロなのだ

厚切りベーコンの塩気と黒胡椒のパンチに 生クリームと半熟卵わ まろやかさがプラスされて 玉ねぎをソテーしたのも入っているそうで 子供が好きそうな優しい味で すごく美味しかったのだ

最後わ ピッツァの縁(コルニチョーネ)の部分をあえて残して 美味しいソース?(スープ?)を付けて食べたのだ

全粒粉入りのピッツァわ 腹持ちが良いみたいで ぼくらわ 2枚食べたからか この日わ お腹が減らなくて 夕食わ 食べなかったのだ


次わ <デザート>なのだ


ドルチェわ 日替わり?なのか分からないけど この時わ 『ティラミス』だったのだ

結構大きめ ふわふわで かなり美味しいティラミスだったのだ


最後の<ドリンク>わ もちろん『エスプレッソ』にしたのだ


お写真でもわかる通り こちらのエスプレッソわ キンボで ぼくらの1番好きなメーカーのものだったのだ

美味しかったピッツァの余韻を感じながら 飲んでごちそうさまなのだ


料理のUPの写真を載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
    


<ピッツェリア ダ・グランツァ 洗足池店>わ 日本一のピッツァ職人が2人いて もちろんピッツァわ 美味しかったし 土日でもPRANZOのランチメニューが頼めるし セットのドリンクわ ビールやワインも選べるみたいなので オススメだと思うのだ

洗足池の方にわ あんまり行く機会がないけど 他にも食べたいピッツァがあるので 再訪しようと思っているのだ


この後わ もう終わっている展示だけど ギャラリエアンドウに移動して<ANDO SESSION 10 3人展 関根直子、内海聖史、 さかぎしよしおう>を見たんだけど 今度書くのだ


『ラファエル前派の軌跡展@三菱一号館美術館』なのだ

2019年04月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

ぼくらわ 三菱一号館美術館で 6月9日まで開催している<ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展>を見に行ったのだ



ぼくが気になった作品なのだ(※3階の大きな展示室のみ写真撮影がOKだったのだ)

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティが描いた<ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)>なのだ


タイトルに「魔性のヴィーナス」とあるけど そんなに妖し感じわ しないのだ

花わ 書き直しをしているみたいで 下の方の花わ キレイだけど 女性の周りのバラの花わ そんなに良くないような気がするのだ

下の花のお写真なのだ



同じく ロセッティが描いた<ラ・ドンナ・デッラ・フィネストラ(窓辺の女性)>なのだ


上に載せた<ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)>より こちらの作品の方が 瞳の力があるし ファム・ファタール(魔性の女)のような気がしたのだ・・・


同じく ロセッティが描いた<「夜が明けて」―ファウストの宝石を見つけるグレートヒェン>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


解説がなかったから 詳しいことわ わからないけど もらったものを眺め 楽しかった想い出にふけっているように思えたのだ

あと 色合いもセピア色っぽくて 想い出の中の絵 っていう感じにも見えるのだ


同じく ロセッティが描いた<祝福されし乙女>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


若くして亡くなって 天国で恋人との再会の瞬間を心待ちにしている乙女の物語で 純潔の象徴の百合を持っているのだ

下にわ 恋人も描かれていて ともにいる世界が違うんだけど 視線が合っているように見えるのだ



ぼくらわ ラファエル前派が好きだから 一部の展示室わ あるけど 写真撮影がOKっていうもの嬉しかったし その中でもロセッティがやっぱり好きだなぁ~ って思ったのだ

この展覧会わ ぼくの中で 年間ベスト10入り確定だと思うし オススメなのだ



ここから先わ えこうの感想なのだ

三菱一号館美術館 <ラファエル前派の軌跡展> 6月9日(日)まで

https://mimt.jp/ppr/

作品リスト
https://mimt.jp/ppr/list.pdf




展示構成

第1章 ラスキンとターナー

第2章 ラファエル前派

第3章 ラファエル前派周縁

第4章 バーン=ジョーンズ

第5章 ウィリアム・モリスと装飾芸術

今年は、美術評論家のジョン・ラスキン生誕200年で、ターナーやラスキン自身の作品、ラスキンが見出したラファエル前派の作品や、ウィリアム・モリスのアーツアンドクラフツの作品など約150点を展示。

※「第2章 ラファエル前派」の作品が展示している3階の1番大きな展示室のみ写真撮影がOKでした。

気になった作品

52.ジョン・エヴァレット・ミレイ 滝



53.ジョン・エヴァレット・ミレイ 装飾デザインのための自然のスケッチ(ジョン・ラスキンの提案に従って制作)


↓クリックすると大きな写真で見れるます。



54.ジョン・エヴァレット・ミレイ 結婚通知 -捨てられて



55.ジョン・エヴァレット・ミレイ 新約聖書よりイエスのたとえ話


描かれているのは、左から<パン種>・<秘された宝>・<パリサイ人と取税人>です。


56.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ エリザベス・シダルー《ダンテが見たラケルとレアの幻影》のための習作



58.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 廃墟の礼拝堂のガラハッド卿



63.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)


解説には、こう書かれています。
『左手に美の象徴である林檎を持つ、美と愛の女神ウェヌス。肉感的なバラと長い雄しべのあるスイカズラに囲まれた彼女は、その添え名のとおり、右手に持ったクピドの矢で「人の心変わりさせる者」なのだろう。舞飛ぶ蝶は、愛によって身を滅ぼした者たちの魂だろうか。ラスキンはこの絵について、花は雑だと描き方を批判した。それを受けてロセッティは数回にわたり全体を描き直したが、ラスキンとの関係が修復されることはなかった。』


65.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ クリスマス・キャロル



71.ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ ムネーモシューネー(記憶の女神)


解説には、こう書かれています。
『ムネーモシューネーはギリシャ神話の記憶の女神。パンジーは記憶の暗示で、右手の容器には飲むと過去を完全に思い出せる薬が入っている。額縁には画家の手で「ああ、記憶の女神よ。汝は翼生える魂の盃から油を灯に満たし、炎の鍔さでゴールを目指す」と詩が刻まれている。本作は当初《アスタルテ・シリアカ》の準備習作であった。収集家のF・R・レイランドの旧蔵品で、本作と《祝福されし乙女》《プロセルピナ》は並べて掛けられていた。』

壁画的な作品に思えた・・・。


74.ウィリアム・ホルマン・ハント 「甘美なる無為」


解説に「画家の、芸術は真面目で道徳主義的な目的から解放され、代わりに純粋に審美的な目的に仕え、快楽を与えるようなものなのだという信条を示す。」と書かれており、ハントの描きたいものを書いたようです。

肖像画として1860年頃に描きはじめたそうだが、モデルとの破局により一時中断、その後妻となる女性にモデルを替えて完成させたそうです。


77.アーサー・ヒューズ マドレーヌ


4人の表情をみると、家族の思い出の曲を奏でて懐かしんでいるか、悲しい思い出とかがあるのかなぁ~。と思いました。楽器を奏でている女性は、NO.78<マドレーヌ>の女性と同一人物?のような気がした。


78.アーサー・ヒューズ マドレーヌ

室内着を着た美しい女性が赤いサンゴ?のネックレスを持ち、伏し目がちに物思いにふけっている。

アーサー・ヒューズのこの2点(NO.77、NO.78)は、素晴らしかった。


89.フレデリック・レイトン 母と子(サクランボ)


2014年に見たことがある作品で、嬉しい再会。

可愛らしい女の子は母親にさくらんぼを食べさせようとしている。母と子はもちろんだが、背景の百合の花、鶴の屏風、床の絨毯など、すべてが美しい。


102.エドワード・バーン=ジョーンズ 慈悲深き騎士



117.エドワード・バーン=ジョーンズ 赦しの樹


解説の一部には、こう書かれいます。
『トラキヤ王女ピュリスは愛するデーモポーンに捨てられ絶望し自死するも、哀れに思った神々がアーモンドの木に姿を変えた。後悔したデーモポーンがその木を抱きしめると、幹からピュリスが姿を現し、赦しを与えて彼を腕に包み込んだ。』


120.エドワード・バーン=ジョーンズ 三美神

パルテルで描かれた作品で、スレンダーな三美神が描かれているが、右側の女神のこちらを訴えるように見ているのがきになってしまう・・・。


124.エドワード・バーン=ジョーンズ 女性の頭部



128.モリス・マーシャル・フォークナー商会 格子垣(壁紙)



129.モリス・マーシャル・フォークナー商会 迷宮のテセウスとミノタウロス(タイル用デザイン)

迷宮を注意煮ながら歩くテセウスを近くの通路から顔を出して覗いているミノタウロスが面白い。


ラスキンが美術評論家なのは知っていましたが、ラスキンが絵を描いているのは知らなかったですし、今回思っていたより展示していました。

どるちの方でも書いていますが、ラファエル前派やその周辺の画家の作品が好きなので、いろいろ見れて良かったですし、今回は、アーサー・ヒューズの作品が1番良かったと思いました。

一部の展示室は写真撮影がOKですし、会期が終盤になると混雑して写真を撮りづらくなると思うので、お早めにご覧になった方はいいと思いますよ。


巡回情報

久留米市美術館 6月20日(木)~9月8日(日)

あべのハルカス美術館 10月5日(土)~12月15日(日)


この後わ 東急池上線の洗足池駅に移動して<ピッツェリア ダ グランツァ 洗足池店>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ


『ピエール セルネ & 春画@シャネルネクサスホール』なのだ

2019年04月06日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ともだあやの個展 ~紙ワザ展~>を見たぼくらわ シャネルネクサスホールに移動して 4月7日まで開催している<ピエール セルネ & 春画>を見たのだ



今回もぼくが書くのだ

シャネルネクサスホール <ピエール セルネ & 春画> 4月7日(日)まで

https://chanelnexushall.jp/program/2019/shunga/




タイトルにもある通り ピエール・セルネさんの作品と 春画が展示していて 前期と後期で春画わ 展示替えや 場面替えだったのだ(※ぼくらが見たのわ 前期展示なので 展示が終わっているものもあるのだ)

メモをしてないから うろ覚えだけど ざっと書いてみるのだ

ピエール・セルネさんの作品わ 白と黒のみで 見るたびに想像力を掻き立てて 女性のシルエットだったりとか 男女の交わりとかのように見えてきたりで 面白かったのだ

春画の方わ というと 喜多川歌麿 鈴木春信 鳥居清長 鳥文斎栄之 葛飾北斎の作品が展示していているのだ

1番良かったのわ 喜多川歌麿<歌まくら>で 前に春画展でも見たけど 赤や女性の肌がすごくきれいだったのだ


ぼくらわ 後期も見に行ったんだけど <歌まくら>わ ページ替え(場面替え)をしていて 違う場面が展示していたんだけど 後期展示も方も 男女とも 肌がすごくきれいだったのだ

鳥文斎栄之の肉筆の巻物<源氏物語春画巻>わ 上下巻ともに展示していて 巻物だから 色がキレイに残っているし 肉筆画わ 注文生産だと思うから 質の良い岩絵具を使っているはずだと思うのだ

もちろん男女の交わりが描かれているんだけど その・・・柔らかい表現にすると 分泌液も描かれていて それわ うっすらとキラキラといていて 雲母を使って描いていたのだろうなぁ~ って思ったのだ

鈴木春信<風流座敷八景 台子夜雨>で 男女の交わりを 障子を開けて 覗いているのだ・・・

他にも 葛飾北斎の春画で 前にも見たことがあるタコの<喜能会之故真通(下)>わ やっぱりインパクトがあったのだ・・・

作品の画像を載せてないので 展覧会のチラシを載せるのだ(クリックすると大きな画像で見れるのだ)
  


<ピエール セルネ & 春画>わ 明日で終わってしまうけど 春画を見る機会って あんまりないし シャネルネクサスホールわ 無料で見れるので すごくオススメだと思うのだ!!!

あと いつもと入口が違って 建物を北側の道路に回って 下の写真が入り口となっているので お間違いなくなのだ



今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ