ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

連発ゴム銃の改良

2009年11月04日 | ゴム銃_ガンロッカー

2枚羽根式連発ゴム銃のトリガー戻しには輪ゴムをつかっていましたが、輪ゴムは張力が加わっていると劣化が早く、1年以内には交換する必要があります。
輪ゴムの交換はできるように設計しているのですが、大人でも“どうするの“と聞かれるときがあります。

そこでそこでバネ線を使ったものに改良することにしました。
バネは、ホームセンターで手に入るステンレスバネ線φ0.5を使って作りました。
結果はトリガーの引き具合もほぼ輪ゴムと同じで、ちょうどいい具合です。

輪ゴムに比べればコストは高くなりますが、メンテナンスフリーとなるので助かります。



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど!! (HTIおじさん)
2009-11-05 09:20:16
こういうのも売っているんですね!!
こういうバネだったらピアノ線でできないかなぁ。。。
ちょっと硬いかもしれませんね!?
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いいですね! (フォレスト)
2009-11-05 10:05:02
なるほど、押しバネにうまく切替えできてますね。
すごい良いアイデアです。
トリガーの形が少し変だなぁと思いきや、ストッパーのための苦肉の策だったんですね。
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自作バネ (ダボ爺)
2009-11-05 10:55:02
☆HTIおじさん

以前工作に使ったものが残っていたので使ってみました。

ピアノ線でも太さ、使いかたによってはいいかもしれませんね。試してみてください。
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以前から (ダボ爺)
2009-11-05 10:59:31
☆楽になるフォレストさん

やってみようと思っていたのがやっと試作できました。

輪ゴムに比べればコストが高くなったとしても、メンテナンス面を考えると、使っている方には喜ばれると思います。
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Unknown (KEROKERO火器商会)
2009-11-05 12:45:54
上手くまとまってますね。バネの経験がない私には勉強になります。
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うまくいきました (ダボ爺)
2009-11-05 20:37:17
☆KEROKERO火器商会

はじめはMOのメディアのバネで試したら、少し弱いけどうまくいったので自作することにしました。

スプリングは2.5㎜のドリル刃をバイスに固定してバネ状にして作っています。
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意外と作れるものです (マイスター)
2009-11-06 18:16:05
弊社も似たようなバネを自作しています。前は、手で曲げられる素材がバネになるとは全く考えていませんでしたが、試しに作ってみると意外と強いバネができあがり、我ながら驚きました。
全くの手作業で、ペンチとドリル歯の軸部を使い指で巻いています。最初は不格好でしたが、コツを掴むと手でも綺麗なコイルが巻けます。
手作業なので、加工し易いΦ0.6mmを使っています。それと、このサイズは割安なのも理由です。
線の太さを固定にしている為、バネの強さは、専ら巻き部の長さで調整しています。長くすると柔らかいバネになります。
ステンレスバネ線は錆びなくて良いのですが、入手しにくいので、ピアノ線と併用しています。
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そうですね (ダボ爺)
2009-11-06 21:58:53
☆マイスターさん

手で巻いたものでも結構うまくいきますね。

私の4角翼に使う引きバネは、まだ作ったことはありませんので一度挑戦してみようと思っています。
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バネよりも (あさの)
2009-11-07 11:24:44
トリガーがポキッと逝きそうで心配です。(><)
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自作の合板です (ダボ爺)
2009-11-07 12:37:30
☆あさのさん

写真では横からなのでわからなくてすみません。

この形状で単板で作ると、破損することは経験していますので、3枚合わせの自作合板にしています。
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