昨日はいい天気になってよかったのだが気温が高く、七沢からの帰りの車内の温度が上がって気分が悪くなり、どう見ても季節外れの熱中症にかかったようだった、軽度だったけどね。
大寒二日目にしてこの調子じゃ、暦を編集したいにしえ人も頭を抱えていることだろう。
まあ、いにしえ人といっても地球の時間から観たら最近の事だから、2万年くらい前の地球から観れば随分違った暦になっているわけで、ほんの一瞬を掠め取ったに過ぎないんだけどもね。
七沢では13:00から面談があったので、早めにバケットにチーズを載せて焼き、ハムとリーフレタスを挟んでサンドイッチにしてミルクを温め素早く昼飯を喰って出かけた。
昼時の道は空いていて随分ゆっくりと走ったつもりだったが、今までの最短時間45分で到着した。
面会時間20分前で病室に入れず、地下1階のCVSの移動販売はどんなものなんだろうと職員食堂の方へ歩いたら、呉のオネエチャンにあった。
朝晩は冷食で済ましているので唯一職員食堂で食べる昼飯がまともなんだと話していたが、そこから出てきたところだった。
瞳の中に星が輝いている子なのでなるべく視線を合わさないようにしていたが、CVSを紹介してくれて1階まで一緒に歩いた。
瞳を観ないようにしていたのに傍にいるだけで優しい柔らかいムードに包まれてしまった。
世の中にはこういった女の子がいるんだなあ、邪な心を抱いたらこの子に会えば心が洗われて人の道を踏み外さずに生きて行けるんだろうなあ。
早めに帰って来たので、日を浴びて葛川べりを大磯方面に散歩した。
4時過ぎには帰り、税金の試算などをしていたら結構な時間になり相撲を見逃すところだった。
炎鵬が豪栄道の左手を取り押し出した相撲と、正代が突き落としで貴景勝を破った最後の二番が面白かったけど、大関二人が平幕に負けたんじゃしまらないよね。
晩飯は風呂吹き大根、スティクブロッコリー、クリームシチュー、高野豆腐で統一性に欠けた。
「高砂純米」を冷でコップ1杯だけ呑んだ。
妻が二晩続けて呑まないのは、血液検査の結果が出たからだろうか。
酒の相手がいないのは詰まらないものだ、母が呑めないので父は何時も一人酒をやっていたが、息子二人が付き合うようになってからは愉しかったんだろうな、年を取ってからさらに酒量が増えたからね。
ここ数日あまり読書をしないでYouTubeを視聴し音楽を聴いているが、9時からプレシネで「武士の家計簿」を観た。
3度目だったので観ないで本を読もうかと思っていたが、面倒くさくなって観てしまった。
TVってのは受け身だから楽だってことだよね。
2003年新潮新書でこの本が発売されベストセラーになったが、関内駅ビル「セルテ」の芳林堂で見かけたのはもう17年も前の事なんだなあ。
その時買わなかったのは天邪鬼な性格故ベストセラーを嫌うせいだが、今ではすっかり人気者になった磯田道史33歳の出世作となった。
友人にTという歴史研究家がいるが、何をやっているかと云うと一日中古文書を読んでいて、夜酒を呑んで憂さを晴らすわけだが、崩し字を如何に読むかってことらしい。
慣れると何なく読めるようになるので、面白いからとその道に誘われたが、読まなきゃいけない現代語の本が山ほどあると誘惑を断った。
歴史的な発見ももちろんワクワクするが、200年前の人が今の僕らと同じような些細なことで四苦八苦しているのが面白いらしい。
映画は2010年だから、もう10年が経つ、3回も観たが二回目はこのプレシネだったと思うが、最初に観たのもTVだったのかなあ、とにかく映画館には行かないので本筋の映画ファンからは邪道だとなじられるが、劇場に演劇を見に行くのとは違い映像作品だから迫力の違いと周りに人いるってことぐらいなんだろう。
ともあれ三度も観たので細部についても詳しくなっているのではないか、でもまだ見落としているところがあるね。
この作品で一番印象的なのは、子供の4歳の祝いにカネが無くて鯛の絵を描いて各人の膳に置いたのを、祝いに招かれた親戚全員20人くらいで手に持ち廊下を行進していく映像で、まあ映画はフィクションであり何をしてもかまわないのだが、他の場面の調子と違い急にここだけ人為的な演出なんだな、監督の森田芳光はこれをやりたいばっかりにこの映画を撮ったのかなあ。
大寒二日目にしてこの調子じゃ、暦を編集したいにしえ人も頭を抱えていることだろう。
まあ、いにしえ人といっても地球の時間から観たら最近の事だから、2万年くらい前の地球から観れば随分違った暦になっているわけで、ほんの一瞬を掠め取ったに過ぎないんだけどもね。
七沢では13:00から面談があったので、早めにバケットにチーズを載せて焼き、ハムとリーフレタスを挟んでサンドイッチにしてミルクを温め素早く昼飯を喰って出かけた。
昼時の道は空いていて随分ゆっくりと走ったつもりだったが、今までの最短時間45分で到着した。
面会時間20分前で病室に入れず、地下1階のCVSの移動販売はどんなものなんだろうと職員食堂の方へ歩いたら、呉のオネエチャンにあった。
朝晩は冷食で済ましているので唯一職員食堂で食べる昼飯がまともなんだと話していたが、そこから出てきたところだった。
瞳の中に星が輝いている子なのでなるべく視線を合わさないようにしていたが、CVSを紹介してくれて1階まで一緒に歩いた。
瞳を観ないようにしていたのに傍にいるだけで優しい柔らかいムードに包まれてしまった。
世の中にはこういった女の子がいるんだなあ、邪な心を抱いたらこの子に会えば心が洗われて人の道を踏み外さずに生きて行けるんだろうなあ。
早めに帰って来たので、日を浴びて葛川べりを大磯方面に散歩した。
4時過ぎには帰り、税金の試算などをしていたら結構な時間になり相撲を見逃すところだった。
炎鵬が豪栄道の左手を取り押し出した相撲と、正代が突き落としで貴景勝を破った最後の二番が面白かったけど、大関二人が平幕に負けたんじゃしまらないよね。
晩飯は風呂吹き大根、スティクブロッコリー、クリームシチュー、高野豆腐で統一性に欠けた。
「高砂純米」を冷でコップ1杯だけ呑んだ。
妻が二晩続けて呑まないのは、血液検査の結果が出たからだろうか。
酒の相手がいないのは詰まらないものだ、母が呑めないので父は何時も一人酒をやっていたが、息子二人が付き合うようになってからは愉しかったんだろうな、年を取ってからさらに酒量が増えたからね。
ここ数日あまり読書をしないでYouTubeを視聴し音楽を聴いているが、9時からプレシネで「武士の家計簿」を観た。
3度目だったので観ないで本を読もうかと思っていたが、面倒くさくなって観てしまった。
TVってのは受け身だから楽だってことだよね。
2003年新潮新書でこの本が発売されベストセラーになったが、関内駅ビル「セルテ」の芳林堂で見かけたのはもう17年も前の事なんだなあ。
その時買わなかったのは天邪鬼な性格故ベストセラーを嫌うせいだが、今ではすっかり人気者になった磯田道史33歳の出世作となった。
友人にTという歴史研究家がいるが、何をやっているかと云うと一日中古文書を読んでいて、夜酒を呑んで憂さを晴らすわけだが、崩し字を如何に読むかってことらしい。
慣れると何なく読めるようになるので、面白いからとその道に誘われたが、読まなきゃいけない現代語の本が山ほどあると誘惑を断った。
歴史的な発見ももちろんワクワクするが、200年前の人が今の僕らと同じような些細なことで四苦八苦しているのが面白いらしい。
映画は2010年だから、もう10年が経つ、3回も観たが二回目はこのプレシネだったと思うが、最初に観たのもTVだったのかなあ、とにかく映画館には行かないので本筋の映画ファンからは邪道だとなじられるが、劇場に演劇を見に行くのとは違い映像作品だから迫力の違いと周りに人いるってことぐらいなんだろう。
ともあれ三度も観たので細部についても詳しくなっているのではないか、でもまだ見落としているところがあるね。
この作品で一番印象的なのは、子供の4歳の祝いにカネが無くて鯛の絵を描いて各人の膳に置いたのを、祝いに招かれた親戚全員20人くらいで手に持ち廊下を行進していく映像で、まあ映画はフィクションであり何をしてもかまわないのだが、他の場面の調子と違い急にここだけ人為的な演出なんだな、監督の森田芳光はこれをやりたいばっかりにこの映画を撮ったのかなあ。