午前中JA湘南へ行き花を買い、帰りに娘の家に行きパチの世話をした。
娘たちは中之条へ出かけており、玄関を開けるともうそこにパチが居て、部屋を歩くとすり寄って来て直ぐに腹を出してひっくり返った。
腹をさすり首を撫でてやると酷く喜び、奥の部屋まで行くのに何度もこれを繰り返す。
餌と水をやり、トイレの掃除をしてから珈琲を淹れて飲んだ。
30分ほど音楽などを聴きながら一緒にいたが、帰るとなると玄関のところまで見送りに来るから可愛い。
妻は出迎えも見送りもしないから、どうしてもパチの方が可愛くなる。
妻もマルを猫っ可愛がりにしているが、その気持ちも分からぬでもない。
昼は葱そばだと云われ、日本蕎麦だと思っていたら中華そばだった。
最近では葱嫌いで嫌がっていた妻もこれを好んで作るようになったが、拉麺の究極は葱そばと高菜そばなので、そのうち高菜そばも教えてやらないとね。
プレシネは「Stalag 17」1953年 米映画、ドイツの捕虜収容所が舞台になっていて、コメディタッチの戦争映画である。
このようなタイプの映画は余りないので面白く観た。
アメリカ兵捕虜がジュネーブ協定を持ち出して待遇に文句をつけるところがあったが、日本人捕虜収容所では無かったことだろうね。
下の息子が帰って来たので一緒に散歩に出た。
大磯方面へ歩き、プリンスホテル手前で折り返して二宮駅南口迄戻り、パンとマドレーヌを買った。
前に近所の人から、このパンが美味いと聞いていた。
夜、少し食べてみたが、シャリシャリする感じの触感が良かった。
家に帰り、マドレーヌと紅八朔を食べ、娘の家に行き、再びパチの世話をして珈琲を飲んだ。
ANKERのスピーカーが壊れてしまったので、音楽を聴く楽しみが半減したが、それでもスマホのスピーカーで聴いている。
早く新しいのを買わなきゃね。
家に帰ってくると妻と息子が晩飯を食べていた。
サバの味噌煮、紅菜苔、ブロッコリー、おからだったが、薄味のおからが何とも美味かった。
食後2階に上がりベッドで横になって本を読み始めたが、直ぐに眠ってしまい目が覚めたら11時過ぎ、部屋の灯りを消して再度寝て、次に目が覚めたのが5時だった。
花沢徳衛「脇役誕生」を読み、残り少なかったのですぐに読了した。
「ドサ廻り」の語源が書かれていて、佐渡のような田舎にまで巡業に行くことで、佐渡が反転してドサになったとのこと。
ドサが佐渡から来ていたとは思いもよらなかったので、ちょっと嬉しくなった。
こういうのってネットで調べると直ぐに出て来るけど、佐渡が流刑地で一度流されるとなかなか戻れないので、地方巡業に出ると直ぐには帰れないという意味もあるらしい。
もう一つ、佐渡は博打で捕まると流された地で、役人が賭場へ踏み込むことをドサとも称したらしい。
語源や起源てのは中々本当のことは分からないが、ドサが佐渡に由来していることだけは確からしい。
その後7時半まで、昨夜本棚を整理していて偶然手にした石ノ森章太郎「章説-トキワ荘の青春」を読んだ。
去年の10月に中公文庫から出て、買ってそのまま他の本に紛れていた。
石ノ森章太郎は漫画もエッセイも読んだことがないが、トキワ荘で赤塚不二夫とひじょうに親しくしていて、この本の中でも何時もつるんでいる。
赤塚不二夫は滅茶苦茶なことをやるが、一人になるとすごく哀しい風情を見せ、そこがたまらなく好きだが、飲むと大騒ぎをするのも、梯子酒になるのも、それは寂しいからで、よく分かるんだなあ。
きっと好きな赤塚不二夫が出て来ると思ったので買ったのだが、予想以上に面白い。
娘たちは中之条へ出かけており、玄関を開けるともうそこにパチが居て、部屋を歩くとすり寄って来て直ぐに腹を出してひっくり返った。
腹をさすり首を撫でてやると酷く喜び、奥の部屋まで行くのに何度もこれを繰り返す。
餌と水をやり、トイレの掃除をしてから珈琲を淹れて飲んだ。
30分ほど音楽などを聴きながら一緒にいたが、帰るとなると玄関のところまで見送りに来るから可愛い。
妻は出迎えも見送りもしないから、どうしてもパチの方が可愛くなる。
妻もマルを猫っ可愛がりにしているが、その気持ちも分からぬでもない。
昼は葱そばだと云われ、日本蕎麦だと思っていたら中華そばだった。
最近では葱嫌いで嫌がっていた妻もこれを好んで作るようになったが、拉麺の究極は葱そばと高菜そばなので、そのうち高菜そばも教えてやらないとね。
プレシネは「Stalag 17」1953年 米映画、ドイツの捕虜収容所が舞台になっていて、コメディタッチの戦争映画である。
このようなタイプの映画は余りないので面白く観た。
アメリカ兵捕虜がジュネーブ協定を持ち出して待遇に文句をつけるところがあったが、日本人捕虜収容所では無かったことだろうね。
下の息子が帰って来たので一緒に散歩に出た。
大磯方面へ歩き、プリンスホテル手前で折り返して二宮駅南口迄戻り、パンとマドレーヌを買った。
前に近所の人から、このパンが美味いと聞いていた。
夜、少し食べてみたが、シャリシャリする感じの触感が良かった。
家に帰り、マドレーヌと紅八朔を食べ、娘の家に行き、再びパチの世話をして珈琲を飲んだ。
ANKERのスピーカーが壊れてしまったので、音楽を聴く楽しみが半減したが、それでもスマホのスピーカーで聴いている。
早く新しいのを買わなきゃね。
家に帰ってくると妻と息子が晩飯を食べていた。
サバの味噌煮、紅菜苔、ブロッコリー、おからだったが、薄味のおからが何とも美味かった。
食後2階に上がりベッドで横になって本を読み始めたが、直ぐに眠ってしまい目が覚めたら11時過ぎ、部屋の灯りを消して再度寝て、次に目が覚めたのが5時だった。
花沢徳衛「脇役誕生」を読み、残り少なかったのですぐに読了した。
「ドサ廻り」の語源が書かれていて、佐渡のような田舎にまで巡業に行くことで、佐渡が反転してドサになったとのこと。
ドサが佐渡から来ていたとは思いもよらなかったので、ちょっと嬉しくなった。
こういうのってネットで調べると直ぐに出て来るけど、佐渡が流刑地で一度流されるとなかなか戻れないので、地方巡業に出ると直ぐには帰れないという意味もあるらしい。
もう一つ、佐渡は博打で捕まると流された地で、役人が賭場へ踏み込むことをドサとも称したらしい。
語源や起源てのは中々本当のことは分からないが、ドサが佐渡に由来していることだけは確からしい。
その後7時半まで、昨夜本棚を整理していて偶然手にした石ノ森章太郎「章説-トキワ荘の青春」を読んだ。
去年の10月に中公文庫から出て、買ってそのまま他の本に紛れていた。
石ノ森章太郎は漫画もエッセイも読んだことがないが、トキワ荘で赤塚不二夫とひじょうに親しくしていて、この本の中でも何時もつるんでいる。
赤塚不二夫は滅茶苦茶なことをやるが、一人になるとすごく哀しい風情を見せ、そこがたまらなく好きだが、飲むと大騒ぎをするのも、梯子酒になるのも、それは寂しいからで、よく分かるんだなあ。
きっと好きな赤塚不二夫が出て来ると思ったので買ったのだが、予想以上に面白い。