キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

箱根駅伝を応援する

2020年01月03日 | Weblog
朝雑煮を食べて、下の息子と六所神社まで初詣がてら散歩をした。
流石に二日目とあって空いていて、6列ほど前に並んでいただけで直ぐにお参りが出来た。
「菊勇」の樽からほんの数滴朱塗りの杯に巫女が垂らしたお神酒を有難くいただいた。
一度家に帰り、11時30頃塩海橋を駅伝の先頭が通過するのに合わせて、10分前に家を出て橋の上に陣取って選手を待った。

最近はネットで4区を走る選手の名前が分るので、大学名ではなく個人名で激励を送ったが、21校あるので大磯方面からやってくる選手の色合いを観ながら校名を類推し名前を探すので忙しくて駅伝に集中できない。
今では老眼で近くの文字がほとんど見えず良く生きているなあと思えるほどだが、元来遠目が効く妻が選手を確認して、僕が名前を探したが、一度間違えてしまい、妻がその間違った名前を叫んだものだから、後で恥ずかしい、全国放送されていたらどうしようと心配していた。
まあ、武田を太田と間違えただけなので語尾が同じだから大丈夫だよといい加減な事を言った。
最近は選手の皆さんが良く鍛錬しているので軽快に走り抜けて行く、昔は酷く辛い顔をして左右に揺れてる選手がいて、思わず心の底から頑張れと激励したんだけどね。
往路は平塚中継所から近いのでまだ元気だが、復路の7区は小田原から走ってきているので疲れているから、今日これからのほうが多少なりとも応援のし甲斐がある。

娘夫婦も帰りがけに家に寄り、お節で酒を燗して呑み始めた。
妻はどうしても肉料理を作りたくて鶏を揚げ豚の赤ワイン漬けをグリルしたので、酒の吞み始めが遅れた。
その分後半から急ピッチで追い上げ、結局「牧水の詩」と「菊勇樽酒」の瓶が空になった。

娘夫婦が川匂神社へ初詣に行ったので、母の居間に移り音楽を聴いていたら居眠りをしたようで気が付いたら家に誰も居なくなっていた。
年賀状を2枚書き戸締りをして郵便局まで行き、そのまま葛川ぞいを散歩した。

風呂などに入ったり、本を眺めたりしていたら晩飯になり、煮〆と鱸の刺身、酢蛸、煮豆、白菜漬けなどで妻が買って来た「一ノ蔵特別純米」を燗して呑んだ。
僕が居眠りをしている間に下の息子と西友で買い物したらしいが、さすがに飲み食いばかりで動かなかったので歩いて行った来たようだ。

正月は面白い番組がるのかと期待したが大したものはなく、9時からの即位の礼の晩餐会を取り仕切ったホテルニューオータニの奮闘ぶりと10時半からの「夜明け告げるルーのうた」を観たが両方共面白かった。
コメント
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