ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

トヨタ自動車は14年度に水素と大気中の酸素を使った燃料電池車を世界に先駆けて市販

2014年06月29日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:140622-1406028

●(刊6/27機械8) 名古屋のニイミ産業は従来の約50%省エネ化したガス式アルミニウム合金溶解炉を発売,2本のバーナで相互排気回収予熱

●(経6/26表紙1) トヨタ自動車は14年度に水素と大気中の酸素を使った燃料電池車を世界に先駆けて市販,政府は、水素ステーション整備等を後押し (販売価格は税抜き700万円,消費者負担500万円の差額を政府による補助金期待,新聞は究極のエコカーと呼んでいるがそれは間違い,水素は枯渇性資源利用)
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/3274916/


◎(経6/26企業13) ユーグレナといすゞ自動車はミドリムシから抽出した油を5%使った燃料てバスの運行を開始,課題はコストと量産技術 (実用化のとば口) http://www.euglena.jp/news/2014/0625.html

●(経6/26全面広告36) 森永乳業はレインフォレストアライアンス主催のアワードで表彰されたと全面広告,認証農園のコーヒー豆100%使用で評価http://www.morinagamilk.co.jp/corporate/rainforest/

●(環6/25土壌環境7) 国際環境ソリューションズは損保ジャパンと協働で土壌地下水汚染浄化対策のコストキャップ保証を開始,想定外費用を保証http://www.jiban-kankyo.com/service/costcap.html

●(経6/25消費11) マルハニチロは微生物管理技術を持つ仏フローリと提携し長期冷蔵食品を15年春から本格販売,1,2日の賞味期限を30日 (フジッコもスウェーデンのミックパックと提携し同様の動き)

●(刊6/24表紙1) 三重大学の研究グループはミカン等農業系廃棄物から前処理なしに完全糖化する技術を開発,セルロボランス等の特殊微生物で

◎(刊6/24機械6) 埼玉県飯能のニットー冷熱は冷却機からの排熱を加湿調整蒸気の熱源に再利用する工場施設用空調システムの受注開始,8割省
http://www.nitto-reinetsu.com/product/eone

●(刊6/24科学技術19) 東京大学の研究グループは安価なガラス基板上にLEDディスプレーを作製する技術を開発,大面積化に道,グラフェン層挿入 (現在の技術はサファイア基板)http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_260623_j.html

◎(刊6/23機械7) 川重冷熱工業は7月に廃熱投入型ナチュラルチラーを発売,廃熱回収量を高め定格運転時のガス削減率を41%など実現<水を冷媒とするクリーンな冷暖房用機器>http://www.khi.co.jp/corp/kte/pdf/newsrelease_140618.pdf