ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

原子力安全委員会は安全設計審査指針が明らかに間違いだったと

2011年05月21日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 110515-110521

◎(刊5/20東日本28) 東京都は夏の電力不足に対応のため企業向け節電アドバイス事業を開始,大規模事業所に専門家を無料派遣 (民業圧迫の恐れも)

●(経5/20社会34) 原子力安全委員会は長期間の全電源喪失の考慮不要との原子力発電所安全設計審査指針が明らかに間違いだったと,抜本見直し

◎(経5/19企業9) 九州電力は6月から15%目標に節電要請の方針,玄海原子力発電所2,3号機の運転再開遅れで夏場に需給ひっ迫と

●(経5/19夕刊社会14) 東京大学の研究グループはIPCCがグリーンランドの氷床の融解が海面上昇に及ぼす効果を過小評価と結論,実際は2倍と

●(刊5/19特集22) 日刊工業新聞社は第38回環境賞で環境大臣賞に鹿島の保水性コンクリートによる生き物の棲みところ作りなど決定
http://www.hitachi-zaidan.com/kankyo/topics/docdata/topics56_01.pdf

●(経5/18社会34) 東京都はインターネット通販の収納家具の2割から国の指針値を超える濃度のホルムアルデヒド,消費者庁などに改善を要望 <購入の原則は手にとって、見ること。更に安心できるメーカーかどうか。>

◎(経5/18社会34) 厚生労働省は母乳から微量の放射性物質が見つかった女性7人を再検査した結果,全員非検出,環境改善で

◎(刊5/17自動車5) 日本自動車部品工業会は夏季の節電対策で日本自動車工業会と歩調を合わせる方針,取引先に応じた勤務体制 (自動車部品だけでない生産工場や管理部門や物流の勤務は課題が多い)

●(経5/14夕刊表紙1) 日米欧中印韓の6か国地域は乗用車の燃料消費の測定基準統一で合意,国連は13年にも世界標準に採用する方針,3種に付き (3種;ガソリン,ディーゼル,ハイブリッド 基準はこれから作る,平均走行パターンで)

◎(経5/14夕刊総合3) 米原子力規制委員会は国内で稼働中の104の原子力発電所の事故対応能力検査結果を公表開始,一部不作動や転用など改善要 (米国の対応は迅速(対応の速度と感度))


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