ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

松山にて

2007年05月09日 | 旅先にて
14時35分、ANAで松山着。空港から道後温泉行きのリムジンバスに乗る。途中の西堀端でバスを降り、キャリーバックを引きながら松山城の堀端を歩き、ホテルまではノンビリ散策する。

南堀端から堀の内へ。途中、見上げつと山の上に松山城の天守閣が小さく見える。たぶん、反対側に回り込めば、ロープウエーで簡単に登れるはず、と予想しつつシャターを切る。四国・愛媛県の県都。人口が約50万人。県庁前の道など、市電のレール分を除いても車道も歩道も十分広く、落ち着いた雰囲気が感じられる建物が多く、落ち着いて観光に来て見たい街だ。

孫娘に弟誕生

2007年05月09日 | Granddaughter
今朝は、昨夜の感動の一言が心に長く余韻を引き、結局、早朝の4時に目が覚め、こうしてPCに向い、頭と心の整理をしている。

昨日15時頃、会社でCO2排出量検証業務の打合せ中、妻からの不在着信に気付く。
「娘の出産が間近かになり入院するので、孫娘を保育園に迎えに行かなければならないこと。少なくとも今日は娘の家に泊まることになり、夕食は自分で済ませてほしい」とのメッセージが入っていた。

暫くして、妻にケイタイで状況を確認していると、すぐ脇に居るらしく2才半の孫娘の声がはっきり聞こえてくる。「ママ、お医者さん?」、「ママ、お医者さん?」。盛んに母親の不在理由を妻に確かめているようでもあり、自分に言い聞かせている様でもあった。

帰宅後23時過ぎに、妻から第2報が入る。「21時頃、パパと孫娘が入浴中に病院から連絡があり、無事男の子が誕生したこと。パパは病院へ出掛けたこと。孫娘は今は寝ていること」。

先ずは、娘とパパに、そして孫娘と家内に、おめでとう。そして、お爺ちゃんである自分にも、おめでとう。

妻と二人きりで家に残っている孫娘が、寝る前に涙を浮かべながらぽつりと言ったと言う一言が何ともいじらしい。「本当は赤ちゃん、要らないの。ママがいいの」。この一言が頭から離れない。

そう言えば、第2子を出産した我が長女が生まれた直後のこと、当時1歳になったばかりで片言の言葉しか話せない長男が、母に向かって「赤ちゃん、ポイ」と言ったことがあると言う。

後から生まれてくる赤ちゃんにママを取られそうで、何とも不安に違いない。でも、暫くすれば、弟がかわいくなり、面白くて盛んに世話を焼くようになるのに・・・。今は、ただただ不安の真最中。

今日午後一に出発し、明日から2泊3日で四国の松山で審査。なので、二番目の孫との対面はどうしても土曜日になりそうだ。

9:20の続報
あの後、彼女は朝まで熟睡し、お婆ちゃんと一緒に元気に保育園へ行ったそうです。お友達がいっぱいいて楽しい保育園へ。それに今日はパパが家にいるし、・・・良かったね。