小さくて経年のもの、そしてなかなか愛敬のある招き猫の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、招き猫の貯金箱、陶器製、高さ12.5センチです。
随分古いものと思われますが、経年の汚れがあるものの、欠けは無く、色落ちもほとんどない状態の良いものです。
真ん丸の目、口髭の左右が上下にちぐはぐでアンバランスなのが面白く愛敬があります。赤色の鼻・口も可愛いです。
お金の出し口は無く、出すときは割ることになりますが、今まで残されてきたのはその価値が認められたことなのでしょうか。
戦前は、この様な貯金箱が数多く活用されていた様です。