ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

イレーヌ嬢のまつげ!

2018年06月29日 | そとごはん



週末の混雑を回避すべく、金曜日のナイト鑑賞。
それでも人は多かったけれど、自分のペースでまわれるのでよかった。 

福岡で見られる美術展って、目玉の作品が数点であとは同時代の画家の作品というものが多いけれど今回の印象派展はスケールが違った。絵に詳しくない私でも、知っている画家、写真などで見たことのある作品だらけ・・。個人のコレクションというのが信じられない。

日本の美術展では珍しく、写真OKの作品が2点。
ルノワールのイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)
パンフレットのキャッチコピーは、「きっとあなたは恋をする」 

本当に可愛い~~! 
子どもの頃に見たルノワールの絵(写真)で、女の子の金髪の巻き毛とか、ドレスやサテンのリボン、バラ色の頬にあこがれたな~。
イレーヌ嬢の水色のドレスとリボンも可愛いこと!



もう1点はモネの睡蓮。



名作でお腹いっぱい!



帰りに大野城のフォーバックに寄って、ベトナムナイト。
安定の美味しさ♪ 



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檸檬

2018年06月24日 | パン・おやつ



まだ7月の猛暑、いや酷暑のくる前だったけれど、それでもかなり暑い日で・・
ジンジャエールでクールダウン。生姜が下にたまるくらい濃くて、ぴり辛ですっきり! 

ずっと気になっていて、ようやく訪問したご近所カフェ。スイーツも美味しそうだった~。



こちらは、エージさんのレモンタルト。
食べなくても、好み!だと分かるビジュアル。



レモンの酸っぱさがしっかり感じられて、やっぱり好み♪ 
オレンジのタルトも果肉ごろごろで最高~






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純喫茶

2018年06月23日 | ならいごと



6月の料理教室のテーマは『純喫茶』 

喫茶店ででてきそうなメニューのベスト3!!? 
ナポリタン、卵サンド、ポテトサラダ 

でもそこは、料理教室。
ケチャップもマヨネーズも自家製! 
この夏は自家製ケチャップ、つくるぞ~~。 



卵サンドといえば、ゆで卵を潰したタイプが多いけれど、今回は厚焼き卵焼きタイプ。
ふわふわに仕上げるのがポイント。



理想の切り口♪ 



ナポリタンはパスタではない。 
これはれっきとした日本料理のスパゲッティ。
あらかじめ麺を茹でて油をからめて冷蔵庫で冷やしておく・・なんて、イタリア人もびっくりの作り方。これで麺がもちもち~になる。缶詰のマッシュルームを使うと、喫茶店感が増す。カレー風味のコールスロー、トマトのマリネも添えて。 



丸ごと蒸して潰して作るポテサラも、材料ひとつひとつの準備に手間をかけている分、美味しさが違う!



喫茶店といえばメロンソーダとか、フロートを思い浮かべる。
レモンスカッシュもスタメンだよね。



デザートはプリン・ア・ラ・モード。 
固めの焼きプリンは先生のお手製。 

ノスタルジックだけれど新鮮な純喫茶メニュー、楽しかった~。



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ウォーキング

2018年06月17日 | そとごはん



高宮~大濠公園の10キロウォーキング(公園1周2キロを含む) 

本日のお目当ては、ルーツとスピガのパンランチ♪ 
ルーツのハード系と、スピガの具だくさんフォカッチャ。
どちらも美味しい~ 

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いい日とん勝

2018年06月11日 | そとごはん



揚げ物は外で食べたい。 

とんかつを家で揚げことがほとんどない・・ポークソテーとか、薄くたたいて少量の油でウィンナーシュニッツェルみたいに揚げ焼きに、とかはするけれど、分厚い肩ロースに衣&パン粉をつけて、たっぷりの油でからりと揚げるザ・とんかつは、「外で食べて下さい」と言い続けて25年。

平尾に美味しいとんかつ屋さんがあるからと、えしぇ蔵に連れられて、夕食に。
ロースに興味がないので、もも肉。これが安くて、巨大~。わらじのように大きくて笑った。もも肉でも、十分に柔らかくて、脂身がなくて気にいった♪ えしぇ蔵はかつ丼。

お店は高級感あり、黒豚やヒレカツなどお高めなメニューもあるけれど、かつ丼のような庶民の味方的な品を夜も食べられるのは、ありがたい。



とんかつが食べたくなったら、ここにきまり。 



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ノスタルジー

2018年06月10日 | いろいろ



めちゃくちゃ懐かし~~ ぐみ! 
小学校のころに、学校からの帰り道に、食べた記憶がよみがえる。

こどもの足で20~25分ほどの通学路を、友だちと、または一人で毎日通った。あのころは空き地もたくさんあって、基地ごっことかしながら、寄り道ばかりしてまっすぐ帰ることはなかった気がする。野良猫や野良犬もたくさんいた。舗装されていない道路もいっぱいあって、雨上がりにわざと水たまりに入って遊んだ。

父がお土産に持たせてくれた野生のグミ(・・というか、グミは栽培されているのだろうか?)の、甘さとしぶさに口がすぼまる。

食べ物から昔の記憶が蘇るというのは本当だ。

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近江八幡&比叡山

2018年06月09日 | 日本の旅



母とバスの旅。
金沢→近江八幡→比叡山を一日で回るので、朝7時出発、夜9時到着という、なかなかの長距離。

近江八幡市は琵琶湖の東岸に位置し、近江商人や安土城で知られる・・とウィキに書いてある。本当は、南アルプスか上高地に行きかったのだけれど、この季節はまだツアーがなく、少ない選択肢の中から選んだ今回のプラン。ほとんど知識ゼロで行く旅もまた面白い。

豊臣秀次が築いた城下町を基盤に、商業都市として発展したそうで、重要伝統建築物が多くのこる一帯は、時代劇の撮影でもよく使われるのだとか。言われてみると、なんだか映画のセットみたいな町! 

そしてこの町を一躍有名にしたのが、クラブハリエ日牟禮ヴィレッジ。 
一時は行列ができて、バームクーヘン待ちがすごかったそう。 

できたてバームがあれば、カフェでお茶を・・と思ったけれど、販売中止だそうで、お土産だけ買って、向いの「たねや」へ。 


こちらは純和風。
見た目がたこ焼きのような、焼きたての”つぶら餅”をおやつに。



メンタームの近江兄弟社はここにあるんだ! 
ん??看護婦さんの女の子のマークではなかったっけ?? 

・・・それは、メンソレータム。
ロート製薬のメンソレータムと、近江兄弟社(のちに倒産し、大鵬薬品の支援を受け、再建)のメンターム。このふたつの類似商品が世に出回っていて、どちらもパクリではないという背景には、ちょっとややこしい事情があるようす。



バスガイドさんのおススメ(陰謀?)にはまり、バスツアー参加者のほとんどが、クラブハリエの紙袋をかかえてバスに戻ってきた(笑)私も、福岡で買えなければ、もっと興奮していただろうな~。

次に向かったのは琵琶湖の絶景、満月寺の”浮御堂”
いまさらながら琵琶湖の大きさに驚く。ほとんど海!? 
大学のころ、東京から金沢に湖西線で帰るとき、いつまで走っても終わらない琵琶湖の大きさに驚いた記憶が・・。

ここでバスガイドさんからクイズ。『琵琶湖は滋賀県の面積のどのくらいを占めるでしょう』 

滋賀県民なら誰でも知っている、その答えは『6分の1』
意外と小さいのね、と思う人が多いとか。
陸地は半分くらいと思っている人や、県民のほとんどが琵琶湖にはりついて暮らしていると思っている人もいるとか。それくらい、日本地図を見ても、存在感の大きい琵琶湖。琵琶湖大橋がないときは、どれだけ不便だったかが想像できる。





このあと、鮎の里というところで、鮎ではなくて近江牛(とはいっても、脂身の多い切り落とし。ツアー代金を考えれば、妥当と言える)すき焼き御膳を食べ、比叡山へ向かった。 

前々回の京都で乗った坂本ケーブルに再び!
日本最長2025mを11分で結ぶケーブルカー。晴れていれば、眼下に琵琶湖が見えるはず。朝は小雨がぱらつき、視界は悪いかな・・と諦めていたけれど、だんだん晴れてきて、このとおり♪ 



あちこち出かけている母も延暦寺は初めて。
東堂エリアのみだけれど、1時間半ほどの自由時間に、ゆっくりと境内を散策。
冷やし甘酒が美味しかった♪ 



訪れる先々で手を合わせ、御守りを買う母。
母の思いと祈りが届きますように。 

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MENTAIキッシュ

2018年06月07日 | パン・おやつ



空港の福やのところで、こんなもの発見。
その場で作っているので、美味しそうな匂いにつられて・・ 

こぶりで300円は高いかな、と思ったけれど、食べてみると中にシーフードがごろごろ入っていて納得。その日に食べられるなら、スイーツではないお土産としていいかも。

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かぶりつき

2018年06月03日 | いろいろ



久しぶりの歌舞伎観劇。
染五郎さんの後援会に入っている同僚のY先生のご好意に甘えて、席をとっていただいたので、なんと、なんとのセンター2列目! 
この日が来るのを待ちわびて、満を持しての博多座入り。



染五郎さん改め、松本幸四郎さん。
幸四郎さん改め、白鸚・・ややこしい(汗) 

だって私の中では、お父さん=松本幸四郎。
歌舞伎の世界は名前を継いでいくので、ややこしい。

かぶりつきでみた、幸四郎・・じゃなくて、白鸚さん、歳はとっても声のハリは若者よりあり、さすがに演技で見せてくれる。



オペラグラスなしで見る生の表情にすっかり魅了されてしまった・・ 
最後の演目は染五郎、じゃなくて幸四郎さんの踊りだったのだけれど、今までこんなに踊りを堪能したことはなかったな・・(正直、踊りは途中で眠くなる)

あぁ・・もうC席には戻れない。 

ちなみにY先生のように、昼の部、夜の部ともにかぶりつきで観賞して、さらにC席で当日の一幕見を何度か楽しむ、、みたいなC席の利用法・・通だなぁ~。



個人的には、仁左衛門さんの『俊寛』がよかった。 
目ぢからに、くらくらした~。 

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