ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

ソウル3日目

2018年03月25日 | 2018.3ソウル



最終日はお昼の便だったので、早めにホテルをチェックアウトして、新しくできた第2ターミナルを見学することに。ソウル駅でチェックインを済ませると、スーツケースを預けられるのでラクラク~♪ 仁川空港の長い列に並ばなくていいし、出国手続きも別の扉から入れてもらえてスルー。これだけで1時間は得する。

第2ターミナルは終点駅。両ターミナルは、同じ敷地にあるかと思いきや・・15kmも離れていて、シャトルバスで16分かかる。大韓航空などは第2ターミナルなので、これから間違えないようにしなくては。 

さすがにピカピカ!



釜山の老舗練りもの店、サムジンオムクがはいってる! 
夜ごはんにコロッケやぐるぐるまきの練りものを購入。 



CAさんたちも次々に来店。 



フードコートで朝食。
この中にも名店がたくさんはいっているみたい。
旅の終わりに美味しい韓国料理が食べられるのは嬉しい♪ 



全州ビビンパップと、カルグクスを3人でシェア。
野菜がすごく美味しい!



さすがに朝から乾杯は・・
でも、約1名飲んでいる人が・・



旅の前にみていた「空港に行く道」は、久しぶりに感情移入できる好きなドラマだった。CA役のキムハヌルが長いエスカレーターを降りて、イサンユンと会うシーンは、第2ターミナルで撮影されたのかなぁ。 

こんな感じのところだった。



オリンピックの名残り。 



第1ターミナルに戻り、これ以上ショッピングする気力も体力も尽きて、搭乗時間まで休憩。予約時点では夕方便がとれなくて悔しい思いをしたけれど、明日の仕事を考えると昼便でよかったかも。昔ほどはむちゃできなくなったー。

暖かい柚子茶と韓国のお餅でほっこり。
やっぱりソウルは楽しかった。次は初冬ごろに行きたいな~

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ソウル2日目午後

2018年03月24日 | 2018.3ソウル



今回の旅はホテルが東大門だったので、その周辺ばかりで遊んでいた。
体力的にも時間的にも江南へは行けず・・ 

No BrandはEマートのプライベートブランドで、価格が安く品質がよいことで大人気だそう。シンプルさがおしゃれなところは、ユニクロみたい? 

お菓子を数点買って帰ったら、これが期待以上に美味しくて、もっと買ってくればよかったー。次回はここでお土産も調達しよう。

お目当ての手袋屋を探して、平和市場を歩く歩く・・途中でフロアが違うことに気づき(汗)再び歩く歩く。なにせ全長600mあるから、行けども行けどもお店は続く。 

やっとたどりついたー。やはり市場価格はかなりお安い。これならちょっと色で遊んでみてもいいかも。



さすがに夜はあまりお腹がすかなかったのと、Yさんの「チヂミが食べたい」の希望で、屋台で買ってホテルで食べることに。まぁ、いつものニ次会が夜ご飯に変わっただけのこと。 

ニラがたっぷり入ったチヂミ。美味しそう~。しかし油の量が半端ない。



細長いキムパも買って。



はい、お約束の乾杯。
パッキング前で部屋は荷物でごったがえしてる。



パッキングを終え、このまま寝てしまうのももったいなくて、再び夜の町へ。

夜の東大門。改めて未来都市だー。 



未知との遭遇の音楽が頭の中で流れてる。



宇宙船の中に吸い込まれていく~



再び百味堂。
ここのアイスと珈琲、本当に美味しい! 



2日目もよく歩いて、よく食べて、よく遊んだ。

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ソウル2日目

2018年03月24日 | 2018.3ソウル



さぁ、2日目も元気に出発! 
ホテルから歩いて中部市場へ。

試食して明太子を1㎏購入。韓国の明太子は味が素朴で好き。
いつも買っているお店のおばちゃん・・ん??若返った??

間違えたー!!こっちのハルモニだった。 
もう明太子は買ってしまったから、えごまのキムチを購入。 
5000W(約500円)で山のように入ってる。 

ファンテ(干しタラ)、


ファンテ(干しタラ)、パレ(乾燥岩海苔)などを買っていると、あっという間に両手がふさがっていく。 



ホテルに荷物を置き、ロッテ免税店へ。 
相変わらず中国人多い~。 

ランチは何にする~??
やっぱり、あのチキンを食べずに帰れないよね、ということで、タクシーで付岩洞へ。 

かろうじて並ばずに入れたけれど、2時近くなのに地下も1階もほぼ満席。
山が近いので登山の格好の団体さんも多い。 

私も始めてここのチキンを食べたのは、北漢山に登って、へろへろになって下山した後だった。あのときのビールとチキンの美味しさといったら・・今でも忘れられない。あのころは店名はチアーズだったけれど、数年前にケヨルサに変わった。



チメで乾杯(チキンのチと、メクチュ(ビール)のメ) 



1羽20000W。
なんとなくチキンのサイズが小さくなったような・・ポテトの量も減ったかな。それでも3人で食べても余る量だから十分。
コルベンイムッチム(つぶ貝の和え物)のソーメン添え。大好物の韓国料理のひとつ♪ 梨やリンゴ、きゅうりがたっぷり入っていて、ソーメンと和えて食べると辛さが中和される。



あぁ、、やっぱりここのフライドチキンは絶品。

この後、かき氷を食べる予定だったので腹ごなしに付岩洞を散策。 
城壁沿いに遊歩道が整備されている。



この度で唯一の観光?っぽい時間。 





敵に向かって鉄砲や矢で攻撃するための穴。



天気もよくて気持ちの良い散策だった。 

さ、お腹の準備もととのった(はやっ。) 
かき氷専門店のプピン。外観からラブリ~♪ 



インスタで気になっていた、かぼちゃピンス。
目の前にすると改めて、おぉ~~ なんだこれ!?
写真を撮っているうちに溶けたのではなく、最初からこのビジュアル。



本当に美味しいのかな~? 
半信半疑でひとくち。うわっ、まさにかぼちゃ。 
ふわっふわの氷との相性は不思議にぴったり。
氷の中に少し甘めのかぼちゃソースが隠れている。 



オーソドックスなパッピンスも絶品。 
お願いすれば、”追いあんこ”も可能。
氷がふわふわで、一すくいごとにかさがどんどん減っていく。 



かぼちゃピンスは黒コショウも合う。ますます不思議~ 



タンパッチュ(おしるこ)も、日本のさらさらタイプとは違い、ぽってりとして甘さ控えめで美味しい。



インテリアもかわいくて、”映え”スポットがたくさん。





付岩洞を満喫して、再びタクシーで東大門に戻る。 
道がいつも以上に混んでいて、運転手さんによると今日だけで大きなデモが4箇所であっている影響だとか。セマウル号の抗議集会とか、前大統領への抗議とか、現政権への不満とか、みんな違う抗議運動らしい。ものすごい人数のデモが毎週土曜日に行われているらしい。デモの場所には、大人数の警官が配備されるので、本当にソウルの町は土曜日はすごいことになっている。

「デモをして何か解決するのですか?」と、アジョシに尋ねてみたら。。
「解決しないから、やっているんだよ」と。それはそうだ・・愚問でした(汗) 



2日目の午後につづく・・

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ソウル1日目午後

2018年03月23日 | 2018.3ソウル

 ホテルが東大門エリアだったので、行動範囲も市場を中心に・・ 
って、ここどこだ??? 

ソウルに来ても東大門はあまり行かないので、古いスタジアムがあった頃の記憶しかない。
東大門といえばスタジアムの周りに露天がひしめいて、雑然として治安が悪い印象だった。
それがいつからこんな未来都市? すっかり綺麗になっていて驚いた。 

ちょうどファッションウィークでもあり、おしゃれな人たちが大勢集まっていて、マンウォッチングも楽しめた。 
カカオショップで買い物をして、NPH(南平和市場)でかばんを物色。

Dootaの百味堂でひとやすみ。
いちごの美味しいこと! レモンスカッシュも甘さ控えめでGOOD 



NPHは今年から営業時間が変更になったようで、夜から早朝までが営業時間。しかも土曜日は定休日ということで、買い物チャンスは金曜の夜しかなかった。翌日、近くのファッションビルでNPHで見たカバンやチャームが2、3倍の値段で売られていてびっくり。先に見ていたら、もっとテンションあがって買いまくってたかもー。



お昼にあんなに食べたのに、市場で興奮したらお腹がすいてきた。 

リサーチしていた老舗のタッカンマリ店へタクシーで向う。 
ちょっと分かりにくい場所だったのでタクシーで行って正解。 

東大門近くの新設洞にあるタッカンマリ一筋30年以上という老舗店、ソンガネタッカンマリ。
タッカンマリ横丁の名店は観光客も多いけれど、こちらはローカル色が強い。 

座るとすぐにアルミの鍋がどんとおかれた。 
ん??注文は?「これ何人前ですか?」と尋ねると、とりあえず1羽食べて足りなかったら追加しなさい、という。

にんにくの量が半端ない。 



本日2回目の乾杯はマッコリで。 



韓国料理はハサミが活躍する。 
鶏の骨もばつばつ切っていく。 

髄からいい出汁がでそうだなー。 



ふたをして待つ。
ときどきお店の人が様子を見にくる。



ようやくGOサインがでて、いただきま~す♪
にんにくのきいた、あっさりとしたスウプが絶品!
タッカンマリ横丁のより断然好みの味。

鶏肉と生のニラとキムチを一緒に食べるようレクチャーされる。
でも、生のニラが苦手な私は鍋に入れて茹でて食べた。

ここでも〆の麺は欠かせない。これで1人前の麺。 
とにかく韓国人はよく食べる。

1人旅ではなかなか食べられないメニュー。
2人でも多すぎる。3人だとちょうどいい♪ 



ホテルに帰る途中で、苺とトッポッキを買い、コンビニでビールを調達。 

スーツケースをテーブルにしてのニ次会がはじまる。
どんだけ食べるー。

ピョンチャンオリンピックでカーリングの選手も言っていたけれど、韓国の苺は本当に美味しぃ~。



カカオショップで目が合って、連れてきたこの子と添い寝。 
名前は『ももこ』

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2年ぶりのソウル

2018年03月23日 | 2018.3ソウル



旅の友、Hさんは筋金入りのヒコちゃん。 
搭乗便がアシアナ航空の新機種らしく、搭乗前からテンションアップ↗↗↗ 
私には見分けがつかないけれど、つられて気分があがる~。

なるほど新しく、シートもなんとなく広いような・・ 
最後部の3人席。離陸したらまずは乾杯しようね~と、福岡空港の免税店でじゃがりこや坂角せんべいを購入してつまみのスタンバイはOKだったのに、「まさかのアルコールはありません。」 アシアナに乗ったの久しぶりだから、いつからビールがなくなったかは不明。こんなことなら空港で買っておけばよかったね・・とテンションさがる↘↘↘ 




ご飯は要らないから。以前のようにサンドイッチでいいから、ビールをください。 
韓国料理か中華か洋食かわからない微妙な機内食には手をつけず、到着後のランチに備える。 



ちょうど見たい映画(カンハヌル&キムムヨルの『記憶の夜』)があったので見ていたら、あと30分のところで着陸態勢に入り・・続きを帰りの便で見なくては。

今回の旅は、「あのナクチが食べたいね」から始まった。
仁川空港から無料のシャトルバスで2駅目。オフィスビルの目指すタコ鍋の店「チャングネ」はある。



このナクチを食べるためにソウルまで来たと言っても過言ではない。 
待ち遠しかった乾杯の時。



ナクチ投入前の静かな鍋。



うごめくナクチ2匹の入ったボウルを持って、アジュンマ登場。 
手づかみでナクチをぐつぐつ煮える鍋に放り込む。のたうちまわるナクチ・・ 
冷静に動画&写真を撮る女子3人。



しばらく煮て動きがとまったところで、はさみでぶったぎる。 
胴体部分はカットされないので、内蔵をタレに混ぜたければ自分で切る。

ぷりっぷりのナクチ、あぁやっぱりこの味! 
最初は辛かったタレもだんだんマイルドになり、ナクチの出汁が溶け込んで最高のブレンド具合。



ちなみに赤い鍋は「パルガンゴ(=赤いの)」で、メニューには「ハヤンゴ(=白いの)」もある。
でも白い鍋を食べている人は見たことがない。

サービスで出されるスウプがこれまたアサリの出汁が濃厚でたまらない。
辛い鍋でひーひーする口をスウプや水キムチの汁でクールダウンしながら、食べる手がとまらない。 



内蔵を加えて濃くなったタレに〆のククス(麺)を投入。 
お腹に余裕があれば(←まずない)グランドフィナーレにご飯を投入してポックンパプにすればタレの最後の1滴まであますところなく堪能できる。



ミッション1完了。 
このまま帰ってもいい気分(嘘だけど。)

そのうち午前便でソウル入りして、ナクチ食べて、夕方便で帰る旅をしてるかも・・ 

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