オープンカーに乗っている人を見るたびに、夏は暑くないのかな・・冬は寒くないのかな・・
風で髪はぐちゃぐちゃにならないのかな・・
交差点などで止まっているときは人目が気にならないかな・・
バスなどから社内が丸見えで恥ずかしくないかな・・ と思っていた。
何事も経験～。
一度乗ってみたら疑問が解消。
なんとルーフが開いていてもエアコンが効くとは。
風もそれほど気にならない。
車検の代車でロードスターがやってきた。
ちなみに我が家はふつうのフォードア車なので、通常はロードスターが代車でくるはずはない。
スポーツカー好きのえしぇ蔵がマツダに少々無理を言ってリクエストが通ったらしい。 
せっかくの機会なので夕方から少し遠くにドライブへ。
青空ドライブ気持ちいいっ！
１時間半ほど車を走らせて今宿のイタリアンへ。
こちらも薬院のガエターノと同じく、イタリアのイスキア島の本家ガエターノで修業をされたオーナーさんらしい。
大きな石釜も本場っぽ～い。
海が近いせいか、店内もどことなく地中海的。
ピッツァは２７センチのワンサイズのみだったので１枚にして、具をハーフハーフで２種類に。
定番のマルゲリータ&イタリアのソーセージ（サルシッチャ）入りのをチョイス。
モツァレラチーズは普通のと薫製の（プローヴォラ）から選べたので、マルゲリータを薫製チーズにしてみた。 
ピッツァが来る前にイカのフリットとゼッポリーニをつまむ。
セモリナ粉を使っているのかな～？ イカがさっくさくで絶品。
ゼッポリーニも青のりの香りがよく、生地はもちもちで美味しいー。
お隣のテーブルの前菜の盛り合わせの、モリモリ度に目を奪われた。
ピッツァの他のメニューも具にこだわりがあるし、パスタも美味しそうだったなぁ。 
全体にけっして安くはないけれど、材料やモリモリ感からするとリーズナブルだと思う。
オープンカーに対する偏見もなくなった・・からといって、えしぇ蔵に買ってもいいよ、とは
気軽に言えない。 ツーシーターを買うなら、もう１台ファミリーカーが必要！
まあ人生１度きりだから、いつかは夢をかなえなきゃね。
ボールドヘア（要は禿げ）に皮ジャン＆サングラスで、真っ赤なスポーツカーに乗る爺さんも
かっこいいんじゃないかと思う。その時、横に座るのが私かどうかは・・神のみぞ知る。
６月８日のカルボナーラから、えしぇ蔵パスタのアップがないな・・・
そう思っていたあなた（そんな読者がいるのなら）
ここで一気に公開～。
やっぱりまとめられた（←えしぇ蔵のつぶやき）
６月１５日 オイルサーディンのパスタ。
私が一番好きなオイル系パスタと青魚の組み合わせ♪
玉ねぎのチーズのせグリル。
とろけるチーズではなく、粉チーズというところがポイント。
そして焦げ目が絶妙！ 
６月２２日はペペロンチーノ。
見た目は前回とあまり変わらないけれど・・シンプルだけに麺のゆで加減や味のバランスが難しい。
リクエストでくたくたにソテーしたホウレン草も。 
６月２９日はペンネアラビアータ。
コクのあるトマトソースがよくからまってる！
ペンネをきれいに盛り付けるのは難しい・・ 
雨の日は学校に迎えに来てもらえるので、他の先生やスタッフに「いいですね・・」と言われ、
さすがに「ご飯も出来てます」とは言えない水曜日。
いつまで違う種類のパスタが続くか楽しみだ。
歌舞伎からブログ放置すること１カ月弱。
人生で一番きつかった（まだ終わっていないけれど）翻訳の仕事に向き合いつつ
家と学校を往復する日々。。
今年のゲリラ豪雨も半端ない・・
通勤路の平和台のお堀も、普段は歩ける道が水没。 
そんな６月に１度だけ食べた水無月。
せっかく写真を撮っていたから載せておこう。 
希少な三奈木糖を使っているというこちらの水無月。
黒砂糖に似ているけれど独特の風味がある・・
けっこう食べ応えがあって美味しかった～♪ 
と、これを書いているのは７月１７日。
すでに山笠も終わってしまった・・
一度も飾り山笠を見ることなく、もうすぐ本格的な夏に突入。
すっかり弱ってしまったこの体力で夏を乗り切れるのだろうか・・
タイカレーのスパイス。
赤いのはタイの玉ねぎ。グリッチーニという辛いトウガラシ。しょうが、レモングラスの茎、にんにく
バイマックルー（こぶみかんの葉）
なかなか生のものを手に入れるのは難しい。
一部はトムヤムクンのセットに入っている冷凍物だそう。
こちらは究極のチキンカレーのスパイス。
ホールスパイスをフードプロセッサにかけて粉にするところから・・
友人に誘われて参加したカレー塾。
スパイスロードの元店長がアパートの一室で開いているカレー教室。
福岡のカレーの名店といえば必ず名前があがるスパイスロードはすでになく、食べられないとなると
余計に食べたくなるもので・・ このカレー塾で食べられるかも～と期待大で参加。
大病をされて店を閉じられたとのことで痩せておられたけれど、今はお元気そう。
レシピはないので、説明とともに仕上がっていくカレーの横で、必死にメモメモ。 
一番勉強になったのは鶏肉のうまみをスウプに出す秘訣。
髄液を入れるか入れないかでかなりの差が出るというので、これはやってみなくては！
それから鶏肉の皮を別のフライパンでカリカリになるまでソテーして、その脂をスウプに加えるというテクニック！
しかし・・この丸鶏を見て、サムゲタンによさそうっ！と思ってしまった。
いやいやここはカレー塾。
日本では何でも”カレー”になってしまうけれど、
正式にはチキンのKarahi（カラヒ）という料理。 
次はグリーンカレー。
いつのまにかスウプがグリーンになっていてびっくり～
お楽しみの試食タイム♪
スパイスが深い！！
ただ辛いだけではなくて、鼻に抜ける初体験の香り。 
こんなスパイス料理が作れるようになったら、市販のルーは食べられないな・・
しかし必死にメモはとったものの、再現できるのか！？
まずは冷凍庫に眠っているホールスパイスをチェックして、ほかのスパイスをそろえるところから。
ちなみに今回カラヒに入っていたスパイスは・・
レッドチリ、パプリカ、ブラウンカルダモン、グリーンカルダモン、コリアンダー、フェネグリーブス、シナモン
クローブ、ブラックぺパー、クミン、ベイリーフ （オプションでナツメグ、八角を加えてもいい）
それが無理（＝面倒くさい）なら、Karahiの元を買ってくるのもあり！？
久しぶりの博多座。
歌舞伎通ではないので、あまり知っている役者さんがいないなー、地味だなーと思いつつ、
見てみたら面白かった～。
五代目中村雀右衛門門襲名披露で夜の部に口上があった。
今回観たのは昼の部で、「毛抜き」という演目が面白かった！
それからストーリーをなんとなく知っていた「身替り座禅」も。
娯楽があふれる今の時代では歌舞伎は伝統芸能として敷居が高いイメージだけれど、
江戸時代などはもっと身近な庶民の娯楽だったんだろうな。。 
舞台の次に楽しみな幕間のお弁当♪
老松は安定の美味しさ。 
プランターのバジルがわさわさ育っている。
籠いっぱいの葉を松の実、にんにく、オリーブオイルといっしょにミキサーでペーストに。
最後にたっぷりのパルミジャーノを入れて、フレッシュなバジルソースのできあがり♪
前日から作っておいたラタトゥユをたっぷりと。
本当はパスタと野菜だけで、軽く白ワインを・・と思っていたけれど、
最近えしぇ蔵が疲労マックスで、めまいがするというので（←恐らくスポーツ貧血らしい）
人さまに栄養失調と思われてはまずいので、肉を追加。
栄養的にやっぱり豚肉でしょ・・
マキイに綺麗な豚バラのブロックがあったので、分厚くカットしてただ焼いて、塩こしょうだけで食べた。
ＮＹ土産の燻製ソルトを使ったら、びっくりするほど美味しい！ 
やっぱり釜喜利のうどんは美味しいなー。
しかしいつも虫のカマキリを想像してしまうんだが・・
今日は納豆卵のかまあげ。
最後に納豆がたっぷり残って、思わず白ご飯ください！と言いたくなった。
ここはお出汁が美味しいので、やっぱり次は暖かいうどんがいいな。
友人はすだちうどん。
スライスが美しい。。
うどんの後は、SONYビルの裏のチョコ専門店でお茶。
前から気になっていたチョコバケットをスライスしてもらってスイーツ代わり。
見た目のインパクトほど中身はぎっしりしてなかったな。。
もう少しナッツとチョコをガツンと入れてほしい。 
今月から週に２日は帰宅が遅くなるので、えしぇ蔵クッキングの出番！
水曜日はパスタの日～♪ になりそう。
まずは安定のカルボナーラ。
アルデンテの加減も、卵のからまり具合も、塩加減もGOOOD！
パンの耳でブルスケッタ風というアイディアもいいね。
ただルッコラにバルサミコをかけるなら直前にするか、ホワイトバルサミコにしたほうがいいかな。
平尾にまたまた魅力的なお店が！
ピッツェリア・ニャーモ。
ニャーモとは、イタリア語の方言で「行こうよ」という意味だって。
山荘通りのひとつ裏なので車はほとんど通らなくて静かなエリア。
無機質な空間に木の家具やグリーンが自然に調和して心地よい空間。
潜水艦についているような（？）照明がかっこいい！ かなりオシャレなデザイン。
３種類あるランチセットから、ピザとパスタをひとつずつオーダー。
午前が検診で朝抜きだったので、思わずもう１枚ピザを単品で頼もうかと思ったけれど
とりあえずボリュームを見てから・・ 頼まなくてよかった。。 けっこうボリュームたっぷり♪
グリルしたパプリカのマリネがたっぷりのサラダ。ドレッシングも美味。 
それぞれ３種類のランチメニューから、
イタリア産ハムとえのき、ナスピューレソースのピッツァと、
パスタはアマトリチャーナをチョイス。
単品では１０種類以上あり。
こちらはプーリア地方のピッツァということで、生地はふわふわ。
といっても、アメリカピザのようなパンではなく、もちもち弾力のあるふわふわ生地。
粉のいい香りがする。
ピッツァの感動の余波で印象が薄れてしまったパスタだけれど、
コクがあってとっても美味しい。
パスタもけっこうボリュームがあるのでパンはつかなくても十分だけれど、
二人以上でパスタとピッツァをシェアするのがバランス的にいいかな・・
イタリア人は絶対にシェアしないと思うけれど。 
ランチには珈琲がつかない、、そしてアフター珈琲のディスカウントがないので、お茶は家ですることに。
こちらのマフィン屋さんもお気に入り♪
そのまんまな店名がいい。 
塩キャラメルとシナモンアップルを買ったら、新製品のマンゴーの試作をいただいた。
素材のよさと、作り手の愛情を感じるマフィン。 
ますます薬院～平尾歩きが楽しい今日このごろ。
