ミネストローネに合わせようと、イタリアのパンを焼いた。
久しぶりに本棚から取り出した、Bread Bible
アメリカ在住の後輩みっちゃんが、来福の折、まさに聖書のように分厚いこの本と、これまた重たいピザストーンをお土産に持って来てくれた。どのパンも工程や道具について詳しく解説されていて、読み応えのあるレシピ本なのだ。 時間ができたら、一つずつすべてのパンを焼いてみたい、と思いながら、まだ5種類ほどしかトライしていない(汗)。
今回選んだのは、プーリア地方のパン、プリェーゼ。
前日に、ビガというスターター生地を仕込む。このビガにより、少量のイーストでパンが仕上がり、天然酵母のような甘みや風味が感じられるという。
かなり水分の多い生地で成型に悪戦苦闘したけれど、本に書いてある通りに、折り畳み、ベンチタイム、折り畳み・・を繰り返して、ようやくオーブンに投入! business-letter foldingという表現が面白い。手紙を折り畳むように三つ折に重ねていくイメージがよくわかる。
型から出すときに苦戦して、生地がしぼんでしまったのが残念。
でも、本のとおり気泡が出来て、もっちりしっとりの口当りは大成功♪
風味もバツグン!
今度は型に入れずに発酵させて、そのままオーブンに入れてみよう。
さ、パンも出来たことなので、次はミネストローネの仕込み!
なんだか携帯カメラが曇っているので、地味飯度が増しているけれど・・
地味~で滋味な、今夜のえしぇ蔵クッキング。
丸干いわしをメインに、さくらご飯、納豆オムレツ、大根のお味噌汁で、1汁3菜。
夜は米粒を食べない私も、さくらご飯のおこげの香りに誘われて、軽く1膳。
しみじみと美味しかった♪
一言・・いえ、二言言わせてもらうと、緑と赤の彩りをプラスして欲しかった。
そして、冷奴の上の鰹節(笑) もう少し砕いてください。
久しぶりに薬院のボンラパスへ。
ハーブや珍しい野菜を置いているコーナーで、こんなセットを発見。
”テヌータカンピフレグレイ農園”なんて書いてあるものだから、輸入野菜!?と思ったけれど、所在地は福津のほうらしい。
袋をあけると、日本のものとはどこか違う野菜が10種類も入っていた。
無・減農薬のイタリア野菜とパスタのセット、なんて魅力的な商品もネットで購入できるみたいなので、今度利用してみよう!
サイトはこちら
ということで週末はミネストローネに決まり。
オイルサーディンのパスタは、えしぇ蔵のおはこ。
国産のサーディンを使うのが、彼のこだわり。
今回はイタリアンパセリで彩りもよく。
おいしかったー♪
年末に南イタリアを旅してきた友人から、お土産に老舗のチョコをもらった。
缶が可愛い~~。
でも、あけてびっくり、チョコはちょこっとしか入ってない(笑)
こんなに大きな缶である必要があるのだろうか・・
ヘーゼルナッツクリームとカカオのハーモニーが絶妙~な、ジャンドゥイオット。
1粒でも満足度大!z
と言いつつ、3粒ぺろり。
久しぶりに赤坂のゼリージュでランチ。
初のミールス♪ 南インドの定食だって。
数種類のカレー、スープ、おかずなどがライスとナンと一緒にプレートにのって登場。
初めてなので、食べ方の説明を聞いて、いただきま~す。
ポイントは、カレーやスウプなどを単体で食べるのではなく、必ず2種類以上を混ぜること。
サンバルという豆のカレーが一番好きだった(←これとスウプとご飯はお代わりOK)
まずはテーブルに器をすべて出して・・
サンバルとラッサムという辛いスウプ、青唐辛子やふりかけ状のスパイスも混ぜ混ぜ・・
なんだか楽しい~~
トレーがバナナの葉だったら、もっと気分が出そう~。
いろいろなスパイスが渾然一体となって、それはそれはフシギな世界。
食べるたびに味が変わり、飽きることのない美味しさ。
ポテチのような塩味の豆のせんべいも砕いて混ぜてみたり・・
最初は量が少ないかな・・と思ったけれど、かなり満腹になり、お代わりは出来なかった。
全粒粉のパンも粉の香りがして、とっても美味しかった。
食後の紅茶。
「熱いです」と言われたけれど、これ、熱すぎて飲めないし・・
まずコップが熱すぎて、分厚い皮を誇る私の手でも、5分くらい触ることさえできなかった。
だから、お茶を飲むのに10分くらいかかってしまった(汗)
他のカレーも絶品なんだけれど、しばらくミールスにはまりそう。
今回はベジタブルだったので、次は肉入りにしよう~。
正島さんの平パン3兄弟を並べてみた。
手前からヤーコンのきんぴら、砂肝の塩炒め、切干大根。
普通のお皿よりなんだかほっこり、食卓が和む。
砂肝は調理したままテーブルへ直行なので熱々♪
しかし、彩りに欠ける・・(汗)
ツマミで飲んだ後は、これまた正島さんの器で卵とじうどん。
韓国の岩海苔をたっぷり入れて。
この浅めのボウルも本当に使い勝手がよくて気に入っている。
正島さん自身が台所に立たれるからこそ、使いやすく、料理のインスピレーションが沸くような器になるんだろうな・・
パルコ地下のニューフェイス。
ピンクのカオマンガイとしてタイでも有名な店だとか。
スタッフの制服も、椅子も小物もどピンク。
屋台感たっぷり。
スウプとタレはおかわり自由らしい。
パクチーが苦手な人も多いので、オーダー時に利用するか聞いているのは、無駄にしないためにもいいと思う。
パクチーLOVEな私は、ついていたパクチーを山盛りのせて、いただきます!
カオマンガイはパクチーが加わってこそ味が完成すると思う。
鶏肉が柔らかい。
鶏スウプで炊かれたタイ米にピリ辛のタレを絡めて・・美味しい♪
シンガポールの海南鶏飯と要は同じ料理だよね!?
タレを研究して家で作ってみよう。
辻和美さんの、はなちょこ(小さいめんちょこ)。
左がセンセン、右がホリホリ。
カンナで浅く削ったように凹凸があるので、”ほりほり”なのかな。
白いシリーズのシマシマ、ミゾレ、ザーザーも加えたら可愛さ倍増だろうなぁ・・
何も柄のない透明の”澄んだ空気”シリーズのグラスを普段使いに..したい。
京都にも取扱いしているショップがあるので、来月寄ってみようかな。
ガラスの器に心惹かれる今日このごろ。