私が福岡で一番好きなベーカリーは,
福津の『ベッカライアロ』さんと,北九州市若松区の『ブーランジェリー ド ハリマヤ』さん。
アロさんは日曜日が休みなので,店舗に行ったことがなく,前はえしぇ蔵が仕事で東方面に行ったときに買ってきてくれたけれど,最近は昼過ぎに完売していることが多く,めったに口にできないパンになっている。
ハリマヤさんは,「突然便」の告知がされたときに,タイミングよくインスタを見ていて,すかさずぽちっとしたり,催事で何度か購入したことがある。実店舗にも1度伺ったことがあり,名前を覚えてくださっていて嬉しかった思い出も。
えしぇ蔵が北九州方面での仕事に合わせて,この二大ベーカリーのはしごドライブを計画してくれた。嬉しすぎて,数日前からそわそわ・・
特に,アロさんは実店舗に伺うのが初めてなので,わくわくがとまらない。
パン屋さんとは思えない素敵なお店で,パンがおかれている棚がまるでブティック!?のようにオシャレ。
美味しいベーカリーには,もれなく人柄のよい店主と奥様がいる。
アロさんも,ハリマヤさんもしかり。
アロさんを出て,近くのイタリアンでランチタイム。
大型チェーン店っぽい店構えなのでそれほど期待していなかったけれど,
手打ちパスタと石窯で焼かれたピッツァがとっても美味しかった。
そしてハリマヤさんへ。
実はこの日,インスタをのぞいたら「突然便」の告知がされていて,いつもの癖でぽちっとしそうになった(笑)何が入っているか楽しみな突然便もいいけれど,やっぱり店舗で迷いながら,買うのが楽しい。
我が家はしばらく,両横綱ベーカリーのパンで贅沢なパン祭り♪
9月5日 タリアテッレのカルボナーラ 汁だくバージョン
おお~,つゆだく!
パンお代わり~!
9月13日 フレッシュトマトとバジルのオイルパスタ
付け合わせの卵ピザが美味しいのなんの。
9月19日 ツナのトマトソースのブカティーニ
ブカティーニは食べ応えがあるねぇ。
パスタの腕はぐんぐんあがるのに・・サラダはいつも同じ
あ,今日はきゅうりの切り方が違うか。
9月26日 イワシのオイルパスタ
50度洗いしたイワシは臭みなく,香ばしくて最高なのだ。
おはよう別府!
駅前の足湯にもコロナ渦が過ぎたことを感じる。
駅前に趣のある銭湯を発見。
前日に山で食べたパンがとても美味しかったので,モーニングも同じベーカリーへ。
ホテルからけっこう距離があったので往路は駅前からバスで行くことにした。
帰りは海沿いを歩いて戻る。
今日もよい天気!
海に映えるモニュメントが点在している。
むこうは四国,というところが福岡の海と違う。
チェックアウト前にもうひと風呂♪
今回はゆっくり滞在して別府の魅力を再発見できた。
浮羽で高速を降りて,天水でうどんを食べた後,
道の駅うきはと,にじの耳納の里で食材を調達して帰宅。
えしぇ蔵が仕事で別府に行くついでに山に登ろうという話が持ち上がり,
ホテルのサブスクHafhのサイトで,よさげなビジネスホテルを見つけたので1泊することに。
こんな風に旅のフットワークが軽くなるのも,Hafhを始めてよかったと思うところ。
日帰りで鶴見岳に登ったときは,けっこうハードだった。
前回は山ではなく,年末に温泉1泊で地獄巡りなども楽しんだ。
今回は日帰り可能な軽い山なのに,温泉1泊というゆったり旅♪
志高湖のキャンプサイトに車を停めて,まずは湖を散策。
たくさんのキャンパーがキャンプを楽しんでいた。
このショップは調味料などちょっとユニークなものを扱っていて,キャンパーではないのに,なぜかフレーバーソルトを2本購入(えしぇ蔵シェフ所望の,ペペロンチーノソルトとポルチーニソルト)
あ,どこでもドア!
今では日本中,いろいろなところにあるであろうどこでもドア。
ドアを配置するだけで,なんとなく異次元空間を醸し出す・・最初に考えた仕掛人,すごい!
それより,藤子不二雄が天才ということ。
湖を半周ほどしたところで,小鹿山の登山口から山歩き開始。
大家族で道を横断する猿に遭遇。
ひとり出遅れた子を心配そうに待っているのは母親かな。
息のあがるような勾配はほとんどなく,え!?もう到着!?
あっけなく山頂へ。
別府で購入したパンを食べて下山。
神楽女湖をまわってゴール。
この時点でまだ1時すぎ。
これは,日帰りできたね(笑)
えしぇ蔵の仕事を済ませ,私の好きな雑貨屋さんに寄ってから
アマネクイン別府へ。ここは普通のビジネスホテルだけれど,隣接する「アマネク別府ゆらり」の大浴場を利用できるのが嬉しい。
こちらは「ゆらり」のエントランス。
14階の温泉でゆっくり旅の疲れ(←そんなに疲れていないけれど)を癒し
夕食の時間まで部屋でごろごろ・・(←日帰りできたね,って何度も思ったけれど,泊まったから生まれた贅沢な時間♪)
えしぇ蔵がネットで見つけた地元の居酒屋へ。
カウンター席の端に座って,あれこれ注文。
やっぱりローカルフードを味わいたい。
別府といえば,「とり天」は外せない・・地元の人はあまり食べないという噂も(?)
さっくさくで,とり天の印象が一新する美味しさ。
ビールがすすむくん。
「りゅうきゅう」とは,魚をさばくときに出る切れ端や余った刺身をたれに漬けこんだもの。
いわゆる漬けほど味が濃くなく,魚の美味しさをより感じられる。今日は何の刺身が入ってるかな~という楽しみもあり。
カウンターの大皿に並んでいる惣菜は,家庭料理の定番の煮物から,ハンバーグのような洋食メニューまで様々。本日のおすすめだけで,このラインナップ。
「タイ昆布〆」の下に「ちりこん」(笑)
「めんたいこ」に「カレーライス」(笑)
しかもすべて,1000円未満。
地元の常連さんと思われるお客さんでほぼ満席。
子どももちょろちょろ出入りしているので,お子様メニューがあるのも納得。
味付けが全般的にやさしい。
ポテトフライにあべ川餅(笑)
「あら煮」は切り身と変わらないほど肉厚の身がたっぷり。
しま唐辛子の餃子。
円盤をぱりぱり割って,小ぶりの餃子といっしょに食べる。
少しピリ辛で旨い!
泊まったからこそ出会えたローカルなお店。
たくさん食べても野菜料理が中心だからお腹はすっきり。
もう一度温泉に浸かって就寝。
誕生日が1日違いの友人とバースデーランチ。
雰囲気よし,サービスより,料理よし。
器も素敵!
栗のリゾット。
9月はまだ真夏日更新中で暑かったけれど,テーブルは秋の恵み満載。
ふたりぶんのデザートプレート。
昼間からタキシードのウェイターさんにサーブしてもらって,なんだか異空間だったなぁ。
日曜日は悔しいほどの快晴。
昨日は新宿に戻ってきた後,石神井の叔母の家へ。
昨年亡くなった叔父のご仏前にお参りして,両親はそのまま叔母の家に宿泊。
私は飯田橋にホテルを取っていたので,再びひとり東京の街へ・・
久しぶりの渋谷。
外国人に交じって,交差点の写真を撮ってみたり・・
あらためて,東京の人の多さにひるむ。
渋谷に寄ったのは,ワールドコインの登録のため。
仮想通貨なんて,まったく理解不能で興味ゼロな私が登録した理由は・・
大人のオンライン英語クラスで,たまたまワールドコインの記事を教材にしたときに,生徒の一人から「東京に行くなら,オーブの登録してきてくださいよ」~」と言われた,というそれだけ。
Orbがどんなものかは興味があったので,ネットで予約して行ってみた。
巨大な目玉おやじのようなOrbをのぞき込み,虹彩をスキャン。
登録にかかった時間は2分程度。
これで私は晴れて人間であることが証明された(笑)
その後・・
定期的に仮想通貨が支給されているらしいけれど,まったく仕組みを理解していない私は
なにがなんんだか分からない。ビットコインみたいに大化けすることを期待している(笑)
話を上野動物園に戻して・・
さすがにお天気の週末は,待機列にひとがたくさん。
それでも開園から30分ほどで,1回目の観覧ができた。
いきなり二人,並んでる~~♪
わんぱく坊主のシャオの表情がたまらない。
レイちゃんは,ひたすら食べまくる。
そして,2回目の観覧では,二人はもう寝てた。
シャオのむこうにレイちゃん。
その後,二人が起きるのを期待して,30分並んで観覧を繰り返したけれど
起きる気配なし。観覧のたびに,微妙に場所は変わっているけれど,動いているときに見ることはできなかった。
でもシャオの寝顔に癒される。
レイちゃんは,観客から見えないのが分かっているように
わざわざ死角で寝るんだから~~。
もう少し涼しくなったら,隣接の運動場で遊ぶんだろうな~。
外に出たら,待機列からも見えるので,二人を見られる時間が増えるだろうなぁ。
(これを書いている10月は,Youtubeに外で遊んでいる双子の動画が毎日アップされていて,見に行きたくてたまらなくて,毎日そわそわしている。)
上野動物園のパンダの部屋は,白浜のアドベンチャーワールドや,動画で見る外国の動物園に比べるとかなり狭い。運動場も思いきり走れるほどのスペースはないし,子パンダは木登りが大好きなのに,大きな木もない。ガラス越しに,目の前に見ることができるのは嬉しいけれど,パンダのことを考えると,やっぱり中国に帰って,広い森の中で暮らすのが幸せなんじゃないかと思う。
上野のシャンシャンや,白浜の桃浜,桜浜,永明が中国に帰ってしまったときは,なんで日本で生まれた子や,高齢のお父さんを返還しなくちゃいけないのかなぁ・・と悲しかったけれど,最近アップされた,”豪邸”でのびのび暮らしているシャンシャンの動画を見て,やはりパンダは中国で暮らすのが一番だという考えに変わった。
背をむけて食事中のリーリーにもさよなら。
また会いに来るね!
園内のショップでお買い物。
生まれたてのピンクから,生後数週間の灰色がかったのまで・・なかなかマニアックなぬいぐるみ。
りんごを持っているシャオのぬいぐるみを購入。
白浜で買った子(←我が家の梅浜)と,これでパンダぬいぐるみは2頭になった。
次に上野に行ったら,レイちゃんをお持ち帰りする予定。
パンダファン歴の浅い私は,シャオレイの誕生から今までの成長をリアルタイムでおっかけしていないけれど,写真だけでも可愛さにメロメロ。破壊的な可愛さ!
もはや,う〇ちだって,愛らしい。
母子の同居シーンも見たかったなぁ。
今年の2月が親離れだったんだね。
パンダは単独で行動する動物なので,双子でもいつかは離れ離れになる日がくる。
ふたりがわちゃわちゃじゃれあっている姿を少しでも長く見ていたいけれど,パンダの成長は早い。次に会いにくるまで,二人が一緒にいることを願って,上野を後にした。
上野から羽田空港まで1時間ほどで移動できたので,とりあえず,東京に来ても上野動物園にはスムーズに行ける自信がついた(何の自信!?)
離陸してぼんやり窓の外を眺めていたら,雲の上に頭を出している山が見えてきた。
あれは! そう,富士山。
富士山は山脈に含まれるのではなく単独峰なので,ひときわ存在感がある。
目の前まで行ったのに見られなかった富士山を,旅の終わりに空から眺める。
いい旅のしめくくりになった。
上野駅で両親と合流し,新宿へ移動。
高速バスといえば昔から,発着地は新宿。
大学時代には深夜バスでスキーに行ったなあ・・大きなスキーバックをひいて。
新宿で迷子にならないか心配だったけれど,新南口の改札を出たら目の前がバスセンターで,とても便利!無事に4階のバス乗り場で叔母と合流し,ネットで予約していた河口湖行きのバスに乗車できた。
1時間半ほどで河口湖駅に到着。
ホテルの送迎車で今夜のお宿,秀峰閣湖月へ。
名前のとおり,河口湖を見渡せる宿。
ちょっと奮発して,足湯つきのお部屋にしたけれど,あまり足湯は使わなかったので,普通の部屋でよかったかな。いや,晴れていたら足湯につかりながら,飽かずに富士山を眺めたはず・・・
温泉でさっぱりした後,女性陣はラウンジでワイン。
夕食は部屋で。
叔母の話に大笑いしながら,楽しい時間・・
最近食が細くなった,という父も私より食べていたので,まだまだ大丈夫!
山芋が富士山だ♪
そして翌朝。
昨夜から天気予報をずっとチェックしていたけれど,明け方に雨の音・・
雨があがっても空は分厚い雲で覆われている。
本当はバックに雄大な富士山が見えるはずなんだけれど・・。
諦めきれずに空を眺めていたら,風に流されて雲が動く瞬間があって,見えるかも~~と大興奮。
そして,山頂が見えた!
ほんの10秒くらいだったけれど,宿から見える富士山の距離感がつかめて,
やっぱり大きい!と実感できたのでよかった。
チェックアウトの後,宿のすぐ近くにある久保田一竹美術館へ。
辻ヶ花と呼ばれる15~16世紀に失われてしまった染色・装飾技法の復刻への取り組みが世界的に評価されている染色工芸家さんだそう。美術館の中にはまるで絵画のような着物の展示と,久保田さんが世界中で調達した美術品や家具,調度があちこちに配置されていて,なかなか見ごたえがあった。
入口の門はインドの古城で使われていた扉でできているそう。
ガウディっぽい中庭。
父はここで休憩。母と叔母と私は森の中を散策。
カフェでティラミスを食べて,ショップで蜻蛉玉のピアスを買ってもらって(←前日が私の誕生日だったので),美術館を後に。
河口湖駅から復路は電車にしようと思っていたけれど,乗り換えが面倒で帰りもバスに。
バスを待つ間にランチを食べることに。
本当はほうとうが食べたかったけれど,行列で諦めて,食堂で”吉田のうどん”。
富士吉田の郷土料理で,麺が”日本一硬い”らしい。
練り物が富士山♪
さすがに日本一・・硬さがハンパない。
しらなかったら,クレーム言いたくなるレベル(笑)
今回は父に富士山を見せたい!という母の願いが叶わなかったけれど,
4人でのんびりいい旅ができた。
母が行きたい美術館があるそうで,また行こうと計画している。
そのためにも両親ともに元気でいてもらわなくちゃ。
次回は富士山が冠雪している季節。そして一番晴れる確率の高い月にしようと思う。
朝起きると,予報どおり台風通過中の大雨。
富士山は諦めなけばいけないかもしれない・・
でも上野のあの子たちは,雨でもきっと会える。
はやる気持ちをおさえて,上野駅のカフェでモーニングを食べ,いざ動物園へ!
駅前からゲートまでほとんど誰もいない。
並ぶことを覚悟していたチケット売り場も無人(笑)
しばらくすると,常連さんと思われるふたり連れがパスポートの列に並んだので,話しかけてみると,ほぼ毎日来ているとのこと。その方たち曰く「台風の日は必ず来ますよ」
その言葉の意味が後でよくわかった。
9時半開園。
上野動物園は入場料がとても安く,年間パスポートでも2400円と破格なので,パスポートを購入。今回の滞在で2回来て,あと2,3回は来る気まんまん。何より混んでいるときも,チケット売り場に並ばなくていいので。
入口からパンダのいるエリアまでけっこう遠い。
横殴りの雨で靴はぐしょぐしょ。そして寒い!
常連さんたちは,みんなレインコートに長靴。何度も「寒くないですか?」と聞かれる。
奥の建物がシャオ&レイを観覧できるところで,通常はすいていても30分,週末は1~2時間並ぶらしい。シャンシャンが中国に帰る前は4時間並んだという話も・・ コロナ渦は観覧自体が抽選だった。
それが台風のおかげで,待ち時間はほとんどゼロ。
常連さんの「台風の日は必ず来ます」の意味がよく分かった。
双子の準備ができ次第,閲覧開始になるとのこと。
この日はレイちゃんが,なかなか出てこなくて,10時を過ぎても扉があかない。
雨で寒い中を待つのはつらいはずが,あの子たちに会えるという期待でぜんぜん気にならない。推し活ってこんな気持ち?(笑)
あ,ゲートが開きそう!
そして・・扉を入って中に入ると,すぐ目の前にシャオがいた~~。
可愛い,可愛い,可愛い。
リアルぬいぐるみ!
あれ,レイちゃんはどこ?
木の上にひっかかってる(笑)
どうやら,観覧エリアに出てきてもまだスイッチが入らず,おねむモードの様子。
常連さん曰く,「シャオはファンサ(ファンへのサービス)がすごい」らしい。
「あの子は自分が可愛いことが分かってる」と(笑)
確かに,観客の目の前に座って,時折カメラ目線を送ってくれる。
それに対して,レイちゃんはマイペース。
あ,レイちゃんが起きた!
か,か,可愛い~~~!
そうして,待ち時間ゼロなのに,室内観覧2分(左側1分,右に移動して1分)で外に出て,誰もいない待機列をぐるーっと大回りして入場・・を繰り返すこと10回!
待ち時間ほぼゼロなんだから,列をなくしてくれてもいいのに・・と思いながら,無駄な動きをぐるぐる・・なんだか,自分の行動がおかしくて笑ってしまう。
室内観覧場には屋外運動場が隣接しているけれど,まだ暑すぎて屋内観覧のみ。
外で遊んでいる双子も見たいなぁ~。
後半は,レイちゃんも木から降りて朝ご飯を食べ始めた。
背中合わせでもぐもぐ。
次の閲覧では,レイちゃんが目の前に。
可愛い~~~♪
でもカメラ目線はなし。
座っているときは見れなかった,シャオのグリーンベルト。
ときどき塗りなおして,色がくっきりしている日もあるけれど,この日は薄いグリーン。
双子の見分けは十分につくのでマークは要らないけれど,
もはやグリーンベルトはシャオのトレードマーク。
隣のお部屋には,お父さん(リーリー)とお母さん(シンシン)がいる。
こちらは混んでいる日でも待ち時間はほとんどゼロだそう。
パンダは大人になっても可愛いけれど,やっぱり双子の可愛さは格別だもんね~。
お父さんの後ろ姿。
お母さんは・・寝てた。
寝相に親近感を覚える。
もし予定がなければ,おそらく閉演まで30回転くらいパンダを見続けたことだろう・・
金沢から新幹線で上野に着く両親と待ち合わせをしていたので,1時間で切り上げて駅へ。
また明後日,会いにくるね~~。
いつぶりだろう・・の,東京へ。
ただでさえ変化が目まぐるしいお江戸・・
山手線や地下鉄マップとにらめっこ。
今回は,父の米寿記念で河口湖への旅行を考えていた母の計画に私が便乗。もちろん家族旅行も楽しみだけれど,私にはひそかな野望があった・・
それは上野動物園へ,パンダを見に行くこと!
旅行は金曜日からなので,金曜日の午前便で飛べば間に合うけれど,私は朝いちばんで動物園へ行きたかったので,木曜日の仕事が終わってから,21時20分のスカイマークで深夜に東京入り。
飛行機はほぼ満席だった。
羽田に23時過ぎに到着し,モノレール→山手線と乗り継いで,日付が変わって上野に到着。宿は駅前のビジネスホテル グリッズ上野。
旅のサブスク Harfのコインを使って予約したのは格安のドミトリー。個室が満室だったのもあるけれど,深夜に着いて寝るだけだからと相部屋。女性専用フロアも満室とのこと。おそらく外国人でいっぱいなのだろう。
扉をあけると,もわっと男臭(笑)
2段ベットの2階が今夜の宿。
思ったより空間は広く,寝るだけならこれで十分。
なんと関東地方は台風が通過中で,富士山は絶望的(涙)
でも明日パンダに会えることが嬉しくて,わくわくしながらあっという間に爆睡。
来週の誕生日は福岡にいないため,1週間前倒しでBirthday Dinner♥
お蕎麦屋さんで飲む!最高~~。
米焼酎に続いて,蕎麦焼酎に開眼。
体によくて美味しい焼酎,最高~~。
野菜の天ぷら・・美味しすぎる。
そばがきで飲めるようになったら,大人だと思っていた・・大学のころ(笑)
〆の蕎麦は2種盛りで。
写真にはないけれど,鴨煮つけの残ったタレを蕎麦につけても美味しいですよ,お勧めされた食べ方をしてみたら,新しいざる蕎麦の美味しさ発見!
大満足!!
これから60代,70代,80代・・と生きることを許されるならば
最後まで美味しくいただけるのは,やっぱり和食だろうなぁ。
ほろ酔いで歩いて帰れるお蕎麦屋さん,最高~~。
そして家でシャインマスカット。
えしぇ蔵からのプレゼントは,赤ちゃんパンダのフォトブック。
この子は韓国で初めて生まれたパンダのフバオ(福宝)。
子どもの頃から,愛嬌たっぷりでめちゃくちゃ可愛い♪
もうこの表紙だけで,たまらん。
お母さんパンだのアイバオ(愛宝)とのツーショット・・可愛すぎて涙。
韓国では7月7日に双子のパンダが生まれた。
飼育員さんの愛情をたっぷり受けて育つ姿がYoutubeで配信されているので,楽しませてもらっている。ふたりの成長も楽しみだけれど,フバオは来年夏に中国に返還が決まっているようなので,フバオに会えるうちに韓国に行きたいなぁ。